12月23日(金)2学期の終業式が行われました。今回も感染拡大防止のため、校長室をスタジオにしたオンライン形式で行われました。
式に先立って生徒活動報告が行われ、津山市知和地区でフィールドワークを行った2年生普通科行学地域プロジェクトの生徒が、探究の成果をプレゼン発表しました。
次に、2学期中に部活動の大会や料理コンクール、読後感想文コンクールなどで上位入賞を果たした生徒が、カメラを通して全校生徒に報告しました。
続いて終業式に移りました。
園田校長は式辞で、この度本校が文部科学大臣からキャリア教育優良学校として表彰されたことを報告し、「今回の表彰は、校外実習やプロの方による特別講義、行学のフィールドワークなどを通して、ロールモデルとなる『輝く大人』と生徒とが出会う機会を積極的に設けてきた本校の教育活動を、全国レベルで評価していただいたと捉えています。来年も素敵な出会いの機会を提供し続けますので、皆さんも信念をもって働く、輝く大人に成長してください。」とメッセージを送りました。
式後、生徒会執行部の生徒から校則の改定などについての説明があり、また、教育環境部長、生徒支援部長、教育企画部長から2学期の振り返りや冬休み中の生活などについてお話がありました。
1月10日の3学期始業式まで17日間の長い冬季休業に入りました。来年をウサギのように飛躍できるよい年にするためにも、一日一日を大切に過ごしましょう!
12月14日(水)、普通科体育分野3年生12名が体育分野の実習の一環で42.195kmに挑戦しました。
チャレンジ42.195kmは、体育分野生としての最後の実習になり、入学してから今まで鍛えてきた体力や精神力を活かし、過酷な42.195kmのフルマラソンに挑戦する実習です。
寒気の影響で雪が吹雪く中、園田校長のスタートの合図で同級生や後輩の応援を背に体育分野生12名はスタートをしました。
12名全員が笑顔でスタートをし、まずは津山市加茂地区の折り返し地点を目指して走り出しました。
加茂の折り返し地点に近づくと、風も強くなりコンディション的には最悪の状態でした。しかし、沿道では、津山市役所加茂支所の方をはじめ多くの方々から温かい声援をいただき、生徒たちの力になりました。
総合1位(男子歴代8位)
寺坂十楽さん 2時間59分20秒
【コメント】足が10回つりながらも走り切った。途中、清水先生から「落ち着いていけ」と声をかけられ、足がつった時のために最後に余裕を持たせ走った。沿道の応援もしっかりもらいました。吹雪の中が一番きつく、綾部の坂から高倉まで、取材のカメラがあるときは走れたが、その後は…。3時間切りが目標だったので、ゴールでき「ブラボー!」
総合2位
河野伍希さん 3時間32分1秒
【コメント】 野球部を7月に引退後から、長距離は嫌いだが、練習して今回頑張った。4時間切りを目標に、32kmを過ぎてからの綾部の坂で足がつったままだが乗り切った。保護者、先輩の声援で頑張れた。PECで仲間との協調を学んだ。
女子1位
川崎愛琉さん 4時間9分3秒
【コメント】 4時間を切りたかったが、ベストコンディションではなかった。元々、中長距離専門で、駅伝で6kmが最高だったが、42.195kmは全く違うものだった。15km過ぎから足の疲れで大変苦しかった。もう1kmも走らない。
今回の第37回チャレンジ42.195kmもたくさんの方々の支えがあり、12名全員が完走することができました。生徒たちは、最後まで諦めず完走したことで、生涯忘れ得ぬ貴重な体験をいたしました。この体験を将来大いに役立ててくれることと思います。
令和3年度入試からの体育分野募集停止に伴いまして、チャレンジ42.195㎞は今年度で最後となりました。実施にあたり、これまでお世話になった方々に深く感謝申し上げます。ありがとうございました。
10月21日(金)に3年ぶりの開催となる芸術鑑賞会が行われました。新型コロナウイルス感染症対策もあり、1・2年と3年に分かれた2部公演となりました。
春風亭昇也さん「寄席入門」
本年は、学校寄席として、春風亭昇也さんの「寄席入門」、鏡味味千代さんの「太神楽曲芸」、桂かい枝さんの「英語落語」が公演されました。
本物の古典芸術に触れることができ、日本の伝統文化を肌で感じることができる貴重な体験となりました。
鏡味味千代さん「太神楽曲芸」
桂かい枝さん「英語落語」
第1部では、考査最終日での開催でもあり、若干疲れ気味の空気感が漂う中でのスタートでしたが、演者のみなさんの素晴らしい話術とパフォーマンスで一気に消え去り、笑いの渦へと引き込まれていきました。
傘回しの曲芸や高座に上がっての落語体験をした生徒にとっては忘れられない経験となりました。そうした生徒を応援する拍子と笑いが会場全体を包み、とても暖かい雰囲気にしてくれました。
第2部でも、生徒が舞台に上がる場面がありました。落語教室では野球部の2人が桂かい枝さんの掛け声に合わせ、身振り手振りでお題を表現するのですが、上手くいかず。その絶妙なタイミングでの突っ込みが見事で生徒も大笑いでした。
また、曲芸では番傘が開いただけで歓声が上がり、日本文化を伝えていくことの大切さを感じました。まり回しでは、生徒と教員が紙風船を回しました。初めてでしたが、持つ姿勢や傘の持ち方を教えていただき、何とか紙風船が傘の上を転がりました。
3年生は、コロナ禍の影響もあり、最初で最後の芸術鑑賞会となりましたが、本物の古典芸能に触れ、日本の歴史と文化を感じ会場が一体となって楽しむ良い機会となりました。
10月14日(金)、全職員や生徒の地震に対する意識の高揚と防災体制の推進、また、安全対策の見直しや学校施設等の改善箇所の検討を目的とし、第2回防災訓練を実施しました。
今年度も新型コロナウイルス感染対策を考慮し、2か所への分散避難としました。
緊急地震速報で訓練を開始しました。速報が出されたら、頭部の保護の目的で机に下に入ります。生徒の皆さんは、地震発生に伴い机が動くこともあるので、しっかり机の脚を持っています。
本部による被災状況の確認が行われ、避難指示が出されました。
「お」さない、「は」しらない、「し」ゃべらない、「も」どらないに注意しながら、全生徒・教職員を含め、約650名が避難することができました。
特に、災害看護を学んでいる専攻科生は、授業の一環として参加し、避難指示からわずか2分ほどで避難も完了することができました。
被災状況の確認や人数確認には各クラス等に配備している無線機を使用し、スムーズに確認ができました。
避難完了後、本校の自衛消防組織の消火班が中心となり、消火訓練を実施しました。
周囲の人々に大きな声で「火事だ!!」と知らせながら、初期消火にあたります。しかし、自身の身長を超えるような火柱なら、無理はせず避難することが大切です。
生徒たちは消防署員の方にご指導をいただきながら、消火に挑戦しました。
消火器の安全ピンを抜き、ホースを火元に向けて構えたら、レバーを握ります。姿勢を低く保ちながら徐々に火に近づいていき、風上から、火の根元を狙って、噴射させることが大切であると教えていただきました。
消火訓練をした生徒は、良い経験となった、今回はなかなかうまくできなかった、教えていただいたことを今後の参考にしたいなど様々な感想を述べました。
講評では、落ち着いて静かに移動できていたことを評価していただきました。
また毎年同じ内容の訓練とならないように、より実践的な訓練を計画し実施することで防災意識の向上につながるなどの助言もいただきました。
10月8日(土)、中学3年生を対象とするオープンスクールを開催しました。当日は、中学生、保護者合わせて300名近い参加がありました。
受付や案内などでは、本校の生徒が多数参加し来場された方々をもてなしました。
開会挨拶で、中学生の皆さんに校長と生徒会長から本校の魅力や特徴についてお話がありました。その後、3科の説明や入試、寮について各担当者が説明しました。
令和5年度入学生から制服が一新されるため、生徒会執行部から新制服のお披露目があり、中学生の皆さんの中をモデルが通行するという形でファッションショーを行いました。
生徒たちは、新制服の魅力とコンセプト「ジェンダーレス」を伝えるためにはどうしたらよいか、話し合いを重ね、準備をしてきました。
少し緊張した様子でしたが、本番では堂々と新制服の魅力を表現することができました。
新制服の詳細はこちら
普通科の分科会では、まず3年生による行学の発表と本校での生活についての動画を視聴しました。
その後は、2年生のファシリテートによって、絵しりとりやクイズなどアイスブレイクで親睦を深め、高校生活について質問を受けたり、相談に乗ったりしました。
看護科の分科会では、看護科3年生が係を務め、次の内容で行いました。
🩺 看護科の授業や実習の様子、看護科の行事、講師を招いての講演の様子などを紹介 。
🩺 3年生のデモンストレーションの後、中学生の手洗い・手指消毒の体験。
🩺 感染予防対策をとりながら行っている血圧測定の見学。
🩺 中学生からの質問に対して、3年生が答える座談会 。少人数のグループに再編成したりと話しやすい環境をつくるなどその場の状況に合わせた対応をして行いました。
3年生は、看護臨地実習の最中にも関わらず、中学生のために頑張ってくれ、実習で培ったコミュニケーション能力や主体性を実践に生かすことができました。
オープンスクールに参加したことで、中学生のみなさんが東高の看護科で学びたいと思ってもらえるとうれしいです。
食物調理科の分科会では、3年生による西洋料理、日本料理、中国料理、製菓のデモンストレーションを各実習室で見てもらい、集団調理室では実際に集団調理をしているところを見学してもらいました。その後、生徒による学科の説明、在校生との交流を行いました。
始めはお互いに緊張していましたが、会話も弾み、学校生活のことや受験勉強、日頃の勉強や実習についてなど中学生の不安な気持ちに応えるように丁寧に受け答えができました。
部活動見学は自由参観でしたが、多数の中学生が見学に訪れ、本校の部活動の様子をしっかりアピールすることができました。
式の直前には専攻科1年生からお祝いの言葉と共に胸にコサージュをつけてもらいました。
継灯生からは、式を迎えられた喜びと共に、この式を成功させたい、という思いが伝わってきました。
9月29日(木)、看護科2年生の第57回継灯式が厳粛に行われました。
ナースキャップは、看護師の象徴であり、看護者としての責任の重さを自覚するものとして、本校でも長年にわたり戴帽を行ってきました。しかし、院内感染や業務に支障があるなどを理由にナースキャップを廃止する医療施設が増加し、看護師を養成している学校においてもその傾向にあります。
本校も、時代の流れに沿い、今年度から「戴帽」を取り止め、「継灯」を行うことで看護の精神を引き継ぐこととし、名称も「継灯式」と改めることにしました。
園田校長より燭台が小林看護科長に託されました。その後、継灯生が小林看護科長から一人ずつ灯火を受けとりました。
ナイチンゲールよりいただいた灯火を持ち、ナイチンゲール誓詞を皆で唱和しました。
園田校長は式辞で、「私は、今、社会で最も必要とされている職業である看護師を目指す皆さんを心から尊敬しています。そして、皆さんが看護実習を通じて確かな知識と技術を身に付け、将来立派な看護師として活躍してくれることを期待しています。頑張ってください。」とメッセージを送りました。
継灯生を代表して横尾 綾さんが「今後、辛いことや苦しいことが訪れると思いますが、自分の志をしっかりと持ち、クラスのみんなで力を合わせて乗り越えていきたいと思います。理想の看護師に近づけるよう努力を怠らず、一歩ずつ前進していくことをここに誓います。」と決意を述べました。
継灯生は、11月8日から、3週間の看護臨地実習に臨みます。
直接、患者様と関わり看護をさせていただくことへの緊張感でいっぱいですが、市内の実習病院のご協力のもとに、看護師になるという目標に向かってさらに一歩を踏み出します。
9月8日(木)、第38回東雲祭体育の部が晴天の下、開催されました。
開会式では、校長、生徒会長から挨拶があり、二日間の文化祭に続く体育祭開催への想いが共有されました。
各競技、それぞれ感染対策の下、実施できる競技内容が考案され、制限の中でも生徒たちが楽しむ姿や本気で競い合う姿が見られました。
また、競技前後には手指や使用したバトンなどの用具の消毒をしたり、密を避けた観戦を呼びかけたりと、一人一人がコロナ禍であっても東雲祭を成功させようと協力していました。
今年の演劇部の上演作品「プラヌラ」は長い台詞も多く、感情表現も一筋縄ではいかない難しい作品で、場面転換や照明の切り換えも多く、全員が気持ちを一つにして取り組んできたことで、やっと人前で発表できるレベルになりました。初めて観た人にすんなり分かってもらうレベルにはまだまだではありましたが、現代も生き辛さの中でもがく主人公の魂の叫びと、それを救うことはできないが、社会と折り合いをつけることは上手な大人との対比、そして生きる希望の光となった真っすぐな仲間からの声援。全力の演技は観てくれた人の魂に確実に届いたことと思います。
2日目のステージはクラスや部活動の発表がメインでした。どの発表も準備時間が短い中で衣装や演出のこだわりが素晴らしく非常に良いものができていました。2日間のステージ発表を通して生徒たちが笑いと感動を届けてくれました。生徒たちにとって思い出に残る時間になったと思います。
2日目の展示では、これまでの委員会活動や成果、部活動の作品が披露されました。クラス展示では、ドキドキさせる仕組みも盛りだくさん。行列が長く続いている教室もありました。
今年の書道パフォーマンスは「友達」をテーマに行いました。高校生活一度きりの中で出会った仲間と共に成長していきたい、そして強い絆で結ばれたいという思いを込め表現しました。今回、初めて部員だけで動きまで考えたので大変でしたが、POPな感じに仕上げることができました。
文化の部の2日間の締めくくりとなる閉会式では、生徒会執行部から全校生徒へのメッセージが伝えられました。開会式、閉会式共に、生徒会執行部の生徒により準備・運営が行われました。
これまでとは違う形ではありましたが、2日間の文化の部を無事開催できました。様々な制限下での行事でありながら、生徒のみなさんが互いを思いやり、行動してくれたり、全力で展示やパフォーマンスをしてくれたりしたからこその成功だったと思います。
第38回東雲祭が「百華繚乱~輝け今しかないこの時を~」をテーマに 9月6日(火)~8日(木)、開催しました。当日に向けて生徒たちは日々練習や準備を頑張ってきました。
文化の部1日目は、生徒会執行部の挨拶から開会しました。新型コロナ禍での文化祭開催ということもあり、東雲祭への想いや、観覧上の注意事項などが伝えられました。
吹奏楽部は、『音心調和~一人ひとりの『情熱』を奏でます~』をテーマに、3年ぶりに本校体育館ステージにて演奏しました。古典の音楽に挑戦した『ダウランド組曲』の他、ポップスの『HANABI』や『夜に駆ける』などを演奏しました。また、今回はスペシャル企画として『情熱大陸』をプログラムに組み、なんと園田校長先生にソリストとしてご協力いただき、ヴァイオリンと吹奏楽の共演で披露いたしました。このステージ演奏を通し、その場の音楽でのやりとりを感じ取って一緒に奏でていく楽しさを味わうことができました。アンコールの『名探偵コナン』メインテーマでは、生徒教職員の皆さんからの手拍子に応援され、本番を終えることができました。
今年度は人数制限や常時換気などの感染症対策をしてステージ発表を行いました。1日目は有志の発表がメインで、ダンス発表や歌唱発表などがありました。生徒たちの普段は見られない一面を見ることができ、会場も拍手喝采でした。
短い準備期間の中で、工夫を凝らした展示が作り上げられました。感染症対策もしっかり行われ、訪れる人をいかに楽しませるか、よく考えてありました。
今年度の看護クラブは、「健康な生活を送るために」というテーマで、母性、小児、栄養、解剖、老年のブースに分かれて展示を行いました。模造紙や冊子を用いて来場者へ説明を行ったり、高齢者体験を行ったりしました。最後にPHOTOスポットを用意したので、より楽しんでもらえました。
津山東高校の情報をお届けします! ~殻を破ろう 人と繋がろう~