
7月14日(水)、行学を学ぶ普通科2年生の子ども教育分野4名[石田・福田・近藤・前原]が、8月22日(日)に開催される多世代交流事業の一環で「川遊び」を中心に企画したものを中谷地区(鏡野町)の会議で発表しました。
会議では中谷地区の方々や、美作県民局地域づくり推進課の井内さん、NPO法人みんなの集落研究所研究員(本校地域コーディネーター)の三村さんの助言を受け、さらに内容を吟味していきました。
当日は、地域の子供たちや多くの方々との交流が楽しみです。



7月14日(水)、行学を学ぶ普通科2年生の子ども教育分野4名[石田・福田・近藤・前原]が、8月22日(日)に開催される多世代交流事業の一環で「川遊び」を中心に企画したものを中谷地区(鏡野町)の会議で発表しました。
会議では中谷地区の方々や、美作県民局地域づくり推進課の井内さん、NPO法人みんなの集落研究所研究員(本校地域コーディネーター)の三村さんの助言を受け、さらに内容を吟味していきました。
当日は、地域の子供たちや多くの方々との交流が楽しみです。
1学期の進路行事として、7月5日(月)、6日(火)、8日(木)の放課後に普通科1・2年生希望者を対象にオンラインによる医療系、経済・経営系、工学系のガイダンスを実施しました。延べ88名が参加し、分野の内容や大学の様子について説明を受けました。
また、13日(火)の5~7限には食物調理科2年生希望者と普通科2年生全員を対象としてオンラインおよび来校による17分野の学部学科別ガイダンスを実施しました。生徒が希望する2分野を選択し、模擬授業や講義を受けました。
いずれのガイダンスでも、大学や専門学校の先生方に進学後の学びの内容について説明をしていただきました。 直接上級学校の先生方から話を聞ける機会ということで、どの生徒も一生懸命にガイダンスを受講していました。
多くの生徒にとって、分野の特長や魅力について知ることができ、また、大学や専門学校の普段の様子についても教えていただくことで、進学後のイメージが具体的なものになりました。
分野によっては、グループワークを体験したり、ロボットを使って幼児の世話の練習をしたりとなかなかできない体験をすることもできました。
生徒の皆さんには夏休みにWebオープンキャンパス等に積極的に参加し、進路についての学びを深めてほしいと考えています。
また、2学期には1年生の学部学科別ガイダンスが予定されており、また良い学びの機会となればと思っています。
6月22日(火)、1年~3年がLHRの時間に交通安全教室を行いました。 今年度も昨年同様、外部講師による交通講話ではなく、各HR教室で交通委員が中心となって実施しました。
活動のなかでは、自分たちの登下校の様子を収めた写真をグループごとに見ながら、そこに潜む危険について考え、交通安全の意識の高揚を図りました。
生徒たちは普段何気なく登下校をしている中での危険や、これからどういった事故が起こるかなどをグループで話し合いました。自分たちの登下校の現状がどれだけ危険なものなのか再確認できました。
その後、グループで出た意見をクラス内で発表しました。どのグループも目の付け所がそれぞれ違い、良い気づきをしていました。
最後にグループごとに交通標語を作成しました。どのグループも工夫が凝らされた標語ばかりになりました。
交通標語は学年の中で選ばれたものを校内や駐輪場などに掲示し、交通安全を呼びかけていきます。
6月8日(火)、NPO法人だっぴ理事(元代表理事)の柏原拓史先生によるリモート講演会を実施し、1・2年生合同で受講しました。
「出会いが働き方を変える」と題された講演で、柏原先生から「大人は○○だ!(○○にどんな言葉が入る?)」や「どんな大人になりたい?」などの問いかけがあり、どのように生きていくかを想像しながらの受講となりました。
新しい時代を生きていく上では知識だけでなく「知恵」が大切であること、社会の変化とともに自分自身も変化できるようになること、そのために貪欲に多くの出会いを経験して人生を豊かにしていくことなど、様々な大切なメッセージが伝えられました。
身近な先生の人生紹介や、周囲の生徒との意見交換など工夫を凝らした講義で、画面越しでの受講にもかかわらず生徒たちはメモを取ったり考えたり相談したりしながら、熱心に受講しました。
事後の記録では、
「勇気を出してコミュニケーションをとってみようと思う」
「いろんな人と出会ったり経験を積んだりして考え方を広げていきたい」
「津山東高校は社会とつながる機会がたくさんあるので積極的に参加したい」
「AIに負けない知恵をつけたい」
「ポジティブに、貪欲に、熱意をもって生きていきたい」など、
柏原先生の熱意が多くの生徒に伝わったようです。
素晴らしい講演をしていただき本当にありがとうございました。
6月4日(金)、遠隔操作機器を用いて各教室で生徒総会を実施しました。新型コロナウイルス感染症防止のため、本部から配信された資料等が各教室で映し出されました。
全校生徒は、前方に投影された資料を真剣な眼差しで見つめ、協議事項や報告事項に対してよく聴き、しっかり考えていました。
本校発展のために尽力してくれた旧生徒会執行部の皆さんです。とても大変な時期でしたが、自分たちができることを考え、積極的に活動しました。本当にお疲れさまでした。
今後は、新執行部がより良い学校生活が送れるよう取り組んでいきます。
6月4日(金)、普通科1年生がまなびプロジェクトの代表発表を行いました。まなびPJとは自分の視野を広げるため様々な学問を調べ比較し、最後に発表を通して学びを共有します。
普通科の違うクラスの生徒とグループになり協力して学問を深め、 今回、代表の5つのグループが発表を行いました。
本来なら、体育館で発表を行うところ、コロナウイルス感染症緊急事態宣言中のため、各クラスをGoogle Meetでつなぎ配信しました。
どのグループも、たくさんの時間をかけて調べてきた内容で図などを用い、分かりやすく伝えることができました。 また、身振り手振りのパフォーマンスもあり、Meet越しの視聴している生徒たちに向かって声をかけている場面などもみられました。
今後は、SDGsを学び、SIM津山という活動に取り組んでいきます。
5月25日(火)、1~3年生(実習中の3-2を除く)のミニ・ビブリオバトルを図書委員会主催で開催しました。
このミニ・ビブリオバトルは、「人を通して本を知る。本を通して人を知る。」ことを目的とした、本紹介コミュニケーションゲームです。
前半は、グループで本を紹介し合いました。緊急事態宣言発出中であるため、机を離して距離を保ったままのグループ活動となりましたが、本を通して和やかな交流があちこちで見られました。
後半の各グループ代表者による全体発表は大いに盛り上がり、各クラスのチャンプ本が決定されました。
[各クラスのチャンプ本]
3年1組 「トットの欠落帖」 黒柳徹子 著
3年3組 「金メダル男」 内村光良 著
3年4組 「ケーキの切れない非行少年たち」 宮口幸治 著
3年5組 「アッホ夫婦」 ロアルド・ダール 著
2年1組 「Xゲーム」 山田悠介 著
2年2組 「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら」 汐見夏衛 著
2年3組 「翻訳できない世界のことば」 エラ・フランシス・サンダース 著
2年4組 「また、同じ夢を見ていた」 住野よる 著
2年5組 「Another エピソードS」 綾辻行人 著
1年1組 「カケラ」 湊かなえ 著
「むかしむかしあるところに、死体がありました。」 青柳碧人 著
1年2組 「新訂 キラリ看護」 川島みどり 著
1年3組 「君の膵臓をたべたい」 住野よる 著
1年4組 「オルタネート」 加藤シゲアキ 著
1年5組 「阪急電車」 有川浩 著
コロナ禍で生活の制約が多い今だからこそ、これからも本を通して世界を広げていってほしいと願っています。
5月13日(木)、公益財団法人岡山県環境保全事業団環境学習センター「アスエコ」より、柏原拓史先生をお迎えし、普通科3年生がSDGsの本質と理解の仕方について学びまた。
まず、SDGsの概要について聞き、自分たちがSDGsの目標達成のために出来ることを考えました。
また、SDGsカードを使い、“今あるものを組み合わせて、新たなideaを産み出す”トレーニングも行いました。各グループで産み出したideaの発表を行い、生徒たちは考えを共有しました。
今後は、それぞれがSDGsの17の目標から一つを選択し、それについての探究学習を進めていきます。
4月28日(水)スポーツ交流会を開催し、3学年が2時間ごとに男女に分かれバレーボール競技を行いました。
コロナ禍において制約の多い中、全体で感染対策をしながら活動することができました。
新クラスで臨んだ交流会ではクラスの団結や友達との絆を深めることができました。
今後もみんなで苦難を乗り越え、楽しい学校生活が送れることを望みます。
4月21日(水)、普通科2年生の行学地域プロジェクトのガイダンスを行いました。
地域コーディネーターの三宅さん、三村さんから実施予定の8分野についての内容や、先輩の取り組み事例の紹介がありました。
今後は個々の興味関心に応じて分野ごとに分かれ、課題の検討やフィールドワークを行う予定です。