「普通科」カテゴリーアーカイブ

卒業証書・修了証書授与式(3年・専攻科2年)


3月1日(火)に令和3年度卒業証書並びに修了証書授与式が、本校第一体育館で挙行されました。感染症防止対策のため卒業生と保護者、在校生代表、教職員のみが参列し、在校生は教室からリモートで参観しました。



本科生に卒業証書が、専攻科生に修了証書が園田校長から授与され、食物調理科の卒業生には調理師免許証も授与されました。


その後、園田校長が「3科の生徒が互いにリスペクトし合った、多様性溢れる東高での学びを大切にして、一度しかない人生を豊かに、自由にそして幸せに生きてほしいと願っています。」と式辞を述べました。

在校生代表の近藤陽菜さんからの、先輩への憧れや感謝、エールを送る気持ちのこもった送辞のあと、本科卒業生代表の牧野理央さんが「夢への道のりは長く、平坦ではないでしょう。しかし津山東高校での思い出を胸に夢に向かって歩んでいきます。」専攻科修了生代表の仁木綾香さんからは「入学後から胸に秘めてきた看護師になる夢。看護観を忘れず、看護の道を極めていきます。」と答辞を述べました。


コロナウイルス感染防止のため、縮小した形での開催でしたが、厳かな雰囲気の中、卒業生・修了生退場となり、心温まる式を終えることができました。

その後の最後のホームルームは、密を避けるため大教室を使用して保護者の方も参観していただき行いました。担任から一人一人に卒業証書・修了証書が手渡されました。
津山東高校を巣立った後も、思い出と絆を大切にしつつ、それぞれの道でこれからの社会を支える人になってほしいと願っています。

表彰式(3年・専攻科2年)

2月28日(月)、丹嶺(たんれい)賞及び各種団体から贈られた表彰を行いました。
学業や特別活動等の成果、校内外における功績、全国を舞台に健闘したことなどを称え表彰されました。

丹嶺賞とは、故高橋一二 第四代校長の寄付によって設立され、顕著な功績を挙げた生徒を称える賞で、卒業時に全校生徒に披露して表彰しています。

■丹嶺賞表彰
津村 和心美(食物調理科) 髙橋 未菜美(食物調理科) 星 凛々杏(食物調理科)

大野 莉奈(食物調理科) 牧野 理央(食物調理科) 金子 恭子(食物調理科)
小林 晴華(食物調理科) 笠尾 愛梨珠(食物調理科) 渡邊 志乃(食物調理科)
宮川 愛斗(食物調理科) 稲垣 桃奈(美術部)

■産業教育中央会 会長表彰 
大橋 芽奈(専攻科2年) 牧野 理央(食物調理科3年)

■岡山県産業教育振興会 会長表彰
定森 好美(専攻科2年) 髙橋 未菜美(食物調理科3年)

■岡山県産業教育振興会 特別表彰 
津村 和心美(食物調理科3年)

■岡山県産業教育振興会 成績優秀生徒表彰
笠尾 愛梨珠(食物調理科3年) 
小林 晴華(食物調理科3年) 
渡邊 志乃(食物調理科3年)

■全国家庭クラブ連盟表彰
牧野 理央(食物調理科3年)

■全国看護高等学校長協会 会長表彰
大倉 那菜(専攻科2年)

■公益社団法人 全国調理師養成施設協会 協会長表彰 
津村 和心美(食物調理科3年)


表彰式では一人ずつ呼名して生徒たちに披露され、大きな拍手で称えられました。
表彰状等はその後のHRで個々に手渡されました。

同窓会入会式(3年)

2月28日(月)、3月1日に卒業を迎える3年生198名を新入会員として迎え、同窓会入会式を行いました。

藤田同窓会長より、本校は、十数校合併統合され現在に至っていることなど本校の沿革を交えた歓迎の言葉をいただきました。また、新入会員の代表者に入会記念品として、PTAと合同で卒業証書カバーを贈りました。

引き続き令和4年3月卒代議員の紹介を行いました。

昨年度に続き、新型コロナウィルス感染症の感染拡大に伴い、令和3年度の同窓会総会・懇親会は中止となりましたが、令和4年度は『津山鶴山ホテル』で令和5年1月3日に開催予定です。同窓会総会・懇親会などの連絡は、代議員を通じて行われることを伝えました。

最後に、同窓会事務局の紹介を行いました。

~同窓会事務局より~
同窓生の自宅に同窓会事務局や学校の職員を名乗って、電話番号等を問い合わせてくるというの電話があるようです。現在、同窓会や学校では、名簿データに関する調査は一切行っておりません。ご注意ください。

大学オンライン交流会[早稲田大学](普通科2年)


2月18日(金)16:00から約1時間、早稲田大学の学生6名と、地域と連携した活動を行っている高校生(本校3名、津山商業高校6名)との交流会をオンラインで行いました。
この交流会は、津山市と早稲田大学が行っている地域連携ワークショップの一環で行われたものです。


それぞれの自己紹介の後、早大生からは、地元の高校生の考える津山市の魅力やこれまでどんな地域連携の取り組みを行ったかなどの質問がありました。
また、大学生チームの地域連携に関する提案を受け、高校生はどう感じるかといった意見交換もありました。


本校生徒は、行学などこれまでの各々の活動を踏まえ、積極的に発言することができました。

最後には東京の学生生活について質問するなど、和やかな雰囲気で交流会を終えました。

進路講演会(普通科1年)


1月25日(火)、普通科1年生を対象に株式会社グローバルキャリア 的場亮先生をお招きしオンライン進路講演会を行いました。

豊富な体験に基づいたお話を聴くことで、現在のあり方や進路への意識が高まることを願って企画されました。


分かりやすい写真や動画を交え、熱心に語りかけてくださる的場先生の話に、生徒たちは対面と変わらないような真剣さで聴き入っていました。


振り返りには、「たとえ点が悪くてもその教科を諦めず、学ぶ姿勢を高めたい。」、「イヤな気持ちを区切る技術を身に付ける。」、「できないことも”今は”できないだけと捉え努力する。」といったものが見られ、講演を聴いたことでそれぞれに変化があったことがわかります。

明日からの生活に良い形で生かしていってください。

行学 地域PJ[加茂知和地区]~オンライン会議~(普通科2年)

1月24日(月)、普通科2年生の行学福祉グループは、NPO法人スマイル・ちわ(津山市加茂町)の10周年を祝うイベントの打ち合わせをリモートで行いました。
具体的には、10周年記念の動画を制作したり、知和特産の竹塩を使った料理を食べることなど、当日の段取り、準備物を含めて詳細に話し合うことができました。
当初は2・3月にイベントを開催予定でしたが、コロナウイルス感染症の流行もあり、今年の夏の開催が妥当ではないかという話になりました。


現在、生徒たちは2年生なので、8月の開催となると3年の受験勉強等が本格的になっている頃になります。
2・3月の休みを上手に使って、10周年のイベントを盛り上げることができるよう準備を行いたいと思います。

地域企業プロモーションビデオ制作発表会[行学 企業動画発表会](普通科2年)

No.1 アールビーシーコンサルタント株式会社(津山市)
No.2 東真産業株式会社(真庭市(津山市))
No.3 株式会社アァル技研(津山市)

1月21日(金)、地域企業プロモーションビデオ制作発表会が行われ、行学の時間に動画制作に取り組んできた普通科2年生20名が、その成果を発表しました。

新型コロナウイルス感染症拡大のため、メイン会場である本校講義室、ご指導くださった榎田竜路先生と太田龍馬先生、各企業様、本校普通科1・2年生のHR教室を結んでのリモート開催となりました。
榎田先生による講座の趣旨説明の後、10本の企業動画を上映しました。

No.4 新晃工業株式会社 岡山工場(大阪市(津山市))
No.5 システックITソリューション株式会社(津山市)
No.6 三和電子株式会社(津山市)

生徒は2人1組で動画を制作しました。それぞれの動画上映後、生徒たちは自分たちの作品に込めた想いや工夫をコメントの形で発表しました。取材先の企業の方からも、それに対しての温かいコメントをいただくことができました。

No.7 SARA津山玉姫殿(津山市)
No.8 株式会社エイワイテック 津山オフィス(津山市)
No.9 石井食品株式会社(美咲町)
No.10 株式会社本山合金製作所(津山市)

百人一首カルタ取り大会(1年)


1月18日(火)、1年生全員による百人一首カルタ取り大会が第1体育館で行われました。

新春にあたって、日本の古典文化に触れながら学年の親睦を深めることを目的として、毎年、1月に行う、本校1年生の伝統行事です。
全員が17班に分かれてクラス対抗戦を行い、取った枚数の合計を競いました。



コロナ禍ではありますが、常時換気を行い、体育館全体に広がり、各対戦場所に設置されたアルコール消毒液で適宜手指消毒を行うなど、感染対策に気を配りつつ開催しました。



生徒たちはきちんとマスクを着用し、発声をせずに無言で札を取るという特別ルールの中でも、歓声の代わりに拍手でお互いをたたえあい、寒さを吹き飛ばす熱戦を繰り広げていました。


優勝した4組には、翌日、優勝トロフィーと賞状が授与されました。厳しい寒さとコロナ禍にも負けず、笑顔のはじける楽しい時間となりました。  
【結果】
第1位 4組(127枚)
第2位 1組・3組(105枚)
第4位 2組(103枚)
第5位 5組(101枚)

行学 地域PJ[美作上山地区]~空き缶クッキング~(普通科2年)

1月16日(日)、普通科2年生の行学で空き○○分野に所属する5名が美作市上山地区にある大芦高原キャンプ場を訪問しました。

今回、大芦高原キャンプ場を経営されており、本校の地域コーディネーターでもある三宅さんと地域の方々にお手伝いいただき、 行学の「空き○○」のグループ名にちなんで、空きスペースを利用し、空き缶を再利用した環境に良い活動を行いました。

生徒たちは各自で持ち寄った空き缶を調理しやすいように加工し、調理のための火も自分たちでおこしました。
空き缶でごはんを炊き、 空き缶で作るポップコーンや蒸しパンにチャレンジしました。できるだけ資源を少なく、電気を使わずに作ってみました。
SDGsの「12.つくる責任、つかう責任」「11.住み続けられるまちづくりを」を活動の目標とし、活動を行いました。

生徒たちは楽しい活動ができたが、「もっと工夫すればより環境に良く、地域の方々との交流のきっかけになる活動になるのでは。」と活動を振り返っていました。

今回、コロナ禍の中での実施ということもあり、感染症対策を徹底しました。
三宅さんと地域の方々には会場の準備から片付けまで本当にお世話になりました。ありがとうございました。