「食物調理科」カテゴリーアーカイブ

ミニ・ビブリオバトル(1・3年・図書委員会)

3年

5月9日(金)に1年・3年のビブリオバトルを、図書委員会主催のホームルーム活動として行いました。

このビブリオバトルとは、「人を通して本を知る。本を通して人を知る。」ことを目的とした、本の紹介コミュニケーションゲームです。今回は、一人2分間のミニ・ビブリオバトルの形式で行いました。

前半は、4人の小グループに分かれて、本を紹介し合いました。後半は、各グループから一人ずつ選ばれた代表者が全体への発表を行いました。最後に、一番読みたくなった本(チャンプ本)をクラス投票で決定しました。

<3年生チャンプ本>

3年1組「星守る犬」 村上たかし(双葉社)
3年2組「子どもたちは夜と遊ぶ」 辻村深月(講談社)
3年3組「むかしむかしあるところに、死体がありました。」 青柳碧人(双葉社)
3年4組「自分とか、ないから。教養としての東洋哲学」 しんめんP(サンクチュアリ出版)
    「『弱くても勝てます』開成高校野球部のセオリー」 高橋秀実(新潮社)
3年5組「ニセ科学を10倍楽しむ本」 山本弘(筑摩書房)

1年

1年生にとっては、高校入学後、初めての読書ホームルームでした。緊張した面持ちの図書委員が運営を行い、クラス全体で協力して取り組むことができました。
3年生にとっては、高校最後の読書ホームルームとなりました。和気あいあいとした雰囲気の中で、持参した本について見せ合い、語り合う姿が見られました。

生徒たちは、本を介して級友たちの新たな一面を発見しつつ、楽しく充実した時間を過ごすことができました。
これからも、読書に親しんでいってほしいと願っています。

<1年生チャンプ本>

1年1組「きっと明日はいい日になる」 田口久人(PHP)・「淋しいおさかな」 別役実(PHP)
1年2組「向日葵の咲かない夏」 道尾秀介(新潮社)
1年3組「余命一年と宣告された君と、消えたいと願う僕が出会った話」 森田碧(ポプラ社)
    「N」 道尾秀介(集英社)
1年4組「ひらめき!おもしろ!なぞなぞ大百科」 なぞなぞ研究所編集(西東社)
1年5組「余命365日の君へ:さよならレター」 皐月コハル(スターツ出版)

「だし活」津山の食材を知ろう2025(食物調理科2年)

4月25日(金)、今年度も「だし活」の一環として食物調理科2年生が津山の特産物であるショウガの植え付けのため、津山市上横野にあるショウガの圃場へ行きました。

農家の中井さんより植え方のレクチャーがあり、全員が熱心に作業に取り組みました。
慣れない作業に苦戦しながらも、無事に作業を終えることができました。

今後は、圃場の草取りやショウガの収穫も体験させていただき、ショウガを使ったレシピコンテストに挑戦する予定です。

スポーツ交流会(1~3年)

2年

4月25日(金)、 1年生~3年生で学年ごとにスポーツ交流会を行い、クラスの親睦を深めるべく、男女ともバレーボールを実施しました。

円陣を組んだり、2階席からクラスメイトを応援したり、いいプレーが出ると歓声があちこちから聞こえ、どの学年もいい雰囲気でした。

1年
3年

3年生のみ、順位をつけ表彰を行いました。
[3年生成績 ]
<男子>1位:4組 2位:1・5組B 3位:3組A
<女子>1位:5組A 2位:1組B 3位:1組A

3年生にとっては最後のスポーツ交流会でしたが、クラスで団結して行うことができました。
波多野学年主任からは、「これからもみんなで力を合わせて、入試や就職試験に挑みましょう。」というお話がありました。

<スクールライフ・授業>西洋料理(食物調理科1年)

4月24日(木)、食物調理科1年生は、講師の坪井伸輔先生( Steak & Wine Bocci シェフ )による調理実習のデモンストレーションを受けました。
プロの技を初めて目の前にし、緊張しながらもメモを一生懸命に取り、これからの実習に期待を寄せました。
生徒たちは、料理の盛り付けにチャレンジしたり試食したりして、これから1年間学ぶ西洋料理を体験しました。


<スクールライフ・授業>集団調理実習(食物調理科3年)

食物調理科では、3年生になると6~7人で100食以上作る集団調理実習を行います。
4月21日(月)、第1回目の集団調理実習を行い、「オムビーフ、コンソメスープ、サラダ」の献立を調理しました。
各グループに分かれての実習となるので、今まで習ってきたことを応用し、自分たちで考え行動する授業となります。準備の段階から協力して行うことができ、当日もお客さん(本校教職員)を少し待たせてしまいましたが、初めての実習を終え達成感を味わいました。

転退任式(生徒会)

4月18日(金)、この春、異動のあった先生方の転退任式を行いました。

当日は6名の先生方がご出席され、お一人お一人から仕事や人生についての思いや、生徒への熱いメッセージを届けてくださいました。

最後に、生徒会長が感謝の言葉を送り、花束を渡しました。

先生や生徒も、一人一人に人生があり、思いがありますが、普段なかなか語れないことがそれぞれにあると思います。
しかし、転退任式を通じて気持ちのキャッチボールができたのではないかと感じる、話し手も聞き手も真剣な雰囲気の式となりました。

この式にご都合が合わずご欠席された先生方も含め、転退任された先生方の、益々のご活躍とご健康をお祈り申し上げます。

<スクールライフ・授業>日本料理(食物調理科2年)

4月16日(水)、食物調理科2年生の日本料理の授業が始まりました。

最初の授業は、 講師の中西隆之先生(日本料理 織部 店主)から和包丁の種類や特徴の説明があり、その後、包丁を研ぎ、かつらむきと六方むきの練習を行いました。
初めての和包丁ということで、扱い方に苦労しながらも、楽しみながら今年度の実習をスタートしました。

1年生研修(1年)

4月15日(火)、新入生を対象とした1年生研修を行いました。新しい学校に慣れたり、クラスの仲間と親しくなったりすることが最大の目的です。
当日は各クラスの議長、副議長によって進行や、開会のあいさつ、講師の方へのお礼の言葉、閉会のあいさつ等が行なわれ、全て生徒の手によって運営されました。
開会にあたって山本学年主任からは、「今日は1日、とにかくみんな笑顔で楽しみましょう。」というあいさつがありました。

最初の研修は、山本浩之校長による講話でした。先生のこれまでのご経験から、「高校時代は挑戦し続けよう」、「出会いを大切にしよう」、「人生は選択の連続だ」等のお言葉とともに、高校生活で新入生に期待すること、目指してもらいたいこと等のお話がありました。
また、制服着こなしセミナーでは、明石スクールユニフォームカンパニーの秋山様より、「制服はどんなメッセージをもっているか」、「制服の上手な着こなし方・手入れの仕方」等についての講話をしていただきました。

クラスごとに分かれて、クラスメイトのことを知る、自分を知ってもらう、みんなで打ち解け合うことを目的に、ゲームや対話を行うグループエンカウンターを行いました。
6時間目に予定している校歌パフォーマンスコンテストに向けた校歌練習にも熱が入っていました。クラスによって、それぞれ特色ある活動や取組が行われましたが、共通していたことは、どのクラスも笑顔が溢れていたことです。

1組
2組
3組
4組
5組

校歌パフォーマンスコンテストでは、4分間の持ち時間で、本校の校歌の1番と4番を、各クラス工夫を凝らした独創的な寸劇やパフォーマンスとともに、クラス全員で歌い上げました。

3組
1組
4組
2組
5組

コンテストの表彰式では、中原教頭から、順位を付けない形でそれぞれのクラスに対して、「ベストハーモニー賞」、「ベストドラマティック賞」などの賞が授与されました。
中原先生からの講評の中で、「限られた短い時間の中でも、独創的でユニークなパフォーマンスを披露してくれたことに感激しました。」というお言葉をいただき、1年生の全員の活躍を労っていただきました。

最後に、畦田学年副主任から、「学年スローガンのように、『互いを思いやり、互いに助け合い、互いに高めあう』学年にしていきましょう。」という閉会の挨拶がありました。
また、生徒代表の閉会あいさつでは、1日の研修を振り返って感じたことや気付いたこと、また、これからの学校生活に向けての前向きな言葉が話されました。

あっという間の1日研修でしたが、新しく入学してきて、どことなくぎこちなかった友達同士の会話の中にも随分と笑顔が増え、表情も少し和らいできたように感じました。
これからもみんなで楽しい思い出をたくさんつくっていきましょう。

<スクールライフ・行学>オリエンテーション(2年)

4月15日(火)、 2年生が今年度の行学についてのオリエンテーションを行いました。
今後、普通科は、鏡野町香北地区、美作市上山地区、津山市加茂町知和地区、津山市内に分かれて活動します。今回、普通科3年生が昨年の活動内容や各地区の紹介をしてくれました。