9月27日(日)、食物調理科2年生の「だし活!高校生青春レシピコンテスト」を開催しました。食物調理科2年生が10グループに分かれ「抵抗力を高める」というテーマでメニューを考え、試食審査に臨みました。
グループごとに対象者を設定し、抵抗力を高める効果が期待できる献立を審査員に試食していただき、説明を行いました。各グループは、思い思いに発表をすることができました。
優秀賞:かばっこどうぶつ
大学生の彼女が彼氏のために作ってあげたい抵抗力UPメニューを考えました。簡単に作ることができる上に、サラダやスープなどバランスが良く、美味しいことが評価されました。
優秀賞:BJ4(ベジ4)
女子大生のための夕飯というテーマで考えました。 津山産のアスパラガスとショウガを使った「アスり流し汁」が美味しかった。手羽元のさっぱり焼きも食べやすくて良かったと評価されました。
グランプリ:AO
朝忙しい大学生の朝ごはんという設定でメニューを考えました。 サバ缶を使って調理するので煮込み時間もかからず簡単に調理でき、サバ缶と思えない程美味しく食べることができるという点が好評価でした。
審査員の美作大学 仁見先生から、「どの料理も創意工夫されており素晴らしかった。味も美味しく、抵抗力を高めるために様々な食事のシーンや対象者を想定して作られていた。」と総評していただきました。
今回のレシピ考案で、地域の食材や食材の持つ力についてさらに考えるきっかけになりました。
今後、グランプリレシピはスーパーマーケットMARUIの店頭にパネル展示され、レシピの配付、商品化していただく予定です。
9月24日(木)、学校歯科医渡部先生によるブラッシング指導を行いました。
虫歯が多い、または歯周疾患がある生徒たちが、虫歯や歯周疾患の原因と予防について学びました。
ブラッシングしている時に出血するのは、歯肉炎の症状です。正しいブラッシングで歯肉炎は改善され、虫歯の予防にもなります。
また、出来てしまったむし歯は治療しないと悪化する一方なので、優先的に治療することをお勧めします。 健康な歯を維持するために、定期的な検診を受けることもお勧めします。
正しいブラッシング(予防)・検診(早期発見)・早期治療していきましょう!
9月23日(水)に普通科2年生がフィールドワークに出かけました。 新型コロナウィルスの影響で休校期間が長く、活動も制限されていましたが、オンラインでの聞き取りや講義をしていただいたりとできることを工夫しながら進めていきました。
夏以降、地域でのフィールドワークを検討し、受け入れ先を調整し実現することが出来ました。
フィールドワーク内容は次のとおりです。
①「城東地区の魅力発掘と発信」
②「観光資源発掘と商店街の面白い店めぐり」
③「津山の危機管理について知ろう」
④「こどもプレーパークを実現しよう」
⑤「こども食堂ってどうなってるんだろう」
⑥「こけないからだ体操」を一緒に
⑦「学習支援ボランティア」
の7グループに分かれて、それぞれの探究分野の観点で調査、インタビューを実施しました。
7グループの中で詳細は生徒自身がアポを取りいろいろさらにインタビューしていました。実際に自分たちの目で見て、直接聞くことで現実が見えてきたようで、その後互いに意見集約、意見交換し、提案の修正や方向性を変更したグループも多かったようです。
協力してくださった地域の方々、本当にありがとうございました。
9月19日(土)、山陽新聞社さん太ホール(岡山市北区)で開催された山陽新聞創刊140周年記念連続シンポジウム「地域学のススメ」において、本校の普通科3年渡邊清香さんが総合司会として、久常宏栄主幹教諭がパネリストとして登壇しました。
詳細は、10月11日付けの山陽新聞朝刊に掲載されます。
9月18日(金)、秋の交通安全県民運動を前に、津山警察署(津山市)において出発式が行われました。
本校の書道部部長 明石七美さんが一日署長に委嘱され、委嘱状とタスキをいただきました。
明石一日署長は挨拶で、書道パフォーマンスで書き上げた作品「心結」は、一人ひとりの心と心を結びつけることにより、大きな交通安全の輪になってほしいという願いを述べました。
出発式では、警察署の方々と一緒に白バイやパトカーを見送りました。その後、警察署前の交差点で「交通マナーアップ」のプラカードを持って、通行されるみなさんに交通安全を呼びかけました。
私たちの作品を見て、少しでも優しい気持ちがあふれ交通事故が無くなることを願っています。
この作品は事前に書道パフォーマンスで、本校の書道部員11名が書き上げたものです。
今回、交通安全に関するパフォーマンスを行い、改めて自分たちも交通マナーを考えるきっかけになりました。 今後も、地域と連携した活動ができるように日々の練習を行っていきたいと思います。
9月13日(日)、秋の交通安全県民運動に先駆け書道部員が交通事故防止を呼びかける書道パフォーマンスを行いました。
秋の交通安全運動の「思いやり ゆとりは無事故へ つづく道」という標語をもとにパフォーマンスを考えました。
秋の交通安全運動の「思いやり ゆとりは無事故へ つづく道」という標語をもとにパフォーマンスを考えました。一人ひとりの「心」と「心」を結びつけることにより、大きな交通安全の輪になってほしいという願いを込めました。そして「心」を「ハートマーク」で表現し、多くの思いがあふれていくように、書き上げた最後に、全員でハート型を張り付ける動きを取り入れました。
大きなリボンで結んだ花束をモチーフに花びらとハートを結びつけ、コロナ禍の中で少し距離のある関係に、少しでも温かい気持ちが生まれるような作品を心掛け制作しました。
同時に啓発用の映像撮影も行われ、見慣れない機材があり大変緊張しましたが、スタッフのみなさんの温かいお声かけにより、少しずつ気持ちを落ち着けてしたためることができました。
こちらの作品は、イオンモール津山で展示されています。
津山警察署にも作品を展示していただけるとのことで、このパフォーマンス用とは別に、やや小ぶりの作品も書き上げました。こちらは本校の美術部にも協力してもらい、同じモチーフで花束のイラストを描き添えてもらいリニューアルした素敵な作品となりました。
18日には、部長の明石さんが津山警察署の一日署長を務め、作品のお披露目と出発式が行われます。
9月10日(木)・11日(金)、今年度も専攻科1・2年生対象に臨地で活躍中の先輩方お招きして「私の歩んだ道~看護職について語る会~」を開催しました。
現在、保健師として活躍中の小林康平さん、助産師として活躍中の井上友梨香さん、保健師の資格を持ちながら看護師として活躍される本多彩加さん、手術室の看護師として活躍中の能勢恭可さん、養護助教諭として活躍中の延原由季奈さんの5名をお迎えしました。
先輩方から、それぞれ臨地での業務内容を中心に、学生時代の過ごし方や勉強の仕方、進学に向けた取り組みなど、先輩方が歩んできた道をお話しいただきました。
どの職業も命に向き合いながら、継続して学習していく事が必要で、常に目標を持ち前に向かって進み続けることの大切さや、様々な思いが原動力になることを学びました。
先輩方の話を聞くことで自分がしたいことと、しなければならないことがわかり、学生のうちに何を考え、どう行動するかが大切だと、生徒たちのこれから歩んでいく未来へのきっかけを作ってくださいました。
代表の生徒から、先輩方の歩み方も参考に自分たちの将来を真剣に考えて自分の道を模索していきたいと、お礼を伝えました。
9月10日(木)、普通科1年生を対象に学部学科別ガイダンスを行いました。全16講座開講し、視野を広げるため一人2講座受講しました。
生徒は緊張した面持ちで講師の先生方のお話に耳を傾けており、「○○分野への関心が強くなった」や、「視野が広がって良かった」などの声がありました。
文理選択に際して、自らの進路選択について見つめ直す良い機会になりました。
9月10日(木) 、専攻科2年生が9月下旬から行われる臨地実習に先立って、医療法人和風会 中島病院看護部長 松岡真樹先生から病院における看護管理についてご講演をいただきました。
病院で実際に行われている「管理」について、どのような場面で管理の視点が必要になるのか教えていただきました。
最後に生徒代表は、「講演や演習を通して、看護管理は管理者やリーダーがするものだというイメージがありましたが、採血だけとってみても様々な管理が必要で、メンバー看護師や学生も、時間の管理、物品の管理、経済的な管理、人員の管理など管理的視点が重要であると学ぶことができました。
9月下旬から行われる統合実践実習では、今回の学びを活かし、統合実践実習の目標でもある、自己の看護観を深め、今後の課題を明確にできるようにしっかりと真剣に看護と向き合っていきたいと思います。引き続きご指導をお願いします。」とお礼を述べました。
8月8日(土)にジップアリーナ岡山で開催された県高校総体代替大会剣道女子団体の部で3位になった剣道部員8名が、園田校長に戦績報告を行いました。
校長からは「強豪校ひしめく中での3位は見事。これからも、全国優勝の実績もある名門津山東高校剣道部員としての誇りをもって、豊かな人生を歩んでください。本当におめでとう。」と祝福の言葉があり、生徒は「全国大会出場を目標に、これからも頑張ります。」と力強く宣言しました。
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