4月21日(金)に第1回家庭クラブ総会を行いました。
成人会長である安東校長の挨拶後、今年度の家庭クラブ活動内容や方針を紹介し、役員の改選などを行いました。
今年度は、「高校生から地域に笑顔を届けよう!」という目標で活動していく予定です。
役員改選では、立候補した生徒全員が信任されました。新たなメンバーで今年度も頑張っていこうと思います。
現在、家庭クラブ週間の感謝Dayに向けて、手作りのあずま袋を作成し、日頃お世話になっている人にプレゼントできるよう活動中です。
家庭科での学びを実生活で生かし、地域にも貢献できるように活動していきたいと思います。
4月21日(金)、今年も「だし活」の一環として食物調理科2年生が津山の特産品であるショウガの植え付けを行いました。
津山市上横野にあるショウガの圃場へ行き、農家の中井さんより植え方の説明を聞き、作業をしました。慣れないクワに格闘しながらも、みんなで協力し、楽しくスムーズに作業を終えることができました。
生徒代表あいさつでは、「とても貴重な経験させてもらうことができ、大変勉強になりました。」と感謝の気持ちを述べ、多くの生徒が初めての体験で、とても生き生きと活動をしていました。
今後は、圃場の草取りやショウガの収穫も体験させていただき、ショウガを使ったレシピコンテストにも挑戦する予定です。
4月18日(火)に令和5年度入学生を対象に、一日校内研修を行いました。
校長講和や着こなしセミナー、各クラスごとのグループエンカウンターや校歌パフォーマンスを計画し、この日の研修の進行や運営、お礼のあいさつ、研修会の振り返り等はすべて、各クラスの議長と副議長によって行われました。
安東校長からの講話では、「①『恕』の心、思いやりの心を大切に ②少し負荷のかかる挑戦を ③日々の体験は宝である」とのお話を、金子みすゞさんの詩やご自分の体験を例に生徒にわかりやすく語っていただきました。
着こなしセミナーでは、明石スクールユニフォームカンパニー 林先生から、「服装がどれだけの情報を発信するか」「私たちが正しい身なりで生活することがどれだけ大切なことであるか」という講演をいただきました。
クラスごとに分かれて行われた、自己開示と他者理解を目的としたグループエンカウンターでは、クラスによってそれぞれに特色ある活動が行われ、どの教室からも楽しそうな笑い声が聞こえてきました。
クラスの時間では、この日の研修の最後に予定されている「校歌パフォーマンス発表」に向けて、クラスの体育委員・文化委員を中心に熱心な練習が行われました。
研修の締めくくりは、校歌をテーマとした「校歌パフォーマンス発表」です。
短い時間で計画し、あまり練習する時間がとれなかったとは思えないほど、工夫された、しかも楽しい内容の発表が行われました。
審査は山﨑教頭にお願いしました。
クラスの特徴を捉えた、生徒たちの頑張りに応えてあげられる、とても素晴らしい「賞」を、それぞれのクラスに贈っていただきました。
ちなみに 1組ベストチームワーク賞 2組ベストハーモニー賞 3組ベストエナジェティック賞 4組ベストアイディア賞 5組ベストパフォーマンス賞 でした。
代表の生徒から、一日校内研修のまとめの挨拶がありました。一日のまとめを自分の言葉でしっかり語ってくれました。
生徒一人一人の潜在能力の高さに驚かされ、素晴らしい学年になると確信した1日でした。
1年生研修に引き続き、行学のオリエンテーションが行われました。
3年生の発表を聞き2年後の自分たちを思い描き、ワクワクドキドキの期待と不安が入り混じった研修となりました。
3月25日(土)、 今回、 作州城東朝市の2周年祭が開催され、久しぶりにパウンドケーキの販売で調理研究同好会が参加させていただきました。
いつものシンプルパウンドケーキと異なり、半分のサイズのミニパウンドケーキを販売し、お買い上げのお客様には本校特製のクッキーをプレゼントしました。
令和5年度も不定期ではありますが、参加させていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
3月17日(金)、食物調理科1・2年生に対して、卒業したばかりの3年生4名が進学や就職についてそれぞれの話をしてくれました。
毎年3年生から話を聞き、現3年生も先輩の取組みを実践してきたため、今回発表する4名も後輩のために少しでも役立ちたいという思いで、しっかり内容を考えてきました。
1・2年生たちは、一緒に部活動や日頃の学習や様々な活動でお世話になった先輩からの話ということで、みんなメモを取りながら真剣に話を聞きました。
特に2年生は間近に迫った進路決定に向けて、しっかり質問を行い参考にしていました。
発表者4名とも、後輩に向けてのアドバイスとして、計画的に勉強や面接練習をすること、部活動やボランティア活動、地域での活動に積極的に取り組むこと、手帳を活用して自分のスケジュールを管理することなど、具体的にやって良かったことや、やっておけば良かったことなどを話しました。
1・2年生の目も輝き、春休み中に進路を考える良い機会となりました。
3月14日(火)、1年生の球技大会を開催しました。
天候にも恵まれ当初の予定通り、男子はグラウンドでサッカー競技、女子は体育館でバスケットボール競技を行いました。
【男子 サッカー競技結果】
1位 2・3組B
2位 1・5組A
3位 1・5組C
【女子 バスケットボール競技結果 】
1位 4組C
2位 4組B
3位 4組A
今回の球技大会は1年生としての最後の行事となりました。天気に恵まれ、とても気持ちよく過ごしやすい1日でした。
それぞれのクラスが一つにまとまり、真剣さの中にも笑顔があふれ歓声が響き渡る、この学年の締めくくりにふさわしい、充実した大会となりました。この大会の様子に象徴されるように、『互いを思いやり 互いに助け合い 互いに高めあう』という学年目標を、生徒一人一人が大切に思い、実践してくれた1年間でした。
3月13日(月)、2年生の球技大会を開催しました。
降雨明けでグラウンド状態不良のため男子は当初予定していたサッカーではなく体育館でフットサル競技を、女子は体育館でバスケットボール競技を行いました。
【男子 フットサル競技結果 】
1位 1組
2位 2・3組
3位 3・5組
【女子 バスケットボール競技結果 】
1位 1組C
2位 1組B
3位 3組C
2年生として最後の球技大会でした。どのチームもしっかり声をかけあい、みんなで盛り上がることができました。このチームワークで3年生になっても頑張っていきましょう!
春の草花の中で黄色の花が最初に咲くイメージがあります。これから本格的な春を迎える最初の行事である卒業式。黄色のコサージュで春告げ花を表しました。これから始まる人生の大きな分岐点を誇らしく胸を張って迎える卒業生たち。
今年も保護者と教員のみで3月1日(水)に第74回卒業証書並びに修了証書授与式を挙行しました。
その雄姿はオンラインで下級生たちに見守られていました。
今年度の卒業生は、新型コロナウイルス感染症にずっと悩まされた学年でした。マスクの着用が個人の判断に委ねられましたが、ほとんどの生徒はマスク姿のまま式に臨みました。
今年度から複数担任制となり生徒も教師もよりコミュニケーションがとれ、進路選択に大いに役立ったように思われます。
各科の代表生徒は、皆の思いを一心に集め、園田校長から卒業、修了証書を受け取る大事な役目を果たしました。
食物調理科生は調理師免許証を受け取りました。3年間校内、校外と多くの実習を重ねて夢を叶えて取得した大切な証書です。
式辞で園田校長は、「同質性の高い集団は革新的で創造性の高いアイデアを生みにくく、危機に際しても脆弱であるといわれます。異なる科の生徒たちが互いにリスペクトし合いながら過ごす多様性溢れる東高の強みを、卒業後は、自分とは違う視点からものを見てくれる人としっかり関係性を持つことで、自分自身の強みにしてください。」とメッセージを送りました。
言葉にできない程の熱い思いを、それぞれの代表が、送辞、答辞として読み上げました。
その内容は、聞いていた卒業生たちの心を打ち、涙を流す場面もありました。
多くの拍手の中、体育館を後にする卒業生、修了生たちの顔がとても晴れやかで誇らしげに見えました。
君たちの歩いた道は決して忘れない。津山東高校は君たちの母校となり、ここでの輝かしい年月は永遠に歴史に刻まれます。
~旅立ちの日に~ 3年学年主任
人生で一番楽しく思春期に高校時代を一緒に過ごす友だちは宝物です。この出会いは遅くても早くても起きない奇跡です。私たち教師にとっても皆との出会いは奇跡と言えます。この出会いを大切に、そして自分だけの人生を歩んでいってください。
ご卒業おめでとうございます
2月28日(火)、同窓会入会式を行い、本年度卒業を迎える3年生181名を新入会員として迎えました。
初めに、今年度新しく就任した大山同窓会長より、歓迎の言葉をいただきました。
また、入会記念品として、PTAと合同で卒業証書カバーが新入会員の代表者に贈られました。
続いて、事務局より令和5年3月卒代議員である17名を紹介しました。
今年度も、新型コロナウイルスの感染拡大により、令和4年度の同窓会総会・懇親会は中止となりましたが、令和5年度は『津山鶴山ホテル』で令和6年1月3日に開催予定であり、同窓会総会・懇親会などの連絡は、代議員を通じて行われることが伝えられました。
引き続き、大山同窓会長より、同窓会事務局の紹介が行われました。
以前、同窓会事務局員宅に、事務局を名乗った問い合わせ電話があったことから、次の連絡がされました。
~事務局より~
同窓生の自宅に同窓会事務局や学校の職員を名乗って、電話番号等を聞いてくるという問い合わせの電話があるようです。現在、同窓会や学校では、名簿データに関する調査は一切行っておりません。ご注意ください。
津山東高校の情報をお届けします! ~殻を破ろう 人と繋がろう~