オープンスクールⅠ[中学2・3年対象]


7月27日(火)、第1回オープンスクールを開催し、3・4時間目の授業を公開しました。

事前の申し込みがあった中学2・3年生とその保護者を対象とし、時間や待機場所を区切って、校内各科で行われている授業を見て回る形で実施しました。
少し時間をおいて希望者には部活動の様子も見てもらい、大勢の中学生が興味のある部活を選んで活動場所へ足を運んでくれていました。



駐車場や受付が混雑して参加された方々にはご負担をおかけしましたが、アンケートでは、「生徒の様子や学習内容などをよく把握できた。」という回答や、「部活動の雰囲気がよく、活気があった。」などの感想をいただきました。



10月9日(土)に予定している中学3年生対象の第2回オープンスクール+進学説明会では、各科の説明・紹介や在校生との懇談を予定しています。

夏季休業中の学校閉庁の実施について(お知らせ)

岡山県立津山東高等学校の生徒・保護者の皆様及び地域の皆様へ
~夏季休業中の学校閉庁の実施について~

  平素より、本校の教育の推進にご理解・ご協力を賜り、感謝申し上げます。  
 さて、現在、学校や子どもたちを取り巻く環境が多様化・複雑化している中で、教職員の時間外業務の常態化が課題となっています。  
 本校では平成29年度に県教育委員会が策定した「働き方改革プラン」に基づいて、教職員の働き方改革に取り組んでいますが、その一環として、教職員が休暇を取得しやすくするとともに、省エネの観点も踏まえて、次のとおり夏季休業中における学校の閉庁を実施します。  
 つきましては、趣旨をご理解いただき、ご協力をよろしくお願いします。

1 実施日  
令和3年8月10日( 火 )~16日( 月 )

2 実施について
・教職員は原則として不在です(当番も設けません)。
・学校閉庁期間中は各種証明書等の発行ができませんので、希望する場合は、
 早目に学校にご連絡をいただくか、17日(火)以降にお問い合わせください。

3 緊急対応
生徒の命に係わるような場合等緊急時の連絡先は、次のとおりとします。
① 080-2895-4605(津山東高等学校緊急連絡先)      
上記がつながらなかった場合は以下へお電話ください。
② 086-226-7582(岡山県教育庁教職員課高校教育人事班)
          
                           令和3年7月 岡山県立津山東高等学校

校外実習[津山鶴山ホテルとのランチコラボメニュー開発](食物調理科3年)


津山鶴山ホテルで校外実習をした生徒たちが、和洋中にわかれて夏をテーマにしたランチメニューの開発に取り組みました。
それぞれに担当のシェフの方がついてくださり、相談しながら献立作成を行いました。


和食メニューは、豚しゃぶの肉にこだわり薄く仕上げ食感をよくしました。鱧は大葉と赤シソ2種類使用し彩りを考え、梅肉ソースで夏バテ予防や疲労回復、さっぱりと食べられるよう工夫しました。


洋食メニューは、ハワイ料理をテーマに考え、食材もサーモンやアボガド、パインなどを使用し、色彩豊かで見た目にも楽しくしました。現在、オリンピックが日本で開催されているということで、きゅうりで五輪も表現してみました。


中華メニューは、前菜を見た目も味も涼やかにさっぱりと食べてもらおうと工夫し、食前のサンザシドリンクで食欲増進をねらいました。メインのマーボーナスは山椒を効かせて辛く仕上げることで、全体的に調和をとることもできました。

8月1日~31日の期間限定で津山鶴山ホテルレストランにて提供しています。ぜひ、召し上がってみてください。

手話講座Ⅰ(看護科1年)


7月21日(水)、看護科1年生が岡山県視覚障害者福祉協会から手話講師2名をお招きし、全4時間の予定で2時間ずつ2回の手話講座を実施します。

今回は第1回目で、視覚障害者の理解と支援を学びました。 視覚障害者の方が日頃、相手とどのようにコミュニケーションをとっているかを学び、声を出さずに相手に伝えることの難しさをゲームを通して生徒たちは体験しました。 また、日常で使用する手話や自己紹介の仕方など教えていただきました。


生徒は初めて手話講師から実際の手話を学び、興味津々の様子でした。 また、少しでも手話を習得しようと一生懸命取り組みました。

第2回目の講座は8月下旬の予定で、生徒からは「次回も楽しみです。」との声も聞かれました。

救急法講習会(看護科2年)



7月20日(火)、看護科2年生が日本赤十字社岡山県支部から2名の講師の方をお迎えし2時間の救急法を学びました。



胸骨圧迫を中心として、講師の先生方がデモンストレーションを行い、その後、3人で1グループとなり実技を行いました。
実技1回ごとに消毒を徹底し、感染予防対策をとりつつ技術習得に汗を流して頑張りました。



初めて救急法を学んだ生徒も、中学校で経験したことのある生徒も、みな貴重な2時間だったと感想を述べています。
暑い中の実習でしたが、みな真剣に取り組むことができました。

激励金贈呈式(銃剣道)

7月17日(土)に宮城県岩沼市で開催された第33回全国高校生銃剣道大会に出場した内藤紗也さん(普通科2年・久米中出身)に、7月20日(火)、藤田同窓会長から同窓会激励金、園田校長(PTA副会長)からPTA激励金が送られました。

銃剣道は日本独自の武道で、国民体育大会競技種目の一つでもあります。贈呈式では内藤さんに、用具の木銃(もくじゅう)を見せてもらいました。樫の木で作られた長さ166cmの木銃の先にはタンポと呼ばれるゴムがついていて、突き技の衝撃をやわらげています。



今回はスケジュールの都合で大会後の贈呈式となりました。
内藤さんは「来年も、今年の反省点を生かして出場したい。」と抱負を述べました。

激励金贈呈式(美術部)


第45回全国高等学校総合文化祭「紀の国わかやま総文2021」の美術・工芸部門に岡山県代表として作品を出展する美術部の稲垣桃奈さん(普通科3年・津山東中出身)に、7月20日(火)、藤田同窓会長から同窓会激励金、園田校長(PTA副会長)からPTA激励金が送られました。



7月31日(土)から和歌山で行なわれる総文祭はいわば「文化部のインターハイ」。稲垣さんはオオサンショウウオをモチーフにした造形作品「さんちゃん」を出展します。

作品について稲垣さんは「コロナ禍の中、オオサンショウウオが力強く一歩を踏み出す姿で、見る人を元気にしたいという思いを込めた作品です。」と解説してくれました。作品は大会期間中、和歌山県立近代美術館に展示される予定です。

中国大会壮行会(陸上競技部)Ⅱ



8月21・22日に広島で開催される中国五県陸上競技対抗選手権大会に県代表として出場する陸上競技部の部員5名の壮行会が7月19日(月)に校長室で行われました。


県予選を突破して中国大会に出場するのは、男子200mの大畑和葉くん(普通科2年・勝央中出身)、女子400mハードルの竹内萌さん(看護科3年・奈義中出身)、そして女子4×400mリレーの初岡奈々世さん(普通科3年・北陵中出身)、竹内萌さん、川﨑愛琉さん(普通科2年・勝央中出身)、小林晴華さん(食物調理科3年・北陵中出身)です。



園田校長は「たくさんの選手が目指した大会の出場権を獲得できたのは日頃の努力の成果であり賞賛に値します。広島でしっかり力を出してきてください。」と激励しました。
5名の選手は「大きな舞台でも絶対自己ベストを出してきます」と力強く決意を述べていました。

聖火リレー報告会~普通科2年大畑くん


5月20日に津山中央公園グラウンドで行われた東京五輪岡山県聖火リレーでランナーを務めた陸上競技部の大畑和葉くん(普通科2年・勝央中出身)が、五輪開幕を前に、トーチを携えて園田校長に当日の様子を報告しました。


中学校の時に応募したという大畑くん。本来はちょうど津山東高校前付近の区間を走る予定だったとのことですが、残念ながら感染症対策のため当日はトーチキスの形式になりました。
それでも大畑くんは「おそらく一生に一度しかないチャンスだと思い応募してよかった。緊張しましたが楽しかったです。」と大役を果たした感想を語ってくれました。

大畑くんは陸上競技男子200mでU-18日本選手権標準記録を突破するアスリートでもあり、8月の中国五県対抗選手権出場も決めています。さらに先日行われた国体予選100mでは、10″99をマークし津山東高校初の10秒台ランナーとなることができました。
オリンピック・パラリンピック本来の崇高な精神が、次の時代を担う生徒たちに受け継がれることを祈りたいと思います。

<応援予定だった陸上競技部のみなさんと一緒に記念撮影>

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