7月7日(金)、第39回東雲祭の結団式を行い、生徒の投票によって選ばれた今年度のテーマ曲が流れる中、全学年が体育館に集合しました。
生徒会長から東雲祭に向けた挨拶があり、開会しました。
今年度のテーマは「獅子奮迅~塗り替えろ新時代へ~」、テーマ曲は「怪獣の花唄/Vaundy」となりました。
生徒会役員の1年生を中心に考案した3ブロックカラー決めのゲームを行いました。
各ブロック団長に1~100の数字を選んでもらい、真ん中の数字を選んだブロック団長が、カラー風船の入った段ボール箱を1番に選ぶことができるというゲームです。ゲームを経て、赤、青、黄ブロックカラーが決定しました。
新型コロナ禍以降、全校生徒が対面で集まる場面は初めてであり、少し緊張が感じられる中でしたが、団長、副団長が考えたパフォーマンスを披露しました。
これから東雲祭に向けて、様々な企画が本格的に始動していきます。
今年の東雲祭がこれまで以上に、生徒一人一人が輝くイベントとなるよう企画・運営していきます。
7月7日(金)に食物調理科2年の「だし活」に使用するショウガを植え付けた圃場に、家庭クラブ役員・委員と有志の生徒が草取りに行きました。
4月に植えたショウガからは芽が出て、ひざ上くらいにまで成長していました。
協力してくださっている農家の中井さんからアドバイスを受け、手分けをして取り組むことができました。
植えているショウガ近くの草を取るには、ショウガまで抜けてしまわないよう力加減が必要で、「やさしく抜く」ことを心掛けて行いました。
普段行わない農作業でしたが、スムーズに作業は進み、雨の心配もありましたが無事、終えることができました。
10月に収穫を行う予定です。それまでの作業を中井さんにお願いすることになりますが、地元の食材を使ったレシピを考え、地域貢献に繋がる活動をしていきたいと思います。
7月3日(月) 、激励金贈呈式を行いました。
7月21日(金)~23日(日)に道北アークス大雪アリーナ(北海道旭川市)において、令和5年度全国高等学校総合体育大会少林寺拳法競技大会 兼 第50回全国高等学校少林寺拳法大会(インターハイ)が開催され、 本校から岡山県代表として女子単独演武に岸本莉実さん(普通科3年)が出場します。
先月行われた中国大会の優勝を岸本さんから伝えられ、皆で称えたました。
大山同窓会長から同窓会激励金が、 PTA副会長である 安東校長からPTA激励金がそれぞれ贈呈され、 知らない対戦相手との戦いでも北海道で大いに頑張ってくるよう激励されました。
岸本さんから、「このインターハイが最後の試合となるので楽しみながらも、支えてくれている人に結果で恩返ししたいです。6位入賞を目指して、必ず賞状を持って帰ります。」と力強く意気込みを語りました。
7月3日(月)、 激励金贈呈式を行いました。
内閣総理大臣杯第65回全国空手道選手権大会が7月8日(土)~9日(日)に、武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京都調布市)で開催されます。本校から 岡山県代表として、高校生個人戦 形、組手の2種目に柴内隆明さん(普通科2年)が出場します。
全国大会出場を決めた県大会の報告を行い、安東校長に収納しました。
その後、大山同窓会長から同窓会激励金が、安東校長(PTA副会長)からPTA激励金が、それぞれ贈呈されました。
安東校長から、「空手道は中学校の部活動では、あまり行われているものではないが、そのような中、小さい頃からコツコツと頑張ってきたことがこの結果につながっている。全国大会でものびのびと頑張って欲しい。」と激励されました。
柴内さんは、同窓会長と安東校長の激励に対して、「このような形で応援して下さる方々に感謝の気持ちを伝えたい。全国大会では今までの稽古で身につけた実力や経験を生かして、自分らしい演武をしたい。」と堂々とした表情で意気込みを語りました。
6月28日(水)に第25回調理師仮認定式が行われ、食物調理科3年生39名にコック帽が授与されました。この式は、食物調理科で調理師としての一定の知識と技術を習得した証として、コック帽を着用する式典で、誇りと自信を持ち、キャリア意識を持って7月からの校外実習に臨むという目的で毎年開催しています。
式の冒頭に施設長である安東校長より、「校内で培った知識・技術が現場でどの程度通用するか確かめて欲しい。厳しい場面に直面することもあると思うが、一つ一つの経験が財産となるはずなので一生懸命取り組んで欲しい。」と式辞をいただきました。
生徒たちは一人一人河本科長から手渡されたコック帽を、保護者の方や後輩たちが見守る中、着帽していきました。
生徒代表誓いの言葉として、代表の内藤七羽さんが、「ここまで弱音を吐くこともあったが、励まし合い、仲間の頑張る姿を見て頑張ってきた。今いただいたコック帽とともに調理師のスタートラインに立ち10日間の校外実習では気を引き締め、自らの行動に責任を持ち、お客様への思いを大切に目標を持って貴重な時間になるように臨みたい。」と述べました。
生徒たちは、7月10日から津山市内9か所14部署の企業の方に受け入れていただき、それぞれ10日間の実習を行います。現場で体験したことをもとに進路決定をし、夢が叶うことを期待します。
6月27日(火)に、看護科2年生を対象に特定非営利活動法人いーなプロジェクトの谷本幸子先生を講師に迎え、行学の一環で「地域活動講演会」と題してご講演いただきました。
本校の看護科の卒業生でもある谷本先生より、これまでの看護師として働く中で感じた地域活動の課題や、現在行っている地域活動の取り組みについてお話いただきました。
「住みやすい地域」をテーマに、生徒たちは事前に行学で考えた内容を確認しながら、各グループで特に重要だと思う現状を取り上げ、その原因について考えることにより、自分たちで実行可能な課題を発表しました。
最後に生徒代表が、「今あるものの中で自分が地域に何ができるのかという考えを持って課題を見つけることが大切だと学ぶことができました。真備地区での災害の話も聞き、一人暮らしの高齢者や人通りの少ない場所、親子ともに高齢の場合には災害対策について事前に考えておかなければならないと思いました。無い物ねだりをするのではなく、あるものを生かしていく、種を蒔き続けることが大切であり実践していこうと思います。」とお礼を述べました。
今回の学びから、引き続き行学の中で地域に対して自分たちでできる取り組みについて、具体的に課題設定や実践を行い、谷本先生にアドバイザーとして助言をいただきながら地域課題についてより深く考えていく予定です。
6月26日(月)、食物調理科3年生が備前焼を体験しました。講師は杉坂焼円光窯窯元 圓東秀章先生です。
料理にはかかせないお皿(陶器)の作陶を通じて、料理とのバランスなど感性を磨きプロの調理師としての意識を高めることを目的として行っています。
圓東先生が作りながら、工程を説明してくださいました。
圓東先生はとても簡単そうに作品を完成させていかれたので、私たちにもできると思い生徒たちは作陶していきましたが、とても難しく粘土をひも状にして積み上げていくところから大変な作業でした。
圓東先生に助けていただきながら、なんとか完成することができました。
作品は乾燥させた後、10月頃圓東先生の登り窯で1週間ほど夜通しで焼いていきます。
1月の卒業制作展示発表会で自分が作った作品を使用する生徒もいるので、出来上がりを楽しみにしています。
6月23日(金)、第1回防災訓練を行いました。
最近、全国で地震が多発しており、5月は震度5弱以上の地震が6回を数えました。津山市内にも影響を及ぼすとされる南海トラフや那岐山断層帯などがあり、地震が発生した場合、最大震度は6と予想されています。日頃からの備えが重要であり予測できない災害に対応できるように、生徒に告知せず実施しました。
緊急地震速報から訓練スタートです。速報が流れたら、教員の指示で机の下に身を隠し、机の脚を持ち固定することで頭部等の安全確保をします。
地震が収まり、防災管理者に指示を受けた教員が被害状況を確認して報告します。被害状況を確認し、本部となった職員室で避難場所を決定します。
避難完了の目標時間を9分として、「お→押さない・は→走らない・し→しゃべらない・も→戻らない」を実践しながら、避難しました。
避難場所では、防災管理者の山﨑教頭より、災害時の退避行動や取り組み状況などの講評をいただき、その後、本校の自衛消防組織や任務についての説明を行いました。
消火班の生徒たちは消火器の設置場所や消火器の使用方法等の説明を担当教員から行われ、訓練を終了しました。
6月17日(土)~18日(日)に広島県立総合体育館(広島市中区)において第33回中国高等学校少林寺拳法選手権大会が開催され、本校から岡山県代表として、 女子単独演武の部に岸本莉実さん(普通科3年)が出場しました。
17日は実際の試合会場で練習し、短時間ではあったものの念入りに動きの確認を行いました。
試合当日の朝は、コンディション調整のために早朝から平和記念公園に行き、軽くアップを行いました。
行く途中にあった神社にも立ち寄りベストな演武ができるよう祈りました。
そしていよいよ本番では、落ち着いたキレのある演武で予選を1位で通過しました。
決勝でも、予選に引き続き安定した優雅な演武で堂々の優勝でした。
さらに演武に磨きをかけ、北海道インターハイでも入賞できるよう練習に励みます。
普通科2年生の「高校生のためのグローカルメディアプロデューサー養成講座(地域企業プロモーションビデオ制作講座)」が5月30日に開講しました。
講師に、合同会社アースボイスプロジェクト代表 榎田竜路先生をお迎えし、動画制作を通じて地域企業の魅力に触れると共に、生徒自身のコミュニケーション能力を身に付けていきます。
2回目となる6月20日(火)は、企業への取材に向けての考え方についてレクチャーいただきました。 概念的な話もあり、生徒たちは新たに触れる考え方に興味を持って講義を受けました。
今後は写真や動画の撮影について、また、動画制作などについての講義が予定されています。
生徒たちも企業への取材に向けて準備を進めていきます。
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