手話講座Ⅱ(看護科1年)



8月25日(水)、看護科1年生が2回目となる手話講座を受講しました。前回に引き続き、ろう講師の芦田タキ子先生と手話通訳者の木村昭人先生に来ていただきました。


生徒たちは、前回教わった手話を復習しながら、今回は新たに将来、看護師として患者さんに対して行う声かけの手話を学びました。
例えば、「どこが痛みますか。」、「お大事になさってください。」など医療者として身に付けておくと役立つ手話を教えていただき、生徒は意欲的に学びました。


身に付けた手話を使って実際に会話をしたり、ろう者さんの生活について動画を視聴して学びを深めることができました。

最後に、今回身に付けた手話を将来活かしていけるように、今後も努力をし続けていきたいと生徒代表がお礼を述べました。

臨地実習まとめ発表(看護科1年)



8月23日(月)、看護科1年生が初めての臨地実習での学びをまとめ、それぞれの病院、病棟ごとに発表をしました。

グループごとに学びを整理し、学びが不十分な点はインターネットや教科書を参考に調べ、発表の準備を行いました。

生徒たちは初めての実習で得た学びを、他の病院で実習を行ったメンバーにもわかるように一つ一つ丁寧に説明をし、学びを共有することができました。

今回の実習での学びを発表したことで、より学びを深めることができました。今後は校内での学習へとつなげていきます。

備前焼特別講座(食物調理科3年)



8月23日(月)、食物調理科3年生が杉坂焼円光窯 窯元 圓東秀章先生から、料理と密接な関係のある陶器の制作を教えていただきました。


徒たちはそれぞれに作りたい作品にチャレンジしました。自分の思う形に整えることは難しく苦戦をしていましたが、圓東先生からアドバイスをいただいて、それぞれにオリジナルの作品ができました。

作品は乾燥させた後、1週間ほどかけて圓東先生の窯で焼き上げ、冬には生徒たちの手元に作品が届く予定です。

中国五県陸上競技対抗選手権大会(陸上競技部)

8月21日(土)・22日(日)、広島県総合グラウンドメインスタジアム 広島スタジアム(広島市西区)において第75回中国五県陸上競技対校選手権大会が開催されました。
本校陸上競技部から、 男子200mに大畑和葉くん、女子400mハードルに竹内萌さん、そして女子4×400mリレーに初岡奈々世さん、竹内萌さん、川﨑愛琉さん、小林晴華さんが出場しました。

中国五県対抗は各県の選手権での8位入賞者と標準記録突破者が出場できる試合です。当日は、強い風、雨、低温の難しいコンディションとなりました。

女子4×400mRでは、バトンミスがあり残念な結果となりました。4人全員がこれまでにないベストの走りをしただけに悔しさも大きかったです。
男子200mの大畑くん、女子400mHの竹内さんは強い風の影響を受け、ベスト更新はなりませんでした。

来週開催される県高校選手権でのリベンジを期待したいと思います。

行学 地域PJ校外研修Ⅰ(普通科2年)

ひととば津山(津山市)
インセクト(津山市)
ちんがらや(津山市)
まちなかさろん再々(津山市)
城西地区~作州民芸館(津山市)
香北公民館(鏡野町)
上山集落(美作市)
知和公民館(津山市加茂町)


8月20日(金)、普通科2年生が行学 地域プロジェクトの一環で校外にフィールドワークに出かけました。

インターネットで調べるだけでなく、実際の現場を見ることで、自分とは異なる価値観に触れ、地域の魅力や現状を調査することを目的に行いました。

生徒たちは6つのグループに分かれ、それぞれ違う地域に出かけました。
それぞれの場所で、地域の現状や課題について地域の方々からお話をしていただき、散策をする中で地域の特徴などの説明もしていただきました。
普段の学校生活では学ぶことができない貴重な経験をさせていただき、生徒たちも積極的に活動できました。



今後は、グループで考えた地域課題解決のための提案を9月下旬に仮提案発表、12月上旬に全体発表を計画しています。
今回、フィールドワークを温かく受け入れてくださった地域の方々に感謝し、学んだことを最大限に活かして、新事業の提案・実践に活かしていきたいと思います。

2学期始業式

8月18日(水)令和3年度2学期始業式が、校長室をスタジオにしたオンライン形式で行われました。

式辞で園田校長は、「誰も正解を知らない社会の諸課題について、いろいろな切り口で考え続けてください。」「人権上問題のある発言の報道などを機に、私たちが持ってしまっているかもしれない無意識の偏見についてより深く考えてみてください。」などのメッセージを送りました。

また、感染拡大を踏まえて、引き続き感染防止に努めるとともに、制約の多い日々の中で不安になった時には1人で悩まず身近な人に相談するなど冷静に対処し、落ち着いた生活を送るよう呼びかけました。

また、式後に生徒支援部の先生からお話がありました。


おうち時間が長かった夏休みを終え、友達との久々の語らいを喜ぶ姿。各教室には、2学期の学校生活への期待とやる気がみなぎっているように見えました。

スポーツ時のけがの予防研修(保健委員会)


8月6日(金)、津山市内の4つの高校(本校、津山商業、津山工業、美作)の保健委員の代表者が、川崎医療福祉大学准教授 西本哲也先生を講師にお迎えし、スポーツ時におけるけがの予防について研修を受けました。
生徒たちは体育の授業中や部活動中のけがを軽減する目的で参加しました。



足関節捻挫、つき指、膝の障害、肉離れについての症状と予防法について学び、生徒たちは実技を伴う研修を集中して受けました。


研修の最後に、生徒を代表し、本校保健委員の福田泰己くんがお礼の言葉を述べました。

今回の研修で学んだことを、参加した保健委員がそれぞれの学校で伝え広め、スポーツ時のけがを少しでも軽減していきたいと思います。

ミマサカサマーブックフェス(図書委員会)

8月6日(金)の午後、本校の1・2年生図書委員10名が、津山市立図書館前広場で開催された「ミマサカサマーブックフェス」に参加しました。
このイベントは、美作地区の高校の図書委員の交流と読書活動の推進を目的としたものです。

当日は、「高校生のおすすめ本50冊」の小冊子を来場者に配布したり、好きな本と願い事を書いた星を飾って天の川を形づくったり、豆本づくりのワークショップを行ったりして活動しました。

さらに、2年生の3人は、市立図書館の司書の方による「POP講座」を受講し、本の魅力を伝えるPOPづくりのポイントを教えていただきました。

また、事前に各校で3つの「♯キーワード」を考えて準備した「♯タグブック」の展示・貸出や、各校図書委員会の活動内容の展示も行いました。  

生徒たちは、他校の生徒や地域の方々と生き生きと交流することができました。今後の委員会活動に生かしてくれることと思います。

地域おこし協力隊員と高校生のトーク会(普通科3年)

8月6日(金)、津山東公民館において地域おこし協力隊員と高校生のトーク会が開催され、本校から普通科3年生が3名参加しました。

この会は、地域おこし協力隊の土山さんの話を通して、高校生のこれからの進路の参考になればと、公民館が主催されたものです。


生徒たちは土山さんの話を真剣な様子で聞き、感想や意見を他の参加者とも共有しました。

人生の先輩のご経験を直接聞くことで、進路選択のヒントを得られたように思います。

<フォトギャラリー>8月ボランティア

7~8月の夏季休業中に、社会福祉協議会主催の夏のボランティア、小中学生を対象にした学習支援ボランティアなどに多くの生徒が意欲的に参加しました。

院庄公民館にて夏休みわくわく教室(学習支援ボランティア)


8月4日(水)・5日(木)、院庄公民館において夏休みわくわく教室が開催され、本校の生徒計12名が学習支援ボランティアを行いました。小学生に優しく声をかけ丁寧に教えることができました。

夏のボランティア(社会福祉協議会主催)福岡保育園・院庄さくらこども園

各地域の社会福祉協議会主催の夏のボランティアが各施設、団体で開催され、本校生徒89名が26か所の活動先でボランティアに参加しました。 活動先では、職員の方の指示をよく聞き、自分のできることを考えながら積極的に動くことができました。

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