小論文講演会(普通科1・2年・食物調理科2年)

10月5日(火)、(株)学研教育みらい 玉田真由美先生からオンライン形式で小論文について学びました。
進路に対する意識を高め、課題解決方法を身に付けることが目的です。

普通科1年生は、小論文がなぜ多くの大学や企業で課されるのか、どのような力を求められているのかなど、小論文を書く意義を学びました。その上で、実際の書き方や日常でどのような取り組みをすることが有効なのかを教わりました。



2年生は、普通科と食物調理科が志望理由書の書き方について学びました。

構成の立て方から、どのようにすれば内容が充実するかまで、丁寧にご講演いただきました。
今後、実際に志望理由書を書くことになる2年生にとって大変有意義な機会となりました。

PTA奉仕作業



10月2日(土)、PTAの奉仕作業を行いました。
当日は、保護者85名、教員27名、計111名の方にご協力いただき、学校周辺の草刈りや掃除をしました。



広大な敷地のため当日は3グループに分かれ作業しました。
皆様のご協力により、大変きれいに環境整備ができました。本当にありがとうございました。

行学 SIM津山PJ 分野分析結果グループ発表(普通科1年)

9月24日(金)、10月1日(金)の2日間に分けて普通科1年生の行学SIM津山 分野分析結果グループ発表を行いました。
津山市の現状をについて市役所の方からお聞きした内容を自分たちで調べ、さらに他の地域での取り組みを比較しました。

自分たちで選んだ分野について、より深く学んでいきました。


今回2回目の発表ということもあり、前回のまなびプロジェクトからの反省も生かしつつ取り組むことができました。
まだまだ伝えるという部分では、伸びしろがありますが、発表用のスライド作りはとても安定してきました。


次回からは、分野分析を踏まえて、新事業を考案していきます。高校生ならではの視点で、考えていけるように頑張ります。

まずは、10か所に分かれ、フィールドワークを予定しています。(10月8日実施済み)

あいさつ運動(風紀委員会)

10月1日(金)、風紀委員会が玄関前の階段下であいさつ運動を行いました。
岡山県教育委員会では毎月10日を「県下一斉あいさつ運動の日」としており、平成25年度から新たに、目指せ「あいさつ日本一!」プロジェクトが始まっています。
本校も風紀委員を中心に、毎月第2・4週にあいさつ運動を行っています。この日は、野球部の有志も加わり元気な挨拶を掛け合い、活気ある朝を迎えました。

食育教室[美作保健所](食物調理科1年)


9月27日(水)、食物調理科1年生を対象に美作保健所主催の食育教室を行いました。

成人期以降の生活習慣病の発生のリスクの要因になっている、朝食の欠食、野菜の摂取不足、ダイエット志向、外食依存などを予防する食事選択の知識と自炊する技を身に付けることを目的に行いました。

川崎医療福祉大学の学生によるミニ講義や、簡単にできる美味しい朝ごはんの調理実習などを行いました。
実習では、しらす入りサンドウィッチとフルーツヨーグルト、野菜たっぷりスープご飯とひじきのサラダを作りました。

栄養委員さんに助言をしてもらいながら、二人ずつペアになり協力して作っていきました。

「家庭でも実際に作ってみたい。」という生徒たちの声もあり、朝食の大切さや健康な食事のためのポイントを学ぶことができました。

性教育講演会(1年)

9月28日(火)、1年生を対象に岡山県立大学保健福祉学部看護学科 助教 川下菜穂子先生を講師にお招きしオンライン形式で性教育講演会を開催しました。

岡山県主催、未来のパパ&ママを育てる出前講座の一環で、妊娠、出産、思春期の健康について正しい知識を学び、それらを含めた自分のライフプランについて考えることを目的としています。


講演では、妊娠、出産に関する知識に加えて、将来の妊孕性も視野に入れた若い世代のがん治療について、さらには性の多様さについてなど、多彩な内容が取り上げられました。
45分という短い時間でしたが、生徒は本当に多くを学ぶことができました。


講演の最後に、生徒代表がお礼の言葉を述べました。

生徒一人一人が「大人になるということは、自分が今すべきこと、我慢しなくてはいけないこと、避けた方が良いことを理解すること。そしてそれを選択することができること。」という、川下先生のお言葉を忘れずに、これからの人生を歩んでいってほしいと願います。

行学 地域PJ 仮提案発表(普通科2年)


9月28日(火)、普通科2年生が12月の本提案発表に向けて分野別の仮提案発表を行いました。

グループごとに計画をしている提案内容の説明を行い、メリット・デメリットを挙げ、そして自分たちの提案を実現するために、これから何を行うかについて3分という限られた時間の中で発表しました。


生徒たちは準備の段階からどのようにすれば、自分たちの提案内容が相手にうまく伝わるか、スライドは見やすいものになっているかなど試行錯誤しながらスライドを作成しました。

提案の実践は、感染症の影響もあり、実施できていないグループがほとんどですが、今後の活動が楽しみな仮提案発表となりました。

朝ごはんを食べよう!高校生朝食レシピコンテスト(食物調理科2年)

9月23日(木・祝)、2021年度津山東高校連携事業「朝ごはんを食べよう!高校生朝食レシピコンテスト」が開催され、食物調理科2年生が挑みました。
今年度は、一日を元気に始めるに欠かせない朝食を8グループに分かれて2品ずつ考案しました。

グループごとに、考案したレシピを審査員の方々にプレゼンテーションを行い、試食作品を提供し、
「独創性」「味」「再現性」「地域性」「プレゼン力」の5項目で審査をしていただきました。

審査の結果、
グランプリ に、マジックガール
優秀賞(津山市) に、家らの素
優秀賞(味の素) に、Little moon
の3グループの受賞が決定しました。

審査員の方から、「忙しい朝食メニューとして、簡単だが栄養価があるものを工夫して作っていた。味の素商品を上手に使用し、うま味が引き出されていた。食材についてもしっかり研究がされ、どの作品も味がいい。」と褒めていただきました。

優秀賞:Little moon
「椎茸の肉詰め、焼きおにぎりスープ 」

冷凍の焼きおにぎりを使用し、時短を目指しました。椎茸を丸ごと使うことで無駄なく、うま味も向上し、食物繊維も多く摂取できます。
冷凍食品をうまく活用し、和の食材にチーズとケチャップを組み合わせたところを評価されました。

優秀賞:家らの素
「くる~みチーズパン、津山産しょうがのhotスープ 」

ダイエットをしている人や糖尿病の人に脂肪燃焼という視点から考案しました。低糖質なブランパンを使用したり、砂糖にかわるパルスイートを使用し、エネルギーを抑えました。また、生姜を入れることで体温を上げ血流を良くすることができます。
スープの味がよく、小麦の表皮まで含んだブランパンを使用した工夫が高く評価されました。

グランプリ:マジックガール
「さっぱりアボガドサーモン丼、まるごとトマトスープ 」

忙しいOLを対象に考えました。洋風メニューで朝から重たいイメージがあるかもしれませんが、タレに梅を入れたり、温かいスープにすることで代謝を上げることができました。
味・栄養価のバランスがよく、高評価を得ました。

どのグループも審査項目である独創性、味、地域性をよく考えたものになっていました。そして、作品をアピールするスライドもよくできていて、プレゼンテーションもしっかりでき作品への想いが伝わりました。
今後は、入賞チームのレシピがリーフレットとなり、商品化も検討される予定です。

思春期サポート講演会(1年)



9月14日(火)、1年生を対象に思春期サポート事業の一環として、本校のスクールカウンセラーの矢萩小百合先生に、「心と体のパワーアップ」と題してご講演をいただきました。


不安サイクルから安心サイクルへ切り替える方法をいくつか教えていただきました。
腹式呼吸を実際に行うことで、日頃は浅い胸式呼吸が多いと改めて感じました。
また、ストレスを受けたときの肯定的な思考の仕方についても教えていただき、日頃のちょっとした切り替えで、心が楽になったり勉強の集中力も高まったりすることをを知り、実践していこうと思いました。

校内料理&クリエイティヴコンクール(家庭クラブ)


9月21日(火)、家庭クラブ主催の校内料理コンクール&クリエイティヴコンクールを開催しました。

家庭科の授業で習った知識や技術を生かし、身近な食材を使った創作料理や被服または編み物の作品を展示し、コンクールを行うことで家庭生活の充実や家庭クラブ活動の活性化を図る目的で実施しました。


対象は家庭科を学んでいる1年1組・2組、2年生全クラス、3年1組の生徒で、多くの出品がありました。
料理コンクールでは、小麦粉と地域の食材、旬の食材とを組み合わせた「みんなの笑顔がひろがる私の自慢料理」をテーマとして募集しました。

感染症対策のため、家庭クラブ員の投票を昼休みに2グループに分けて行いました。

1位 サボテンケーキ
食物調理科3年 水嶋 蘭


投票の結果、料理コンクールの部門では、3年1組の水嶋蘭さんが1位となりました。
工夫のポイントは、クッキーを砕いて砂漠のサボテンに見立てているところです。アイシングで仕上げることで、サボテンのトゲを細かく表現しています。

1位 マクラメ雑貨
食物調理科2年 矢北 瑞稀

クリエイティヴコンクール部門での1位は、2年1組の矢北瑞稀さんでした。
SNSをきっかけに「マメクラ」というものを知り、身近な材料を使って作ってみました。( マメクラ雑貨とは、紐を結んだり編んだりして、装飾的な模様をつくる技法で作製したものです。)
工夫点は、本来マクラメをする際には専用の糸や紐を使用しますが、ホームセンターなどで手軽に購入できる糸を使って編んだことです。

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