4月4日(金)、春の交通安全県民運動推進大会が津山リージョンセンター(津山市大田)で開催され、本校から2・3年生のボランティアの生徒が参加しました。 岡山県知事、津山市長の挨拶のあと、交通安全啓発資材の贈呈がありました。
本校の生徒は、寸劇を交えて、津山市老人クラブ連合会、津山市交通安全母の会のみなさんと一緒に「三世代による決意表明」として、県民全員で交通マナーを守るように決意表明をおこないました。
出発式では、園児たちとともに白バイやパトカーを拍手で見送りました。
白バイやパトカーを見送った後、最寄りのスーパーマーケットに移動し、交通安全啓発グッズを配布する活動をおこないました。 時間帯によってスーパーの利用者に変動がありましたが積極的に声をかけ、啓発活動をおこなうことができました。
4月6日~4月15日までの春の交通安全県民推進運動に向け、交通ルール守って、事故のない街づくりに貢献していきたいと思います。
3月28日(金)~30日(日)の3日間、久米南文化ホールで開催された岡山県高校演劇フェスティバル2025には、県内の全地区と、近畿地区から滝川第二高校の計10校が参加し、日頃の成果を披露しました。 私たち、本校演劇部は「全部、コロナのせい!!」という、新型コロナ禍での高校の日常を題材とした演目を上演しました。
今回は、潤色(原作に手を加えてオリジナルの脚本を作ること)にも取り組みました。 ラストシーンの台詞を当時の状況を反映させつつ、演じる人たちが何をどのように伝えるかを、暗転時にも工夫しながら取り組みました。
上演後、観客の方から、「23歳です。当時を思い出しました。」というコメントをいただけるなど、達成感も味わえました。 新年度は6月上旬に勝央文化ホールでの高校演劇祭を控えています。たくさんの新入部員が入ってくれることを祈りながら、活動を頑張っていきます。
3月26日(水)、27日(木)の2日間で春季セミナーが行われ、国公立大学を目指す1年生35人が参加しました。 開会式の後に、昨年度卒業し広島大学に進学した森江さんによる進路講話がありました。現在の大学でのことや、高校時代の勉強への取り組み方などをスライドを用いて説明していただきました。また、質疑応答の時間では、今までの経験を踏まえてをざっくばらんにお話しいただきました。
その後、3教科の講義を行いました。 英語科の射場先生、数学科の畦田先生、国語科の飯田先生の3名から熱い素晴らしい講義をしていただきました。ハイレベルな内容に、参加した生徒たちが必死に食らいついている姿が印象的でした。
各講義の後には、教えていただいたことを振り返りながら、真剣に自習に取り組む参加者の姿が見られました。 最後に振り返りとして、学んだことを他の参加者と共有しました。参加した生徒たちはみな、充実した表情をしていました。 この経験をもとに、学習や進路に対する意識を変え、進路実現に向け行動を起こすことを期待しています。
3月21日(金)、食物調理科1・2年生を対象に「卒業生の話を聞く会」を開催しました。 3月1日に卒業し、就職する先輩と、進学する先輩、就職して経験を積み、自分のお店を開店させる先輩を迎え、高校生活で頑張ったことや、しておくべきこと、進路決定についてなどお話をいただきました。
先輩たちからは、就職にしても進学にしても、早くに試験対策や面接練習をしたり、検定に取り組んだりすることが大事だとアドバイスをもらいました。 1・2年生からは多くの質問があり、勉強方法や1日の勉強時間や過ごし方、自分のお店を持つことになった経緯などを聞くことができました。 先輩のアドバイスから自分を振り返ることができ、生徒各々の夢が広がる機会になりました。
3月21日(金)3学期の終業式を、1、2年本科生と専攻科1年生が集まり、春の日差しの差し込む体育館で行いました。 開式後、式辞で安東校長は、1年間を振り返って、一人ひとりの得意分野を生かして参加した活気あふれる姿が印象に残った東雲祭や、先輩の門出にふさわしい式典をつくってくれた卒業式を取り上げ、1年間、科、学年、部活動に取り組み、自分を向上させるべくよく励んでくれたことと、教員として楽しい1年間を過ごせたことを話されました。
また、「1年間の中には、成功や失敗がある中で、うまくいかない時には、一つ一つのことに不安を抱えたこともあったと思う。」、「私自身はその一つ一つが自分を成長させる経験であり、財産になっています。今は納得できないかもしれませんが、自分のプラスにしてがんばってほしい。」と励ましの言葉をいただきました。 終わりに、本校に多額のご寄付を地域の方から頂戴しており、その使い道を生徒会とも話し合った結果、大駐車場のところに雨露をしのげるスペースをつくることに使わせていただくことになったと紹介され、「応援団が身近にいることに感謝して、頑張っていきましょう。」と締めくくられました。
式後には、射場進路支援部長から、 ①学習時間について、目標とする時間を達成できていないのであれば、何とか達成できる方法を考えよう。 ②国、数、英の基礎力を身に付けよう。 ③試験はみんなと受けることに意味があるので、考査や模試を休まず受けてほしい。 と3点話がありました。
清水生徒支援部長からは、交通委員会を中心とした取り組みによって自転車施錠率70%達成とさらなる向上を目指すことをはじめ、学校生活をよりよくしていくための諸注意があり、令和7年度は、新制服がそろう年なので、その新制服に誇りが持てるように、お互い、思いやりを持ち、一層頑張ってもらいたい、と話がありました。
式に先立ち収納式を行いました。 報告をしたのは、書道部の河本愛悠さん(普通科2年)です。河本さんは、賞状(「第29回全日本高等学校書道コンクール優秀賞」)を安東校長に手渡し、これからの抱負を語りました。
3月21日(水)に受験報告会を実施しました。 この春卒業した卒業生から受験に関するポイントやアドバイスをいただきました。身近な先輩の経験を聞くことで、進路意識を高め、学習意欲を向上させることを目的としています。
卒業生は勉強についてのみならず、学校選びのポイント、睡眠の大切さなどさまざまな視点からの経験を語ってくれました。 1、2年生も先輩の話を真剣に聞き、多くの生徒がメモをとっていました。
最後は「先輩の話を聞いて、みなさんはこのあとすぐ何をしますか?」という進路支援部長からの問いに全員がこのあとすべきことを1つ全員が書き出し、報告会を終えました。
3月20日(木・祝)14時から、ベルフォーレ津山(津山市新魚町)にて「津山東高等学校吹奏楽部 第20回定期演奏会」を開催させていただきました。 部員数が減っていたことから3年間開催できていなかったのですが、部員たちの強い希望があり、半年前から準備し、ようやく実現させることができました。 演奏会には約150名のお客様にご来場いただき、1、2年生部員13名が日頃の活動の成果を全力で披露しました。 また、本校報道部の2名がかげアナウンスで参加してくださり、卒部生にも受付係としてお手伝いいただきました。
第1部は「コンサート・ステージ」として、「吹奏楽のための『エール・マーチ』」「『新世界より』第4楽章」「スプリングフィールド」「元禄」の4曲を演奏しました。 中でもメイン曲として演奏した「元禄」は、元禄時代に生きる人たちの様子を描いた作品となっていて、多くの打楽器を駆使しながら管楽器とのアンサンブルで繊細に力強く表現するのが面白く、部員全員の力量が高まった作品でした。お客様にも様々な場面の変化をお楽しみいただけたようです。
第2部は「ポップス・ステージ」として、「銀河鉄道999」「魔女の宅急便メドレー」「ムーンライト・セレナーデ」「東高スペシャルメドレー」の4曲を演奏しました。 今回の「東高スペシャルメドレー」はテーマを「COOL HITS for all generations」と名付け、昭和・平成・令和のヒット曲から部員たちが選曲し、ダンスなどの演出も取り入れて作り上げました。 第2部の後には客席から「アンコール」の声と手拍子をいただき、部員たちも大感激しながら「君の瞳に恋してる」をラテンバージョンでエネルギッシュに演奏させていただきました。
ご来場いただいた皆様、日頃から応援してくださっている皆様、本当にありがとうございました。 出演者はとても緊張していたのですが、演奏専用の音響のホールで自分たちの音を思いきり表現し、それをお客様に受け止めていただけ、涙が出そうな体験をさせていただけました。 来年度も、この定期演奏会のことを胸に練習に励み、新入部員を迎え、仲間と一緒に音楽できる時間を楽しんでいきたいと思います。
看護科1年生の「人体の構造と機能」の最後の授業では、1年間の学びを振り返る『人体すごろく』を行いました。 このオリジナルすごろくには、特定のマス目に人体の構造や機能に関する振り返りの仕掛けが施されており、生徒たちは大盛り上がりし、楽しみながらこれまでの学習内容を振り返りました。 サイコロを振り、特定のマスを通ると、「右隣の人から出題される骨格と筋に関する問題に答えよう」といったクイズが出題され、問題を出題する側、解答する側双方で知識を確認しながらゴールを目指します。 難しい問題にはヒントを出され、正解できた場合はグループ全員で拍手をしました。
生徒からは「楽しみながら復習できてよかった。」「忘れていた部分もあったけど、思い出せて良かった。」と、大好評でした。 1年間の学びの締めくくりとして、知識の定着を確認するとともに、楽しく振り返る授業となりました。 「人体の構造と機能」は他科目でも必ず必要になってくる知識を学ぶ科目です。来年度以降もこの1年間で学んだことを振り返りながら頑張っていきましょう。
令和7年3月20日に「津山東高等学校 第20回定期演奏会」を開催いたします。 ここ数年は部員数が減っていたのですが、部員が1・2年生で15名になり、自分たちで作りあげる演奏会を多くの方に聴いていただきたいという思いが強くなり、3年ぶりに開催することになりました。 ご来場のお客様に楽しいひとときを過ごしていただけるよう、部員たちは練習や企画に全力を注いでいます。ぜひ、ご家族、ご友人、ご近所の方、皆さんお誘い合わせの上、お越しください。部員一同お待ちしております! 【日 時】令和7年3月20日(木・祝日) 14時開演(16時終演予定) 【会 場】音楽文化ホール ベルフォーレ津山(アルネ津山7階) 【入場料】無料(全席自由)
3月7日(金)、専攻科1年生を対象に、中島病院看護部長で認定看護管理者の松岡真樹先生より「臨地における看護管理の実際」について講演していただきました。
臨床における看護管理では、ヒト、モノ、カネ、時間を上手くやり繰りすることが重要であると学びました。 持参された注射針を生徒たちは実際に手に取り、針刺し事故防止のための対策や管理について説明を受け慎重に扱いました。
患者さんにとって、安全で身体的・精神的に苦痛がなく、快適に過ごしている状態の看護を提供するために、必要な技術を具体的に教えていただきました。
最後に、生徒代表が「看護管理は管理者やリーダーがするものだと思っていましたが、チームの看護師や実習生も同じように、人の管理、物品の管理、経済的な管理、時間の管理などを行う視点を持つことが重要であり、一人ひとりが管理を意識することで患者のニーズにそった看護が提供できることを学びました。」と述べ、お礼を伝えました。
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