10月3日(土)、PTA奉仕作業を行いました。
当日は、保護者と教職員合わせて約100名近くの方にご協力いただき、学校周辺の草刈りや掃除を行いました。
皆様のご協力のおかげで、大変綺麗になりました。本当にありがとうございました。
9月29日(火)・30日(水)の1泊2日で、のとろ原キャンプ場(鏡野町)において、体育分野2年生がキャンプ実習を行いました。
1日目はテント設営から始まり、竹細工、キャンプファイヤー等、行事が目白押しでした。 初めての経験でしたが、限られた時間の中で創意工夫をしながら真剣に取り組みました。
夜は、キャンプファイヤーを行い、スタンツなどで大いに盛り上がりました。みんなの心が一つになり、 友情をさらに深めることができました。
2日目は登山と魚の掴み取りを行いました。
約3時間の登山では、天候も崩れることなく山頂では、やまびこ対決を楽しみ、登頂や下山した際には大きな達成感と感動を味わうことができました。
下山後は、ヤマメを掴み取りし自分たちでさばき、初日に作った竹串へ刺し火でじっくり焼いて美味しくいただきました。
キャンプ実習では、大自然の中で普段の生活では味わうことのできない体験ができました。
また、今年は感染症対策の為、通常2泊3日のところ1泊2日で行いました。 限られた時間のなかで、自己を見つめ直すと共に、仲間と協力、責任を果たすことの大切さを 学びました。
今回学んだことを今後の生活で生かし、また日頃の家族への感謝も忘れず、より一層の成長を期待しています。
9月29日(火)、1年生が本校スクールカウンセラーの矢萩小百合先生よりお話を聞きました。 自分自身を好きだと感じること、自分を大切にできる気持ちを持つこと、また、困った時や悩んだ際の援助の求め方、ストレス対処能力を高めるための方法を講演していただきました。
生徒たちは、矢萩先生の声がとても心地よく、気持ちよさそうに話を聞いていました。腹式呼吸を全員で行ってみたり、実際に自分が落ち着く呼吸方法を試してみたり、緊張をした時などすぐに実践ができることを教えていただきました。また、「不安サイクル」から「安心サイクル」に移行する方法も理論的に学び多くの気付きがありました。
生徒の感想では、
◆メンタルについて詳しくお話があり、私もお腹が痛くなりやすいのでとても納得できました。
◆不安な時でも安心した気持ちに変えることができるとわかりました。ニコニコするだけで心が少し変わっていき、プラスの言葉がけをすることが大事なんだと思いました。
◆これまで自分はマイナス思考で考えてしまう時もあったけど、これからはプラス思考で前向きに考えていこうと思いました。
◆なるべくストレスをためないようにしようと思いました。
第53回岡山県高等学校陸上競技選手権大会(シティライトスタジアム:岡山市)男子400mで優勝した普通科3年の小川拓人くん(北陵中出身)と、第68回岡山県高等学校新人陸上競技大会(津山陸上競技場:津山市)男子やり投げで優勝した看護科2年の八木音皇くん(鶴山中出身)、同じく女子走り幅跳びで2位となった食物調理科2年の小林晴華さん(北陵中出身)が9月28日(月)、園田校長に入賞を報告しました。
校長から「県下の多くの選手が目指している高みに3人が立てたのは、臨時休校中も含めた日頃のトレーニングの成果であり、尊敬に値します。」と称賛の言葉が伝えられました。
3人は、今後ますます記録向上を目指して努力していくことを、具体的な数字を挙げながら力強く誓いました。
なお、新型コロナウイルスの影響により第29回中国高等学校新人陸上競技対校選手権大会がリモート大会で実施され、新人大会で上位入賞をした八木くんと小林さんは、今回の記録でランキング付けされます。
9月27日(日)、食物調理科2年生の「だし活!高校生青春レシピコンテスト」を開催しました。食物調理科2年生が10グループに分かれ「抵抗力を高める」というテーマでメニューを考え、試食審査に臨みました。
グループごとに対象者を設定し、抵抗力を高める効果が期待できる献立を審査員に試食していただき、説明を行いました。各グループは、思い思いに発表をすることができました。
優秀賞:かばっこどうぶつ
大学生の彼女が彼氏のために作ってあげたい抵抗力UPメニューを考えました。簡単に作ることができる上に、サラダやスープなどバランスが良く、美味しいことが評価されました。
優秀賞:BJ4(ベジ4)
女子大生のための夕飯というテーマで考えました。 津山産のアスパラガスとショウガを使った「アスり流し汁」が美味しかった。手羽元のさっぱり焼きも食べやすくて良かったと評価されました。
グランプリ:AO
朝忙しい大学生の朝ごはんという設定でメニューを考えました。 サバ缶を使って調理するので煮込み時間もかからず簡単に調理でき、サバ缶と思えない程美味しく食べることができるという点が好評価でした。
審査員の美作大学 仁見先生から、「どの料理も創意工夫されており素晴らしかった。味も美味しく、抵抗力を高めるために様々な食事のシーンや対象者を想定して作られていた。」と総評していただきました。
今回のレシピ考案で、地域の食材や食材の持つ力についてさらに考えるきっかけになりました。
今後、グランプリレシピはスーパーマーケットMARUIの店頭にパネル展示され、レシピの配付、商品化していただく予定です。
9月24日(木)、学校歯科医渡部先生によるブラッシング指導を行いました。
虫歯が多い、または歯周疾患がある生徒たちが、虫歯や歯周疾患の原因と予防について学びました。
ブラッシングしている時に出血するのは、歯肉炎の症状です。正しいブラッシングで歯肉炎は改善され、虫歯の予防にもなります。
また、出来てしまったむし歯は治療しないと悪化する一方なので、優先的に治療することをお勧めします。 健康な歯を維持するために、定期的な検診を受けることもお勧めします。
正しいブラッシング(予防)・検診(早期発見)・早期治療していきましょう!
9月23日(水)に普通科2年生がフィールドワークに出かけました。 新型コロナウィルスの影響で休校期間が長く、活動も制限されていましたが、オンラインでの聞き取りや講義をしていただいたりとできることを工夫しながら進めていきました。
夏以降、地域でのフィールドワークを検討し、受け入れ先を調整し実現することが出来ました。
フィールドワーク内容は次のとおりです。
①「城東地区の魅力発掘と発信」
②「観光資源発掘と商店街の面白い店めぐり」
③「津山の危機管理について知ろう」
④「こどもプレーパークを実現しよう」
⑤「こども食堂ってどうなってるんだろう」
⑥「こけないからだ体操」を一緒に
⑦「学習支援ボランティア」
の7グループに分かれて、それぞれの探究分野の観点で調査、インタビューを実施しました。
7グループの中で詳細は生徒自身がアポを取りいろいろさらにインタビューしていました。実際に自分たちの目で見て、直接聞くことで現実が見えてきたようで、その後互いに意見集約、意見交換し、提案の修正や方向性を変更したグループも多かったようです。
協力してくださった地域の方々、本当にありがとうございました。
9月19日(土)、山陽新聞社さん太ホール(岡山市北区)で開催された山陽新聞創刊140周年記念連続シンポジウム「地域学のススメ」において、本校の普通科3年渡邊清香さんが総合司会として、久常宏栄主幹教諭がパネリストとして登壇しました。
詳細は、10月11日付けの山陽新聞朝刊に掲載されます。
9月18日(金)、秋の交通安全県民運動を前に、津山警察署(津山市)において出発式が行われました。
本校の書道部部長 明石七美さんが一日署長に委嘱され、委嘱状とタスキをいただきました。
明石一日署長は挨拶で、書道パフォーマンスで書き上げた作品「心結」は、一人ひとりの心と心を結びつけることにより、大きな交通安全の輪になってほしいという願いを述べました。
出発式では、警察署の方々と一緒に白バイやパトカーを見送りました。その後、警察署前の交差点で「交通マナーアップ」のプラカードを持って、通行されるみなさんに交通安全を呼びかけました。
私たちの作品を見て、少しでも優しい気持ちがあふれ交通事故が無くなることを願っています。
この作品は事前に書道パフォーマンスで、本校の書道部員11名が書き上げたものです。
今回、交通安全に関するパフォーマンスを行い、改めて自分たちも交通マナーを考えるきっかけになりました。 今後も、地域と連携した活動ができるように日々の練習を行っていきたいと思います。
津山東高校の情報をお届けします! ~殻を破ろう 人と繋がろう~