津山市長訪問~提言書提出及び市長と懇談~(普通科2年)

10月16日(金)、四校連携講座を受講した生徒のうち、各グループ2名の合計10名が津山市長のもとを訪れ提言書を提出しました。 この提言を作成した経緯、それに込めた想いを話し、実現に向けて動いてほしいと伝えました。

提言に込めた想いを自分の言葉で伝え、それぞれの提言に対して、市長も丁寧に回答してくださったことで、生徒も満足していたようです。また、提言の内容だけに留まらず、市長は生徒が感じている疑問について快く答えてくださり、緊張した中にも満足感を得た生徒も多かったようです。

四校連携講座を通して、地域の良さと多様な仲間の大切さ、行動力や発信力、さまざまな事がありますが、津山市長と懇談できるような貴重な体験もこの講座の醍醐味の一つです。 そして、提言の一部でも実現することを期待し、今後生徒が地域に興味をもっていくことが講座の意義でもあります。

県教育長を表敬訪問~食物調理科3年笠井萌々香さん



一般社団法人日本即席食品工業協会主催の「インスタントラーメンオリジナル料理コンテスト2020」で優勝した食物調理科3年笠井萌々香さん(津山西中出身)が、10月15日(木)、園田校長、河本食物調理科長とともに岡山県庁を訪れ、鍵本芳明県教育長を表敬訪問しました。




多くの全国大会が中止となった影響で生徒の表敬訪問は今年度初めてとのことで、鍵本教育長や同席された中村高校教育課長にとても喜んでいただきました。

教育長は受賞作の辛麺味のインスタントラーメンを使用した「ピリ辛キンパ」を召し上がり、「全国1,134通の応募の中から選ばれたことが納得できる美味しさです。アイデアも素晴らしい。」と絶賛していただきました。




笠井さんは「卒業後は食物調理科の学びを生かせる仕事に就くつもりです。」と、今後の活躍を誓っていました。

なお、今回は西日本放送㈱の撮影クルーが入り、訪問の様子が当日夕方の「RNC news every.」で放映されました。


激励金贈呈式(陸上競技部)

10月14日(水)、全国高等学校陸上競技選抜大会に出場する選手に激励金を贈呈しました。
  
10月23日~25日に広島広域公園陸上競技場(広島市安佐南区)においてJOCジュニアオリンピックカップ 全国高等学校陸上競技選抜大会2020が開催され、本校から男子400mに陸上競技部 小川拓人くん(3年)が出場します。
今回の大会は、2019年1月1日から2020年9月13日までの記録上位者40名が出場します。


同窓会の激励金は藤田同窓会長から、PTAの激励金を会長の代理でPTA副会長である園田校長から手渡されました。

藤田同窓会長は、「臨時休業期間があったにもかかわらずここへきて自己新記録を連続更新し続けていることは素晴らしい。小川くん自身のためはもちろん、伝統ある津山東高校のためにもしっかり力を発揮してきてください。」と激励されました。



園田校長から、「3年生の秋の大会は、卒業後の進路決定が迫る時期でもあり、心身ともに大変だと思いますが、プレッシャーを力に変えるくらい強い気持ちで、精一杯走ってきてください。」と激励されました。




小川くんより、「みなさんの温かい心がこもった激励金をいただき、本当にありがとうございます。インターハイがなくなってからはこの大会を最大の目標にして頑張ってきました。本番では力を出し切り、47秒台の自己ベスト記録と8位入賞を目指します。」と力強く意気込みを語りました。

就職者激励会(3年)


10月13日(火)、3年就職予定者の激励会を行いました。

校長先生、進路支援部長、学年主任の3名の先生方から、「今まで津山東高校生として頑張ってきたことに自信を持って、試験に臨んでください。社会人になることの意義をかみしめ、思い切り力を発揮してきてください。」など、心のこもった激励の言葉をいただきました。



いつもは陽気で明るい生徒たちも、いよいよ迫る就職試験という大きな節目を前にして緊張感を漂わせていましたが、引き締まった表情には大人になった頼もしさも感じられました。

本番に向け、身だしなみのチェックなど最後の準備を怠らず、本来の力を発揮してくれることを願います。

交通安全優良学校表彰(交通委員会)


本校が交通安全優良学校として津山警察署から表彰を受けました。
10月13日(火)、園田校長から交通委員長、副委員長に賞状と盾がそれぞれ手渡されました。

毎年、本校の交通委員で街頭啓発活動に参加させていただいており、地域の方々に交通安全のチラシや夜光反射材などをお渡しするとともに、交通安全の啓発活動を行っている取り組みが評価されての今回の表彰でした。



今後も啓発活動をはじめとする交通安全運動に積極的に参加し、地域の交通安全向上に貢献していきたいと思います。

進学説明会・オープンスクール[中学3年対象]


10月10日(土)、中学校3年生を対象に進学説明会&オープンスクールを開催しました。今年度は感染症対策を徹底するため午前、午後の分散開催としました。

進学説明会では学校全体の説明、各科の紹介・説明など、中学生と保護者の方は真剣に聴いてくださいました。
また、オープンスクールでは、準備から当日のスタッフ、各科の催しなど高校生が中心となり行いました。




普通科ではホームルームに移動後、中学生を小グループに分け簡単なゲームなどのレクリエーションを通して緊張を解きほぐしてもらい、話しやすい雰囲気作りをしました。





その後、本校2年生とグループごとに懇談を行い、津山東高校を選んだ理由や、それぞれが今、東高で頑張っていることなど、中学生のみなさんからの質問に対し、高校生が自分の言葉で答え、和やかにアドバイスする場面が見られました。





食物調理科では、各調理室の見学をすると同時に、3年間で学ぶ西洋料理、日本料理、中国料理、洋菓子のデモンストレーションを本校3年生によって行いました。
多くの中学生や保護者の方が間近で見られるのでとても緊張しましたが、それぞれの将来の夢を述べたり、得意な部分を見ていただきました。




また、3年間の学校生活や日頃の実習風景や外部での活動の様子をスライドで見ていただきながら、説明をしました。 その後、中学生のみなさんと懇談し質問や意見交換を行い、食物調理科や調理師免許証取得について理解してもらうことができました。







看護科では、手洗いと血圧測定のデモンストレーションを行い、実際高校生が行っている様子を中学生や保護者の方に見ていただきました。






その後、本校3年生と中学生のみなさんで座談会を行い、学校生活や看護科の様子など和やかに話をしました。中学生にわかりやすく説明をしたり、質問に答えたりしました。高校3年生は看護臨地実習を終えたばかりだったので、患者さんに接するように、より中学生の立場になって優しく語りかけていました。





午前の部と午後の部の間では、希望者のみ部活動の見学紹介が行われました。







オープンスクールでは各科において、高校生は津山東高校の自慢をしっかり行いました。
「中学生に話すために考えたことで、自分の学校の良さを再認識することができた。関わった中学生と春に会えるといいな。」と、高校生もオープンスクールで異学年との交流を通して一回り成長したように思います。


戴帽式Ⅱ(看護科2年)



10月8日(木)、看護科2年生が戴帽式を迎えました。厳粛な雰囲気の中、保護者に見守られながらナースキャップを戴きました。







ナイチンゲールの灯火が暗い式場をやわらかく照らし、看護科長より一人ずつ憧れのナースキャップを頭上に戴き、感激とともにナースキャップに託された責任と期待の重さを実感しました。






今年度は感染症対策を行いながらの式となりました。それでもこのような式を挙行していただき生徒一同感動しています。






戴帽生全員でナイチンゲール誓詞を唱和し、感謝と決意を新たにしました。





ナースキャップを戴いた私たちの看護師への歩みは始まったばかりです。今後、待ち受けている困難や辛いこと苦しいことから逃げることなく、患者さんに寄り添うことのできる看護師に近づけるように努力し続けます。 看護科2年生一同

戴帽式Ⅰ(看護科2年)




10月8日、看護科2年生の戴帽式が行われました。
戴帽式とは、看護師の象徴であるナースキャップを授けられ、看護師を目指す決意を固める式で、今回は39名が戴帽しました。




今年度は、間隔を広くとれるよう、第二体育館を会場に開催しました。
照明が落とされ、ナイチンゲール像の灯火に照らされる厳粛な雰囲気の中、白石看護科長から一人一人憧れのナースキャップをいただきました。






園田校長は式辞で、「この先時代が大きく変わっても、医療によって人間の命と健康を守ることや、病気にかかった人の心に寄り添うことの重要性は、決して変わることはありません。看護実習を通じて確かな知識と技術を身に付け、将来立派な看護師として活躍してくれることを期待しています。」とメッセージを送りました。



戴帽生を代表して来住ソフィヤさんが「看護の道は始まったばかりです。困難や苦しいことから逃げることなく、理想の看護師に近づけるように努力を続けます。」と決意を述べました。







恒例の戴帽生全員によるナイチンゲール誓詞の唱和もナイチンゲール讃歌の合唱も今回はマスク越しでしたが、将来医療従事者として地域に貢献していこうという熱い思いは、例年にも増して伝わってきました。

11月からの看護臨地実習、頑張ってください!

進路講演会(普通科2年)


10月6日(火)、普通科2年生を対象に一般社団法人大学イノベーション研究所所長 山内太地先生をお招きして進路講演会を行いました。
この講演会は東雲祭が終わり、本格的に将来の進路を考える時期、2年生の進路意識を高めることを目的として開催しました。



最初に山内先生から「君たちの一人でも寝たら、この講演会は失敗だ」という言葉に生徒は驚いていました。 その言葉通り、熱い内容に生徒は真剣に耳を傾けていました。

「これからの入試は学力バトルではなく、能力バトルである。」「自分の本当に行きたい大学を目指せる時が今。」という言葉を生徒はメモを取りながら聞きました。



最後の質問では、次々と生徒が手を挙げ、軽妙な山内先生の答えが飛び出していました。
山内先生の宣言通り、誰一人寝ること、下を見ることなく、講演会が終了しました。

ネットモラル・薬物乱用防止講演会


10月6日(火)、全校生徒を対象に津山警察署生活安全課巡査部長 鴨井渉先生をお迎えし、高校生のネットモラル・薬物乱用防止について講演していただきました。
ネットモラルに対する正しい知識と社会に及ぼす影響について正しく理解すること、また、薬物についても正しい知識と心身に及ぼす影響を理解し、これらについて適切な行動と意思決定ができる能力を身につけることを目的としています。



生徒は身近な事例を題材にしたDVDを真剣な様子で視聴しました。
また、鴨井先生からも津山署管内で起こった事例のお話もあり、生徒もより身近な 事例として聞き入っていました。





講演後、生徒代表がお礼の言葉を述べました。

なお、別行事を行っていた普通科・看護科2年生と看護実習中の看護科3年生は、後日、この講演を録画したものを視聴します。

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