2月20日(土)、調理研究同好会がホストタウンサミット2021~世界のおもてなし料理プロジェクトのオンライン発表を行いました。1年前から取り組んできたプロジェクトがやっと実現し発表の日を迎えることができました。
朝から仕込みと並行してリハーサルをし、台詞の練習や立ち位置などを確認し、準備をしっかりして臨みました。
オンライン発表は15分でしたが、津山の食材や今回考えた料理についてなどの説明し、オリンピック後にモナコの方々が津山に来てくださるように、心を込めて作りPRしました。
全国の方に見ていただいていると思うと緊張しましたが、司会の方々が上手に会話をつなげてくださり、落ち着いて楽しく参加することができました。
オンラインの中継が終わった後は、参加した団体の料理を少しずついただくことができ、各国や地域の郷土料理、おもてなし料理を知り、貴重な体験となりました。
今年こそはオリンピックが開催され、日本中の美味しいおもてなし料理を各国の方に食べていただきたいと強く思いました。
2月20日(土)~21日(日)、バーチャル会場(オンライン)においてホストタウンサミット2021(主催 内閣官房東京オリンピック・パラリンピック推進本部事務局)が開催されます。本校から、調理研究同好会の3年生が20日に参加し、モナコ公国のおもてなし料理の調理パフォーマンスを行います。
全国のホストタウンの中から12チームが参加し、相手国・地域食文化などについて学び、選手等に提供するために考案したおもてなし料理を発表します。ぜひ、参加登録をして生徒たちの取り組みをご覧ください。
*20日(土)13:06~13:21 おもてなし料理でモナコと津山の縁を結び隊:津山東高校
ホストタウンサミットに参加される方はこちら(参加登録を行う必要があります。)<外部サイトにつながります>
本校(津山市)のレシピ紹介はこちら
このたびリクルートの進路指導・キャリア教育専門誌 「キャリアガイダンス」に本校の「行学」が紹介されました。 全国でも特徴的な取り組みをしている学校が紹介されています。
「電子ブックを読む」のボタンを押していただき、P14~P15をご覧ください 。本校の取り組み、生徒の声が掲載されています。書店では販売されていませんので、ぜひ、こちらでご覧ください。
キャリアガイダンスはこちら
<外部サイトにつながります>
2月6日(土)~14日(日)、美作市作東美術館(美作市)において第9回みまさかバレンタイン愛の美術展が開催され、本校美術部2年生 定森晴香さんの「憶う」(油彩画)が金賞を受賞しました。
最終日の14日には表彰式が行われ、高校生の金賞受賞は初めてとのことでした。
定森さんの作品は、「一瞬で心奪われる色の響きの美しさも素晴らしいのですが、眠る少女、様々な動物なども絶妙な構成とメリハリのある描き込みで仕上げられており、大変心地良い画面となっています。」と講評をいただいています。
また、同じく2年生の稲垣桃奈さんの「未来をみて」(油彩画)の作品がみまさか賞を受賞し、表彰されました。
2月2日(火)~7日(日)、第53回岡山県高等学校美術展が天神山文化プラザ(岡山市北区)で開催されました。
今年はコロナウイルス感染症の影響で出展数が減り、約250点の作品が展示されました。 本校からは立体作品1点と平面作品4点を出展しました。
2年生稲垣桃奈さんの立体作品「サンちゃん」は、すでに次年度和歌山県で開催される全国高等学校総合文化祭への出展が決定しています。
岡山県高等学校美術展の審査の結果、絵画部門で、2年生定森晴香さんの「脆く、強く」と、デザイン部門で2年生稲垣桃奈さんの「河鹿蛙~ゆえんふ」が準特選に選ばれ、次年度の岡山県高校生芸術フェスティバルに参加することになりました。
出展数は例年に比べて減りましたが、どの作品からも生徒たちの熱い思いが伝わってきました。
本校から出展した5作品はどれも素晴らしく入賞できなかった作品もよく健闘しました。 今後もさらなる作品を期待しています。
2月5日(金)、行学の一環で看護科2年生が感染症対策のためグループで動画を制作しました。
グループの生徒より、
「新型コロナウイルス感染症の拡大で、病床の逼迫や医療従事者の過重労働など、多くの問題があげられます。医療従事者の支援は難しいですが、私たちができることは、感染防止対策に努め感染を防ぐことです。そこで私たちは、看護科の授業で学習した手洗い・消毒の動画を制作し、みなさんに知ってもらうことにしました。いつも行っている手洗い・消毒をさらに効果的に行い、感染防止に努めてほしいと思いました。ぜひ、視聴していただき、みなさんで感染予防に努めましょう!!」
「津山東高校You Tubeチャンネル」 行学(看護科2年)手洗い動画 (外部リンク)は、こちらをクリックしてください。
2月4日(金)、食物調理科3年生が食物調理科感謝会を行い、保護者の方に料理を提供しました。
今年は新型コロナウイルス感染症の影響で東雲祭の食堂や喫茶が中止となりましたが、生徒たちが作った料理を保護者の方に食べていただく機会を作ろうと計画されました。
当日のメニューは、1月に開催された卒業制作展示発表会で入賞した作品を組み合わせたコース料理でした。
前日から仕込みを行い、今まで支えてくれた家族に感謝の気持ちを込めて料理を作りました。 会場では、新型コロナウイルス感染症の対策を徹底しながら行いました。
生徒の作った料理やサービスをする姿を通して、保護者の方にも生徒たちみんなの成長した姿を見ていただき、大変喜んでいただくことができました。
2月4日(木)、専攻科1年生が津山中央病院医療安全管理室 専門課長松本裕子先生をお迎えし医療リスクマネジメントについて学びました。 医療現場におけるリスクマネジメントについて理解を深め、看護実践力の向上に努めます。
松本先生から医療事故の事例を聞くたびに、医療安全に対する意識が益々高まりました。
講義の途中、先生の口頭指示により生徒たちはワークに取り組みました。その結果、口頭指示を行った際、意図した内容が受け手に伝わらず、間違って解釈されることの危険性が潜んでいることを学びました。
今回の講演で、より深く医療安全について学ぶことができ、また、チーム医療や連携の大切さも再確認できました。
<生徒の感想>
・慣れが出てくると思い込みが増えてしまい、事故のリスクも高まると思うので、今後の実習や日常生活などにおいて、常に適度な緊張感を持って行動していきたいと思いました。 患者さんの命を守るためにも、改めてリスクマネジメントについて考えていきたいです。
2月1日(月)~4日(木)の4日間、専攻科1年生が臨地実習のまとめ発表を行いました。
先行研究がまとめられた文献をもとに、自分が行った看護を振り返りました。症例をまとめて発表することにより、自分が行った看護を振り返る貴重な機会になりました。
限られた時間の中で自分が伝えたいことをまとめて発表することの難しさを感じました。
生徒たちは、症例をまとめるにあたり、患者様の身体的・精神的・社会的側面から情報をアセスメントしていくことが大切であることを学びました。そして、患者様の退院後の生活を考えながら看護を行う必要があることに気づきました。
限られた時間の中で自分が伝えたいことをまとめて発表することの難しさを感じました。
先生方からいただいた講評は、臨地での経験の積み重ねに基づいたものであり、今後の学習につながる内容でした。 症例をまとめるにあたり、ご指導・ご協力下さいました、患者様や医療スタッフの皆様に感謝いたします。
1月30日(土)に津山市内の高校の代表生徒と河野行政改革大臣とWebにより直接懇談する機会を得ました。
初めに河野大臣から、「君たちのこれから」と題した、これからの世の中の変革と若者に期待する御講演をいただき、それに応えるように各校の参加生徒が今思うことを伝えました。
本校からは食物調理科3年 牧原直太朗くんと普通科2年 三船麗愛さんの2名が参加し、専門性を活かした内容の質問や世界情勢に関する質問などを1分間にまとめて伝えることができました。
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