3月17日(金)、食物調理科1・2年生に対して、卒業したばかりの3年生4名が進学や就職についてそれぞれの話をしてくれました。
毎年3年生から話を聞き、現3年生も先輩の取組みを実践してきたため、今回発表する4名も後輩のために少しでも役立ちたいという思いで、しっかり内容を考えてきました。
1・2年生たちは、一緒に部活動や日頃の学習や様々な活動でお世話になった先輩からの話ということで、みんなメモを取りながら真剣に話を聞きました。
特に2年生は間近に迫った進路決定に向けて、しっかり質問を行い参考にしていました。
発表者4名とも、後輩に向けてのアドバイスとして、計画的に勉強や面接練習をすること、部活動やボランティア活動、地域での活動に積極的に取り組むこと、手帳を活用して自分のスケジュールを管理することなど、具体的にやって良かったことや、やっておけば良かったことなどを話しました。
1・2年生の目も輝き、春休み中に進路を考える良い機会となりました。
3月17日(金)、この3月の卒業生8名を迎え、普通科1・2年生を対象に「受験報告会」がオンライン形式で行われました。
卒業生は高校生活3年間を振り返りながら、どのように進路を決定したかを語ってくれました。
この日、食物調理科も4人の卒業生を迎え、「卒業生の話を聞く会」が開かれました。
卒業生は緊張した面持ちながらも、国公立大学の入試や公務員試験を乗り越えた体験をしっかりと話してくれました。
その姿には、受験を乗り越えて人間的にも成長した跡が感じられました。
教室では、先輩の話に真剣に耳を傾ける様子が見られました。
今回の「受験報告会」をきっかけに進路を主体的に考え、新年度に向けて春休みを有意義に過ごしてほしいと思います。
第26回全国高等学校少林寺拳法選抜大会に出場する岸本莉実さん(普通科2年・勝央中出身)に、3月17日(金)、大山同窓会長から同窓会激励金が、園田校長(PTA副会長)からPTA激励金が、それぞれ贈呈されました。
贈呈の後、大山会長と園田校長から、出場への祝意とともに、日ごろ鍛えた力を発揮してください、と激励の言葉が送られました。
岸本さんは「いままで支えてくださった方々への感謝の気持ちを忘れず、悔いのないように頑張ってきます。」と力強く話しました。
大会は3月24日から26日まで、香川県善通寺市民体育館で開催されます。
3月11日に広島県で開催された第25回中国高等学校新人剣道大会女子個人の部に県代表として出場した剣道部の髙山由衣さん(普通科2年・落合中出身)が、3月17日(金)、校長室で園田校長に結果を報告しました。本校同窓会の大山会長も同席されました。
園田校長は「試合は延長戦になり1時間近い死闘の末惜しくも敗れたと聞いています。でも粘り強く戦えた体力と精神力は素晴らしい。」と称えました。
高山さんは「悔しい気持ちもありますが、自信もつきました。これからもっと練習して強くなりたいと思います」と力強く語っていました。
県大会5位の好成績で中国大会の大舞台に立った高山さん。今回の経験を糧にして、これからも頑張ってください!
3月17日(金)3学期の終業式が、第一体育館にて参集形式で行われました。
式に先立ち、収納式と、全国高等学校少林寺拳法選抜大会に出場する岸本莉実さん(普通科2年)の壮行式が行われました。
続いて、12月にカナダに短期留学した生徒を代表して馬場千裕さんと中畝華歩さん(いずれも普通科2年)が、英語を交えて活動報告を行いました。
開式後、式辞で園田校長は、本科新入生が着用する新制服についての記事が、同じく来年度から新制服になる勝北中学校、久米中学校と一緒に前日の山陽新聞に掲載されていたことに触れ「中畝生徒会長の『服を自分たちで決めることで学校を良くしよう、という雰囲気が高まった』というコメントを、とても嬉しい気持ちで読みました。現在の深刻な社会課題もすべて、生徒会の皆さんがみせてくれたような、次の世代のためにより良い社会をつくろうという雰囲気を広げていく行動に、解決の糸口があるのだと私は考えます。」と語りかけました。
式後、各部長の先生方から、1年間の振り返りや来年度に向けてのメッセージがありました。
令和4年度の学校生活が終わろうとしています。新型コロナもトンネルの出口が見え始めました。
新年度も「カラを破ろう、人とつながろう」の超前向き東高スピリットを発揮し、より良い社会、より良い自分づくりを目指して、楽しく充実した学校生活を送りましょう!
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