3月14日(火)、中島病院看護部長 松岡真樹先生より、組織の中での看護管理の必要性とその現状について理解を深めることを目的として「臨地における看護管理の実際」と題して講演をいただきました。
看護管理は、最良の看護を患者や家族に提供するために計画し、組織化し、指示し、調整し、統制を行うことであり、そのためには基礎看護技術を正しく身に付け、患者の安全、安楽、環境衛生を常に意識した看護の提供が必要だと教えていただきました。
患者に安全、安楽な看護を提供するために必要な技術を具体的に教えていただきました。
また、一つの援助に対し、どのくらいのコストがかかっているのか、そのコストを最小限にするための工夫についても学びました。しかし、状況によっては、コストを抑えることができないこともあるため判断基準が必要であると思いました。
松岡先生の講演を聞くことで、生徒たちは専攻科2年で行う臨地実習のイメージができ、「専攻科2年の統合実習では、スタッフ教育や物品管理、他部門との連絡調整の方法、その際に伝えるべき内容などを具体的に学びたい。」と意欲的な感想とお礼を述べました。
3月14日(火)、1年生の球技大会を開催しました。
天候にも恵まれ当初の予定通り、男子はグラウンドでサッカー競技、女子は体育館でバスケットボール競技を行いました。
【男子 サッカー競技結果】
1位 2・3組B
2位 1・5組A
3位 1・5組C
【女子 バスケットボール競技結果 】
1位 4組C
2位 4組B
3位 4組A
今回の球技大会は1年生としての最後の行事となりました。天気に恵まれ、とても気持ちよく過ごしやすい1日でした。
それぞれのクラスが一つにまとまり、真剣さの中にも笑顔があふれ歓声が響き渡る、この学年の締めくくりにふさわしい、充実した大会となりました。この大会の様子に象徴されるように、『互いを思いやり 互いに助け合い 互いに高めあう』という学年目標を、生徒一人一人が大切に思い、実践してくれた1年間でした。
3月14日(火)、 ボランティア委員が、 購買前と生徒会室前に設置している大型回収BOXの コンタクトレンズの空ケースを回収し、発送に向けての準備を行いました。
*本校は「アイシティecoプロジェクト」 というコンタクトレンズのアイシティが使い捨てレンズの空ケース回収を呼びかけている活動に参加しています。
今年度2回目の回収でしたが、段ボール2箱分の空ケースが集まりました。これらの空ケースはリサイクル製品として再生され、ゴミとして燃やさないことでCO2削減に貢献できます。
ボランティア委員会では今後も、社会に役立つ活動を続けていきます。
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