10月12日(火)、津山警察署生活安全課 幸田吉生先生から、薬物やインターネットの危険性についてオンライン形式で学びました。
ネットモラルや薬物についての正しい知識や心身に及ぼす影響を正しく理解して、適切な行動と意思決定ができる資質や能力を身に付けれることを目的にしています。
始めに薬物に関するDVDを視聴し、違法薬物・危険ドラッグ等の絶対禁止を呼びかけられました。その後、スマホ利用によるトラブルの事例を紹介され、インターネットでの誹謗中傷を中心にネットの恐ろしさを学びました。
生徒たちも真剣に話を聴き、ネットモラルや薬物についての知識を高めることができました。
幸田先生、お忙しい中、貴重なお話をしてくださり、本当にありがとうございました。
10月9日(土)、中学3年生対象の第2回オープンスクールを開催しました。
今回は、進学説明会として学校紹介ムービー上映や各科の学習についての説明などを行いました。 その後は、施設・設備や実習のデモンストレーションの見学、本校在校生との交流などを科別に実施しました。(午前・午後に分散して同じ内容で実施)
参加してくれた中学生からは「高校の様子がよく分かった」「高校生の方々が優しくて楽しい交流会だった」などの感想が寄せられました。中学生の皆さんの進路選択に役立てていただきたいと思います。
当日は土曜日でしたが、約100人の本校生徒たちがボランティアで登校し、受付、誘導、実演、説明、交流などを頑張りました。津山東高校生たちの素晴らしさも改めて感じられる一日となりました。
10月8日(金)、普通科1年生が行学 SIM津山プロジェクトの一環で10分野に分かれ、フィールドワークに出かけました。
7月に市役所の方から津山市の現状についてお話を聴いたことを元に、分野ごとに取り組みや活動を分析してきました。今回は、さらに現地で自分の肌で感じ、自分の目で見て実感することを目的に計画しました。
津山市の特産品を実際に試食させてもらったり、東松原地区のめざせ元気クラブの方々と一緒に「こけないからだ体操」を体験したりしました。津山市内で行われている活動を生で体感することができました。
また、今まで調べて分析してきた内容を発表し、担当の方からアドバイスをいただきました。
まだまだ知らなかった内容も多く、生徒たちは目を輝かせて校外での活動を行いました。
次回から、津山市の課題解決のため新事業を考えていきます。今までの学びを活かして高校生ならではの視点で考えていきたいと思います。
今回のフィールドワークを経てアイディアがわいてきた生徒もおり、今後、どのような案が出てくるか期待しています。
10月6日(水)・7日(木)、体育分野2年生がのとろ原キャンプ場で1泊2日のキャンプ実習を行いました。
体育分野2年生にとっては、入学してから初めての校外実習となります。 キャンプ実習では大自然の中で、自然を愛することを養い、野外活動での安全について理解し、自己の責任を果たすことにより、相互理解や協調性を養うことなどを目的として行いました。
テント設営では感染症対策として、使用人数を減らし、1つのテントを2人で使用したため、設営に大変苦労しましたが、早くできたペアがまだできていないところを手伝う姿があり、協力して行うことができました。
炊事では感染症や食中毒の対策など、大変注意を払い準備を行いました。出発前、校内で事前実習をし準備はしてきたものの、なかなか火をつけることが出来ないグループや、材料を切ることに苦戦をしていました。ただ、自分たちで作った食事は言葉では表すことのできないおいしさがあり、日々の食事のありがたみを感じました。
キャンプファイヤーは3部構成で実施しました。2部のボンファイヤーではスタンツやフォークダンスなどを行い、生徒たちは火のありがたみを感じながら、楽しんでいました。
キャンプファイヤーの最後にみんなで見た、空いっぱいに広がる星はいつまでも忘れることのない思い出となりました。
2日目は早朝から標高1,205mの富栄山登山を行いました。登山の途中には道が険しいところや、足場が悪いところもありましたが、12人全員無事に下山まですることができました。
登山後は、ヒラメ(あまご)のつかみ取りも行いました。生きた魚を素手で捕まえることなどなかなか経験できない貴重な経験でした。捕ったヒラメは焼き魚にし、おいしくいただきました。
体育コース、体育分野と長く続いてきたキャンプ実習も今年が最後となってしまいました。 活動の中で使用した用具には長く使われてきたものがたくさんあり、先輩方の想いが詰まっていました。その想いを次の学年に継承することはできませんが、私たちがこれからの学校生活や行事に活かしていきたいと思います。
実習を行うにあたって、キャンプ場の整備や薪など私たちが使用する物品を準備してくださった、のとろ原キャンプ場の方々にも感謝をしたいと思います。ありがとうございました。
戴帽式前、専攻科1年生が戴帽生にコサージュをつけてくれました。先輩よりお祝いの言葉をかけていただきながら、一人一人丁寧に対応してもらいました。
看護科の1年生から、2年生へのサプライズをしたいとの申し出があり、前日の放課後に、1年生が黒板アートを作成してくれました。
当日の朝、2年生はびっくりしつつも、感動とうれしさで一杯の様子でした。
10月7日(木)、看護科2年生の第56回戴帽式が保護者が見守る中、厳粛に行われました。
園田校長よりナースキャップが白石看護科長に託されました。その後、戴帽生が白石科長から一人ずつキャッピングをしてもらいました。
キャッピングの後、戴帽生は、ナイチンゲール像から看護の象徴である灯火を一人一人いただいていきました。
ナースキャップは、実際はとても軽いものですが、そこに込められた責任の重さは大きいものです。今後、人の命と向き合う職業に就く生徒たちは決意を新たにしました。
コロナウイルス感染症対策のため、マスクを着用してのナイチンゲール誓詞の唱和を行いました。練習時から、生徒全員息を合わせることに意識をしてきました。
当日は、声や息遣いが本当によく合い、感動を生んだ唱和となりました。
園田校長からの式辞では、「今、社会で最も必要とされている看護師を目指す皆さんを心から尊敬しています。実習では確かな知識、技術を身に付けてほしい。」と、激励をいただきました。
戴帽生の代表として豊福咲花さんが「逃げ出したくなる苦しいこともあると思いますが、努力を怠らず常に前進を続けます。」と謝辞を述べました。
コロナ禍で、今年度も制限を設けた戴帽式の開催となりましたが、生徒、保護者、職員一同、心に残る厳かで感動的な式となりました。
生徒たちは、11月8日から3週間の看護臨地実習が始まります。現場に出て学べることの感謝をかみしめつつ、知識、技術、看護師としての姿勢を身に付けていきたいと思います。
10月5日(火)、(株)学研教育みらい 玉田真由美先生からオンライン形式で小論文について学びました。
進路に対する意識を高め、課題解決方法を身に付けることが目的です。
普通科1年生は、小論文がなぜ多くの大学や企業で課されるのか、どのような力を求められているのかなど、小論文を書く意義を学びました。その上で、実際の書き方や日常でどのような取り組みをすることが有効なのかを教わりました。
2年生は、普通科と食物調理科が志望理由書の書き方について学びました。
構成の立て方から、どのようにすれば内容が充実するかまで、丁寧にご講演いただきました。
今後、実際に志望理由書を書くことになる2年生にとって大変有意義な機会となりました。
10月2日(土)、PTAの奉仕作業を行いました。
当日は、保護者85名、教員27名、計111名の方にご協力いただき、学校周辺の草刈りや掃除をしました。
広大な敷地のため当日は3グループに分かれ作業しました。
皆様のご協力により、大変きれいに環境整備ができました。本当にありがとうございました。
9月24日(金)、10月1日(金)の2日間に分けて普通科1年生の行学SIM津山 分野分析結果グループ発表を行いました。
津山市の現状をについて市役所の方からお聞きした内容を自分たちで調べ、さらに他の地域での取り組みを比較しました。
自分たちで選んだ分野について、より深く学んでいきました。
今回2回目の発表ということもあり、前回のまなびプロジェクトからの反省も生かしつつ取り組むことができました。
まだまだ伝えるという部分では、伸びしろがありますが、発表用のスライド作りはとても安定してきました。
次回からは、分野分析を踏まえて、新事業を考案していきます。高校生ならではの視点で、考えていけるように頑張ります。
まずは、10か所に分かれ、フィールドワークを予定しています。(10月8日実施済み)
10月1日(金)、風紀委員会が玄関前の階段下であいさつ運動を行いました。
岡山県教育委員会では毎月10日を「県下一斉あいさつ運動の日」としており、平成25年度から新たに、目指せ「あいさつ日本一!」プロジェクトが始まっています。
本校も風紀委員を中心に、毎月第2・4週にあいさつ運動を行っています。この日は、野球部の有志も加わり元気な挨拶を掛け合い、活気ある朝を迎えました。
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