8月19日(水)~21日(金)、看護科1年生が臨地実習(病院実習)を4施設に分かれ行いました。
実習目標として
①地域社会における病院の機能と役割を理解する。
②病院における看護師の役割を理解する。
③患者との会話を通して療養生活について理解する。
④自分自身の将来の看護師像を具体的にイメージ化する。 この4つの目標を柱に、それぞれ、日々、行動目標を挙げて取り組みました。
病院施設の役割や施設見学、多職種の方からの説明や体験など、病院の実際を学びました。
初めてのことばかりで、難しい内容も多くありましたが、生徒たちは興味津々で質問をしながら一生懸命実習に取り組みました。
今回、この病院では、実際、看護師が着用するユニホームを着させていただき、一つ看護師に近づいた気がしてうれしく思いました。
今回の実習で学んだことを活かし、学校内での学習においても病院や患者さんをイメージしながら取り組んでいき、また、理想とする看護師像を常に描きながら、確実に努力し続ける決意を新たにしました。
8月17日(月)、2学期の始業式を放送で行いました。
始業式に先立って収納式を行い、今回は報告のみとしました。
【陸上競技部】
■第66回岡山県陸上競技選手権大会 兼 第105回日本陸上競技選手権大会岡山県予選会
<男子> 400m 第3位 小川拓人くん
200m 第5位 小川拓人くん
■岡山県高等学校総合体育大会代替大会陸上競技の部 兼 2020全国高等学校リモート陸上競技選手権大会(岡山県指定大会)
<男子> 400m 第1位 小川拓人くん
【剣道部】
■岡山県高等学校総合体育大会代替大会剣道の部 女子団体 第3位
選手の健闘を称え、教室では大きな拍手が送られました。
園田校長は式辞で、感染症は依然拡大傾向が続いているが、生徒は引き続き感染防止に努めるとともに、一日一日を大切にしながら落ち着いて学校生活を送ってほしいと述べました。また、今私たちは歴史的に見ても困難な状況にあるが、だからこそ言葉を大切にし、この場ではどういう言葉が相応しいか、相手はどう受け取るだろうか、自分が学んだことや考えたことを言葉でどのように記録するか、などについて落ち着いて考え、借りてきた言葉ではなく自分の言葉で思いを伝えたり書き残したりしてほしいというメッセージを送りました。
生徒支援部長 清水先生より今後の過ごし方について、生徒のみなさんが元気になれるよう、まずは「挨拶」をしていこうと呼びかけられ、
・コロナ対策、熱中症予防について
・交通安全について
・東雲祭について
の3点についてお話がありました。
8月7日(金)、1学期終業式を放送で行いました。
園田校長は式辞で、戦後75年の節目の年に当たり、平和や自由、健康で安全に暮らせる環境、地域社会などは、私たちの知恵と努力、そして互いの協力によって守っていくしかないということを深く知るためにも、夏休みには社会にあるさまざまな問題に広く目を向けてほしいと、述べました。
進路支援部長 久常先生より、「今年は特別な夏。コロナの影響で休校が続き、不安の中で過ごした1学期もやっと終わります。 休校開け、みんなと学校で学べる嬉しさを感じながら今日まで過ごしてきました。 まだまだ不安な日々は続きますが、 高校生のみなさんが今すべきことは変わりません、どんな状況でも学びは続けてください。
先日、他県の高校生とオンラインで交流しましたが、この状況下でも前向きにできることを見つけて活動を続けています。同じ高校生が頑張っている姿に大変刺激を受けました。 みなさんも視点を変えながら、この状況でもできる、この状況だからできることを見つけていきましょう。」と生徒のみなさんに話がありました。
生徒会執行部より生徒会長から今年の東雲祭について、各ブロックの団長やリーダーの発表と 東雲祭のテーマ「一心離体(いっしんりたい)」、テーマ曲が発表されました。 「みんなで工夫しながら、心を一つにでも距離は保って、力を合わせていい東雲祭にしましょう」と呼びかけました。
岡山県立津山東高等学校の生徒・保護者の皆様及び地域の皆様へ
~夏季休業中の学校閉庁の実施について~
平素より、本校の教育の推進にご理解・ご協力を賜り、感謝申し上げます。
さて、現在、学校や子どもたちを取り巻く環境が多様化・複雑化している中で、教職
員の時間外業務の常態化が課題となっています。
本校では平成29年度に県教育委員会が策定した「働き方改革プラン」に基づいて、
教職員の働き方改革に取り組んでいますが、その一環として、教職員が休暇を取得しや
すくするとともに、省エネの観点も踏まえて、次のとおり夏季休業中における学校の閉
庁を実施します。
つきましては、趣旨をご理解いただき、ご協力をよろしくお願いします。
1 実施日
令和2年8月11日( 火 )~14日( 金 )
2 実施について
・教職員は原則として不在です(当番も設けません)。
・学校閉庁期間中は各種証明書等の発行ができませんので、希望する場合は、
早目に学校にご連絡をいただくか、17日(月)以降にお問い合わせください。
3 緊急対応
生徒の命に係わるような場合等緊急時の連絡先は、次のとおりとします。
① 080-2895-4605(津山東高等学校緊急連絡先)
上記がつながらなかった場合は以下へお電話ください。
② 086-226-7582(岡山県教育庁教職員課高校教育人事班)
令和2年7月 岡山県立津山東高等学校
8月4日(火)、普通科1年生が行学 まなびプロジェクトの発表を行いました。
生徒たちは初めてグループを組む仲間と協力しながら、割り振られている分野について調べ、スライドにまとめました。自作のイラストやクイズなども交えながら大変面白く、名前の通りのまなびの時間となりました。
今回、発表した班は事前のグループ発表ののち選抜されました。発表者たちは、手元資料を見ずに聞き手に分かりやすく、ユーモアも交えながら発表を行いました。
今回のまなびプロジェクトのテーマでもある「自分たちが調べた分野について興味を持ってもらう」ことができました。
今後の活動として、グループごとに私たちが暮らす社会をどのようにしたらより良いものにできるか考えていきます。
8月4日(火)、普通科体育分野2年生の研修を行いました。 本来なら、2年次に進級前の春に行っていますが、感染症拡大防止のため延期となり2年次の夏に行いました。
1日中、体力づくりや挨拶練習を行い、体育分野生としての自覚を持ち、心技体ともに鍛える研修です。
発声練習では、大きな声を出すだけではなく声を響かせれるような発声の基本を学びました。 声を枯らしながら200m先の教員に向かって発声し、何度もやり直しながらも無事全員合格することが出来ました。
ランニングでは、夏の暑い中最後まで走り抜きました。 2種目を終え、声の大きさや表情が真剣になり頼もしくなっていきました。
次に、体力づくりとして 、東雲サーキット(腕立て・腹筋・背筋・バービー)を声を掛け合いながらやり遂げました。 終了後は、達成感を味わうことが出来ました。
夜には三者懇談として、保護者を迎え生徒たちはそれぞれ決意文を読み上げました。
この研修で学んだことを日常生活でも生かし、夢への実現に向け頑張って ほしいと思います。
7月23日にシティライトスタジアムで開催された岡山県高校総体代替大会陸上競技400mに出場し48秒56で優勝した普通科3年の小川拓人くん(北陵中出身)が、7月31日、園田校長に優勝を報告しました。
合わせて、7月11日に開催された岡山県陸上競技選手権大会400mにおいて3位に入賞した報告も行い、園田校長に収納しました。
校長から「コロナによる長期の臨時休業明けに自己ベストが出せるのは、休業中も自宅周辺でできるトレーニングを自ら続けた小川くんのストイックさの成果です。尊敬に値します。」と高い評価の言葉が伝えられました。
小川くんは「自分の力を発揮できたのはうれしいです。高校での競技生活は残り少ないですが、最後まで悔いのないように47秒台を目指して努力を続けます。」と力強く話しました。
なお、小川くんは県選手権大会で8月に広島で開催される予定だった中国五県大会への出場権(400m、200m)を獲得していましたが、新型コロナウイルス感染症拡大のため残念ながら大会開催中止になりました。
7月30日(木)、3年生を対象に中国学園大学国際教養学部准教授 佐々木公之先生より、自己PRのポイントについてお話いただきました。Zoomを使ってのオンライン講義でしたが、生徒がしっかりと参加できる形で行われました。
この講義で学んだポイントを活かし、入試や就職試験の準備を万全にしていきます。
7月29日(水)、新型コロナウイルスの影響で実施が心配されていた四校連携講座「地域創生学」がついにスタートしました。
開講式は四校それぞれをオンラインで繋いで実施しました。
基調講演も岡山大学から前田芳男教授にリモートでしていただきました。
これからの四校連携講座でどんな観点でどんな風に考えていけばいいのか、とても参考になりました。
7月22日(水)、四校連携講座開講に先立ち、顔合わせの会を開催しました。
全員参加とはありませんでしたが、20名程度の生徒が各校から集まり、地域の大人や大学生とだっぴ形式で懇談しました。 他校生と大学生、大人を交えた懇談で互いに打ち解けて、今後、四校連携講座が始まるのが待ち遠しくなりました。
津山東高校の情報をお届けします! ~殻を破ろう 人と繋がろう~