3月25日(木)、多目的活動棟、第2体育館、グラウンドにおいて体育分野1年生が体育分野研修を行いました。
この研修は、自分自身の生活や行動を振り返えることで2年生になる自覚や責任を持ち、また、2年生から始まる多くの実習に向けて心身の準備を行うことを目的としています。
開講式では園田校長からお話をいただき、生徒もより真剣な表情になっていました。
引き続き、事前に何度も書き直した決意文をグループの中で発表し合いました。仲間に自分の言葉で決意を伝えることで、より強い決意に変わりました。
開講式後はグラウンドで間隔をあけての発声練習やランニング、第2体育館での体力づくりなど感染症対策を徹底して行いました。最後の体力づくりでは疲れ切った中での実施でしたが最後の最後まで己に負けず、歯を食いしばり頑張りました。
津山東高校体育分野はこの学年が最終学年となります。研修を乗り越えた12名には2年生から始まる実習はもちろんですが、普段の学校生活や挨拶などを徹底し、全校生徒のお手本になっていってほしいと思います。
3月25日(木)の14時から、ベルフォーレ津山にて、『津山東高等学校吹奏楽部 第18回定期演奏会』を開催させていただきました。 昨年3月に予定していたものが延期になり、2年ぶりの定期演奏会でしたが、1・2年生部員17名が日頃の活動の成果を全力でお客様に披露しました。 ご来場いただいた皆様、日頃から応援してくださっている皆様、本当にありがとうございました。
第1部は「コンサート・ステージ」として、『喜歌劇【詩人と農夫】序曲』、『吹奏楽のためのセレナーデ』、『元禄〈2014年版〉』の3曲を演奏しました。
本格的なホールで演奏させていただけるチャンスということで、十分に合奏練習できる状況ではないのですが、部員たちが演奏してみたかった作品に挑戦しました。吹奏楽と和の雰囲気が組み合わさった『元禄』など、お客様も新鮮に感じてくださったようです。
第2部では『サンバ・デ・ジャネイロ』、『トトロ・ファンタジー』、『2020ヒット・メドレー』といった皆様おなじみの音楽を、ダンスや衣装などによる演出を加えてお届けしました。客席からの熱い手拍子に応援され、部員たちも笑顔でステージを楽しませていただきました。
今回は新型コロナウイルス感染症対策として、部員の保護者と津山東高校の生徒教職員に来場者を限定させていただきました。お問い合わせいただいた皆様、申し訳ありませんでした。
聴いてくださる方がおられることが、私たちが音楽をしている上で大きな励みになります。
来年の定期演奏会は多くの方にお聴きいただける状況になることを心から願い、新年度の活動も頑張っていきたいと思います。
3月19日(金)、普通科1・2年生を対象に、3年生からの受験報告会を開催しました。今回は新型コロナウイルス感染症対策のためオンラインで行いました。
卒業生たちは自分の体験をもとに、進学、就職に向けて後輩たちにメッセージを発信しました。1・2年生はホームルームで視聴し、メモを取りながら先輩たちの言葉を受け取ることができました。
この会がきっかけとなって、進路実現に向けて取り組んで行けるとありがたいです。 話をしていただいた5名の卒業生の方、ありがとうございました。
3月19日(金)、第19回インスタントラーメンオリジナル料理コンテスト2021に出場した選手に激励金が贈呈されました。
2月14日に東京で試食審査のコンテストが開催される予定でしたが、緊急事態宣言により大会が中止となり、2次選考(書類審査)通過者及びWEB投票で1位の8名が入賞者となりました。
本校からは、食物調理科2年小林晴華さん(北陵中出身)、食物調理科1年正辻香晴さん(勝田中出身)、同じく1年筈尾向陽くん(中央中出身)が入賞し、同窓会及びPTAからの激励金がいずれも会長に代わり園田校長から贈呈されました。
校長から、「全国601作品の中から選ばれたことは、みなさんが日頃からレベルの高い鍛錬をしている証しであり、東高として誇らしい。」と称えました。
入賞した3人は、「これからまだいろいろなコンテストがあるので、もっと力を付けて今後も入賞したいです。」と抱負を語りました。
入賞
クッパ風焼きそば
正辻香晴さん(1年)
れんこん、きくらげ、そずり肉など岡山の食材を使い、時短にするため、麺をゆでる時に人参とれんこんを一緒に入れてゆでています。栄養と彩りを考えて作りました。
入賞
さっぱり汁なしラーメン
小林晴華さん(2年)
ラーメンなのにさっぱりしていて箸が進みます。混ぜて食べることによって、ごま油の風味や梅干し、かぼすの酸味などが増し、それぞれの素材の味を味わうことが出来ます。また、家にある材料ででき、お湯を沸かす以外は火を使わないので誰にでも簡単に作ることが出来ます。
入賞
本格!和風パッタイ
筈尾向陽くん
たくわんを揚げることと、カットした野菜を使用することで、短時間で本格的なタイ式焼きそばが作れます。
ミックスナッツや、野菜、エビ、卵などを組み合わせて栄養バランスも考えました。
安田女子大学主催の第15回全国高校生<書道>S-1グランプリでまほろば賞を受賞した書道部2年の下山未羽さん(北陵中出身)が、3月19日(金)園田校長に受賞報告を行いました。
下山さんの作品は臨書(古典的な優れた筆跡を手本にして書くこと)で、今回は自身が独特の運筆を気に入って選んだとのことでした。
校長は「書には心が表れるといいます。下山さんの豊かな心が書に表れ高く評価されたのでしょう。」と称えました。
下山さんは、「これからもさまざまな書に挑戦してもっと上手くなりたいです。」と抱負を語りました。
3月19日(金)3学期の終業式が行われました。今回も校長室をスタジオにしたオンライン形式で行われました。
園田校長は式辞で、新学期に本科200名の新入生を迎えることを報告し、一人一人が良き先輩、良いリーダーになってほしい、後輩は先輩のふるまいを見て育つものであり、気持ちのいい挨拶を自分からする良き伝統を新入生に引き継いでいってほしい、と呼びかけました。また、東日本大震災から10年になるのを機に、災害の教訓に学び、防災意識を高めるとともに、今この時生きていること、生かされていることの意味をかみしめて、よりよく生きよう、とメッセージを送りました。
式後、緊急地震速報音による抜き打ち形式の避難訓練が行われました。地震発生直後の身を守る行動、火災発生時の職員の連絡、避難誘導体制など、学校全体で真剣に取り組みました。
訓練終了後、園田校長から、大地震はいまこの瞬間に起こるかもしれず、生命と安全を守るため、今行ったような訓練が生かせるよう、日頃からの心構えをしてほしいと講話がありました。
その後、進路支援部長、生徒支援部長からの春季休業中の注意と、3学期に表彰を受けた生徒たちの紹介、報告がありました。
教室の窓からは満開を迎えそうな山桜が咲いているのが見えました。春爛漫はもうすぐそこです。
3月19日(金)、食物調理科1・2年生を対象に卒業生の話を聞く会を2年ぶりに開催しました。
今年は3年生が2名来てくれ、進学についてと就職について、それぞれ後輩に向けて苦労したことややっていて良かったことなどアドバイスを語ってくれました。
3年進級を控えた2年生は、卒業生の話を自分たちのことだと思い、手帳にメモしたり熱心に聴く姿が見られました。
1年生は、先輩方の話を聴いた後、なぜその職場を選んだのか、途中で進路目標が変化したのはどうしてかなどの質問を積極的に行いました。
生徒たちは未来の自分を想像しながら、今、できることを探し求めるように話を聴きました。
3月18日(木)普通科1年生が行学発信力プロジェクトの発表会を行いました。
発表内容は2学期にグループで考案した津山市をより良くするための新事業をもとにフィールドワークで学んだことや感じたことを活かして作成した改善案です。今回は個人で発表しました。
生徒たちは、1月に江森先生に行っていただいたプレゼンテーション講座で学んだプレゼン3か条を大切にして、短い準備時間で工夫してスライドを作成しました。
2学期に行った発表より、一段と人前で話す力がついており、全体を通してプレゼン能力の向上が伺えました。
1年生での行学の活動はこれで終了となりますが、2年生ではさらに現実的な事業提案ができるように、フィールドワークなどを通して学習し、発表などを行う予定です。
3月17日(水)に2年生最後の行学「地域プロジェクト報告会」を実施しました。
それぞれグループで活動してきたことを個々に振り返り、探究活動の概要と工夫したこと、気づき、自分自身の成長、SDGsとの関連性、今後の取り組み、今後の計画、探究していきたいことなどについてまとめました。
他の分野、グループの活動内容を共有することは興味深く、それぞれに視野が広がったと思います。長期にわたって活動、探究してきましたが、振り返りの時間を取ることで各自深い学びになったようです。そして、それを一人ずつ前に出て発表する経験ができたことで大きな自信になったのではないかと思います。この経験を活かして少しずつ前進し、自分の進路を切り拓いてもらいたいと思います。
3月16日(火)、1年生の第2回球技大会を開催し、今回は、男子はグラウンドでサッカー競技、女子は体育館でバスケットボール競技を行いました。
サッカー競技では授業で習得した技術や戦術を最大限に活かし、白熱した良い試合となりました。雨が少し降る場面もありましたが、生徒たちは元気良くプレーできました。
バスケットボール競技の予選リーグでは、経験者はもちろん未経験者も意欲的に取り組んだことで楽しく且つ勝ちに向かって一生懸命になっていました。決勝戦は白熱した戦いで、最後の最後まで勝敗が分からず、手に汗握る試合となり会場全体が一つになっていました。
今年度は学年での行事が少なかったということもあり、非常に貴重な時間となりました。
最後の表彰式では男女合同で行い、お互いの頑張りに拍手を送り合い、球技大会を通して一人一人の心の距離が近づき、より一層学年としての絆も深まりました。
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