中国高校陸上競技対校選手権大会(陸上競技部)

6月13日(木)~16日(日)にヤマタスポーツパーク陸上競技場(鳥取市) おいて 第77回中国高等学校陸上競技対校選手権大会が開催されました。
本校から 岡山県代表として、 女子三段跳に松川真結さん(普通科3年)と女子やり投に神谷優空さん(看護科3年)が出場しました。

神谷さんは、女子やり投で30m越えでの自己ベスト更新を目標に臨んだ大会でした。県総体からの好調を維持し、1本目から腕を縦に振った良い投げを見せていました。特に2本目は自己ベストに迫る良い投げが出来ました。目標の30mには届かなかったので、6月末の岡山県選手権で30m越えでの自己ベスト更新を目指します。

松川さんは、三段跳で4位入賞でのインターハイ出場を目標に臨んだ試合でした。3本目を終えた時点で8位と同記録ながらセカンドベストの記録が6cm劣っていたため9位となり、上位8人による4回目以降へ進むことはできませんでした。ここのところの試合では、4回目以降に良いジャンプを見せていただけに大変残念な結果となりました。6月末の岡山県選手権で自己ベストの更新を目指します。

<フォトギャラリー>6月ボランティア

6月の城西ボランティアは、6月1日(土)・22日(土)にまちばの寺子屋で学習支援を行い、2日(日)には城西児童公園で花苗を植える作業があり、地域の方と一緒に作業しました。

学習支援では、小学生と一緒に算数や国語の問題を解きました。集中して学習に取り組むことができ、 生徒たちは教えることの難しさも感じたようです。

6月15日(土)のまちばの寺子屋では防災学習が行われ、子どもたちと一緒に防災クッキングや防災工作に取り組みました。防災工作では、新聞紙を折ってスリッパとコップを工作し、防災クッキングでは、ホットケーキミックスの粉にお湯を注いで蒸しパンを作りました。
生徒たちはスタッフとして、防災学習に携わる中で、周りを見て自発的に動く難しさを実感しました。

中国高校剣道選手権大会(剣道部)

6月14日(土)から鳥取県立武道館(米子市)において第70回中国高等学校剣道選手権大会が開催され、本校から 岡山県代表として、女子個人戦に髙橋佳那子さん(普通科2年)が出場しました。

昨年度は団体戦のみの出場でしたが、今年は個人戦で出場することができました。
島根県の強豪、大社高校の選手と対戦し、敗れはしましたが、手ごたえを感じられた試合でした。

来年は、県予選会においても上位で出場権を勝ち取り、中国大会でも上位進出を目指します。また、来月の玉竜旗に向けて、技に磨きをかけると意気込んでいます。