在宅看護講座(専攻科2年)

4月26日(金)、「在宅看護の基本とその実際について」と題して、(株)さつき そよかぜ訪問看護ステーション代表取締役 下村明世先生をお招きし、専攻科2年生が訪問看護に対する理解を深めました。

下村先生から、”そよかぜが吹いた気持ち良さ、そして感動できるケアの提供、地域と共に幸せを追求していく”という訪問看護ステーションの理念を教えていただき、とても印象に残りました。

自分の価値観に人を当てはめるのではなく、人にはそれぞれ、その人の価値観があること、そして様々な生活背景を理解しながら、利用者一人ひとりに合ったケアを提供していくことが利用者の安心につながることを学びました。

最後に、生徒代表が「自分の当たり前や価値観で行動や発言するのではなく、利用者さんやその家族の声に耳を傾け、理解しようと心掛けて実習に臨みます。」と感想とお礼を述べました。

PTA役員会Ⅰ

4月26日(金)、およそ60名の役員の方々にお集まりいただき、第1回PTA役員会を開催しました。

河村PTA会長は挨拶の中で、「津山東高校が232名の本科、専攻科からの新入生を迎えることができ嬉しく思う。」と話されました。また、本校の良さとして地域連携を取り上げ、新型コロナ禍の制限がなくなった新たなPTA活動への協力を呼びかけました。


安東校長からは、入学時の役員決めもスムーズに行われたことを挙げて、「積極的に携わろうとするお気持ちに感謝したい。1年間の学校経営が保護者の皆様のお力添えを受けながらスムーズにいきますように。」と挨拶がありました。

全体会では、昨年度の事業や会計報告、役員の改選、今年度の事業計画と予算案について協議し、その後は学校より近況報告などを行いました。
全体会の後は、PTA事業の部署ごとに分かれて年間の予定と内容の詳細を確認し、役員の方々と情報共有や意見交換を行いました。

5月15日(水)には、PTA総会の開催を予定しております。授業参観などもありますので、多くの方にご参加いただけたらと思います。

「だし活」津山の食材を知ろう2024Ⅰ(食物調理科2年)

今年で12年目を迎える津山産食材を知る体験活動を、4月26日(金)、津山産ショウガの生産者の中井さんにお世話になり、上横野(津山市)の圃場で行いました。

本来なら24日に行う予定でしたが雨天で延期となり、当日も圃場の状態が心配されましたが、何とか津山産ショウガを植えることができました。

生徒たちはとても元気よく、教わったとおりに手際よく植え付け作業を行い、予定されていた場所を思いの外早く終わらせてしまいました。そのため、急遽別の畦にも植え付け作業をさせていただきました。

今後は7月に草取り、10月には収穫作業を行います。また、9月にはショウガを使用したメニューを開発し、コンクールを開催する予定です。

日頃はなかなか土に触れることや農作業をする機会がないため、生徒たちは次回来ることを楽しみにしながら圃場をあとにしました。

スポーツ交流会(1~3年)

4月26日(金)、1年生~3年生で学年を分けてスポーツ交流会を開催し、バレーボールを行いました。年度当初ということもあり、クラスの親睦を目的として実施しました。

学年ごとに時間帯を分けて実施となりましたが、生徒たちはバレーボールを楽しむだけでなく、最後までクラスメイトを応援する姿が印象的でした。今回のスポーツ交流会を通してさらにクラスの交流が深まりました。