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平成31年4月に来校されて以来、2回目の来校です。
ケロウナ高校のみなさんは、13日から17日まで津山に滞在します。
13日夕方、本校に到着し、生徒たちとの素敵な初対面、再会のひと時となりました。


翌日の14日(金)には、1日学校体験を開催しました。
オリエンテーションでは、ケロウナ高校から引率されたトム先生より、ケロウナ高校の校章が彫られた木製の記念プレートが安東校長に手渡されました。
その後、ケロウナ高校のみなさんが“上を向いて歩こう”をパフォーマンスしながら、日本語で歌を披露してくれました。
本校のバディとなる生徒とお互い自己紹介をし、学校案内を行いました。








2~4限目は、食物調理科3年生と、桜もちといちご大福を一緒に作りました。お互い自己紹介し、和気あいあいと楽しく調理を行い、とても美味しい和菓子が完成しました。

















その後、お抹茶を楽しみました。生徒から点て方と飲み方を学び、興味深そうにケロウナ高校のみなさんはお抹茶と和菓子をいただきました。普段食べ慣れない甘みのある豆「あんこ」でしたが、抵抗なく食べ進めてもらえました。
昼食はバディとなっている生徒たちと一緒に、ホストファミリーが作ってくれたお弁当を食べました。












午後からは、 2グループに分かれ、音楽と書道を1時間ごと交代で体験しました。
音楽では、“さくら さくら”を 三味線で弾いたり、 和太鼓も加えての合奏では全員で歌ったり、日本の伝統音楽に触れました。











書道では、担当教員の書道パフォーマンスから始まり、好きな漢字を一字選び扇子に書きました。書き終えた作品にバディたちのアドバイスを受けながら、名前を漢字に置き換えた一字を朱墨で書き入れ、それぞれ個性のあふれる作品を仕上げました。













日本の文化(音楽・書道)に触れた後、7限目は2、3年生の各ホームルームに行き、クラスごとに活動しました。ゲーム等、各クラスが工夫しており、とても楽しく笑顔あふれるホームルーム活動になりました。

















放課後は、生徒と共に清掃活動を行い、その後、それぞれ希望していた部活動へ参加しました。



週末はホストファミリーと過ごし、旅立つ17日(月)は早朝にもかかわらず、ホストファミリーの生徒やそのご家族も見送りに来てくださいました。
お互いに5日間はとても貴重で思い出深いものになったようで、バスの出発直前まで名残惜しそうに過ごしていました。
令和6年12月に、再びケロウナ高校を訪問できることを願いつつ、今後も、ケロウナ高校のみなさんとオンラインで交流を続けていきます。


3月17日(金)3学期の終業式が、第一体育館にて参集形式で行われました。
式に先立ち、収納式と、全国高等学校少林寺拳法選抜大会に出場する岸本莉実さん(普通科2年)の壮行式が行われました。







続いて、12月にカナダに短期留学した生徒を代表して馬場千裕さんと中畝華歩さん(いずれも普通科2年)が、英語を交えて活動報告を行いました。




開式後、式辞で園田校長は、本科新入生が着用する新制服についての記事が、同じく来年度から新制服になる勝北中学校、久米中学校と一緒に前日の山陽新聞に掲載されていたことに触れ「中畝生徒会長の『服を自分たちで決めることで学校を良くしよう、という雰囲気が高まった』というコメントを、とても嬉しい気持ちで読みました。現在の深刻な社会課題もすべて、生徒会の皆さんがみせてくれたような、次の世代のためにより良い社会をつくろうという雰囲気を広げていく行動に、解決の糸口があるのだと私は考えます。」と語りかけました。








式後、各部長の先生方から、1年間の振り返りや来年度に向けてのメッセージがありました。
令和4年度の学校生活が終わろうとしています。新型コロナもトンネルの出口が見え始めました。
新年度も「カラを破ろう、人とつながろう」の超前向き東高スピリットを発揮し、より良い社会、より良い自分づくりを目指して、楽しく充実した学校生活を送りましょう!




1月13日(金)、カナダ語学研修の報告式を行いました。
最初に、UBC(ブリティッシュコロンビア大学 :カナダ ブリティッシュコロンビア州 )での語学研修の修了証書が園田校長から生徒たちに一人ずつ授与されました。
語学研修最終日が大雪のため休講となり、まとめ発表や修了式を行うことができなかったため、この日の授与となりました。























次に、生徒代表の大川翔大さんと酒井裕香さんが、カナダで学んだこと、感じたことをそれぞれ報告しました。
ホストファミリーと心を通わせる関係ができた喜びや、伝えたいことが伝わらないもどかしさを経験して、もっと英語力をつけたいと強く思ったことなどを語っていました。
もう一度、ケロウナを訪れる!という目標もできたようです。





生徒の報告を受けた園田校長は、「皆さん、結団式の時よりも一段と成長したように感じます。貴重な体験をしっかり記録に残し、これらの人生に確実に生かしてください。」とメッセージを贈りました。
4月には、今度はケロウナ高校の生徒のみなさんが来校する予定です。日本での再会を心待ちにしています。




12月23日(金)、 1・2年生23名が、バンクーバー(カナダ)から成田国際空港経由で岡山桃太郎空港に到着しました。

12月9日(金)~12月22日(木)の日程で、 姉妹校であるケロウナ高校 (Kelowna secondary school:カナダ ブリティッシュコロンビア州)で交流を行い、バンクーバー で英語研修を行いました。





天候の影響で成田―羽田の移動ができず、岡山へは1日遅れで帰ってきました。疲れた様子もありましたが、出迎えの家族を見つけるとホッとした様子で笑顔が見られました。
空港では教頭、引率教員、添乗員さんから、今後の糧となるありがたいお言葉をいただきました。
今回の研修を滞りなく無事終えることができたのは、この研修に携わってくださったJTB、MYK、 ケロウナ高校 (Kelowna secondary school)、 UBC、ホストファミリーの方々のご協力のおかげです。感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
今後は4月にケロウナ高校生が本校にやってくるのを楽しみに待ちます。

前日(現地時間火曜日)バンクーバーは大雪のため飛行機の欠航や大幅な遅れが出ていました。帰国便が出発するのか心配しましたが、1時間余りの遅れはあったものの、無事に日本に向けて飛び立つことができました。フライト遅延の影響で計画を一部変更しましたが、本日金曜日、全員が岡山へ帰ってきました。
2週間のカナダの生活は、楽しいこともたくさんありましたが、やはりそれだけではなく、言葉や文化の壁にぶつかりながら大変なこともたくさんありました。生徒たち全員が頑張って それを 乗り越えてきました。
これからの生徒たちの更なる成長と活躍が楽しみでなりません。日々の学校生活や学業を頑張り、もっともっと広い世界を見て、一人ひとり個性溢れる未来を切り拓いてくれることを願っています。
研修の現地レポートもこれにて終了となります。残念ながらここでは伝えきれなかった生徒たちの頑張りがたくさんあります。是非また本人たちと直接色んな話をしていただけたらと思います。ありがとうございました。




本日(現地時間火曜日)は、UBCでの最後の研修を予定していましたが、大雪のため残念ながら休講となりました。バスもなかなか動かず、昼頃からやっと少し動き出した状況でした。(写真は昼前のダウンタウン近辺の様子です)
UBCで受けてきた講座のまとめができず、バディたちにも会えなかったのは残念ですが、少し身体を休めて、ホストファミリーやペアの生徒との時間を過ごしています。
明日は早くもカナダを離れます。雪の関係でフライトにも影響があるかもしれませんが、その時の状況次第ですので、無事に日本に帰ることができるよう願い、今できる準備を進めています。



日曜日に降った雪の影響を心配していましたが、月曜日も無事に全員UBCへ元気に登校し、研修を受けました。午前中はコミュニケーションの講義を受け、午後からはUBCのバディと共にバスに乗ってダウンタウンの散策に出かけました。明日(現地時間火曜)はさらに雪が積もることが予想されており、その時の対応や、出国時の準備について、説明を聞きました。
明日は最後のまとめとしてプレゼンテーションを行います。生徒たちはここまで現地の先生やUBCのバディたちと共に、英語研修を頑張ってきています。明日の天気がどうなるか分かりませんが、安全に気をつけて、これまでの学びの振り返りとこれからの課題を見つけられることを願います。






金曜日も前日と同じく、UBCでの語学研修でした。 午前中は 、昨日に引き続きUBCのバディたちのサポートを受けながら英語のコミュニケーションに関する授業をうけました。午後は バディと共に グループごとに 大学構内にあるミュージアムを訪れました。
カナダに到着してから1週間が経ち、ハードな日々を過ごしているので疲れも溜まってきている様子でしたが、全員授業に参加し、それぞれが課題に向き合って頑張っています。放課後も土日の予定を立てるなどしながら、残り少ないカナダでの研修が有意義な時間となるよう、前向きに研修に取り組んでいます。残りわずかとなりましたが、研修参加生徒への応援をよろしくお願いします。












本日(現地時間木曜日)から生徒たちはUBC(The University of British Columbia)にて語学研修を開始しました。 SDGsに関するリサーチをしながら、英語でのコミュニケーションスキルを向上させていくプログラムです。
まず生徒たちには、それぞれのホストファミリー宅から公共交通機関を使って自力で大学まで通学するというミッションがありました。途中乗り継ぎに苦戦したグループもありましたが、現地の人とコミュニケーションをとりながら全員無事に大学に辿り着くことができました。
午前中はクラスで大学生のバディたちと一緒に、英語のコミュニケーションについて学びました。午後はグループごとにバディにキャンパスを案内してもらいました。とても広いキャンパスで穏やかな時間を堪能していました。SDGsについてのタスクも同時に課されており、最終日のプレゼンテーションに向けてこれから学びを深めていきます。














