「お知らせ」カテゴリーアーカイブ

行学 トライフープ観戦のお知らせ(普通科2年)

<トライフープ岡山さんとのコラボ企画について>
10月のフィールドワークで、globeさんに行かせていただいて始まった普通科2年生の地域プロジェクトから、学校総出のプロジェクトとして動き始めています。
企画の準備として、1月20日に津山総合体育館剣道場の視察に行ってきました。会場の広さを実際に確認して、いよいよやってくる本番が待ち遠しくなってきました。
ただいまポスター制作、記念シールの作成と活動も大詰めを迎えています。
本日からビラ配り、お昼休み放送大作戦も行っています。

<担当生徒より>
普通科2年生地域プロジェクト全体発表会で12月に発表した津山グループの企画がついに実施されます。
2月8日(土)、津山総合体育館(津山市山北)にて行われるトライフープ岡山の試合が東高DAYということで、津山東高校の生徒が専用フォームから申込みを行うと一緒に来場された方も無料で観戦できます。
併設の剣道場での様々な企画を考えており、また調理同好会お菓子販売などイベントもあります。ぜひご来場ください!!

ポスターのPDFはこちら

卒業制作展示発表会のお知らせ(食物調理科3年)

今年度の食物調理科卒業制作展示発表会を令和7年1月21日(火)12:00~18:00で開催いたします。一般公開並びにパウンドケーキの販売(12:00~16:00)を予定しています。
なお、14:00~15:00ごろまでは表彰式のため一般の方は展示会場に入場することができません。この間は、別室にてオンラインで様子をご覧いただけます。
ぜひ、3年生の集大成の作品をご覧ください。

地域未来創造会議2024Ⅱ(普通科2年)

12月17日(火)、美作大学の会議室をお借りして第2回地域未来創造会議を 開催しました。
この会議は中山間地域の方々と協働して、課題解決に取組むことを目的とした事業の一環として開催されているものです。

同日開催された2年生行学の全体発表後、大学、企業、自治体、地域団体、地域コーディネーターの方々に出席していただくとともに、本校の普通科2年生4名も出席し、4月から現在までのプロジェクトについて熱い思いを持って発表しました。

参加者の方からは、生徒に対して「素晴らしい活動なので、ぜひ後輩に引き継いでほしい。」と助言をいただきました。

2年生の行学地域プロジェクトは、1月の振り返りをもって終了しますが、後輩への引継ぎや現在計画中の活動をしっかりと行い、第3回の会議で報告する予定です。

PTA役員会Ⅱ

12月12日(木)、35名の役員の方々にお集まりいただき、第2回PTA役員会を開催しました。

櫛田PTA会長から「駐車場の看板・ゼブララインが完成した。よく注意をして左折入庫左折出庫を守っていただければと思う。また、日暮れが早くなったので、生徒たちにはなるべく街灯のあるところを通って帰っていただきたい。昨日学校保健委員会に参加し、校医の先生もおっしゃっていたが、高校3年までは医療費の助成があるため、健診後の治療指示についてはきちんと受診するよう指導をお願いしたい。卒業までに受診・治療して社会に出ていって欲しい。」と挨拶されました。

安東校長から、「学校行事は以前のものに戻すのではなく新しい形で、また業務改善も行ったのでご理解願いたい。PTA奉仕作業にたくさんの保護者からご協力いただきありがとうございました。」と挨拶がありました。

その後、PTA事業の中間報告と学校からの近況報告を行い、活発な意見交換も行なわれました。

生徒が安全に安心して学校生活を送れるよう、今後も家庭と学校が連携していきたいと思いますのでご協力よろしくお願いいたします。

美作地区高校生読後感想文コンクール[表彰式](普通科2年)

12月9日(月)、津山高校図書館にて、第14回美作地区高校生読後感想文コンクール(岡山県高等学校教育研究会学校図書館部門美作支部主催)の表彰式が行われました。

本校では、読書を通して人生を豊かにしていくために、毎年夏に、1・2年生が読書感想文に取り組んでいます。校内選考を経て、毎年、美作地区読後感想文コンクールに応募してきました。
今年度は、応募した生徒のうち、1名が入賞し、表彰を受けました。

最初に、入賞者一人ひとりの作品について講評があり、生徒たちは熱心に耳を傾けていました。続いて表彰があり、受賞者は緊張した面持ちで、表彰状と副賞を受け取りました。最後に、受賞者代表の挨拶がありました。生徒たちは、身の引き締まる時間を過ごすことができました。
これからも、本校の生徒たちが、読書に親しんでほしいと願っています。
【本校からの入賞者】
<優 秀> 彼らは生きている(『雨の日のイルカたち』読後感想文)
江美 果音 (普通科2年)

カナダ語学研修[結団式・出発](1・2年)

12月6日(金)、カナダ語学研修の結団式が行われました。
姉妹校であるケロウナ高校 (Kelowna secondary school:カナダ ブリティッシュコロンビア州)とバンクーバー へ12月8日(日)~12月21日(土)の2週間訪問します。このプログラムには19名が参加します。

結団式では、安東校長から「高校生という、人生の可能性を秘めたこの期間に2週間も海外で過ごせること」が「これからの人生に大きな指針を与えてくれる」として、参加者の前途を祝福しました。そして、「学校や地域の良いところをどんどん紹介して、姉妹校やカナダとの友好の懸け橋になってほしい。」と激励の言葉がありました。

生徒代表者として中村にこさん(食物調理科2年)が「カナダとの国際交流を通して、様々な文化にふれながら、語学の向上を目指してしっかり勉強してきます。」と決意表明しました。

最後に、諸注意が担当教員からあり、参加者は緊張した面持ちで聴いていました。

12月8日(日)岡山桃太郎空港(岡山市北区)で、家族やJTB社員、そして安東校長をはじめ数名の先生方に見送られ、生徒たちは笑顔で旅立っていきました。カナダに向けて出発です。

学校運営協議会Ⅱ

12月5日(木)、第2回学校運営協議会を開催しました。本校では令和4年度から設置しており、年3回会議を開催しています。 委員は保護者、地域住民、自治体関係者、地元企業等関係者、NPO法人職員、大学教員、校長などで構成されています。

今回は、学校経営計画や地域連携を通じた教育活動などについて中間報告を行い、委員のみなさんから質問や意見をいただき協議しました。

委員の方から、保護者や地域の方に津山東高校の教育活動などをもっと知ってもらうために、情報発信としてSNSの活用をしてはどうか、2年生の「総合的な探究の時間 全体発表会」を保護者の方にも見てもらうことはできないか、などの意見をいただきました。

いただいた意見を校内でも協議し、より「開かれた学校」を目指していきたいと思います。

全国大会受賞報告会Ⅰ(食物調理科3年)

全国大会に出場した食物調理科3年生が、12月3日(火)、安東校長に受賞報告を行いました。
今回、うまいっしょ甲子園と、全国高校生クッキングコンテスト の2つのコンテストです。

まず、11月9日に開催された「うまいっしょ甲子園 全国高校生料理選手権2024」に 食物調理科3年の木元芹奈さんと川原環楽さんが出場し、 審査員特別賞を受賞した報告を行いました。 

安東校長から「準備の段階から練習をしっかりやって、真剣な表情を見させてもらった。完成した料理はジビエ肉の存在感もあって、非常においしそうだと思った。ぜひこの経験を生かしてさらに飛躍してください。」と称えました。

川原さんは「この経験を生かして卒業制作展示発表会を頑張りたい。」と喜びとともに語りました。

次に、 10月27日に開催された「 第34回全国産業教育フェア栃木大会 さんフェアとちぎ2024 全国高校生クッキングコンテスト」に、食物調理科3年の井上美嶺さんと藤本麻央さんが出場し、特別賞を受賞した報告を行いました。 

安東校長から「大会に向けて非常に真剣に取り組んでいる様子が印象的だった。試食の際には、何とか日本一を取ってもらいたいと思い、いろいろアドバイスをしたが、前向きにとらえて頑張ってくれてうれしかった。これからも頑張って欲しい。」と称えました。


井上さんは、「納得のいく結果ではなかったが、全国大会で学んだことを今後に生かしていきたい。」、藤本さんから、「悔しい結果にはなったが、最後まで2人で協力できたのはとても良かった。」と大会を振り返りました。

豆乳レシピ甲子園受賞報告会(食物調理科3年)

ふっくら Soy 天津飯

10月に行われた第11回豆乳レシピ甲子園(日本豆乳協会主催)で入賞した食物調理科3年木元芹奈さんが12月3日(火)、安東校長に受賞報告を行いました。木元さんは、「豆乳おかず部門」で「ふっくら Soy 天津飯」を考案し最優秀賞を受賞しました。

この大会は、最終選考に残ったレシピを実際に料理研究家の方がレシピに沿って調理し、最終審査が行われています。

「豆乳おかず部門」最優秀賞

安東校長から「素晴らしいことで、朝日中高生新聞にも取り上げられ、全国から2,200件、72校からの応募の中から選ばれました。学校も最優秀賞をいただき、個人でも団体でも全国に名声を轟かせ本当に素晴らしい。」と称えました。
木元さんは、「今後は卒業制作展示発表会で良い結果を残せるように頑張りたい。」と笑顔で語っていました。

<作品紹介>豆乳あんは豆乳の苦手な人でも食べやすいように、大豆の青臭さが少なく甘みのある調製豆乳を使用し、味付けを味噌にすることで、少ない調味料で仕上げることができ、豆乳の白さをいかすことができるレシピになっています。

本校は、優秀な作品が最も多かったとして、「最優秀学校賞」も授与されました。また、11月10日の朝日中高生新聞にも掲載されました。
今回新設された豆乳協会に加盟している企業によるメーカー賞の中から、木元さんは「マルサンアイ賞」、本校は「キッコーマン賞」をいただいています。