津山藩医で蘭学者の宇田川榕菴さんの命日である6月22日(日)に、お墓のある泰安寺(津山市西寺町)で榕菴忌が営まれ、食物調理科の1・3年生の10名が参加しました。
本堂でお経をあげた後、榕菴珈琲や生徒たちが手作りした珈琲まんじゅうをお供えしお参りしました。
全員が初めて参加し、地域の方や和尚さんから宇田川榕菴さんについて伺い、何気なく使っていた「珈琲」という漢字や「酸素」「水素」などを生み出したと初めて聞き、偉大な方がいたことに感動しました。
午後からは、津山文化センター(津山市山下)に移動し、宇田川榕菴さんゆかりのオペレッタが上演されるのに合わせて、津山榕菴珈琲研究会の方と一緒に榕菴珈琲や珈琲まんじゅうを販売しました。
1年生は3年生から販売の仕方などを教わりながら、一緒に楽しく販売を行いました。
上演の前・合間・終了後と時間が限られている中で、一気にお客様が買い求められるため、間違えないようにお互い連携しながら丁寧に接客を行うことができました。
秋には城西まるごと博物館フェアで、珈琲にちなんだ新しい商品を考えて販売する予定です。ぜひお楽しみにお待ちください。
6月19日(木)~22日(日)に ホットスタッフフィールド広島ー広島広域公園陸上競技場ー(広島市安佐南区)において第78回中国高等学校陸上競技対校選手権大会が開催され、 本校から岡山県代表として、 男子400mHに宮本 亮さん(普通科3年)が出場しました。
宮本さんにとっては、初めて臨む中国大会の舞台でした。今大会へは、自己ベストの更新と決勝進出を目標に臨みました。
持ち記録から考えれば準決勝へ進むことは厳しいランキングでしたが、見事に予選を勝ち上がることができました。
準決勝のレースでも最後まであきらめることなく決勝進出を目指すレースを展開していました。バックストレートが向かい風という苦手なコンディションでしたが、ひるむことなく攻めのレースができたと思います。風の影響で自己ベスト更新はなりませんでしたが、これは今後の大会で挑戦していきたいと思います。
中学時代、何も実績を持っていなかった宮本さんが中国大会へ進出したことは多くの後輩たちにも大きな影響を与え、「私も中国大会へ行ってみたい。」と言葉にする1・2年生が出てきています。
宮本さんにはこれからも後輩たちの良い手本として競技を続けてもらいたいと思っています。
6月17日(火)、中国大会に出場する陸上競技部の壮行会を行い、始めに山本校長へ県総体の報告を行いました。
6月19日(木)~22日(日)に ホットスタッフフィールド広島ー広島広域公園陸上競技場ー(広島市安佐南区)において第78回中国高等学校陸上競技対校選手権大会が開催され、 本校から岡山県代表として、 男子400mHに宮本 亮さん(普通科3年)が出場します。
山本校長から「中国大会では、レースを楽しみながらベストパフォーマンスを発揮してほしいと思います。東高を代表するアスリートとして、インターハイ出場を目指して頑張ってきてもらいたいと思います。」と、 激励の言葉がありました。
宮本さんから、「県総体の決勝レースではミスがありながらも6位に入賞し中国大会への出場権を獲得することができました。県総体での失敗を踏まえ、あと数日ですが最終調整の練習をしっかりやって、55秒台の自己ベストで決勝進出できるよう、頑張ってきたいと思います。」と、力強く抱負を述べました。
5月25日(日)に
PLATPORT(津山市押入)において『3周年祭』が開催され、本校の調理研究同好会も「しののめキッチン」として出店しました。
1年生から3年生までの11名が参加し、生徒たちは協力しながら調理から接客サービスまで行いました。
訪れたお客様から大好評で「しののめキッチン」を終えることができました。
ランチでは、SDGsを意識したランチを提供しました。中でも、ブロッコリーのポタージュは、茎まで余すことなく使用した一品です。他のメニューは、和風ハンバーグ・グリルチキンのサラダ・コーンライス・パンナコッタです。
カフェは、イチゴを堪能できるワンプレートで、イチゴのモンブラン・イチゴのクレープ・イチゴのミルフィーユを提供しました。
生徒たちは次回の開催を心待ちに、さらなる成長に向けて技術の向上に励んでいます。
ランチメニュー(写真はイメージです)
カフェメニュー(写真はイメージです)
5月25日(日)、PLATPORT (津山市押入) の周年祭において「しののめキッチン」を を開催します。
ランチプレートでは、SDGsを意識し、今まで学んだことを生かしたメニューにしています。また、デザートプレートは、目で見ても楽しんでもらえる3種類のケーキの盛合せです。
ランチ:10:00~14:00
カフェ:13:00~15:00
【ランチメニュー】
・コーンライス
・和風あんかけハンバーグ
・グリルチキンと温野菜のサラダ
・ブロッコリーのスープ
・パンナコッタ
一つ一つ愛情を込めて手作りしていますので、ぜひご賞味ください。
*なお、受付申込み等は、直接、PLATPORTに問い合わせてください。
5月10日(土)・11日(日)に開催された第72回美作地区高等学校総合体育大会の結果をお知らせします。
本校から、男子7種目、女子7種目に出場し、 それぞれの競技で熱戦を繰りひろげていました。
普段の学校生活では見ることのできない感情の爆発や、その中での冷静沈着なプレー、団結力など、様々な良さが随所で光り輝いていました。
試合に勝敗はつきものですが、皆さんの挑戦を讃えたいと思います。 (by 校長)
【陸上競技部】
<男子団体> 3位
<女子団体> 1位
【バレーボール部】
<女子> 2位
【バスケットボール部】
<男子> 3位
<女子> 2位
【ソフトテニス部】
<女子> 1位
【サッカー】 2位
【バドミントン部】
<女子団体> 2位
<女子個人>
西野成美・島田珠羽ペア 2位
【ソフトボール部】 1位
5月10日(土)、津山高校体育館(津山市椿高下)において第72回美作地区高等学校総合体育大会総合開会式が行われ、本校からはバスケットボール部が代表で参加し、また、本校吹奏楽部も市内の高校と合同で式典演奏に参加しました。
美作支部長である本校の山本校長から、「美作地区の高校がスポーツを通じて互いに友情を育み、切磋琢磨して競技力を向上させる大会です。中国インターハイ出場権獲得を目指して、最高のパフォーマンスを発揮し、挑み続けてください。」と激励の言葉がありました。
昨年度優勝の女子陸上競技部、ソフトボール部、女子ソフトテニス部の優勝杯、盾の返還を行いました。
県大会の予選となっている種目もあり、それぞれ参加した競技で熱戦が繰り広げられました。
4月27日(日)、道の駅久米の里(津山市宮尾)において25周年記念仙人まつりが開催され、本校から書道部2年生4名、1年生3名が参加し、書道パフォーマンスを披露しました。
今回は、お祭りと出会いをテーマに書きました。
新しい学校、職場、生活の中で、これから頑張っていこうと思っている方たちに向けて、少しでも勇気づけられることができたらと思い、書かせていただきました。
「神命」とは、神と人との間の関係を表す言葉です。この「神命」という言葉には、「神様からいただいた命を無駄にしない」という意味が込められているのではないかと考え、様々な案を出し合った結果、この言葉を大字にすることが決まりました。
また、これから進んでいく未来で良いことがおきますようにといった思いが込められています。
当日は天気にも恵まれ、2年生4人、全員で息ぴったりのパフォーマンスをすることができました。
手厚いサポートをしてくださったイベントスタッフの方たちや手拍子で会場を一緒に盛り上げてくださった来場者のみなさん、そして、入部したばかりの中で一生懸命サポートをしてくれた1年生3人、多くの方たちの支えのおかげで今回の書道パフォーマンスを無事に終えることができました。ありがとうございました。
次の書道パフォーマンスでは、今回サポートにまわってくれた1年生も一緒になって披露します。ご期待ください!!
4月9日(水)に部活動紹介を行いました。津山東高校の新たな仲間たちに、より楽しく安心して学校生活を送ってもらおうと、2、3年生が各部の活動について紹介しました。
1年生たちは、生徒会が作成した各部の紹介パンフレットを見ながら、どのような部・同好会があるのか、自分はどれに参加しようか、などを考えていました。
どの部・同好会も1分という短い時間内で工夫を凝らし、それぞれの魅力が伝わる紹介をしました。
生徒会執行部を中心に、生徒が企画・運営を行った部紹介は、緊張や不安で一杯だった新入生の心を少し解きほぐすことができたように思います。
それぞれが安心して輝くことのできる場を、これからも生徒会執行部を中心に築き上げられたらと思います。
4月5日(土)に調理研究同好会が津山さくらまつりの一環で城下スクエア(津山市山下)に出店し、珈琲まんじゅうと生チョコクッキーといちごのミルフィーユを販売しました。
好天に恵まれ、観光の方も多かったのですが、始めはなかなか立ち寄ってもらえずみんな不安に思っていました。しかし、いちごのミルフィーユは大好評で、あっという間に売り切れてしまったのを皮切りに、他のお菓子も次々売り切れ、昼過ぎには完売しました。
次は「しののめキッチン」を近々開催予定ですので、予告を楽しみにお待ちください。
津山東高校の情報をお届けします! ~殻を破ろう 人と繋がろう~