東雲祭体育の部

津山東高校体育コースからの長い歴史の中で、先輩方が繋いできてくださった伝統ある集団演技も今年度が最後となりました。
体育分野の生徒12名は少ない人数をものともしない演技で見てくださった方々に感動と勇気を与えました。演技開始前、リーダーからの挨拶に「自分たちがこの場で演技ができることは当たり前ではない。支えられているすべての方へ感謝して演技します。」という言葉がありました。このような感謝の言葉をあの場で伝えることができたことに、生徒たちの成長を身に染みて感じました。
今年度で津山東高校体育分野の集団演技は終わりますが、会場で見てくださった方々の記憶にいつまでも残る演技だったのではと思います。多くの方に応援いただきありがとうございました。体育分野のみんな、最高の感動と勇気をありがとう。

閉会式では、各部門の表彰が行われ、大きな声を出すことはできませんでしたが、各ブロック、嬉しさや達成感、そして悔しさなど、それぞれが各々の想いを抱きながら代表者の姿を見守っていました。

生徒会副会長からは生徒のみなさんに向けた言葉だけでなく、ルールの下、観戦してくださった3年生の保護者の皆さんへの感謝も伝えられました。

<生徒会執行部より>
今年の東雲祭は「挑戦」をテーマに進めてきました。体育の部を一日開催にしたり、文化の部の有志によるステージ発表を対面にしたりと、昨年よりも緩和した形で開催しました。不安も多く、困難なこともたくさんありましたが、東高一丸となって、東雲祭を成功させることができ非常に嬉しく思います。