火曜日はホストの生徒たちと共にスクールバスに乗り、Sovereign Lake Nordic Centreにてスノーシューを体験しました。雪山初心者でも楽しめるアクティビティで、ホストの生徒たちとの会話を楽しみながら雪景色を堪能しました。スノーシューが終わった後は多くの生徒たちがそのまま雪景色の中でランチタイムを楽しんでいました。
本日のアクティビティの最後にはスクールバスの運転手さんに大きな拍手で感謝を伝え、またそれぞれがホストの家へと帰っていきました。
明日はバンクーバーへ向かいます。
12月9日(金)、 1・2年生23名が、バンクーバー(カナダ)経由ケロウナへと岡山桃太郎空港から出発しました。
12月9日(金)~12月22日(木)の日程で、 姉妹校であるケロウナ高校 (Kelowna secondary school:カナダ ブリティッシュコロンビア州)で交流を行い、バンクーバー で英語研修を行います。
空港での出発式では瀬島教頭より、「異なる文化の中で戸惑うこともあるでしょうが、本校のキャッチフレーズどおり、殻を破り、多くの人との繋がりを作って、一回り成長した皆さんと再会できることを楽しみにしています。」と激励されました。
全員、若干緊張気味ではありましたが、満面の笑みを浮かべ旅立ちました。
【 成田国際空港 】
(経由地)成田国際空港チェックイン時
【 バンクーバー国際空港 】
(経由地)バンクーバー国際空港到着
12月8日(木)、カナダ語学研修の結団式が行われました。
姉妹校であるケロウナ高校 (Kelowna secondary school:カナダ ブリティッシュコロンビア州)とバンクーバー へ12月9日(金)~12月22日(木)の2週間訪問します。このプログラムには23名が参加します。
結団式では、園田校長から「積極的に英語でコミュニケーションをとり、日本や自分の住む町、東高のよいところをどんどん紹介したりして、東高とケロウナ高校との懸け橋、そして日本とカナダと友好の懸け橋になってください。」と激励の言葉をかけました。
生徒代表者として酒井裕香さん(普通科2年・北陵中出身)が「新型コロナウイルス禍の中でも研修に参加できることに感謝し、2週間を通して異なる文化・言語と積極的に触れ合ってきます。」と決意表明しました。
最後に、担当教員から諸注意がありました。
これまでオンラインでの事前交流も行い、様々な準備をしていきました。
生徒からは、「楽しみ!」「英語を沢山話せるようにコミュニケーションを沢山とっていきたい。」など、前向きな声が多く聞こえました。
11月25日(金)、岡山県JICAデスク国際協力推進員北脇藍紗先生にお越しいただき、国際理解講演会を1年生対象に行いました。
JICAボランティア活動など、これまでの様々な経験から世界の現状やSDGsの取り組み方などについて講演してくださいました。
講演のはじめには、SDGsの17のアイコンと目標、具体策が載っている三種類のカードをグループごとに絵合わせしました。各グループ悩みながらも楽しみながらSDGsの取り組みについて学ぶことができました。
SDGsの取り組みは難しく考えるのではなく、持続可能な社会を作っていくために、高校生のうちからでもできる「買い物では手前取り」「マイバックを持ち歩く」など身近なことから挑戦してほしいと北脇先生は話されました。
最後に生徒代表が、「世界の現状を知ることができてよかった。今後の生活に生かしていきたい。」とお礼の言葉を述べました。
11月5日(土)、姉妹校であるケロウナ高校 (Kelowna secondary school:カナダ ブリティッシュコロンビア州)の生徒とオンライン交流を行いました。
参加した19名の生徒は12月にカナダのケロウナ高校を訪れる予定で、今回はその事前交流会となりました。
まず、本校生徒が9月に開催された学校祭(東雲祭)についてプレゼンしました。
その後は小グループに分かれてフリートークを行い、それぞれが自分の家族や趣味などについて話をしました。
生徒たちからは、「最初は緊張したが、時間が経つにつれコミュニケーションが取れるようになった。」「12月に彼らに会うのがもっと楽しみになった。」などの声を聞くことができました。
12月の訪問に続き、4月にはケロウナ高校の生徒さんが本校を訪れる予定です。
6月18日(土)、今年度1回目の ケロウナ高校(Kelowna secondary school:カナダ ブリティッシュコロンビア州) とオンライン交流を実施しました。ケロウナ高校は本校の姉妹校で平成31年度から交流を行っています。本校からは、3年生が8名、2年生1名が参加しました。
今回3年生の参加が多く、これまでに何度も交流している生徒もいたため、非常にリラックスした雰囲気で行われました。
また、ケロウナ高校の中にも以前参加していた生徒もおり、久々の再会を楽しんでしました。このような継続的なつながりを大切にしていきたいと思います。
さて、今回は、カナダのステレオタイプについて英語で質問をしてみることにしました。中にはユニークな質問もあり、笑いの絶えない時間となりました。その後、フリートークの時間が長くなりましたが、会話が途切れることなく全員が積極的に発言し会話が続いていました。
今年度は本校が12月にケロウナ高校へ訪問する予定です。
次回のオンライン交流を10月に予定していますが訪問前の事前交流となるよう計画し、また、訪問に向け準備を進めています。
6月1日(水)、韓国の柳韓工業高校(大韓民国・ソウル市)と、Zoomを利用したオンライン交流会が開催され、姉妹校である後楽館高校や朝日高校の皆さんと一緒に本校も参加させていただきました。
前回(昨年12月と1月)、参加していた生徒も多くおり久々の再会を喜び合いました。
今回もフリートーク形式の交流としましたが、主に好きな色や教科、食べ物について話をしました。韓国では、訪問したい都市として大阪が人気で注目を浴びているようです。
会話は主に日本語ですが、中には知っている韓国語を話す生徒もいました。
韓国の高校生がとても上手に日本語を話す姿を見て、生徒たちは驚き、交流後、韓国文化や韓国語をもっと深く学びたいという生徒もいました。
また、このような機会があれば、引き続き交流を深めたいと思います。
3月23日(水)、本校生徒21名が直島(香川県香川郡直島町)にて英語の一日研修を行いました。4名のグループに1名の外国人留学生に加わっていただき、フィールドワークやグループ活動を行いました。
今回、直島では外国の方々とコミュニケーションをとりながら、アートの魅力や島の活性について理解を深め、自分の将来への視野を広げて行くことを目的とし実施しました。
岡山・宇野港から直島・宮浦港にわたり、今回一緒に研修する留学生の方々と合流し、紹介がありました。
まず始めに、本村地区をグループごとに散策しました。ANDO MUSEUMや家プロジェクトを訪れ、生徒たちはそれぞれの建築物や現代アートに魅了されました。
そして、散策後、各グループごとに直島本村地区のどこが好きか英語で話し合い、さらに留学生の方々へインタビュータイムも設けられました。
午後からはベネッセハウスミュージアムへ移動し、一つの作品を対話型で鑑賞した後、個々に作品を見て回りました。海辺にあった自然とアートの融合作品に圧倒され、心を奪われる生徒もいました。
そして、好きな作品を共有し、現代アートとは何かや、来島前と来島後のイメージの変化について英語で話し合いました。
最後に、一日の振り返りをグループごとに英語で発表しました。発表を終えた後、生徒たちは留学生の方から修了証書をいただき良い締めくくりとなりました。
コロナ禍で、なかなかカナダにある姉妹校訪問が叶わない中、岡山に学びに来られている外国人留学生の方々と感染症対策を行いながら対面で交流できました。
直島の魅力に触れながら、異文化理解を深め、英語を運用するという盛りだくさんの企画でしたが、生徒にとって本当に学びの多い一日となり、直島を後にしました。
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