「ボランティア・地域連携」カテゴリーアーカイブ

<フォトギャラリー>11月ボランティア


11月19日(土)、城西公民館で学習支援ボランティアを行い、小学生と一緒に絵本を読んだり、宿題に取り組んだりしました。自分では理解している内容でも、相手の立場に立ってわかりやすく説明するのは大変でしたが、工夫して教えることができました。
学習の後には、一緒に鬼ごっこやボール遊びをしてしっかり遊ぶこともできました。


11月20日(日)、城西地区で朝市が開催され、本校の生徒たちは野菜の販売や朝市の手伝いをさせていただきました。
販売会場の入り口でウエルカムドリンクとして、温かいコンソメスープを来場者にお渡ししました。
途中から小学生のお手伝いも来てくれ、「温まるなぁ」と喜んでいただけました。

1 1月20日(日)、第4回うまいもん商店街がソシオ一番街、銀天街、元魚町商店街、アルネ東広場で開催されました。本校からは高校生実行委員会のメンバーの他に、前日、当日のボランティアでも参加しました。

「地域愛を高め、商店街を盛り上げること」を目標に県北6校の高校生が学校の枠を越えて活動しました。来てくださった多くの方に地元自慢の「うまいもん」を安全に味わっていただくことができました。

四校連携講座[津山市長へ提言](普通科2年)

10月20日(木)、津山市長への提言を行いました。この提言は7月~8月に行った「四校連携講座~地域創生学~」で津山市内県立の四校が協力し、津山市を魅力的なまちにするために担当する分野でどのようなことが必要かを考え、作成したものです。分野の代表として、本校から2名の生徒が参加をしました。

初めは緊張した面持ちでしたが、堂々とした態度で津山市長へ提言内容を説明することができました。本校の生徒が学習時間と人口の増減のデータを用いた提言の説明を行った際、市長とデータについての意見を交わす等、活発な議論を行う姿も見られました。



最後に代表者が提言書を提出し、講座参加者の思いを津山市長に届けました。
生徒にとって、 四校連携講座で考えたことに対してのフィードバックを直接聞けたことで、大変貴重な学びになったと思います。

<フォトギャラリー>10月ボランティア


10月2日(日)、城西地区で「まるごと博物館フェア」のイベントが開催され、本校から高校生3名、専攻科生2名が参加させていただきました。
気温が高めの中での活動でしたが、ゴミの分別を一生懸命、丁寧に取り組みました。また、人力車の運行補助も行いました。


10月15日(土)、本校1年生2名が、城西地区のボランティアに参加しました。
今回は「城西おかげめぐり」のサポートとして、お寺で座禅を組んだり、民芸館で施設を見学したり、小学生たちと一緒に楽しむことができました。
2名とも最後にはすっかり小学生も懐いてくれており、またボランティアに参加する意欲がわいたようでした。

ecoプロジェクト(ボランティア委員会)

今年度ボランティア委員会では、コンタクトレンズのアイシティが2010年から活動している「アイシティecoプロジェクト」に参加し、全校で使い捨てレンズの空ケース回収を呼びかけています。
回収された空ケースは、アイシティに送られリサイクルされます。空ケースは、ポリプロピレンという再資源化に適している素材で、回収後はリサイクルメーカーに買い取ってもらい、その収益を日本アイバンク協会へ寄付されています。

教室に設置している小型の回収ボトルにたまったものを、ボランティア委員が大型の回収BOXに集めています。

購買前と生徒会室前に設置している大型回収BOXが空ケースでいっぱいになってきたので、9月15日(木)、発送の準備を委員たちで行いました。集まった量は、ちょうど段ボール箱2箱分でした。

少しでもゴミが減少し、二酸化炭素の削減に貢献できたらと思います。

今年度、引き続き回収を行っていきます。空ケースのアルミシールは完全にはがしていただき、ご協力をお願いします。

<フォトギャラリー>9月ボランティア

9月10日(土)、城西ボランティアでは城西公民会で2名の生徒が活動しました。
小学生たちと、クロスワードで言葉遊びをしたり漢字の勉強をしました。その後、鬼ごっこ、ドッジボール、だるまさんがころんだなど、建物中を動き回り遊びました。子どもならではのサイズ感のところに隠れたりして探すのが大変でした。みんなで楽しく交流することができました。
5月に小学生と一緒に植え付けたゴーヤが立派なカーテンになっており水やりも行いました。


9月11日(日)、城西ボランティア活動では、城西児童公園で公園の環境整備を行いました。
参加者は、新しいベンチや時計を設置したり、ゴミや落ち葉を拾ったりしながら使いやすい公園を目指して活動しました。本校生徒も周りの人と協力しながら、積極的に公園美化に取り組みました。

その他にも、18日は作州民芸館において朝市が開催され、本校から2名がボランティアとして参加しました。野菜販売を手伝ったり、机やテントの片付けを手伝ったりしました。

津山市長へ観光意見交換会報告書提出(普通科3年)



8月26日(金)津山市役所にて、津山商工会議所から津山市長へ観光振興に関する報告書・提言書提出と意見交換が行われました。


この提言書作成にあたり、津山市内の高校生が昨年12月と今年4月の2回、津山商工会議所と意見交換会を行っており、本校からは普通科3名、加藤来門さん(中道中出身)、北村 大さん(北陵中出身)、青木まどかさん(北陵中出身)が参加しています。
これらのメンバーを代表して、今回の提言書提出に本校から加藤さんが出席しました。

各校の生徒たちは、津山市に対する思いやそれぞれのアイデアを披露し、加藤さんも自分の体験談をもとにしながら、高校生が企画から関わる観光ツアーや交通アクセスの改善などを提案しました。
谷口市長からは、高校生それぞれの提案に回答があり、「高校生が津山市や観光振興に対して思いを強く持っていることを感じる。」などとお話がありました。

<フォトギャラリー>四校連携講座[地域創生学](普通科2年)

7月27日(水)~8月2日(火)の5日間、津山市内の県立高校四校(津山、 津山東 、津山工業、 津山商業 )による四校連携講座「地域創生学」が開講されました。この講座は、「産業」「観光」「医療・福祉」「教育・人材育成」の4分野に分かれ、津山市の課題に対して解決に向けた提言を行う集中講座です。

1日目は、開講式やグループエンカウンター、基調講演の後、各分野に分かれ津山市から現状の説明を受けました。

2・3日目は、各分野に分かれてフィールドワークなどを行い、4日目は、これまでの学び・体験から津山市への提言についてグループで話し合いをしました。

最終日は、各グループが提言書を作成し、その内容をまとめたスライドで成果発表会を行いました。フィールドワーク等でお世話になった方々にはZoomで参観していただきました。
質疑応答で活発な意見交換も行われ、短期ながらこの講座を通して生徒の成長がうかがえました。

<フォトギャラリー>7・8月ボランティア


7月9日(土)、 城西ボランティア活動では、 城西公民館で 2名の生徒が参加しました。学習や遊びを通して小学生たちとの交流を深めることができました。


7月23日(土)、城下地区にある森本慶三記念館(旧津山基督教図書館・ 津山市山下 )で行われた夏の特別企画に本校の生徒8名がスタッフとして参加しました。

この企画に向けて、生徒は城下ハイスクールメンバーとして事前準備から参加し、当日はTシャツデザインのワークショップなどで来館者の応対をしました。

7月29日(金)、津山東公民館(津山市 川崎 )において小学生夏休み宿題サポートが開催され、本校の生徒もボランティア に参加しました。

今回は絵画の宿題応援教室ということで、参加していた小学生は画用紙と描きたい写真を持ってきていました。高校生は、描き方に悩む小学生に対して声をかけ、ムラなくきれいに塗る方法をアドバイスしたり、イラストのいいところを褒めたりしていました。小学生も、教わったことを活かしながら真剣に取り組み、最後は素敵な作品を完成させることができました。

8月3日(水)、院庄公民館(津山市神戸)において、院庄学習支援ボランティアが開催され、本校から7名の生徒が小学生への学習支援を行いました。

マンツーマンでの学習支援を通じて、教えることの難しさとわかってもらえたことへの充実感を実感することができました。地域の学習支援サポーターの方からも感謝され、来年もぜひ多くの生徒たちに参加してほしいとのお言葉をいただきました。

行学 地域PJ[鏡野香北地区]~川遊び~(普通科2年)

7月24日(日)に香北地域づくり協議会事業「川で遊ぼう!」が、子どもたちに香北地区(鏡野町)の自然を体験させ、大人も童心に返って楽しみ、地域住民の交流を図ることを目的に実施されました。
総合的な探究の時間「行学」の活動として、本校の普通科2年生の子ども・教育分野の生徒たちが参加させていただきました。
5月31日のフィールドワークで香北地区の地域活動についてお話をうかがい、高校生として何かできることはないかと考え、水辺の生き物調査とクイズのワークシートを作成し持参しました。


前日( 23日) 準備ではウォータースライダーの設置を手伝いました。
地元の方々に教えていただきながら作業を進め、2時間ほどで完成しました。試しに滑ってみるとかなりのスピードがでて、本格的な仕上がりでした。

当日(24日)には、午前中からヒラメ(アマゴ)の塩焼きの下準備を手伝い、昼食においしいカレーライスをいただいて子どもたちの到着を待ちました。
午後になると地元の大勢の子どもたちと保護者が集まり、ヒラメのつかみどりやスイカ割りなどを楽しみました。
津山東高校生もクイズコーナーを担当させていただき、子どもたちと水辺の生き物について一緒に学びました。

幼い子ども、保護者、地元のお年寄り、地域の様々な年代の方々が参加し交流できる貴重な機会に参加させていただき、とても勉強になりました。学んだことを今後の総合的な探究の時間「行学」の活動に生かしたいと考えています。

行学 ボランティア講演会Ⅰ(看護科2年)


7月22日(金)、特定非営利活動法人 いーなプロジェクトより谷本幸子先生を講師にお迎えし、看護科2年生がボランティアについて学びました。

地域で生活する人々に対する支援活動の現状について理解を深め、1年間を通して学習する行学(テーマ:地域ボランティア)の実践意欲を高めることを目的としています。

看護職は病院で働く以外にも、地域で活躍できる場所や機会が多くあることを学び、看護職への魅力や、やりがいを再確認するとともに、将来自分が就く看護職への視野を広げることができました。

谷本先生より地域活動で様々な人と上手く関わるためのポイントを教えていただき、生徒たちは真剣な眼差しで、一生懸命にメモを取りながら話を聴きました。

講演の最後には、谷本先生から「今の気持ちを漢字一字で表してみる」という課題があり、生徒たちは各自、用紙に「輪」や「笑」などを書き留め、これから行う地域活動や人との関わりの中で、自分が大切にしたいことを漢字一文字で確認しました。

最後に、生徒代表が「他職種との連携の重要性を改めて感じました。相手の立場になって考えるとは、よく使われる言葉ですが、実際に言動に移すのはすごく難しいことだと思いました。相手がどう感じるか、どう思うかをこれからの日常生活や実習場面でもしっかり考えることができるようになりたいです。」とお礼を述べました。次回は10月に第2回目のボランティア講演会を予定しています。