12月9日(月)、津山高校図書館にて、第14回美作地区高校生読後感想文コンクール(岡山県高等学校教育研究会学校図書館部門美作支部主催)の表彰式が行われました。
本校では、読書を通して人生を豊かにしていくために、毎年夏に、1・2年生が読書感想文に取り組んでいます。校内選考を経て、毎年、美作地区読後感想文コンクールに応募してきました。
今年度は、応募した生徒のうち、1名が入賞し、表彰を受けました。
最初に、入賞者一人ひとりの作品について講評があり、生徒たちは熱心に耳を傾けていました。続いて表彰があり、受賞者は緊張した面持ちで、表彰状と副賞を受け取りました。最後に、受賞者代表の挨拶がありました。生徒たちは、身の引き締まる時間を過ごすことができました。
これからも、本校の生徒たちが、読書に親しんでほしいと願っています。
【本校からの入賞者】
<優 秀> 彼らは生きている(『雨の日のイルカたち』読後感想文)
江美 果音 (普通科2年)
12月6日(金)、カナダ語学研修の結団式が行われました。
姉妹校であるケロウナ高校 (Kelowna secondary school:カナダ ブリティッシュコロンビア州)とバンクーバー へ12月8日(日)~12月21日(土)の2週間訪問します。このプログラムには19名が参加します。
結団式では、安東校長から「高校生という、人生の可能性を秘めたこの期間に2週間も海外で過ごせること」が「これからの人生に大きな指針を与えてくれる」として、参加者の前途を祝福しました。そして、「学校や地域の良いところをどんどん紹介して、姉妹校やカナダとの友好の懸け橋になってほしい。」と激励の言葉がありました。
生徒代表者として中村にこさん(食物調理科2年)が「カナダとの国際交流を通して、様々な文化にふれながら、語学の向上を目指してしっかり勉強してきます。」と決意表明しました。
最後に、諸注意が担当教員からあり、参加者は緊張した面持ちで聴いていました。
12月8日(日)岡山桃太郎空港(岡山市北区)で、家族やJTB社員、そして安東校長をはじめ数名の先生方に見送られ、生徒たちは笑顔で旅立っていきました。カナダに向けて出発です。
12月5日(木)、第2回学校運営協議会を開催しました。本校では令和4年度から設置しており、年3回会議を開催しています。 委員は保護者、地域住民、自治体関係者、地元企業等関係者、NPO法人職員、大学教員、校長などで構成されています。
今回は、学校経営計画や地域連携を通じた教育活動などについて中間報告を行い、委員のみなさんから質問や意見をいただき協議しました。
委員の方から、保護者や地域の方に津山東高校の教育活動などをもっと知ってもらうために、情報発信としてSNSの活用をしてはどうか、2年生の「総合的な探究の時間 全体発表会」を保護者の方にも見てもらうことはできないか、などの意見をいただきました。
いただいた意見を校内でも協議し、より「開かれた学校」を目指していきたいと思います。
全国大会に出場した食物調理科3年生が、12月3日(火)、安東校長に受賞報告を行いました。
今回、うまいっしょ甲子園と、全国高校生クッキングコンテスト の2つのコンテストです。
まず、11月9日に開催された「うまいっしょ甲子園 全国高校生料理選手権2024」に 食物調理科3年の木元芹奈さんと川原環楽さんが出場し、 審査員特別賞を受賞した報告を行いました。
安東校長から「準備の段階から練習をしっかりやって、真剣な表情を見させてもらった。完成した料理はジビエ肉の存在感もあって、非常においしそうだと思った。ぜひこの経験を生かしてさらに飛躍してください。」と称えました。
川原さんは「この経験を生かして卒業制作展示発表会を頑張りたい。」と喜びとともに語りました。
次に、 10月27日に開催された「 第34回全国産業教育フェア栃木大会 さんフェアとちぎ2024 全国高校生クッキングコンテスト」に、食物調理科3年の井上美嶺さんと藤本麻央さんが出場し、特別賞を受賞した報告を行いました。
安東校長から「大会に向けて非常に真剣に取り組んでいる様子が印象的だった。試食の際には、何とか日本一を取ってもらいたいと思い、いろいろアドバイスをしたが、前向きにとらえて頑張ってくれてうれしかった。これからも頑張って欲しい。」と称えました。
井上さんは、「納得のいく結果ではなかったが、全国大会で学んだことを今後に生かしていきたい。」、藤本さんから、「悔しい結果にはなったが、最後まで2人で協力できたのはとても良かった。」と大会を振り返りました。
ふっくら Soy 天津飯
10月に行われた第11回豆乳レシピ甲子園(日本豆乳協会主催)で入賞した食物調理科3年木元芹奈さんが12月3日(火)、安東校長に受賞報告を行いました。木元さんは、「豆乳おかず部門」で「ふっくら Soy 天津飯」を考案し最優秀賞を受賞しました。
この大会は、最終選考に残ったレシピを実際に料理研究家の方がレシピに沿って調理し、最終審査が行われています。
「豆乳おかず部門」最優秀賞
安東校長から「素晴らしいことで、朝日中高生新聞にも取り上げられ、全国から2,200件、72校からの応募の中から選ばれました。学校も最優秀賞をいただき、個人でも団体でも全国に名声を轟かせ本当に素晴らしい。」と称えました。
木元さんは、「今後は卒業制作展示発表会で良い結果を残せるように頑張りたい。」と笑顔で語っていました。
<作品紹介>豆乳あんは豆乳の苦手な人でも食べやすいように、大豆の青臭さが少なく甘みのある調製豆乳を使用し、味付けを味噌にすることで、少ない調味料で仕上げることができ、豆乳の白さをいかすことができるレシピになっています。
本校は、優秀な作品が最も多かったとして、「最優秀学校賞」も授与されました。また、11月10日の朝日中高生新聞にも掲載されました。
今回新設された豆乳協会に加盟している企業によるメーカー賞の中から、木元さんは「マルサンアイ賞」、本校は「キッコーマン賞」をいただいています。
12月3日(火)、 令和6年度食肉惣菜創作発表会「2024ミートデリカコンテスト」 に出場する食物調理科3年生長尾実果さんの激励金贈呈式を行いました。
長尾さんから、コンテストに出品する作品の紹介が行われ、 その後、同窓会とPTAからの激励金が、それぞれ会長に代わり安東校長から贈呈されました。
安東校長から、「全国大会に行くということは、津山東高校の代表であり、岡山県の代表でもあるので、緊張すると思うが、いつものようにハキハキとプレゼンをし、元気よく頑張ってきてください。」と激励をいただきました。
長尾さんから、「初めての全国大会でとても緊張しますが、全力を出して頑張りたいと思います。」と誓いました。
令和6年度食肉惣菜創作発表会全国大会「2024ミートデリカコンテスト」 は、令和7年1月11日(土)に武蔵野調理師専門学校(東京都豊島区)で開催され、県大会(書類審査)で最優秀賞に輝いた長尾さんが、岡山県代表として本選(実技調理・試食等)に挑みます。
「こんなお惣菜がお肉屋さんにあったらいいな」と思う国産食肉を使った食肉惣菜をテーマ とする大会です。
10月16日(水)、津山警察署において本校書道部が、鍵掛け啓発活動への功労を称えられ表彰されました。
現在、「声掛け合って、かぎ掛け」県民運動実施中で、書道部は13日に書道パフォーマンスによる啓発活動を行いました。
津山警察署において書道パフォーマンスで揮毫した作品が展示され、また、津山市役所においてその書道パフォーマンスの様子を動画にしたものを上映されているとのことです。
かぎ掛けの啓発「よろしく愛錠」を合言葉に、生徒たちの思いのこもった書によって、声を掛け合って施錠できる街へと繋がってほしいと思います。
YouTube:「津山東高校 ✕ 津山警察署=コラボ企画 自転車に鍵を掛けよう!!~よろしく「愛錠」~」
10月15日(火)、全国大会に出場する食物調理科3年生の2組に激励金贈呈式を行いました。
始めに出場する生徒から、コンテストに出品する作品の紹介が行われ、 同窓会とPTAからの激励金が、それぞれ会長に代わり安東校長から贈呈されました。
安東校長から「昨年も2つのコンクールとも出場しているが、頑張ったけれど時間が足りなかった、少し失敗して思うようにできなかったと先輩たちが言っていたので、練習の成果が発揮できるようにしっかり頑張ってきて欲しい。」と激励されました。
10月26日(土)~27日(日)、パルティ(栃木県宇都宮市)において、第34回全国産業教育フェア栃木大会―さんフェアとちぎ2024―が開催され、全国高校生クッキングコンテストに本校食物調理科3年の井上美嶺さん、藤本麻央さんチームが出場します。
第一次審査(書類審査)で選考された5チームが、第二次審査として会場にて実技調理、試食が行われます。今回のテーマは「いちご一会 おもてなしランチ」を創作し、もち麦「もち絹香」や郷土の特産物を食材にします。
井上さん、藤本さんチームは、「東高代表として出場のするので時間内に作って、料理を通して津山や岡山の魅力を伝えられるように頑張りたい。」と抱負を述べました。
11月9日(土)に三笠高校生レストランMIKASA COOKING ESSOR内併設キッチンスタジアム(北海道三笠市)において、うまいっしょ甲子園―全国高校生料理選手権2024―が開催され、本校から食物調理科3年の木元芹奈さん、川原環楽さんチームが出場します。
1次選考(書類審査)、2次選考(オンライン審査)を経て、本選出場を獲得しました。今回のテーマ「秋冬に食べたい×高校生のアイデア」のセットメニューが課題とされ創作しました。
木元さん、川原さんチームは、 「少しでも多くの人に肉の町津山を知ってもらい、広められるように頑張りたい。」と大会への意気込みを語りました。
8月8日(木)、美作地区図書委員会交流会が津山工業高校図書館で行われ、本校図書委員(3年1名・2年2名・1年1名)が参加しました。
この交流会は、美作地区の図書委員が交流を深め、各校の委員会活動を活性化することを目的として、毎年、行われています。
最初に、各校の委員会活動を紹介した後、各グループに分かれて自己紹介を兼ねてアイスブレイクを行いました。どのグループも緊張がほぐれて、和やかな雰囲気になりました。
次に、一人3分ずつブックトークを行いました。事前に作成したポップと持参した本を見せ合いながら、熱心に語り合う姿が見られました。
続いて、県立図書館職員の方の講義を受け、グループ対抗の図書館クイズを行いました。さすが図書委員だけあって本好きの人が多く、中には全員が全問正解したグループもあり、大いに盛り上がりました。
最後に、グループごとにフリートークを行い、すっかり打ち解けた生徒たちは楽しい時間を過ごすことができました。
今回作成したポップと委員会活動紹介の模造紙は、秋に、津山市立図書館で展示される予定です。
美作地区各校の図書(文化)委員と触れ合うことで、生徒たちは大いに刺激を受けることができました。今後の委員会活動に活かしてくれるものと期待しています。
今年も食物調理科3年生が津山鶴山ホテルで実習の一環として、ランチメニューを考案させていただきました。
このメニューは、8月限定で津山鶴山ホテル(津山市東新町) にて提供しています。(各1日20食限定)
和食ランチ
洋食ランチ
中華ランチ
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