「部活動」カテゴリーアーカイブ

2023年少林寺拳法世界大会 in Tokyo, Japan (少林寺拳法)

10月7日(土)~8日(日)に日本武道館(東京都千代田区) において 2023年少林寺拳法世界大会 in Tokyo, Japan が開催され、 本校から岸本莉実さん(普通科3年)が単独演武女子有段の部に出場しました。

今回の大会は決勝に残ることを目標としていましたが、直前で体調を崩してしまい、コンディションを合わせることができず、悔しい結果となりました。
しかし、「世界」という大きな壁を実際に見て肌で感じたことは良い刺激となりとても貴重な経験を積むことができました。
陸上と少林寺の2つの競技を両立することは難しく多くの怪我に悩まされ、たくさん悔しい思いもしましたが、ここまで続けることができたのは、支えてくれた家族や応援してくださった皆様のおかげです。3年間本当にありがとうございました。これからも私らしく粘り強く頑張っていきます。

書道パフォーマンス[津山・城西まるごと博物館フェア2023](書道部)

10月1日(日)、第28回津山・城西まるごと博物館フェア2023のイベントに書道部が参加させていただきました。

保存地区一帯が歩行者天国となり模擬店等も出店され、たくさんのお客さんでにぎわっていました。
書道部は、まるごとイベント広場において、書道パフォーマンスを行いました。


今回、1・2年生初の校外でのパフォーマンスということで、生徒たちはとても緊張していました。
また、部員の食物調理科2年生が別のイベントと重なっており、準備から片付けまでほぼ1年生が行い、ドキドキのデビューとなりました。

本校の文化祭が終わってからの短期間での準備で苦労しましたが、幅広い世代に向けたメッセージが届くようにパフォーマンスの曲を考え、この城西地区の素晴らしさが発信できるように言葉(文字)も考えました。
今年は前回のイベントに参加させていただいたこと、行学のフィールドワークで感じたことをもとに、人との繋がりをテーマとして作成しました。

たくさんのお客さんの前でしたが、生徒たちは笑顔を見せながら、しなやかな動きで書き上げることができました。
終了後も、見てくださった方に声をかけていただいたり、言葉の意味を聞いてくださったりと地域の方と交流することができました。

今後も地域に根差した書道パフォーマンスができるように日々の練習を頑張りたいと思います。

中国大会壮行会(陸上競技部)

9月26日、中国大会に出場する陸上競技部の壮行会を行い、始めに県新人戦の2位入賞の報告と収納を安東校長へ行いました。

10月7日(土)~8日(日)にBalcom BMW 広島総合グラウンド [広島県総合グラウンド](広島市西区) において第32回中国高等学校新人陸上競技対校選手権大会 が開催され、 本校から 岡山県代表として、 女子三段跳と走幅跳に松川真結 さん(普通科2年)が出場します。



安東校長から「 私も長く剣道の指導をしてきたが、岡山県2位というのは、成し遂げることが困難な素晴らしい成績です。本校代表として、そして、岡山県代表として頑張ってきて下さい。」との激励の言葉がありました。



松川さんから「 昨年のこの大会では、わずかの差で4位となり表彰台を逃したので、今年は三段跳での表彰台と走幅跳でのベスト8、そして2種目とも自己ベスト更新を目標に頑張ってきます。」と決意を述べました。

中国陸上競技選手権大会(陸上競技部)

8月19日(土)~20日(日)、ヤマタスポーツパーク陸上競技場(鳥取市) おいて、第77回中国陸上競技選手権大会 が 開催されました。
本校から 岡山県代表として、 女子400mハードルに釜口心奈さん(普通科3年)と、片山ありささん(普通科2年)、女子三段跳に松川真結さん(普通科2年)が出場しました。

釜口さんは、8位入賞を目標に臨んだ試合でした。レース前半の向かい風に苦しみ、思い通りのレースとはなりませんでしたが、力を出し切ることができました。

片山さんは、初の中国ブロックレベルの大会となりました。レース前半の組み立てを改善している中での試合となったため思い通りのレースを作ることができませんでしたが、次に向けての収穫も得られました。

松川さんは、強い追い風でのジャンプとなり、助走を合わせることに苦労しました。普段の練習では感じられない追い風で良い経験となりました。今後、追い風を良いジャンプにつなげる技術を身に付けていきたいと思います。

全国高校総体少林寺拳法競技大会(少林寺拳法)

7月21日(金)~23日(日)、道北アークス大雪アリーナ(北海道旭川市)において、令和5年度全国高等学校総合体育大会少林寺拳法競技大会 兼 第50回全国高等学校少林寺拳法大会(インターハイ)が開催されました。
本校から岡山県代表として女子単独演武に岸本莉実さん(普通科3年)が出場しました。

予選では一部納得いかない部分があったものの、落ち着いた演武を行うことができ、ベスト32に入り、準決勝に進出することが出来ました。翌日の準決勝では、力強く切れのある演武を行うことができましたが、残念ながら点が伸びず決勝戦に進むことはできませんでした。
今後も自らの感覚を大切にしながら、より高い演武を目指して精進していきます。

中国大会壮行式(陸上競技部・少林寺拳法)


7月19日(水)、中国大会に出場する陸上競技部の壮行会を行いました。
選手紹介の後、安東校長から選手たちに激励の言葉がありました。

第77回中国陸上競技選手権大会 が 8月19日(土)~20日(日)にヤマタスポーツパーク陸上競技場(鳥取市) おいて開催され、 本校から 岡山県代表として、 女子400mハードルに釜口心奈さん(普通科3年)と、片山ありささん(普通科2年)、女子三段跳に松川真結さん(普通科2年)が出場します。

選手を代表して、片山ありささんが「応援してくださる全ての人たちへの感謝の気持ちを力に変えて頑張ってきます。」との挨拶があり、選手たちに全校生徒から大きな拍手が送られました。

また、 北海道インターハイに出発した少林寺拳法の岸本莉実さん(普通科3年)の紹介が行われました。
岸本さんは、女子単独演武で岡山県予選を2位、その後の中国大会で優勝をし、7月21日から道北アークス大雪アリーナ (北海道旭川市)で開催される令和5年度全国高等学校総合体育大会少林寺拳法競技大会 第50回全国高等学校少林寺拳法大会に出場します。

収納式Ⅰ


7月19日(水)、終業式に先立ち収納報告が行われ、1学期に表彰された生徒たちがステージ上で全校生徒に報告し、安東校長に収納しました。

始めに、5月に開催された美作総体の個人・団体の収納を行い、代表生徒は成績とともに今後の活動に対する意欲や後輩へのエールを述べました。


引き続き、7月までに開催された大会、コンクールの収納を行い、選手たちの健闘を、全校生徒が拍手で称えました。

生徒救急法講習会(保健委員会)

7月7日(金)、生徒対象の救急法講習会を実施しました。事前の告知や、受付・司会など当日の運営は全て生徒保健委員が担当しました。
講師には津山中央消防署から2名の方にお越しいただき、2年生保健委員と各部活動の代表者計27名が受講しました。

はじめに講師から心肺蘇生法・AED操作について丁寧に説明していただき、2グループに分かれて全員が実習を行いました。

初めて実習する生徒の中には、心臓マッサージのリズムや強さに苦戦する様子も見られましたが、「アンパンマンの歌や“もしもしかめよ”の歌に合わせて押すといいよ」「胸が5cm沈むまでしっかり押して」など講師から具体的なアドバイスをいただきながら、真剣に取り組みました。
「強く、速く、絶え間なく」心臓マッサージを続けるのは体力がいること、そのために協力者は多い方がよいことを、生徒たちは身をもって学びました。

また熱中症についても、予防のポイントや応急手当などについて具体的に教えていただきました。


部活動の代表者は今回の講習内容を他の部員に伝達することになっているため、熱中症予防についてもメモを取りながら真剣に説明を聴いていました。

<参加した生徒の感想>
🔹たくさんの人と協力して救命を行うことが大切だと思った。
🔹 心臓マッサージは思ったより疲れることに驚いた。実際にやらないと分からないことをたくさん学べた。
🔹 AEDの使い方が分からなくて、いざというときに使えないと思っていたけど、音声で手順を教えてくれるので安心して使えると思った。
🔹 たくさんのポイントがあるけど、いざとなったら頭が真っ白になってうまくできないかもしれないと思った。冷静になって、勇気を出すことが大切だと思った。
🔹 AEDの場所を知っておかないといけないなと思った。
🔹 熱中症予防にはのどが渇く前に飲まないといけないことを知ったので、これからの生活で生かしたい。


最後に保健委員長から「いざというときに率先して動けるように今回教わったことをしっかり覚えておきたい。」と講師へお礼を伝えました。

今回の講習が、熱中症等の事故防止、緊急時の迅速な対応に繋がることに期待します。

激励金贈呈式(少林寺拳法)

7月3日(月) 、激励金贈呈式を行いました。

7月21日(金)~23日(日)に道北アークス大雪アリーナ(北海道旭川市)において、令和5年度全国高等学校総合体育大会少林寺拳法競技大会 兼 第50回全国高等学校少林寺拳法大会(インターハイ)が開催され、 本校から岡山県代表として女子単独演武に岸本莉実さん(普通科3年)が出場します。

先月行われた中国大会の優勝を岸本さんから伝えられ、皆で称えたました。

大山同窓会長から同窓会激励金が、 PTA副会長である 安東校長からPTA激励金がそれぞれ贈呈され、 知らない対戦相手との戦いでも北海道で大いに頑張ってくるよう激励されました。


岸本さんから、「このインターハイが最後の試合となるので楽しみながらも、支えてくれている人に結果で恩返ししたいです。6位入賞を目指して、必ず賞状を持って帰ります。」と力強く意気込みを語りました。