「部活動」カテゴリーアーカイブ

吹奏楽部定期演奏会(吹奏楽部)

3月25日(木)の14時から、ベルフォーレ津山にて、『津山東高等学校吹奏楽部 第18回定期演奏会』を開催させていただきました。 昨年3月に予定していたものが延期になり、2年ぶりの定期演奏会でしたが、1・2年生部員17名が日頃の活動の成果を全力でお客様に披露しました。 ご来場いただいた皆様、日頃から応援してくださっている皆様、本当にありがとうございました。



第1部は「コンサート・ステージ」として、『喜歌劇【詩人と農夫】序曲』、『吹奏楽のためのセレナーデ』、『元禄〈2014年版〉』の3曲を演奏しました。
本格的なホールで演奏させていただけるチャンスということで、十分に合奏練習できる状況ではないのですが、部員たちが演奏してみたかった作品に挑戦しました。吹奏楽と和の雰囲気が組み合わさった『元禄』など、お客様も新鮮に感じてくださったようです。



第2部では『サンバ・デ・ジャネイロ』、『トトロ・ファンタジー』、『2020ヒット・メドレー』といった皆様おなじみの音楽を、ダンスや衣装などによる演出を加えてお届けしました。客席からの熱い手拍子に応援され、部員たちも笑顔でステージを楽しませていただきました。



今回は新型コロナウイルス感染症対策として、部員の保護者と津山東高校の生徒教職員に来場者を限定させていただきました。お問い合わせいただいた皆様、申し訳ありませんでした。 聴いてくださる方がおられることが、私たちが音楽をしている上で大きな励みになります。 来年の定期演奏会は多くの方にお聴きいただける状況になることを心から願い、新年度の活動も頑張っていきたいと思います。

全国高校生<書道>S-1グランプリ受賞報告(書道部)




安田女子大学主催の第15回全国高校生<書道>S-1グランプリでまほろば賞を受賞した書道部2年の下山未羽さん(北陵中出身)が、3月19日(金)園田校長に受賞報告を行いました。




下山さんの作品は臨書(古典的な優れた筆跡を手本にして書くこと)で、今回は自身が独特の運筆を気に入って選んだとのことでした。
校長は「書には心が表れるといいます。下山さんの豊かな心が書に表れ高く評価されたのでしょう。」と称えました。
下山さんは、「これからもさまざまな書に挑戦してもっと上手くなりたいです。」と抱負を語りました。


中国大会壮行会(剣道部)


 3月14日に廿日市市スポーツセンター(広島県廿日市市)で開催される第23回中国高等学校新人剣道大会大会の壮行会を2月25日(木)に行いました。
剣道部から、普通科2年原田寿美伶さん(鏡野中出身)と普通科1年村山聖來さん(津山東中出身)が、11月の県新人戦の戦績を報告しました。
原田さんと村山さんは、女子個人戦に出場します。



園田校長からは、「対人稽古自粛期間中も横一列で黙々と竹刀を振っていた剣道部の努力が、こうして成果となって表れたのだと敬服しています。難しい状況の中で大会開催に尽力してくださる方々への感謝の気持ちを力に変えて、ベストを尽くしてきてください。」と激励の言葉を送りました。






2人は「県新人大会のベスト8は私たちにとって悔しい成績でした。中国大会ではベスト4に入れるように頑張ります」と意気込みを語りました。






全国大会優勝の歴史を誇る本校剣道部の伝統を受け継ぎ、二人が中国大会で力を出し切ってきてくれることを期待しています。

美術展報告・激励金贈呈式(美術部)

2月2日から開催された第53回岡山県高等学校美術展の絵画部門で、普通科2年生定森晴香さん(久米中出身)の「脆く、強く」と、デザイン部門で普通科2年生稲垣桃奈さん(津山東中出身)の「河鹿蛙~ゆえんふ」が準特選を受賞しました。

また、美作市作東美術館(美作市)において第9回みまさかバレンタイン愛の美術展が開催され、定森さんの「憶う」(油彩画)が金賞を、また、稲垣さんの「未来をみて」(油彩画)の作品がみまさか賞を受賞し、2月24日(水)、園田校長に入賞を報告しました。  


園田校長は、「どのような状況下でも芸術は必要不可欠なものです。2人の作品は、観る人の心を惹きつけ、豊かにする魅力がありますね。」と2人を称えました。


定森さんと稲垣さんは、自身の作品が高い評価を受け、美術展で多くの方々に観ていただけたことへの喜びと、これからもさらに力を入れて取り組み、画力を高めていきたいと、それぞれの言葉で決意を述べました。

なお、稲垣さんの立体作品「サンちゃん」は、すでに次年度和歌山県で開催される全国高等学校総合文化祭への出展が決定しています。



引き続き、みまさかバレンタイン愛の美術展で金賞を受賞した定森さんに、同窓会及びPTAからの激励金がいずれも会長に代わり園田校長から贈呈されました。




ホストタウンサミット2021~世界のおもてなし料理プロジェクト オンライン発表のお知らせ(調理研究同好会)


2月20日(土)~21日(日)、バーチャル会場(オンライン)においてホストタウンサミット2021(主催 内閣官房東京オリンピック・パラリンピック推進本部事務局)が開催されます。本校から、調理研究同好会の3年生が20日に参加し、モナコ公国のおもてなし料理の調理パフォーマンスを行います。

全国のホストタウンの中から12チームが参加し、相手国・地域食文化などについて学び、選手等に提供するために考案したおもてなし料理を発表します。ぜひ、参加登録をして生徒たちの取り組みをご覧ください。


*20日(土)13:06~13:21 おもてなし料理でモナコと津山の縁を結び隊:津山東高校





ホストタウンサミットに参加される方はこちら(参加登録を行う必要があります。)<外部サイトにつながります>







本校(津山市)のレシピ紹介はこちら





みまさかバレンタイン愛の美術展(美術部)



2月6日(土)~14日(日)、美作市作東美術館(美作市)において第9回みまさかバレンタイン愛の美術展が開催され、本校美術部2年生 定森晴香さんの「憶う」(油彩画)が金賞を受賞しました。
最終日の14日には表彰式が行われ、高校生の金賞受賞は初めてとのことでした。





定森さんの作品は、「一瞬で心奪われる色の響きの美しさも素晴らしいのですが、眠る少女、様々な動物なども絶妙な構成とメリハリのある描き込みで仕上げられており、大変心地良い画面となっています。」と講評をいただいています。






また、同じく2年生の稲垣桃奈さんの「未来をみて」(油彩画)の作品がみまさか賞を受賞し、表彰されました。

岡山県高等学校美術展(美術部)


2月2日(火)~7日(日)、第53回岡山県高等学校美術展が天神山文化プラザ(岡山市北区)で開催されました。
今年はコロナウイルス感染症の影響で出展数が減り、約250点の作品が展示されました。 本校からは立体作品1点と平面作品4点を出展しました。

2年生稲垣桃奈さんの立体作品「サンちゃん」は、すでに次年度和歌山県で開催される全国高等学校総合文化祭への出展が決定しています。





岡山県高等学校美術展の審査の結果、絵画部門で、2年生定森晴香さんの「脆く、強く」と、デザイン部門で2年生稲垣桃奈さんの「河鹿蛙~ゆえんふ」が準特選に選ばれ、次年度の岡山県高校生芸術フェスティバルに参加することになりました。














出展数は例年に比べて減りましたが、どの作品からも生徒たちの熱い思いが伝わってきました。

本校から出展した5作品はどれも素晴らしく入賞できなかった作品もよく健闘しました。 今後もさらなる作品を期待しています。








津山国際環境映画祭 エキストラ出演(演劇部)



第2回津山国際環境映画祭で来月上映される映画「十六夜の月子」に演劇部員6名がエキストラ出演することになり、1月14日(木)、城東むかし町一帯でロケが行われました。

これは、津山の魅力発信に資するため市民参加型のオール津山ロケで撮影される今回の映画に、地元の高校生役でぜひ出演してほしい、という映画祭実行委員会からの依頼に、東高として協力する趣旨で参加したものです。


頃安祐良監督にご挨拶した園田校長が、高校生は全員演劇部員であることを伝えると、監督は「それは心強いですね。」と笑顔で応えてくださいました。
また当日は多くのマスコミが集まり、部員たちもテレビ局や新聞の記者の取材を盛んに受け、インタビューがRSKの夕方のニュースで放映されるなどしました。
で、どんな場面で出演するか??それは2月14日の上映会でのお楽しみです(笑)。

ときわ園DVD贈呈(演劇部)


12月26日(土)、演劇部が津山市立養護老人ホームときわ園(津山市)を訪問し、職員の方にDVDを贈呈しました。
毎年、本校演劇部は夏と冬にときわ園を訪れ30分のお芝居と童謡などみなさんと一緒に歌って交流をしてきました。今年度は新型コロナウイルスの影響で訪問できていませんが、 みなさんにお芝居のDVDを見ていただくことで楽しんでいただけたらと思います。
コロナが終息すれば、また交流に伺います。

岡山県高校演劇発表会(演劇部)


11月21日(土)、22日(日)、岡山市立市民文化ホール(岡山市中区)において、第70回岡山県高等学校演劇発表会 兼 第44回岡山県高等学校総合文化祭演劇部門が開催されました。
本校は美作地区の代表として、「明日への『汽笛』」を上演し、「だめの子日記」を広く知っていただく機会となりました。





審査の結果、優良賞で終わりましたが、生徒講評ではたくさんのお褒めの言葉をいただきました。来年こそ中国大会出場を目指して頑張ります。

生徒たちは、次の3月に久米南で開催されるフェスティバルに向けて練習を始めました。