10月2日(日)、第27回津山・城西まるごと博物館フェア2022の開催中、今年度2回目のしののめキッチンを作州民芸館で開催しました。
今回は、2年生を中心に活動をし、授業で学んだことをアレンジして、老若男女みなさんに喜んでもらえるように献立を考えていきました。そして完成したものが、秋の味覚満載「特製松花堂弁当」です。
紅白の酢飯の鯖寿司や秋野菜の炊合せ、鶏肉の幽庵焼き、きのこの白和え、和菓子など17種類の盛りだくさんの料理を部員で協力して作りました。
お客様から「見た目がきれいでおいしそう」や「値段をもっと上げたら」「鯖寿司がおいしかった」など、うれしい声をかけていただき、「次はいつ開催?」と、次のしののめキッチンを楽しみにしてくださっていることがとてもうれしかったです。
1・2年生は、3年生から料理の作り方や接客方法などを引き継ぎながら、次回へ向けて内容を考えているようです。不定期ではありますが、次回を楽しみにお待ちください。
今回、お越しくださったみなさま、ご協力くださいましたみなさま、本当にありがとうございました。
9月30日(金)~10月2日(日)、維新みらいふスタジアム(山口市)において第31回中国高等学校新人陸上競技対校選手権大会が開催されました。
本校から岡山県代表として、女子400mハードルに釜口心菜さん(普通科2年)と、女子三段跳に松川真結さん(普通科1年)が出場しました。
2人とも、ベスト8・決勝進出を目標に臨んだ試合でした。
釜口さんは、予選・決勝レースとも前半にミスがあり、納得のいくレースは出来ませんでした。周りの速いレース展開に心を乱されたことが影響したと考えられます。
県高校新人大会の時のようなベストのレースが出来れば、4~5位入賞も十分可能でした。原因も課題もはっきりしたので、冬季練習を頑張り、来年の中国大会でのインターハイ出場権獲得を目指したいと思います。
松川さんは、2回目終了時点ではトップに立つなど前半は良い試合運びができていましたが、1年生ということでスタミナもなく2回目の記録を最後まで延ばすことができず、逆転を許してしまいました。ただこの種目に取り組み始めてまだ2か月であり、経験の必要な種目でもあるので冬季の練習で力を付け、来年の中国大会では、インターハイ出場と表彰台を目標に頑張りたいと思います。
10月2日(日)、第27回津山・城西まるごと博物館フェア2022のイベントに書道部が参加させていただきました。
保存地区一帯が歩行者天国となっており、模擬店等もあり、たくさんのお客さんでにぎわっていました。書道部は、まるごとイベント広場において、書道パフォーマンスを行いました。
今回、1・2年生初の校外でのパフォーマンスということで、生徒たちはとても緊張していました。
本校の文化祭が終わってからの短期間の準備で苦労しましたが、幅広い世代に向けたメッセージが届くようにパフォーマンスの曲を考え、この城西地区の素晴らしさが発信できるように言葉(文字)も考えました。絵では、大正レトロをモチーフに描きました。
たくさんのお客さんの前でしたが、生徒たちは笑顔を絶やさず、しなやかな動きで書き上げることができました。終了後も、見てくださった方に声をかけていただいたり、言葉の意味を聞いてくださったりと地域の方と交流することができました。
今後も地域に根差した書道パフォーマンスができるように日々の練習を頑張りたいと思います。
9月30日から山口県で開催される第31回中国高等学校新人陸上競技対校選手権大会に県代表として出場する陸上競技部の部員2名の壮行会が9月26日(月)に校長室で行われました。
県予選を突破して中国大会に出場するのは、女子400mハードルの釜口心菜さん(普通科2年・津山東中出身)と、女子三段跳の松川真結さん(普通科1年・久米南中出身)です。
園田校長は「全ての選手が目指した大会の出場権を獲得できたのは、日頃の努力の成果であり素晴らしいことです。自身の記録との勝負という面の大きい種目だと思いますから、今まで培ってきた力をしっかり出してきてください。」と激励しました。
2名の選手はそれぞれ、決勝進出や自己記録更新を誓って力強く意気込みを述べました。
大会は山口県山口市の維新みらいふスタジアムで10月2日まで開催されます。
感染症対策をしっかりと講じて開催してくださる主催団体の方々に感謝しながら、岡山県代表として悔いのないパフォーマンスをしてきてください。
10月2日(日)、作州民芸館(津山市西今町)で津山東高レストラン「しののめキッチン」を開催します。第2弾となる今回は、秋の味覚満載「特製松花堂弁当」(税込み¥1,000)です。
予約優先制となっていますので、9月30日までに 作州民芸館へ予約をお願いします。
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今年の演劇部の上演作品「プラヌラ」は長い台詞も多く、感情表現も一筋縄ではいかない難しい作品で、場面転換や照明の切り換えも多く、全員が気持ちを一つにして取り組んできたことで、やっと人前で発表できるレベルになりました。初めて観た人にすんなり分かってもらうレベルにはまだまだではありましたが、現代も生き辛さの中でもがく主人公の魂の叫びと、それを救うことはできないが、社会と折り合いをつけることは上手な大人との対比、そして生きる希望の光となった真っすぐな仲間からの声援。全力の演技は観てくれた人の魂に確実に届いたことと思います。
2日目のステージはクラスや部活動の発表がメインでした。どの発表も準備時間が短い中で衣装や演出のこだわりが素晴らしく非常に良いものができていました。2日間のステージ発表を通して生徒たちが笑いと感動を届けてくれました。生徒たちにとって思い出に残る時間になったと思います。
2日目の展示では、これまでの委員会活動や成果、部活動の作品が披露されました。クラス展示では、ドキドキさせる仕組みも盛りだくさん。行列が長く続いている教室もありました。
今年の書道パフォーマンスは「友達」をテーマに行いました。高校生活一度きりの中で出会った仲間と共に成長していきたい、そして強い絆で結ばれたいという思いを込め表現しました。今回、初めて部員だけで動きまで考えたので大変でしたが、POPな感じに仕上げることができました。
文化の部の2日間の締めくくりとなる閉会式では、生徒会執行部から全校生徒へのメッセージが伝えられました。開会式、閉会式共に、生徒会執行部の生徒により準備・運営が行われました。
これまでとは違う形ではありましたが、2日間の文化の部を無事開催できました。様々な制限下での行事でありながら、生徒のみなさんが互いを思いやり、行動してくれたり、全力で展示やパフォーマンスをしてくれたりしたからこその成功だったと思います。
第38回東雲祭が「百華繚乱~輝け今しかないこの時を~」をテーマに 9月6日(火)~8日(木)、開催しました。当日に向けて生徒たちは日々練習や準備を頑張ってきました。
文化の部1日目は、生徒会執行部の挨拶から開会しました。新型コロナ禍での文化祭開催ということもあり、東雲祭への想いや、観覧上の注意事項などが伝えられました。
吹奏楽部は、『音心調和~一人ひとりの『情熱』を奏でます~』をテーマに、3年ぶりに本校体育館ステージにて演奏しました。古典の音楽に挑戦した『ダウランド組曲』の他、ポップスの『HANABI』や『夜に駆ける』などを演奏しました。また、今回はスペシャル企画として『情熱大陸』をプログラムに組み、なんと園田校長先生にソリストとしてご協力いただき、ヴァイオリンと吹奏楽の共演で披露いたしました。このステージ演奏を通し、その場の音楽でのやりとりを感じ取って一緒に奏でていく楽しさを味わうことができました。アンコールの『名探偵コナン』メインテーマでは、生徒教職員の皆さんからの手拍子に応援され、本番を終えることができました。
今年度は人数制限や常時換気などの感染症対策をしてステージ発表を行いました。1日目は有志の発表がメインで、ダンス発表や歌唱発表などがありました。生徒たちの普段は見られない一面を見ることができ、会場も拍手喝采でした。
短い準備期間の中で、工夫を凝らした展示が作り上げられました。感染症対策もしっかり行われ、訪れる人をいかに楽しませるか、よく考えてありました。
今年度の看護クラブは、「健康な生活を送るために」というテーマで、母性、小児、栄養、解剖、老年のブースに分かれて展示を行いました。模造紙や冊子を用いて来場者へ説明を行ったり、高齢者体験を行ったりしました。最後にPHOTOスポットを用意したので、より楽しんでもらえました。
8月10日・11日に長野県で開催された第64回全国教職員剣道大会長野大会個人戦男子の部(48人出場)に出場した、本校非常勤講師で剣道部顧問の櫨木悠介先生が、見事ベスト8に輝きました。
5歳から津山市内の剣道教室で剣道を始めた櫨木先生は現在4段。過去に全国制覇も成し遂げた歴史ある本校剣道部の顧問として、「目標を持ちながら、楽しんで剣道をやってほしい。」という思いで指導に当たっておられます。
今回の大会では、優勝した茨城県の選手に準々決勝で惜しくも敗れましたが、全国大会初出場の緊張の中で力を発揮しベスト8まで勝ち進まれたことは立派です。
報告会で園田校長からお祝いの言葉をかけられた櫨木先生は「報告の機会をいただきありがとうございます。私の全国での経験を、剣道部員への指導をもっとよくするために生かします。」と嬉しそうに語っていました。
一般財団法人全日本学校剣道連盟主催の本大会は、長野市真島総合スポーツアリーナで開催されました。
7月23日に宮城県で開催された第34回全国高校生銃剣道大会に出場し個人戦女子で5位入賞を果たした内藤紗也さん(普通科3年・久米中出身)が、8月30日(火)、園田校長に入賞を報告しました。
銃剣道は日本の武道の一つで、国民体育大会競技種目でもあります。
賞状収納の後、園田校長が「全国の精鋭が集まる中勝ち抜いて入賞を果たしたことは素晴らしい。」と称賛の言葉を送ると、内藤さんは「個人戦では2試合勝ち抜いて入賞できましたが、自分が主将を務めた団体戦で思うような結果が出なかったことが悔しいです。でも3年生としての大会で力を出し切ることができました。」と笑顔で話しました。
大会は、岩沼市総合体育館を会場に、北海道から鹿児島までの26都道府県から47チーム、選手、監督合わせて168名が参加して行われました。
7月29日(金)~31日(日)、高知県立春野総合運動公園体育館(高知市)において令和4年度全国高等学校総合体育大会(インターハイ)少林寺拳法競技大会が開催されました。本校から岡山県代表として岸本莉実さん(普通科2年)が 女子単独演武に出場しました。
大会直前に足を負傷したことにより、トレーニングもままならないまま当日を迎えました。当日は、持ち前のバイタリティで痛みをこらえながら堂々と演武しました。ベストの状態ではない中での出場となり成果を出せない残念な大会となりましたが、次回の新人大会に向けて引き続き頑張ります。
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