5月20日(金)、令和4年度の生徒会役員選挙が行われました。
立候補者の立会演説は、コロナウイルス感染症対策としてオンライン形式で行われ、各HR教室に配信されました。
立候補者の演説が行われた教室では、パソコンの画面に向かって全校生徒に語りかけるという独特の緊張感の中で、各候補者の熱のこもった訴えが聴かれました。
各HR教室では、スクリーンに映し出された候補者の表情や熱意を感じながら、演説に真剣に聴き入る様子が見られました。
各候補者の演説に対しては、一人ひとりに対して期待と応援の拍手が送られました。
演説の後、各クラスで投票が行われ、同日、選挙管理委員によって開票集計作業が行われました。
新会長1名、新副会長2名が投票により選出されたほか、会計、書記、議長団が信任投票により選ばれましたが、会計・書記・議長団で定数に達しておらず、6月1日(水)に補欠選挙が行われ、立候補者全員が信任されました。
5月13日(金)一人一人が交通社会の一員としての責任を自覚し、交通安全意識と交通マナーの向上を図ることを目的とした交通LHRを実施しました。
今年度も昨年同様にコロナウイルス感染症対策のため、各クラス単位での実施とし、交通委員会の生徒が司会進行を務めました。事前準備の時間が短かったにも関わらず、上手に司会進行をしてくれました。
内容は普段の登下校時に起こりうるであろう、ヒヤリハットが含まれた写真 (交通委員協力による場面設定) を見ながら、個人やグループでその後の顛末について考え、最後には交通意識を高めるための標語をグループで作成し、クラスで発表しました。
どのクラスでも、普段はなかなか気づかない危険な点や新たな視点が見つかり、生徒たちが主体的に活動できました。
最後にはクラス担任から本時の活動の振り返りと交通安全についての話をしてもらいました。
大切な自分の命、そして他人の命を守るのも一人一人の交通安全に対する意識の向上です。今後、より一層生徒たちの交通安全意識が高まっていくことを期待してます。
4月30日(土)、本校生徒会執行部の代表7名が、新制服のデザイン考案にあたり、制服製造業者(倉敷市児島)の展示場に見学に行きました。
最初に、全国の様々な制服見本を見せていただきました。続いて、担当の方にアドバイスをいただき、試行錯誤しながら新制服のコーディネートを考え、試着を繰り返しました。東高らしく魅力的な新制服が生み出せるよう、これからも頑張っていきたいと思います。
4月14日(木)、転退任式が行われ、瀬島教頭先生より転退任された先生方の紹介がありました。
転退任された先生方から「東高と離れるのは正直寂しい気持ちもありますが、それぞれの道で頑張っていきましょう。皆さんの活躍を楽しみにしています。」などの温かい言葉をいただきました。
生徒は先生方からの言葉や思い出を思い返しながら真剣に聞き入っていました。
生徒会執行部より先生方へ感謝の言葉と花束を贈呈しました。
お世話になった先生方、本当にありがとうございました。新天地でのさらなるご活躍を願っています。
4月12日(火)、新入生への部活動紹介を行いました。各部や同好会が2分ずつ工夫を凝らした発表を行い、部活動の魅力を新入生たちに伝えました。
最初は緊張気味だった新入生も、先輩たちの様子に笑い、感動し、楽しみました。
新入生のみなさん、自分がやりたい部活が見つかりましたか?
3年間の高校生活で打ち込めることを見つけ、充実した日々を送ってください。
11月4日(木)・8日(月)、図書委員会主催の出張図書館を行いました。この出張図書館では読書週間に合わせて、普段図書室に行く機会のない生徒でも気軽に本が借りられるよう、教室棟で本の貸し出しを行いました。
移動式書架に図書委員のおすすめの本を並べたところ、通行する生徒たちは楽しそうに自由に手に取って本を見ていました。2日間で延べ16冊の貸し出しがありました。
また、読書期間中には、生徒昇降口とコモンホール前の廊下で、1学期に全校生徒が行った「ミニ・ビブリオバトル」で生徒一人ひとりが紹介した本の紹介カードも掲示しました。
これからも読書に親しんでいってほしいと願っています。
10月1日(金)、風紀委員会が玄関前の階段下であいさつ運動を行いました。
岡山県教育委員会では毎月10日を「県下一斉あいさつ運動の日」としており、平成25年度から新たに、目指せ「あいさつ日本一!」プロジェクトが始まっています。
本校も風紀委員を中心に、毎月第2・4週にあいさつ運動を行っています。この日は、野球部の有志も加わり元気な挨拶を掛け合い、活気ある朝を迎えました。
8月6日(金)、津山市内の4つの高校(本校、津山商業、津山工業、美作)の保健委員の代表者が、川崎医療福祉大学准教授 西本哲也先生を講師にお迎えし、スポーツ時におけるけがの予防について研修を受けました。
生徒たちは体育の授業中や部活動中のけがを軽減する目的で参加しました。
足関節捻挫、つき指、膝の障害、肉離れについての症状と予防法について学び、生徒たちは実技を伴う研修を集中して受けました。
研修の最後に、生徒を代表し、本校保健委員の福田泰己くんがお礼の言葉を述べました。
今回の研修で学んだことを、参加した保健委員がそれぞれの学校で伝え広め、スポーツ時のけがを少しでも軽減していきたいと思います。
8月6日(金)の午後、本校の1・2年生図書委員10名が、津山市立図書館前広場で開催された「ミマサカサマーブックフェス」に参加しました。
このイベントは、美作地区の高校の図書委員の交流と読書活動の推進を目的としたものです。
当日は、「高校生のおすすめ本50冊」の小冊子を来場者に配布したり、好きな本と願い事を書いた星を飾って天の川を形づくったり、豆本づくりのワークショップを行ったりして活動しました。
さらに、2年生の3人は、市立図書館の司書の方による「POP講座」を受講し、本の魅力を伝えるPOPづくりのポイントを教えていただきました。
また、事前に各校で3つの「♯キーワード」を考えて準備した「♯タグブック」の展示・貸出や、各校図書委員会の活動内容の展示も行いました。
生徒たちは、他校の生徒や地域の方々と生き生きと交流することができました。今後の委員会活動に生かしてくれることと思います。
7月2日(金)、第37回東雲祭結団式をオンライン形式で行いました。生徒会長から挨拶があり、東雲祭に向けた激励を述べました。
引き続き、東雲祭テーマとテーマ曲の発表がされ、今年度のテーマは「戮力協心~全ての思いを今ここで~」となり、テーマ曲は「青と夏(Mrs. GREEN APPLE)」に決定しました。
3ブロックそれぞれのアピール(紹介)動画を視聴後、ブロックの色決めを行いました。
オンライン上で「ジェスチャーでカラー」というゲームを行い、赤・青・黄のいずれかの色を決定します。各ブロックの団長が、お題を見てブロック団員にジェスチャーで伝え、ブロック団員であるクラスごとに答えを導き出してもらいました。
正解数の多さでブロックの色を決めるくじ引き順を決定する予定でしたが、正解数が3ブロックとも同じだったので、最終的にはジャンケンの勝負となりました。
これにより、赤・青・黄の3ブロックが誕生しました。今後は、感染症対策を行いながらの活動となります。
今年度の東雲祭も、外部からの入場、および観覧は予定していません。来場を楽しみにされていたみなさん、ご理解のほどよろしくお願いします。
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