「普通科」カテゴリーアーカイブ

学部学科別ガイダンス(普通科1年)




9月10日(木)、普通科1年生を対象に学部学科別ガイダンスを行いました。全16講座開講し、視野を広げるため一人2講座受講しました。







生徒は緊張した面持ちで講師の先生方のお話に耳を傾けており、「○○分野への関心が強くなった」や、「視野が広がって良かった」などの声がありました。
文理選択に際して、自らの進路選択について見つめ直す良い機会になりました。

行学 SDGs講演会(普通科1年)


8月28日(金)、普通科1年生を対象にSDGs講演会を行いました。 講師として岡山県JICAデスク国際協力推進員の守都 未来先生をお招きし、SDGsについてのことだけでなく、JICAのことについて、また、幸せとは何かというお話もしていただきました。
今回の講演はSDGsについて学ぶことでこの先の未来の幸せについて考え、今自分たちにできることを一人一人が考えるきっかけになればという思いを込めています。


今回の講演は3密を避けるため、オンラインでの講演とさせていただきましたが、生徒は画面越しから聞こえる守都先生の話を真剣に聞き、今後の自分の人生につなげようとメモを必死にとっていました。
生徒の感想には、今から自分たちが取り組んでいくことを宣言しているものが多くあり、今後が楽しみです。


行学 まなびPJ発表(普通科1年)



8月4日(火)、普通科1年生が行学 まなびプロジェクトの発表を行いました。

生徒たちは初めてグループを組む仲間と協力しながら、割り振られている分野について調べ、スライドにまとめました。自作のイラストやクイズなども交えながら大変面白く、名前の通りのまなびの時間となりました。


今回、発表した班は事前のグループ発表ののち選抜されました。発表者たちは、手元資料を見ずに聞き手に分かりやすく、ユーモアも交えながら発表を行いました。
今回のまなびプロジェクトのテーマでもある「自分たちが調べた分野について興味を持ってもらう」ことができました。

今後の活動として、グループごとに私たちが暮らす社会をどのようにしたらより良いものにできるか考えていきます。

四校連携講座 開講式(普通科2年)



7月29日(水)、新型コロナウイルスの影響で実施が心配されていた四校連携講座「地域創生学」がついにスタートしました。
開講式は四校それぞれをオンラインで繋いで実施しました。




基調講演も岡山大学から前田芳男教授にリモートでしていただきました。
これからの四校連携講座でどんな観点でどんな風に考えていけばいいのか、とても参考になりました。

学部学科別ガイダンス(普通・食物調理科2年)




7月14日(火)、普通科2年生が、学部学科別ガイダンスを行いました。今年は食物調理科2年生と、3年生の希望者も参加しました。




岡山大学をはじめ、県内を中心とする大学、専門学校の先生方を招き、50分×2コマの講義をしていただきました。それぞれの進路を考える契機として毎年行っている行事です。

今年は新型コロナウイルスの影響もあり、近隣大学の先生方の授業に限られてしまいましたが、多くの分野の講義を開催できました。生徒は普段と異なる雰囲気で真剣に授業を受けていました。

大学の先生からは、「なぜと疑問を持ち、自分の答えを見つけることが大事」「理系でも研究では英語を使うので、英語の勉強にしっかり取り組むこと」など、今後につながるアドバイスをもらっていました。 生徒の感想には、「たくさんのことに好奇心を持って、しっかり勉強していこうと思った」などと、前向きな言葉が多くありました。

交通安全教室



6月23日(火)、交通安全教室を行いました。例年であれば全校生徒が体育館に集まり、交通指導員の方や自動車学校職員の方などに交通講話をいただくのですが、今年は、新型コロナウイルス対策のため、各ホームルーム教室での実施となりました。
学校周辺の登下校の様子の写真を見ながら、生徒たちはどんな危険が潜んでいるか考えました。



生徒たちはあらゆる場面の写真を見て、どんな危険が潜んでいるか考え、グループ内で個々の意見を出し合いました。その後、まとまった意見をもとに標語を作成しました。一人一人が交通事故の怖さ、危険性について真剣に考える時間となりました。





グループごとに非常に良い標語が作成でき、発表もしっかりと行うことができました。 作成された標語は校内掲示をし、交通安全に対しての意識を全校で高めていきたいと思います。




マイプロ全国大会出場報告~普通科3年片山希海さん



日本最大級の「学びの祭典」、全国高校生マイプロジェクトアワード2019全国大会に出場した普通科3年の片山希海さん(鏡野中出身)が、6月11日(木)、園田校長に大会出場について報告しました。





「未来の医療と食べることの素晴らしさ」をテーマにプロジェクトに取り組んだ片山さんは、1月に開催された地域SUMMIT(中四国大会)で74チーム中4チームにしか与えられない最優秀賞を見事受賞、さらに3月には新型コロナウイルスの影響でオンラインでの開催となった全国SUMMITに出場して全国優秀賞を受賞しました。


校長室では、高い評価を得たプレゼンテーションを「再演」。妊婦さんを孤食から守るための活動や、美味しく食べられる離乳食の開発など、行学(総合的な探究の時間)を通じて自分が取り組んできたことを熱意を込めて発表しました。

片山さんは「東高に来て行学に出会えたからこそ、全国に仲間ができ、夢の実現につながるような素晴らしい経験ができました。これからも探究学習を続けて第一志望の大学に合格したいです。」と力強く話しました。

地域企業プロモーションビデオ制作講座2020開講

6月10日(水)、選択生徒が受講する「高校生のためのグローカルメディアプロデューサー養成講座」が開講されました。
講師は、合同会社アースボイスプロジェクト代表の榎田竜路先生です。第1回の講座はオンラインで実施し、この講座の趣旨や理想についてご指導いただきました。あと8回の講座と実際の取材・編集を経て、12月には作品を完成させる予定です。

津山市主催のこの講座は、2年普通科行学(総合的な探究の時間)の講座の1つに位置付けており、今年度で5回目となります。

昨年度までの講座ではヒトやモノの見方、コミュニケーションに対する考え方、表現技術などについて学び、2人一組で企業への取材を行い、プロモーション動画を制作しました。
本校生徒が地元地域の企業を知る機会の1つとして、また、協力いただいた企業の方々との情報交換の場として、完成作品の発表会を行っていました。
過去の作品はこちら(https://life-tsuyama.jp/movie_theater/movie_03_year2019.html)