「普通科」カテゴリーアーカイブ

生徒総会(1~3年)



6月4日(金)、遠隔操作機器を用いて各教室で生徒総会を実施しました。新型コロナウイルス感染症防止のため、本部から配信された資料等が各教室で映し出されました。



全校生徒は、前方に投影された資料を真剣な眼差しで見つめ、協議事項や報告事項に対してよく聴き、しっかり考えていました。



本校発展のために尽力してくれた旧生徒会執行部の皆さんです。とても大変な時期でしたが、自分たちができることを考え、積極的に活動しました。本当にお疲れさまでした。

今後は、新執行部がより良い学校生活が送れるよう取り組んでいきます。

行学 まなびPJ代表発表(普通科1年)

6月4日(金)、普通科1年生がまなびプロジェクトの代表発表を行いました。まなびPJとは自分の視野を広げるため様々な学問を調べ比較し、最後に発表を通して学びを共有します。
普通科の違うクラスの生徒とグループになり協力して学問を深め、 今回、代表の5つのグループが発表を行いました。
本来なら、体育館で発表を行うところ、コロナウイルス感染症緊急事態宣言中のため、各クラスをGoogle Meetでつなぎ配信しました。

どのグループも、たくさんの時間をかけて調べてきた内容で図などを用い、分かりやすく伝えることができました。 また、身振り手振りのパフォーマンスもあり、Meet越しの視聴している生徒たちに向かって声をかけている場面などもみられました。

今後は、SDGsを学び、SIM津山という活動に取り組んでいきます。

ミニ・ビブリオバトル(1~3年)


5月25日(火)、1~3年生(実習中の3-2を除く)のミニ・ビブリオバトルを図書委員会主催で開催しました。
このミニ・ビブリオバトルは、「人を通して本を知る。本を通して人を知る。」ことを目的とした、本紹介コミュニケーションゲームです。


前半は、グループで本を紹介し合いました。緊急事態宣言発出中であるため、机を離して距離を保ったままのグループ活動となりましたが、本を通して和やかな交流があちこちで見られました。

後半の各グループ代表者による全体発表は大いに盛り上がり、各クラスのチャンプ本が決定されました。

[各クラスのチャンプ本]

3年1組 「トットの欠落帖」 黒柳徹子 著
3年3組 「金メダル男」 内村光良 著
3年4組 「ケーキの切れない非行少年たち」 宮口幸治 著
3年5組 「アッホ夫婦」 ロアルド・ダール 著
2年1組 「Xゲーム」 山田悠介 著
2年2組 「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら」 汐見夏衛 著
2年3組 「翻訳できない世界のことば」 エラ・フランシス・サンダース 著
2年4組 「また、同じ夢を見ていた」 住野よる 著
2年5組 「Another エピソードS」 綾辻行人 著
1年1組 「カケラ」 湊かなえ 著      
         「むかしむかしあるところに、死体がありました。」 青柳碧人 著
1年2組 「新訂 キラリ看護」 川島みどり 著
1年3組 「君の膵臓をたべたい」 住野よる 著
1年4組 「オルタネート」 加藤シゲアキ 著
1年5組 「阪急電車」 有川浩 著



コロナ禍で生活の制約が多い今だからこそ、これからも本を通して世界を広げていってほしいと願っています。

行学 社会世の中PJ SDGs講演会(普通科3年)



5月13日(木)、公益財団法人岡山県環境保全事業団環境学習センター「アスエコ」より、柏原拓史先生をお迎えし、普通科3年生がSDGsの本質と理解の仕方について学びまた。


まず、SDGsの概要について聞き、自分たちがSDGsの目標達成のために出来ることを考えました。

また、SDGsカードを使い、“今あるものを組み合わせて、新たなideaを産み出す”トレーニングも行いました。各グループで産み出したideaの発表を行い、生徒たちは考えを共有しました。

今後は、それぞれがSDGsの17の目標から一つを選択し、それについての探究学習を進めていきます。

<フォトギャラリー>スポーツ交流会(1~3年)


4月28日(水)スポーツ交流会を開催し、3学年が2時間ごとに男女に分かれバレーボール競技を行いました。
コロナ禍において制約の多い中、全体で感染対策をしながら活動することができました。



新クラスで臨んだ交流会ではクラスの団結や友達との絆を深めることができました。
今後もみんなで苦難を乗り越え、楽しい学校生活が送れることを望みます。

行学 地域PJガイダンス(普通科2年)



4月21日(水)、普通科2年生の行学地域プロジェクトのガイダンスを行いました。

地域コーディネーターの三宅さん、三村さんから実施予定の8分野についての内容や、先輩の取り組み事例の紹介がありました。




今後は個々の興味関心に応じて分野ごとに分かれ、課題の検討やフィールドワークを行う予定です。

1年生研修(1年)



4月19日(月)、1年生研修を行いました。
学校生活を送るうえでの心構えを持ち、集団活動を通して仲間づくりをすることを目的として実施しました。






校長講話では「自分の潜在能力を信じよう」「多様性を認め合おう」というキーワードのもとに、津山東高校でそれぞれの生徒が可能性を広げてほしいというメッセージをいただきました。





着こなしセミナーでは、菅公学生服株式会社の井上浩行先生をお招きして制服の着こなし方についてお話をいただきました。
生徒ひとりひとりが夢を実現するためには、高校生活で身だしなみやその場にあった立ち居振る舞いを身に付ける必要があること、制服を着るときにはひとりひとりが学校の代表であることを意識するべきであることを学びました。




生徒代表が、着こなしセミナーでお話しいただいたことを胸に、津山東高校の生徒であるという自覚をもって制服を着ていきたいとお礼の言葉を述べました。







校歌パフォーマンスでは、1時間という短い時間で準備と練習をした成果をクラスごとにコンテストで発表しました。







午前中に実施された構成的グループエンカウンターでクラスの仲間意識が芽生えたなかで、どのクラスも協力してパフォーマンスを作り上げていました。






コンテストではどのクラスも団結して素晴らしい校歌パフォーマンスを披露してくれました。
まさに校長先生のお言葉どおり、生徒の潜在能力が引き出されていました。






審査講評では瀬島教頭先生から、校歌パフォーマンスをきっかけに、一日でも早く校歌を覚え歌えるようになってほしい、そして校歌を歌うことによって母校への思いを持ってほしいというお言葉をいただきました。





1年生研修を終えて、研修に参加する前の自分と研修を終えた後の自分を比べてどのように変化したかひとりひとりの生徒に考えてもらいました。
生徒の振り返りシートには、研修前はクラスの中で話したことのない人が多く、自分から話しかける機会がなかったが、この研修で多くの人と話すことができ、ますますクラスが好きになったといった意見や、校歌パフォーマンスを通して勇気を出して発言できるようになったといった意見が書かれていました。
そして生徒たちが1年生研修で学んだことを今後の高校生活に生かしたいという思いを強く持ったことがわかりました。

受験報告会(普通科)



3月19日(金)、普通科1・2年生を対象に、3年生からの受験報告会を開催しました。今回は新型コロナウイルス感染症対策のためオンラインで行いました。







卒業生たちは自分の体験をもとに、進学、就職に向けて後輩たちにメッセージを発信しました。1・2年生はホームルームで視聴し、メモを取りながら先輩たちの言葉を受け取ることができました。






この会がきっかけとなって、進路実現に向けて取り組んで行けるとありがたいです。 話をしていただいた5名の卒業生の方、ありがとうございました。

行学 発信力PJ発表会(普通科1年)


3月18日(木)普通科1年生が行学発信力プロジェクトの発表会を行いました。

発表内容は2学期にグループで考案した津山市をより良くするための新事業をもとにフィールドワークで学んだことや感じたことを活かして作成した改善案です。今回は個人で発表しました。




生徒たちは、1月に江森先生に行っていただいたプレゼンテーション講座で学んだプレゼン3か条を大切にして、短い準備時間で工夫してスライドを作成しました。
2学期に行った発表より、一段と人前で話す力がついており、全体を通してプレゼン能力の向上が伺えました。






1年生での行学の活動はこれで終了となりますが、2年生ではさらに現実的な事業提案ができるように、フィールドワークなどを通して学習し、発表などを行う予定です。

行学 地域PJ報告会(普通科2年)



3月17日(水)に2年生最後の行学「地域プロジェクト報告会」を実施しました。
それぞれグループで活動してきたことを個々に振り返り、探究活動の概要と工夫したこと、気づき、自分自身の成長、SDGsとの関連性、今後の取り組み、今後の計画、探究していきたいことなどについてまとめました。



他の分野、グループの活動内容を共有することは興味深く、それぞれに視野が広がったと思います。長期にわたって活動、探究してきましたが、振り返りの時間を取ることで各自深い学びになったようです。そして、それを一人ずつ前に出て発表する経験ができたことで大きな自信になったのではないかと思います。この経験を活かして少しずつ前進し、自分の進路を切り拓いてもらいたいと思います。