「普通科」カテゴリーアーカイブ

行学 地域企業PV制作講座2023Ⅲ(普通科2年)


10月3日(火)、地域企業のPV制作に向けた講座が行われ、前回と今回を併せて動画制作に必要な考え方や姿勢について学習しました。

また、今回は実際に動画ソフトを使い、技術面についても学びました。


身体を動かしながら「自立感」とは何かを楽しんで学び、またソフトを使った学習にも一生懸命生徒たちは向き合いました。

今後は実際にそれぞれのペアがプロモーションする企業・動画を制作していきます。

ミニ・ビブリオバトル(2年)


9月15日(金)に看護科2年生、29日(金)に食物調理科・普通科2年生が、ミニ・ビブリオバトルを図書委員会主催のホームルーム活動として行いました。


このビブリオバトルとは、「人を通して本を知る。本を通して人を知る。」ことを目的とした、コミュニケーションゲームです。今回は、一人2分間のミニ・ビブリオバトルの形式で行いました。

前半は、4人の小グループに分かれて、本を紹介し合いました。



後半は、各グループから一人ずつ選ばれた代表者が全体への発表を行い、一番読みたくなった本(チャンプ本)をクラス投票で決定しました。


生徒たちは、和やかな雰囲気でお互いに持参した本を見せ合いながら、楽しい時間を過ごしました。そして、どのクラスでも、代表者の熱の入った発表に、大いに盛り上がりました。

これからも、読書に親しんでいってほしいと願っています。

《2年生のチャンプ本》
📕2年1組「箱庭図書館」 乙一 著 (集英社)
📕 2年2組「漢道(おとこみち)」 コムドット ひゅうが 著(講談社)
📕 2年3組「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」 汐見夏衛 著(スターツ出版)
📕 2年4組「僕の世界は、ずっと君だった」 騎月孝弘 著(ポプラ社)
📕 2年5組「余命3000文字」 村崎羯諦 著(小学館)

教育相談講演会(1年)

毎年、生徒がストレスとの向き合い方を学び、学校生活によりよく適応していく力を身につけることを目的として、1年生対象の教育相談講演会が行われています。

本年度は9月29日(金)、 本校スクールカウンセラーの矢萩小百合先生に「心と体のパワーアップ」と題して、不安を安心に切り替える方法について講演していただきました。

まず、「不安サイクル」と「安心サイクル」では脳内でどのような変化が起きているのかを学び、次に「不安サイクル」から「安心サイクル」に切り替える方法として、笑顔の大切さ・腹式呼吸・プラス思考への転換の方法などを教えていただきました。

生徒たちはメモを取るなどして熱心に耳を傾けていました。

講演会終了後、生徒代表から「先生に教えていただいた不安を安心に変える方法を今後の生活の中で実践していきたいと思います。」とお礼の言葉が述べられました。
生徒の感想文には「自分の気持ちは自分でコントロールしなければならないことがわかった。」「試合前などで緊張したときは腹式呼吸をしようと思った。」など、講演で聞いた内容を実践していこうという前向きな考えが多く見られ、ストレスを抱えながら高校生活を送っている生徒たちにとって有意義な講演会となりました。

行学 SIM津山PJ[分散会](普通科1年)

9月26日(火)、 普通科1年生のSIM津山プロジェクト は津山市役所の方々をお招きし、分散会という形でお話しを伺いました。

SIM津山プロジェクト は、地元の市役所の方にお手伝いいただきながら、様々な活動を通して津山の現状を知り、課題を発見し、よりよい地域にしていくためのアイディアをチームで提案するというプロジェクトです。

生徒は8分野のうち、自分のチームの分野について、どのような現状であり、市民生活がより良いものになるためにどういった取組みをされているのかを教えていただきました。

生徒たちは事前に調べてわからなかった内容を、メモを取りながらさらに深めて活動しました。また市役所の方から生の声として現状をお聞きし、方向転換やさらにアイディアを考え直すチームもありました。

また、分野によってはVRの体験をさせていただき、新鮮な充実した時間を過ごすことができました。

最後に、生徒代表が各教室で、お礼の言葉を述べました。今後、生徒たちは、ポスターセッションに向けて、さらにアイディアを具体化していきます。
今回、津山市役所の方々には、お忙しい中、多くの方々に来校していただき、生徒は直接お話しを聞くことで、津山の実態を実感できる貴重な機会となりました。ありがとうございました。

校内料理&クリエイティブコンクール(家庭クラブ)

毎年9月末に校内料理&クリエイティブコンクールを行っています。「家庭総合」及び「家庭基礎」の授業の一環として、看護科1・2年生と普通科2年生、そして食物調理1~3年生が出品しました。
看護科1・2年生と普通科2年生は、夏休みの課題で作製した作品の写真を撮り、課題プリントに貼って展示します。食物調理科1~3年生は、コンクール当日に作品を持参して展示します。

9月25日(月)コンクール当日は、昼休みに先生、生徒の皆さんに投票に来てもらいました。

1位 Halloween Tart 食物調理科3年 小野知里

料理部門の今年のチャンピオンは、食物調理科3年小野知里さんの「Halloween Tart」でした。ハロウィンらしく、かぼちゃや蜘蛛の巣の細工が細かく仕上げてありました。3年生になってからは実習で「製菓」を学んでいるので、学習の成果が活かされているようです。

2位 婚姻届 食物調理科3年 金平小梅
3位 ぶどうのシャルロットケーキ 食物調理科3年 谷口波奈

食物調理科は、料理コンクールには必ず出品することになっていますが、他の出品者は料理か手芸の選択となっています。
クリエイティブ(手芸)の部では、食物調理科3年の小林萌依さんが人形の服を製作しまし、1位になりました。2位は、普通科2年の山本紗里奈さんの「あざとエプロン」が入賞しました。

料理部門のテーマは、「小麦粉」でした。入賞した菓子以外にも、お好み焼きやうどんなど、家族で楽しく食べられるような作品も多くみられました。今回のコンクールで作ってみた作品を思い出して、また作って楽しんでほしいと思います。

1位 ドレス 食物調理科3年 小林萌依
2位 あざとエプロン 普通科2年 山本紗里奈

東雲祭体育の部


9月7日(木)、晴天の元、3日間の東雲祭最後の行事、体育の部を開催しました。

開会式では、安東校長から生徒たちに向けた応援の言葉、生徒会長による真剣かつ熱いメッセージが送られ生徒たちの気持ちも盛り上がりを見せました。


今年度の各団長による選手宣誓は、誰も想像していなかったユーモアがあふれ、かつ真剣さ・本気さで魅せてくれました。団長、副団長の姿に、それぞれの団(ブロック)の士気が大いに上がりました。

東雲祭文化の部Ⅰ


9月5日(火)、東雲祭文化の部1日目が開催され、体育館で開会式を行いました。

全校生徒集まっての開会式は新型コロナ禍以降初めてであり、生徒たちも少し緊張気味に集まっていましたが、生徒会執行部によるオープニングの挨拶やムービーもあり、文化祭らしい盛り上がりが見られました。

ステージでは、 演劇部、書道部、吹奏楽部による全力のパフォーマンスが行われました。一生懸命日々練習を積み重ねている様子が伝わってくる素晴らしいステージとなりました。

看護クラブの展示では、今年度は保護者の方にも公開されたため、多くの方に看護クラブのブースに来場していただきました。「すべての人々に健康を」というテーマのもと、生徒たちは小児、母性、成人、老年、栄養に分かれて健康保持増進のための提案をし、来場者の方に丁寧な説明を心掛けました。

食物調理科による喫茶では、久しぶりの開催で生徒は誰も経験したことがないため、メニューを絞って実施しました。部屋の飾りも工夫し少しでもお客様に喜んでもらえるよう、お皿へのデコレーションも一つ一つ丁寧に行い、満足していただくことができました。
食堂のメニューは、生徒対象にはオムビーフ、さっぱり冷しゃぶうどん、とろとろ温玉角煮丼、教職員用にはえびめし弁当に限定し作りました。当日は作る喜びを感じながら作業を進め、注文が入るとみんなで声を掛け合い仕上げていきました。直接、お客様の声を聞くことができませんでしたが、後日、美味しかったという言葉をかけていただき、大変でしたが達成感を得ることができました。
家庭クラブによるパウンドケーキの販売 は、午前は保護者対象で、午後は生徒対象にシンプル約500本、フルーツ約300本を販売しました。食物調理科1~3年生が心を込めて焼き上げたパウンドケーキは今年も大人気でした。

展示では、美術部、図書委員会をはじめとする部や委員会、各クラス によって工夫の凝らされた企画が行われました。どの企画も盛況であり、その背景には生徒たちの頑張りと楽しもうとする気持ちがあったように感じました。

東雲祭体育の部[予行]

9月1日(金)、東雲祭体育の部の予行練習を行いました。

開会式から閉会式までを通し、競技や入退場の確認を行いました。
生徒たちは今年度からの新種目や復活したフォークダンスなどで盛り上がり、本番に向けてそれぞれのブロックの団結も深まり、良い準備ができました。
本番では、予行以上の盛り上がりを期待しています。

オープンスクール[中2・3年対象]


8月21日(月)、中学2・3年生を対象にオープンスクールを開催し、多くの中学生が来校してくれました。

受付では、本校の生徒がスタッフとして中学生の案内や説明を丁寧にしてくれました。

普通科では体験講座を開講し、国語「高校古典入門」、英語「英語を使ってみよう!」、理科「顕微鏡を作って、身近なものを見てみよう!!」、社会「日本史」、数学「高校入試問題」という題材でそれぞれの教科の先生が講座を行いました。中学生には事前に希望の講座を登録してもらい、当日は第一希望の講座を受けてもらいました。

座談会では、生徒スタッフが進行を行いました。最初にエンカウンターのゲームをして班を決め、話しやすい雰囲気を作り、中学生の緊張をほぐすところから開始しました。様々な質問がでましたが、一つ一つ丁寧に答えていきました。

食物調理科では、3年生が西洋料理・日本料理・中国料理・製菓・集団調理にわかれ、各実習室でデモンストレーションを行い、中学生に見てもらいました。内容の説明も生徒が考え、中学生に伝えました。座談会では保護者の方もグループの中に入ってくださり、多くの質問が飛び交いました。

看護科では、血圧測定や手指衛生のための手洗い体験、中学生と座談会を行いました。中学生は聴診器から脈拍の音が聴こえるしくみについて熱心に説明を聞いていました。看護科の生徒たちもわかりやすく説明できるよう言葉を選んで中学生と関わりました。

行学 地域企業PV制作講座2023[取材](普通科2年)


7月26日(水)~8月9日(水)、行学 地域企業プロモーションビデオ制作講座を学んでいる普通科2年生が、地域に貢献している地元企業の中で、生徒が興味関心を持った企業へアポを取り、取材に行ってきました。


生徒たちは緊張しながらも、インタビューや写真の撮影を行い、地元で活躍されている企業のことをより知ることができました。

今後、取材内容をもとに講座を通してPV(プロモーションビデオ)制作に取り組んでいきます。