



津山市内の県立高校による四校連携講座「地域創生学」が7月31日(水)~8月6日(火)までの5日間開催され、本校からは普通科2年生11名が参加しました。
今年度は「地域の未来をデザインする」をテーマとし、「産業」「観光」「医療・福祉」「教育・人材育成」の4分野8グループに分かれ、地域に関する講演やフィールドワークで得たことをもとに地域における課題を設定し、解決のための提案を行いました。
ここでまとめた成果は、津山市に対する提言となります。



第2日:フィールドワーク


第3日:フィールドワーク














津山市内の県立高校による四校連携講座「地域創生学」が7月31日(水)~8月6日(火)までの5日間開催され、本校からは普通科2年生11名が参加しました。
今年度は「地域の未来をデザインする」をテーマとし、「産業」「観光」「医療・福祉」「教育・人材育成」の4分野8グループに分かれ、地域に関する講演やフィールドワークで得たことをもとに地域における課題を設定し、解決のための提案を行いました。
ここでまとめた成果は、津山市に対する提言となります。





















第2日:フィールドワーク











第3日:フィールドワーク


























































8月5日から4日間にわたり、普通科3年生を対象に学習セミナーを開講しました。大学受験を控えた受験生にとって夏休みの過ごし方はとても重要で、毎年このセミナーでは、学習計画を立て、1日約7時間の自学自習を行います。
初日、生徒たちの中にはきつそうな様子の生徒も見られましたが、徐々に慣れていきました。
このセミナーを通して、1日の学習スタイルを身に付け、自宅でもこのスタイルを維持し、生活&学習リズムを崩さないようにしていく姿勢を身に付けました。高校生活最後の夏ですから、悔いのないよう有意義に過ごしてください。







最終日には、閉講式を行い、3年学年主任からの激励がありました。「健康に留意しながら、もう、+3、4時間の学習を」とアドバイスをいただきました。
最後に、生徒たちは振り返りと抱負を記入して、今年度のセミナーを閉講しました。生徒からは、前向きなコメントが多く、夏休み後にどれだけ力が伸びているか楽しみです。




7月28日(日)に行学の地域プロジェクトの香北地域(鏡野町)で川遊びの自然体験交流イベントが実施され、本校から普通科2年生の11名が参加しました。
川遊びのイベントは地元の方々が毎年企画されており、地元の小学生を対象に実施されています。
そのイベントを通して本校の生徒が香北地域を知ることはもちろん、地域活性化の観点で自分たちに何ができるのかを考えるという目的でボランティアとして参加しました。


川遊びだけでなく、川べりに作られたいけすの中のヒラメ(アマゴ)をつかみ取りするイベントもあり、生徒たちはヒラメをいけすの中に放流するのを手伝うところから始めました。ヒラメが入った後は、小学生たちに取り方を伝えるために実際につかみ取りを行いました。初めての体験で戸惑う生徒も多かったですが、コツをつかむと全員1匹はつかまえることができました。
つかまえたヒラメを塩焼きするために、内臓を取り出し串に刺す方法も地元の方々に教えていただき、小学生がつまえたヒラメを本校生徒が準備し、小学生に喜んでもらいました。













地域プロジェクトとしての香北地域を活性化させるために何ができるかと1学期の間、生徒たちは考えていました。しかし、実際に訪れたことがある生徒はほぼおらず、行学の時間では悩んでいる生徒も多かったのも現状です。
今回、香北地域を実際に訪れ、川遊びのイベントに参加させていただき、感じ取ったものが多くあるはずです。この経験を活かし、2学期からの行学では高校生の自分たちが香北地域を活性化させるために何ができるのかを具体的に考えていこうと思います。







7月26日(金)普通科1年生の学部学科別ガイダンスを行いました。実施の目的は、学部学科の模擬授業を受けることで、学部学科の学びの内容や違いについて概要を把握してもらい、大学や各種学校の学びを深め進路意識を持ってもらうことです。
講座はⅠ部とⅡ部の2回開講され、生徒たちは、自分の希望する分野に分かれて、大学や専門学校の先生方の講座を受けました。


普段の学校生活では学べないようなことを講座で受けることに少し緊張しながらも一生懸命にメモを取りながら講師の方の話を聞いていました。

























このガイダンスで学んだことを踏まえて、夏季休業期間に家庭でよく話し合い、文理選択につなげてもらいたいと考えています。
また、今後の予定として岡山大学訪問が10月にあります。岡山大学訪問では大学の学びと雰囲気を感じ取り、進路をより具体的に考えてもらいたいと思います。

7月19日(金)、1学期の終業式に先立って、収納報告式が行われました。
23名の生徒が登壇し、全校生徒が見守る中、成績報告と今後の抱負を語りました。
終業式の式辞として、収納報告式を受け、安東校長は、「生徒のみんなの活躍をうれしく思う。すばらしい活躍。引き続き失敗を恐れずチャレンジしてほしい。」と述べ、続いて、「東雲祭の準備を通して、トラブルを乗り越え、仲間と合意形成を図り、つながる力を向上させてほしい。」と話し、

最後に、「3年生、専攻科2年の皆さんは進路決定に向けて大切な夏。」と、世界で初めて南極点に到達したロアール・アムンゼンの格言「準備10年、成功5分」を引用し、「目標に向けて、しっかり準備してほしい。」「2学期には全員が元気な姿をみせてほしい。」と締めくくられました。
どうか、より一層充実した時間を過ごしてくれることを教職員一同願っております。





7月16日(火)、今年度の第1回地域未来創造会議を開催しました。この会議は、高校生が中山間地域の方々と協働して課題解決に取り組む事を目的とした事業の一環として開催されたものです。
本校は令和3年度から「おかやま高校生地域未来創造事業(県教委主管)」の実施校に指定されています。
今回 は、 大学、地元企業、自治体、地域団体、地域コーディネーターの方々にお越しいただき、 本校からは生徒代表として普通科2年生4名が出席しました。








まず、授業の様子を見学していただいき、そののちの会議では、香北地区をテーマに探究しているグループが出席しました。
生徒たちは行学の時間にグループで考えている企画を発表し、出席者の方からご意見をいただきました。緊張した面持ちながら、一生懸命に回答し、現時点での成果をしっかりと伝えることができました。




今後は10月にあるフィールドワークや、12月の全体発表会に向けてグループで協力して探究活動をすすめていきたいと思います。




7月12日(金)、普通科と一部の食物調理科の2年生が、大学の先生方をお迎えして学部学科別ガイダンスを行いました。
大学や各種学校で授業を持たれている先生方をお呼びし、高度な学びに対する意識を高め、具体的に進路を考えるために実施しました。


1部と2部の2回開催され、生徒自身が希望した学部学科の講義に分かれて講座を受けました。
生徒たちは自分の進路選択の検討材料として、真剣に講師の先生の話を聞いていました。介護福祉分野では実際に車いすに乗ってみたり、ゲーム・CG分野ではゲーム作りをしてみたり、と体験活動を含む講座もありました。

























このガイダンスで学んだことを踏まえて、夏季休業期間に進路について主体的に調べ、進路選択につなげてもらいたいと考えています。




7月9日(火)、普通科1年生の行学 探究基礎の一環で生徒会各種委員会の目線で校内をより良くしようという目的のもと、探究活動でまとめたものをポスターセッションで発表を行いました。


生徒たちは、初めての発表で緊張しながらもしっかりとポスターセッションを行うことができました。















特別審査委員として委員会の元委員長(3年生)に講評をいただきました。
この経験を活かし、2学期からは津山市をターゲットに探究活動を行っていきます。




7月5日(金)1学期期末考査終了後、第40回東雲祭結団式を体育館で行いました。
まず生徒会長のかけ声でブロックごとに挙手をしてもらい、「同じタイミングで手を挙げた人たちと協力し、ブロックはもちろん、学校全体で東雲祭を盛り上げましょう。」と挨拶をしました。


今年の東雲祭のテーマ曲の発表を行い、全校生徒のみなさんのアンケートの結果、Mrs.GREEN APPLEの「StaRt」に決定しました。
続いて、生徒のみなさんに、ぜひ団長の顔と名前を覚えもらえるよう、各団長の紹介を行いました。
そして、団長を始め、全校生徒が一番楽しみにしている、色(ブロック)決めを行いました。
団長3名がじゃんけんをし、勝った人から用意されている無色透明なペットボトルを選んでいき、生徒会執行部の合図と同時にペットボトルを振り、表れた色がその団の色となります。









ペットボトルを振った結果、Aブロックが黄色、Bブロックが赤色、Cブロックが青色となりました。
毎年赤色が人気のようで、赤くなったペットボトルをBブロックの団長が掲げるとBブロックからは拍手が起こりました。
この後、各ブロックの団長・副団長から改めて自己紹介と意気込みを伝え、どのブロックの団長も「このブロックで良かったと思ってもらえるようなブロックにしたい。」と語りました。




2学期が始まると、あっという間に東雲祭がやってきます。そのため、生徒会執行部では1学期のうちに団Tシャツのデザイン、サイズ調査や応援(チア)、シンボルのメンバー決めや説明会を行う予定です。随時、連絡していきますので、ご協力よろしくお願いします。
全校生徒で東雲祭を盛り上げましょう!





6月28日(金)、本科1~3年生と教職員を対象に、第1回防災訓練を実施しました。
新型コロナ禍を経て、5年ぶりに全生徒が第一体育館に避難するという形態で行われました。

今年の1月には石川県で「令和6年能登半島地震」が起こり、その後も全国で地震が多発しています。政府の地震調査委員会は2024年1月、南海トラフ周辺で今後M8.0〜9.0の巨大地震が発生する確率が30年以内では「70〜80%程度」と発表しました。津山市周辺でも那岐山断層帯などもあり、地震発生時の大きな揺れが予測されています。そこで、南海・東南海地震等による被害を最小限に食い止めるため、全職員・生徒の地震に対する意識を高揚し、防災体制を推進することを目的として、生徒への予告を行わず、揺れが収まった時に放送機器が使用できなくなったという設定で行いました。
まず、緊急地震速報が流れ、生徒たちは教員の指示で机の下に入り脚を持って頭部等の安全を確保しました。揺れが収まり被害状況を確認後、本部・職員室で避難場所を決定しました。防災管理者からの指示は、各教室等に配備されている無線機を通して周知徹底されました。























避難完了後は、防災管理者の山﨑教頭より取り組み状況などの講評をいただき、その後、本校の自衛消防組織や任務についての説明を受けました。自衛消防組織・消火班の生徒たちは、担当教員から消火器の設置場所や消火器の使用方法等の説明を受け、訓練を終了しました。


これからも、いざという時に生徒たちの命を確実に守ることができるよう、学校の施設設備等を改善し、安全対策を推進してまいります。
