「普通科」カテゴリーアーカイブ

東雲祭結団式(生徒会)

7月5日(金)1学期期末考査終了後、第40回東雲祭結団式を体育館で行いました。
まず生徒会長のかけ声でブロックごとに挙手をしてもらい、「同じタイミングで手を挙げた人たちと協力し、ブロックはもちろん、学校全体で東雲祭を盛り上げましょう。」と挨拶をしました。

今年の東雲祭のテーマ曲の発表を行い、全校生徒のみなさんのアンケートの結果、Mrs.GREEN APPLEの「StaRt」に決定しました。
続いて、生徒のみなさんに、ぜひ団長の顔と名前を覚えもらえるよう、各団長の紹介を行いました。

そして、団長を始め、全校生徒が一番楽しみにしている、色(ブロック)決めを行いました。
団長3名がじゃんけんをし、勝った人から用意されている無色透明なペットボトルを選んでいき、生徒会執行部の合図と同時にペットボトルを振り、表れた色がその団の色となります。

各団長が無色透明のペットボトルを振ると
ペットボトルの中身の色が変わりました!

ペットボトルを振った結果、Aブロックが黄色、Bブロックが赤色、Cブロックが青色となりました。
毎年赤色が人気のようで、赤くなったペットボトルをBブロックの団長が掲げるとBブロックからは拍手が起こりました。

この後、各ブロックの団長・副団長から改めて自己紹介と意気込みを伝え、どのブロックの団長も「このブロックで良かったと思ってもらえるようなブロックにしたい。」と語りました。

2学期が始まると、あっという間に東雲祭がやってきます。そのため、生徒会執行部では1学期のうちに団Tシャツのデザイン、サイズ調査や応援(チア)、シンボルのメンバー決めや説明会を行う予定です。随時、連絡していきますので、ご協力よろしくお願いします。

全校生徒で東雲祭を盛り上げましょう!

防災訓練Ⅰ(1~3年)

6月28日(金)、本科1~3年生と教職員を対象に、第1回防災訓練を実施しました。
新型コロナ禍を経て、5年ぶりに全生徒が第一体育館に避難するという形態で行われました。

今年の1月には石川県で「令和6年能登半島地震」が起こり、その後も全国で地震が多発しています。政府の地震調査委員会は2024年1月、南海トラフ周辺で今後M8.0〜9.0の巨大地震が発生する確率が30年以内では「70〜80%程度」と発表しました。津山市周辺でも那岐山断層帯などもあり、地震発生時の大きな揺れが予測されています。そこで、南海・東南海地震等による被害を最小限に食い止めるため、全職員・生徒の地震に対する意識を高揚し、防災体制を推進することを目的として、生徒への予告を行わず、揺れが収まった時に放送機器が使用できなくなったという設定で行いました。

まず、緊急地震速報が流れ、生徒たちは教員の指示で机の下に入り脚を持って頭部等の安全を確保しました。揺れが収まり被害状況を確認後、本部・職員室で避難場所を決定しました。防災管理者からの指示は、各教室等に配備されている無線機を通して周知徹底されました。

避難完了後は、防災管理者の山﨑教頭より取り組み状況などの講評をいただき、その後、本校の自衛消防組織や任務についての説明を受けました。自衛消防組織・消火班の生徒たちは、担当教員から消火器の設置場所や消火器の使用方法等の説明を受け、訓練を終了しました。

これからも、いざという時に生徒たちの命を確実に守ることができるよう、学校の施設設備等を改善し、安全対策を推進してまいります。

<フォトギャラリー>修学旅行(2年)

6月11日(火)~14日(金)の日程で、2年生が 『いつもと違う自分と出会う!』をテーマ に関東方面へ修学旅行に行きました。

東京に着いた日の午後はキャリア別研修として、①オリンピック体感コース、②医療コース、③料理コース、④フジテレビでお仕事体験コース、⑤災害体験・日本の中枢見学コースの5コースに分かれて研修しました。

2日目は班別自主研修とナイトプログラム。ナイトプログラムは横浜中華街、はとバス、プロ野球観戦、ハリーポッター観劇などのコースがありました。

3日目の午前中はディズニーアカデミーを受講し、ディズニーのホスピタリティについて学び、午後からはディズニーリゾートを満喫しました。

4日目はクラス別で、浅草スカイツリーコースとチームラボ築地コースに分かれて、それぞれ最終日も東京を満喫しました。
多くの学びがあり、思い出に残る充実した4日間を過ごすことができました。

国際理解講演会(1年)

6月4日(火)、1年生を対象に国際理解講演会を実施しました。

本校の地域協働活動コーディネータ―である一般社団法人まなびと代表理事 中村哲也先生を講師としてお招きし、「自分の生活と海外の生活の比較」というテーマでお話しいただきました。

講演会の中では、日本と海外の違いを教えていただき、SDGsと関連付けたグループワークも行われました。

生徒たちが自ら手を挙げて意見を発表する姿も見られ、生徒自身が国際協力にどのように貢献することができるのか考える機会にもなりました。

交通LHR(交通委員会)

5月17日(金)に1、3年生、24日(金)に2年生が交通LHRを実施しました。
生徒が交通社会の一員としての責任を自覚し、交通安全意識と交通マナーの向上を図ることを目的として行いました。

交通委員の生徒が司会進行をし、生徒が主体的に活動をしました。

生徒たちは4人~5人のグループをつくり、危険が潜む登下校の写真を見て顛末について考え、改善策を検討しました。

生徒は普段通っている道路の写真ということもあり、自分事として活発に意見を出し、発表しました。

最後には、考えたことを標語にまとめ発表しました。
標語は、交通委員会で選定し校内に掲示します。

このLHRで考えたことをきっかけに自分自身の普段の登下校を見直し、全校生徒が安全に登下校を行ってほしいと思います。

ミニ・ビブリオバトル(3年・図書委員会)

5月24日(金)に、3年生のビブリオバトルを、図書委員会主催のホームルーム活動として行いました。

このビブリオバトルとは、「人を通して本を知る。本を通して人を知る。」ことを目的とした、本の紹介コミュニケーションゲームです。今回は、一人2分間のミニ・ビブリオバトルの形式で行いました。

前半は、4人の小グループに分かれて、本を紹介し合いました。後半は、各グループから一人ずつ選ばれた代表者が全体への発表を行いました。最後に、一番読みたくなった本(チャンプ本)をクラス投票で決定しました。

1学期中間考査を無事に終えてほっとした雰囲気の中で、生徒たちは笑顔でお互いに持参した本を見せ合ったり、本について語り合ったりして、楽しく充実したひと時を過ごすことができました。

これからも読書に親しんでほしいと願っています。

<3年生チャンプ本>

3年1組「コード・ブルー」 沢村光彦 ノベライズ, 林宏司 脚本(扶桑社)
3年2組「殺した夫が帰ってきました」 桜井美奈 著(小学館)
3年3組「明け方の若者たち」 カツセマサヒコ 著(幻冬舎)
3年4組「かがみの孤城」 辻村深月 著(ポプラ社)
3年5組「犯人は僕だけが知っている」 松村淳哉 著(KADOKAWA)

授業参観・PTA総会(1~3年)

5月15日(水)にPTA総会を行いました。
授業参観に約130名、PTA総会に約90名、クラス懇談に約100名の保護者の方のご参加がありました。

授業参観では、生徒たちが一生懸命授業に取り組んでいる姿を観ていただくことができました。

PTA総会では、主な内容ととして、昨年度の活動や会計報告、今年度の活動計画や会計予算案、役員の改選について協議しました。

その後、学校からの近況報告として、昨年度の進路状況や生徒の学校での様子、また、自転車保険や自転車の交通マナーについて取り締まりが強化されていることを説明しました。

総会後、クラス懇談では、生徒の学校や家庭での様子について情報交換をおこないました。
担任としての方針を伝え、生徒たちが家庭で頑張っている様子など知ることができ、とても有意義な時間となりました。


今年度も保護者の方々と協力しながら、生徒たちの学校生活をサポートしていきたいと思います。

行学 社会世の中PJ[論文の書き方講座](普通科3年)

5月14日(火)、行学の社会世の中プロジェクトで「論文の書き方講座」として、地域コーディネーターの中村哲也さんを講師にお招きし、普通科3年生を対象に論文の基本的な書き方や客観的な意見の述べ方等のお話をしていただきました。

現在3年生は自らの興味のある分野について、知識を深め、問いを立て、仮説を考えることで意見形成能力を鍛えている最中です。その中で今回のお話はとても興味深く、生徒はメモを取り、真剣に話を聞いていました。

また、講座終盤のグループワークでは、「イタリアの最高裁判決の妥当性」という難しいテーマに対して様々な視点で思考することができました。


今後はこの経験を基に論文を執筆し、発表会を行う予定です。

ミニ・ビブリオバトル(1年・図書委員会)

5月10日(金)に1年普通科、6月14日(金)に1年食物調理科・看護科のビブリオバトルを、図書委員会主催のホームルーム活動として行いました。

このビブリオバトルとは、「人を通して本を知る。本を通して人を知る。」ことを目的とした、本の紹介コミュニケーションゲームです。
今回は、一人2分間のミニ・ビブリオバトルの形式で行いました。

前半は、4人の小グループに分かれて、本を紹介し合いました。後半は、各グループから一人ずつ選ばれた代表者が全体への発表を行いました。
最後に、一番読みたくなった本(チャンプ本)をクラス投票で決定しました。

生徒たちにとっては、高校入学後、初めての読書ホームルームでした。緊張した面持ちの図書委員が運営を行い、クラス全体で協力して取り組むことができました。

笑顔でお互いに持参した本を見せ合ったり、本について語り合ったりすることを通して、級友たちの新たな一面を発見することができました。高校3年間、読書に親しんでいってほしいと願っています。

<1年生チャンプ本>

1年1組「アウトドアクッキング大事典―焚き火・鉄板・網焼き・ダッチオーブン・鍋で豪快に作る」 太田潤 著(成美堂出版)
1年2組「今夜、この世界からこの恋が消えても」 一条岬 著(KADOKAWA)
1年3組「Re:ゼロから始める異世界生活」 長月達平 著(KADOKAWA))
1年4組「いつでも会える」 菊田まりこ 著(クレヨンハウス)
1年5組「N」 道尾秀介 著(集英社)

家庭クラブ総会Ⅰ(家庭クラブ)

5月10日(金)、第1回家庭クラブ総会を開催しました。
家庭クラブの昨年度の活動内容を報告し、今年度の方針や行事についての紹介、役員改選を行いました。
また、家庭クラブとはどのよう組織で活動をするのかなどを、DVDを視聴してもらうことによって、全家庭クラブ員に周知させ家庭クラブの活動が活性化するよう働きかけました。
今年度の目標は昨年度に引き続き「高校生から地域に笑顔を届けよう!」です。

役員改選では、立候補者全員が信任されました。
今後も新役員を中心に活動を活発に行って行きたいと思います。

現在取り組んでいる活動は、5月10日~6月7日の家庭クラブ週間(感謝Day)に合わせ、いつもお世話になっている方へ感謝の気持ちを込めて、手作りポーチを作製中です。