
8月23日(月)、食物調理科3年生が杉坂焼円光窯 窯元 圓東秀章先生から、料理と密接な関係のある陶器の制作を教えていただきました。




徒たちはそれぞれに作りたい作品にチャレンジしました。自分の思う形に整えることは難しく苦戦をしていましたが、圓東先生からアドバイスをいただいて、それぞれにオリジナルの作品ができました。
作品は乾燥させた後、1週間ほどかけて圓東先生の窯で焼き上げ、冬には生徒たちの手元に作品が届く予定です。

8月23日(月)、食物調理科3年生が杉坂焼円光窯 窯元 圓東秀章先生から、料理と密接な関係のある陶器の制作を教えていただきました。




徒たちはそれぞれに作りたい作品にチャレンジしました。自分の思う形に整えることは難しく苦戦をしていましたが、圓東先生からアドバイスをいただいて、それぞれにオリジナルの作品ができました。
作品は乾燥させた後、1週間ほどかけて圓東先生の窯で焼き上げ、冬には生徒たちの手元に作品が届く予定です。






7月5日(月)から29日(木)までの間に10日間、地元の飲食店やホテルに校外実習に行かせていただきました。 校内で学習した知識や技術をもとに、さらに調理師としての技術向上や実践的な態度を学ぶことを目的としています。
生徒たちは、最初は少し緊張した様子でしたが、現場の方々がとても丁寧にご指導くださり、充実した10日間を過ごすことができました。
実際の現場で実習をさせていただくことで、技術だけでなく社会人としてのマナーや心構えなども学ぶことができ、将来の進路選択にもつなげることができました。











































津山鶴山ホテルで校外実習をした生徒たちが、和洋中にわかれて夏をテーマにしたランチメニューの開発に取り組みました。
それぞれに担当のシェフの方がついてくださり、相談しながら献立作成を行いました。





和食メニューは、豚しゃぶの肉にこだわり薄く仕上げ食感をよくしました。鱧は大葉と赤シソ2種類使用し彩りを考え、梅肉ソースで夏バテ予防や疲労回復、さっぱりと食べられるよう工夫しました。

洋食メニューは、ハワイ料理をテーマに考え、食材もサーモンやアボガド、パインなどを使用し、色彩豊かで見た目にも楽しくしました。現在、オリンピックが日本で開催されているということで、きゅうりで五輪も表現してみました。

中華メニューは、前菜を見た目も味も涼やかにさっぱりと食べてもらおうと工夫し、食前のサンザシドリンクで食欲増進をねらいました。メインのマーボーナスは山椒を効かせて辛く仕上げることで、全体的に調和をとることもできました。
8月1日~31日の期間限定で津山鶴山ホテルレストランにて提供しています。ぜひ、召し上がってみてください。


7月2日(金)、家庭クラブの有志が4月に植え付けを行ったショウガ畑の草取りをさせていただきました。
ショウガは膝上くらいの高さに成長しており、その間に生えている雑草を、生徒たちは慣れない作業でしたが楽しく草取りを行いました。



ショウガは10月ごろ収穫となります。食材を育てる大変さを知る機会を作っていただきありがとうございました。
引き続き、中井さんにショウガ畑のお世話をお願いしました。






































6月25日(金)、食物調理科3年生の仮認定式を行いました。
この仮認定式は7月から始まる校外実習を前に、コック帽を受け取り、改めて調理師になる決意を固めるために毎年行っています。
園田校長から「プロフェッショナルな現場で一期一会を大切にして積極的に実習に臨んでほしい。」と激励の言葉をいただきました。




食物調理科長より一人ずつ真っ白なコック帽を受け取り、鏡の前で生徒たちは身に着けました。














生徒代表あいさつでは、妹尾美羽さんが「今年は新型コロナウイルス感染症の中でも校外実習に行けることに感謝し、実習では一つでも多くのことを吸収できるよう努力します。」と誓いました。
校外実習は7月から10日間、津山市内の飲食店やホテルで行います。








6月22日(火)、1年~3年がLHRの時間に交通安全教室を行いました。 今年度も昨年同様、外部講師による交通講話ではなく、各HR教室で交通委員が中心となって実施しました。
活動のなかでは、自分たちの登下校の様子を収めた写真をグループごとに見ながら、そこに潜む危険について考え、交通安全の意識の高揚を図りました。


生徒たちは普段何気なく登下校をしている中での危険や、これからどういった事故が起こるかなどをグループで話し合いました。自分たちの登下校の現状がどれだけ危険なものなのか再確認できました。







その後、グループで出た意見をクラス内で発表しました。どのグループも目の付け所がそれぞれ違い、良い気づきをしていました。




最後にグループごとに交通標語を作成しました。どのグループも工夫が凝らされた標語ばかりになりました。
交通標語は学年の中で選ばれたものを校内や駐輪場などに掲示し、交通安全を呼びかけていきます。








6月8日(火)、NPO法人だっぴ理事(元代表理事)の柏原拓史先生によるリモート講演会を実施し、1・2年生合同で受講しました。
「出会いが働き方を変える」と題された講演で、柏原先生から「大人は○○だ!(○○にどんな言葉が入る?)」や「どんな大人になりたい?」などの問いかけがあり、どのように生きていくかを想像しながらの受講となりました。


新しい時代を生きていく上では知識だけでなく「知恵」が大切であること、社会の変化とともに自分自身も変化できるようになること、そのために貪欲に多くの出会いを経験して人生を豊かにしていくことなど、様々な大切なメッセージが伝えられました。
身近な先生の人生紹介や、周囲の生徒との意見交換など工夫を凝らした講義で、画面越しでの受講にもかかわらず生徒たちはメモを取ったり考えたり相談したりしながら、熱心に受講しました。







事後の記録では、
「勇気を出してコミュニケーションをとってみようと思う」
「いろんな人と出会ったり経験を積んだりして考え方を広げていきたい」
「津山東高校は社会とつながる機会がたくさんあるので積極的に参加したい」
「AIに負けない知恵をつけたい」
「ポジティブに、貪欲に、熱意をもって生きていきたい」など、
柏原先生の熱意が多くの生徒に伝わったようです。
素晴らしい講演をしていただき本当にありがとうございました。





6月4日(金)、遠隔操作機器を用いて各教室で生徒総会を実施しました。新型コロナウイルス感染症防止のため、本部から配信された資料等が各教室で映し出されました。




全校生徒は、前方に投影された資料を真剣な眼差しで見つめ、協議事項や報告事項に対してよく聴き、しっかり考えていました。






本校発展のために尽力してくれた旧生徒会執行部の皆さんです。とても大変な時期でしたが、自分たちができることを考え、積極的に活動しました。本当にお疲れさまでした。
今後は、新執行部がより良い学校生活が送れるよう取り組んでいきます。





5月25日(火)、1~3年生(実習中の3-2を除く)のミニ・ビブリオバトルを図書委員会主催で開催しました。
このミニ・ビブリオバトルは、「人を通して本を知る。本を通して人を知る。」ことを目的とした、本紹介コミュニケーションゲームです。


前半は、グループで本を紹介し合いました。緊急事態宣言発出中であるため、机を離して距離を保ったままのグループ活動となりましたが、本を通して和やかな交流があちこちで見られました。
後半の各グループ代表者による全体発表は大いに盛り上がり、各クラスのチャンプ本が決定されました。









[各クラスのチャンプ本]
3年1組 「トットの欠落帖」 黒柳徹子 著
3年3組 「金メダル男」 内村光良 著
3年4組 「ケーキの切れない非行少年たち」 宮口幸治 著
3年5組 「アッホ夫婦」 ロアルド・ダール 著
2年1組 「Xゲーム」 山田悠介 著
2年2組 「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら」 汐見夏衛 著
2年3組 「翻訳できない世界のことば」 エラ・フランシス・サンダース 著
2年4組 「また、同じ夢を見ていた」 住野よる 著
2年5組 「Another エピソードS」 綾辻行人 著
1年1組 「カケラ」 湊かなえ 著
「むかしむかしあるところに、死体がありました。」 青柳碧人 著
1年2組 「新訂 キラリ看護」 川島みどり 著
1年3組 「君の膵臓をたべたい」 住野よる 著
1年4組 「オルタネート」 加藤シゲアキ 著
1年5組 「阪急電車」 有川浩 著

コロナ禍で生活の制約が多い今だからこそ、これからも本を通して世界を広げていってほしいと願っています。