「食物調理科」カテゴリーアーカイブ

作州城東朝市パウンドケーキ販売のお知らせ(調理研究同好会)

調理研究同好会が作州城東朝市 に参加し、パウンドケーキを販売します。
4月10日(土)8:30~9:30  城東観光駐車場 にて 


◆シンプルパウンドケーキ 1本 400円
◆珈琲パウンドケーキ   1本 500円 
◆カットパウンド

(シンプル・珈琲)2切れ入り    150円



「よくばりわっぱ飯」(食物調理科2年)



4月4日(日)、マルイノースランド店(津山市上河原)において 「よくばりわっぱ飯」を一日限定で販売しました。
お弁当は、朝早くから食物調理科の2・3年生が集まり一つ一つ丁寧に作業を行い、仕上げていきました。まだ、大量調理の経験が浅く100食の量を作るのは時間との戦いでしたが、思い通りのお弁当を作ることができました。



店頭では、多くの皆さんが販売を楽しみにしてくださっており、開始と同時にあっという間に完売してしまいました。
後からも続々と買いに来てくださり申し訳ない状態でしたが、初めての試みは大盛況でホッとしました。みなさん、ありがとうございました。

 



食物調理科2年生の「だし活!高校生青春レシピコンテスト」での一般の方の来場や、マルイフードフェスタでの上位入賞作品のお披露目が新型コロナウイルス感染症の影響で例年通り実施できず 、この度、やっと「だし活」の取り組みをお披露目することができました。

「よくばりわっぱ飯」販売のお知らせ(食物調理科2年)

4月4日(日)、マルイノースランド店(津山市上河原)において 「よくばりわっぱ飯」を一日限定で販売し、本校の生徒が販売キャンペーンを行います。(新型コロナウイルス感染症予防のため試食販売はありません。)

食物調理科2年生の「だし活!高校生青春レシピコンテスト」での一般の方の来場や、マルイフードフェスタでの上位入賞作品のお披露目が新型コロナウイルス感染症の影響で例年通り実施できず、今回、生徒が考案し調理した「 特製よくばりわっぱ飯」を100食限定で 10時より販売します。

2年生の日本料理で学んだ知識と技術をもとに、一つ一つ心を込めて生徒たちが作っています。ぜひ、お越しください。

津山東高校 特製よくばりわっぱ飯 ¥500
<メニュー>
三色おにぎり・鶏肉の紅茶煮・さわらの木の芽焼き・だし巻き卵・ほうれん草の胡麻和え・じゃがいも田楽・ミニトマトのマリネ・桜にんじん・桜餅

「巨大胚芽米」、「わかめご飯」、「きのこの炊き込みご飯」の三食おにぎりをはじめ、鶏肉の紅茶煮では、紅茶で長時間煮込み旨味を染み込ませた一品となっています。

激励金贈呈式Ⅰ(食物調理科1・2年)

3月19日(金)、第19回インスタントラーメンオリジナル料理コンテスト2021に出場した選手に激励金が贈呈されました。
 2月14日に東京で試食審査のコンテストが開催される予定でしたが、緊急事態宣言により大会が中止となり、2次選考(書類審査)通過者及びWEB投票で1位の8名が入賞者となりました。
本校からは、食物調理科2年小林晴華さん(北陵中出身)、食物調理科1年正辻香晴さん(勝田中出身)、同じく1年筈尾向陽くん(中央中出身)が入賞し、同窓会及びPTAからの激励金がいずれも会長に代わり園田校長から贈呈されました。




校長から、「全国601作品の中から選ばれたことは、みなさんが日頃からレベルの高い鍛錬をしている証しであり、東高として誇らしい。」と称えました。







入賞した3人は、「これからまだいろいろなコンテストがあるので、もっと力を付けて今後も入賞したいです。」と抱負を語りました。





入賞
クッパ風焼きそば
正辻香晴さん(1年)

れんこん、きくらげ、そずり肉など岡山の食材を使い、時短にするため、麺をゆでる時に人参とれんこんを一緒に入れてゆでています。栄養と彩りを考えて作りました。



入賞
さっぱり汁なしラーメン
小林晴華さん(2年)

ラーメンなのにさっぱりしていて箸が進みます。混ぜて食べることによって、ごま油の風味や梅干し、かぼすの酸味などが増し、それぞれの素材の味を味わうことが出来ます。また、家にある材料ででき、お湯を沸かす以外は火を使わないので誰にでも簡単に作ることが出来ます。


入賞
本格!和風パッタイ
筈尾向陽くん

たくわんを揚げることと、カットした野菜を使用することで、短時間で本格的なタイ式焼きそばが作れます。 ミックスナッツや、野菜、エビ、卵などを組み合わせて栄養バランスも考えました。

卒業生の話を聞く会(食物調理科1・2年)



3月19日(金)、食物調理科1・2年生を対象に卒業生の話を聞く会を2年ぶりに開催しました。
今年は3年生が2名来てくれ、進学についてと就職について、それぞれ後輩に向けて苦労したことややっていて良かったことなどアドバイスを語ってくれました。



3年進級を控えた2年生は、卒業生の話を自分たちのことだと思い、手帳にメモしたり熱心に聴く姿が見られました。

1年生は、先輩方の話を聴いた後、なぜその職場を選んだのか、途中で進路目標が変化したのはどうしてかなどの質問を積極的に行いました。

生徒たちは未来の自分を想像しながら、今、できることを探し求めるように話を聴きました。

球技大会Ⅱ(1年)




3月16日(火)、1年生の第2回球技大会を開催し、今回は、男子はグラウンドでサッカー競技、女子は体育館でバスケットボール競技を行いました。




サッカー競技では授業で習得した技術や戦術を最大限に活かし、白熱した良い試合となりました。雨が少し降る場面もありましたが、生徒たちは元気良くプレーできました。

バスケットボール競技の予選リーグでは、経験者はもちろん未経験者も意欲的に取り組んだことで楽しく且つ勝ちに向かって一生懸命になっていました。決勝戦は白熱した戦いで、最後の最後まで勝敗が分からず、手に汗握る試合となり会場全体が一つになっていました。


今年度は学年での行事が少なかったということもあり、非常に貴重な時間となりました。
最後の表彰式では男女合同で行い、お互いの頑張りに拍手を送り合い、球技大会を通して一人一人の心の距離が近づき、より一層学年としての絆も深まりました。

球技大会Ⅱ(2年)



3月15日(月)、2年生の第2回球技大会を開催し、今回は、男子はグラウンドでサッカー競技、女子は体育館でバスケットボール競技を行いました。





サッカー競技では集合の時から真剣な表情で整列し、選手宣誓も非常に意気込みを感じられました。競技の方も他人を思いやるフェアプレーを一人一人意識し、見ていてとても気持ちの良い試合を繰り広げました。

バスケットボール競技では経験者はもちろん未経験者も意欲的に取り組んだことで予選リーグから熱い戦いを繰り広げました。決勝戦はより白熱した戦いで、会場全体が一つになりました。


2年生最後の球技大会ということもあり、みんなで一致団結し優勝を目指してひたむきに頑張り、怪我人も出ることなく無事に終えることができました。
この球技大会を通して、より一層学年としての絆が深まり来年の受験という大きな戦いも、作り上げた絆を大切にし、支え合って乗り越えていってほしいと思います。

卒業証書・修了証書授与式(3年・専攻科2年)



3月1日(日)、令和2年度卒業証書並びに修了証書授与式が、本校第1体育館で、卒業生と保護者、在校生代表、教職員の出席により挙行されました。






本科生に卒業証書が、専攻科生に修了証書が園田校長から授与され、食物調理科卒業生には調理師免許証も授与されました。







その後、園田校長が「食物調理科、看護科・専攻科、普通科の生徒たちが、互いにリスペクトし合いながら過ごした多様性あふれる東高での学びを大切にして、一度しかない人生を、豊かに、自由に、のびのびと生きてほしいと願っています。」と式辞を述べました。





先輩への感謝とエールを込めた在校生代表羽生彩乃さんによる送辞のあと、本科卒業生代表の近藤鮎美さんが「私たちはこれから津山東高校での教えを胸に、それぞれの道を切り開いていきます。」専攻科修了生代表の岡田悠さんが「この5年間で培った多くの経験と学びを胸に、自らの目標に向かって歩んでいきたいと思います。」と答辞を述べました。


式歌「さくら(独唱)」と校歌斉唱の後、卒業生・修了生退場、閉式となりました。厳かな雰囲気の中、心温まる式となりました。

その後のホームルームは、保護者の皆さんが入室しても密にならないようにと大教室を使用して行われ、担任から一人一人に卒業証書・修了証書が手渡されました。 津山東高校を巣立った後も、想い出と絆を大切にしつつ、それぞれの道で社会を支える人になってほしいと願っています。

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おかやま新聞コンクールで県教育長賞受賞(食物調理科3年)


岡山県・山陽新聞社等主催の第10回おかやま新聞コンクール新聞感想文の部で岡山県教育長賞を受賞した食物調理科3年生の石坂日花里さん(久米南中出身)が、2月27日(土)園田校長に受賞報告を行いました。

このコンクールは、小中高校生を対象に行われ、新聞感想文の部(高校)は3,858点の応募がありました。



受賞したのは石坂さんが6月14日付け山陽新聞の記事「新・地域考 災害時の『医療的ケア児・者』支援」をもとに「国語表現」の授業で書いた「認識の力」と題した感想文で、「世の中にある自分とは接点のないことも当たり前のように『認識』することが、きっと誰かの、何かの役に立つ時が来るだろう。」と述べた上で、「私にもできる『認識』することをもっと心がけていきたい。」と結んでいます。



園田校長は「私たちが直接体験できることは限られますが、新聞記事などで社会との接点を豊富に見いだせることへの気づきが上手にまとめられています。卒業後もさらに認識によって世界を広げてください。」と話しました。





石坂さんは「この記事を読まなければおそらくずっと知らなかったことを知ることができてよかったです。受賞は驚きましたが、卒業前のいい思い出になりました。」と話しました。

なお、石坂さんの感想文は、2月20日付け山陽新聞の入賞作品紹介特集紙面に全文が掲載されました。