「食物調理科」カテゴリーアーカイブ

1年生研修(1年)



4月19日(月)、1年生研修を行いました。
学校生活を送るうえでの心構えを持ち、集団活動を通して仲間づくりをすることを目的として実施しました。






校長講話では「自分の潜在能力を信じよう」「多様性を認め合おう」というキーワードのもとに、津山東高校でそれぞれの生徒が可能性を広げてほしいというメッセージをいただきました。





着こなしセミナーでは、菅公学生服株式会社の井上浩行先生をお招きして制服の着こなし方についてお話をいただきました。
生徒ひとりひとりが夢を実現するためには、高校生活で身だしなみやその場にあった立ち居振る舞いを身に付ける必要があること、制服を着るときにはひとりひとりが学校の代表であることを意識するべきであることを学びました。




生徒代表が、着こなしセミナーでお話しいただいたことを胸に、津山東高校の生徒であるという自覚をもって制服を着ていきたいとお礼の言葉を述べました。







校歌パフォーマンスでは、1時間という短い時間で準備と練習をした成果をクラスごとにコンテストで発表しました。







午前中に実施された構成的グループエンカウンターでクラスの仲間意識が芽生えたなかで、どのクラスも協力してパフォーマンスを作り上げていました。






コンテストではどのクラスも団結して素晴らしい校歌パフォーマンスを披露してくれました。
まさに校長先生のお言葉どおり、生徒の潜在能力が引き出されていました。






審査講評では瀬島教頭先生から、校歌パフォーマンスをきっかけに、一日でも早く校歌を覚え歌えるようになってほしい、そして校歌を歌うことによって母校への思いを持ってほしいというお言葉をいただきました。





1年生研修を終えて、研修に参加する前の自分と研修を終えた後の自分を比べてどのように変化したかひとりひとりの生徒に考えてもらいました。
生徒の振り返りシートには、研修前はクラスの中で話したことのない人が多く、自分から話しかける機会がなかったが、この研修で多くの人と話すことができ、ますますクラスが好きになったといった意見や、校歌パフォーマンスを通して勇気を出して発言できるようになったといった意見が書かれていました。
そして生徒たちが1年生研修で学んだことを今後の高校生活に生かしたいという思いを強く持ったことがわかりました。

「だし活」津山の食材を知ろう2021 Ⅰ(食物調理科2年)



4月14日(水)、食物調理科2年生がショウガの植え付けを行いました。

「だし活」の一環で8年前から津山の農作物を知り料理に活用するために、地元の農家さんに協力していただいてショウガの栽培を体験させていただいています。


2年前から上横野(津山市)の中井さんにお世話になり、畑にクワで溝をきって間隔をあけてショウガを植えることを教わりました。

前日まで雨が降っていたため植え付けができるか心配していましたが、足元が軟らかい中、初めての体験を楽しむことができました。




クワでどのくらいの深さまで掘ればいいのか、ショウガを植える向きや土のかぶせ具合などが、なかなか難しい作業でしたが、35名で予定の畑にあっという間に植えることができました。





今後は7月に草取り、10月に収穫のため畑にお邪魔する予定です。
昨年は新型コロナウイルス感染症の影響でショウガの植え付けは行えませんでしたが、今年は開催することができ良かったです。
立派なショウガに育ってもらい、私たちもショウガを使った美味しい料理をいろいろ考案したいと思います。


作州城東朝市(調理研究同好会)

4月10日(土)、作州城東朝市(津山市)に初めて参加させていただきました。3月に始まったばかりの朝市ですが、今回第2回目ということで地元の方をはじめ、多くの方が来られとてもにぎわっていました。

本校は特製のシンプルパウンドケーキとコーヒーパウンドケーキの販売を行いました。どれだけ売れるのかが不安だったため控えめに持って行ったところ、開始直後から多くの方が買い求めてくださり、30分もしないうちに売り切れてしまいました。




今後、学校行事をみながらできるだけ参加していきたいと思っています。その時は本校のホームページで案内いたしますので、ぜひよろしくお願いします。

作州城東朝市パウンドケーキ販売のお知らせ(調理研究同好会)

調理研究同好会が作州城東朝市 に参加し、パウンドケーキを販売します。
4月10日(土)8:30~9:30  城東観光駐車場 にて 


◆シンプルパウンドケーキ 1本 400円
◆珈琲パウンドケーキ   1本 500円 
◆カットパウンド

(シンプル・珈琲)2切れ入り    150円



「よくばりわっぱ飯」(食物調理科2年)



4月4日(日)、マルイノースランド店(津山市上河原)において 「よくばりわっぱ飯」を一日限定で販売しました。
お弁当は、朝早くから食物調理科の2・3年生が集まり一つ一つ丁寧に作業を行い、仕上げていきました。まだ、大量調理の経験が浅く100食の量を作るのは時間との戦いでしたが、思い通りのお弁当を作ることができました。



店頭では、多くの皆さんが販売を楽しみにしてくださっており、開始と同時にあっという間に完売してしまいました。
後からも続々と買いに来てくださり申し訳ない状態でしたが、初めての試みは大盛況でホッとしました。みなさん、ありがとうございました。

 



食物調理科2年生の「だし活!高校生青春レシピコンテスト」での一般の方の来場や、マルイフードフェスタでの上位入賞作品のお披露目が新型コロナウイルス感染症の影響で例年通り実施できず 、この度、やっと「だし活」の取り組みをお披露目することができました。

「よくばりわっぱ飯」販売のお知らせ(食物調理科2年)

4月4日(日)、マルイノースランド店(津山市上河原)において 「よくばりわっぱ飯」を一日限定で販売し、本校の生徒が販売キャンペーンを行います。(新型コロナウイルス感染症予防のため試食販売はありません。)

食物調理科2年生の「だし活!高校生青春レシピコンテスト」での一般の方の来場や、マルイフードフェスタでの上位入賞作品のお披露目が新型コロナウイルス感染症の影響で例年通り実施できず、今回、生徒が考案し調理した「 特製よくばりわっぱ飯」を100食限定で 10時より販売します。

2年生の日本料理で学んだ知識と技術をもとに、一つ一つ心を込めて生徒たちが作っています。ぜひ、お越しください。

津山東高校 特製よくばりわっぱ飯 ¥500
<メニュー>
三色おにぎり・鶏肉の紅茶煮・さわらの木の芽焼き・だし巻き卵・ほうれん草の胡麻和え・じゃがいも田楽・ミニトマトのマリネ・桜にんじん・桜餅

「巨大胚芽米」、「わかめご飯」、「きのこの炊き込みご飯」の三食おにぎりをはじめ、鶏肉の紅茶煮では、紅茶で長時間煮込み旨味を染み込ませた一品となっています。

激励金贈呈式Ⅰ(食物調理科1・2年)

3月19日(金)、第19回インスタントラーメンオリジナル料理コンテスト2021に出場した選手に激励金が贈呈されました。
 2月14日に東京で試食審査のコンテストが開催される予定でしたが、緊急事態宣言により大会が中止となり、2次選考(書類審査)通過者及びWEB投票で1位の8名が入賞者となりました。
本校からは、食物調理科2年小林晴華さん(北陵中出身)、食物調理科1年正辻香晴さん(勝田中出身)、同じく1年筈尾向陽くん(中央中出身)が入賞し、同窓会及びPTAからの激励金がいずれも会長に代わり園田校長から贈呈されました。




校長から、「全国601作品の中から選ばれたことは、みなさんが日頃からレベルの高い鍛錬をしている証しであり、東高として誇らしい。」と称えました。







入賞した3人は、「これからまだいろいろなコンテストがあるので、もっと力を付けて今後も入賞したいです。」と抱負を語りました。





入賞
クッパ風焼きそば
正辻香晴さん(1年)

れんこん、きくらげ、そずり肉など岡山の食材を使い、時短にするため、麺をゆでる時に人参とれんこんを一緒に入れてゆでています。栄養と彩りを考えて作りました。



入賞
さっぱり汁なしラーメン
小林晴華さん(2年)

ラーメンなのにさっぱりしていて箸が進みます。混ぜて食べることによって、ごま油の風味や梅干し、かぼすの酸味などが増し、それぞれの素材の味を味わうことが出来ます。また、家にある材料ででき、お湯を沸かす以外は火を使わないので誰にでも簡単に作ることが出来ます。


入賞
本格!和風パッタイ
筈尾向陽くん

たくわんを揚げることと、カットした野菜を使用することで、短時間で本格的なタイ式焼きそばが作れます。 ミックスナッツや、野菜、エビ、卵などを組み合わせて栄養バランスも考えました。

卒業生の話を聞く会(食物調理科1・2年)



3月19日(金)、食物調理科1・2年生を対象に卒業生の話を聞く会を2年ぶりに開催しました。
今年は3年生が2名来てくれ、進学についてと就職について、それぞれ後輩に向けて苦労したことややっていて良かったことなどアドバイスを語ってくれました。



3年進級を控えた2年生は、卒業生の話を自分たちのことだと思い、手帳にメモしたり熱心に聴く姿が見られました。

1年生は、先輩方の話を聴いた後、なぜその職場を選んだのか、途中で進路目標が変化したのはどうしてかなどの質問を積極的に行いました。

生徒たちは未来の自分を想像しながら、今、できることを探し求めるように話を聴きました。

球技大会Ⅱ(1年)




3月16日(火)、1年生の第2回球技大会を開催し、今回は、男子はグラウンドでサッカー競技、女子は体育館でバスケットボール競技を行いました。




サッカー競技では授業で習得した技術や戦術を最大限に活かし、白熱した良い試合となりました。雨が少し降る場面もありましたが、生徒たちは元気良くプレーできました。

バスケットボール競技の予選リーグでは、経験者はもちろん未経験者も意欲的に取り組んだことで楽しく且つ勝ちに向かって一生懸命になっていました。決勝戦は白熱した戦いで、最後の最後まで勝敗が分からず、手に汗握る試合となり会場全体が一つになっていました。


今年度は学年での行事が少なかったということもあり、非常に貴重な時間となりました。
最後の表彰式では男女合同で行い、お互いの頑張りに拍手を送り合い、球技大会を通して一人一人の心の距離が近づき、より一層学年としての絆も深まりました。

球技大会Ⅱ(2年)



3月15日(月)、2年生の第2回球技大会を開催し、今回は、男子はグラウンドでサッカー競技、女子は体育館でバスケットボール競技を行いました。





サッカー競技では集合の時から真剣な表情で整列し、選手宣誓も非常に意気込みを感じられました。競技の方も他人を思いやるフェアプレーを一人一人意識し、見ていてとても気持ちの良い試合を繰り広げました。

バスケットボール競技では経験者はもちろん未経験者も意欲的に取り組んだことで予選リーグから熱い戦いを繰り広げました。決勝戦はより白熱した戦いで、会場全体が一つになりました。


2年生最後の球技大会ということもあり、みんなで一致団結し優勝を目指してひたむきに頑張り、怪我人も出ることなく無事に終えることができました。
この球技大会を通して、より一層学年としての絆が深まり来年の受験という大きな戦いも、作り上げた絆を大切にし、支え合って乗り越えていってほしいと思います。