「食物調理科」カテゴリーアーカイブ

ミニ・ビブリオバトル(1~3年)


5月25日(火)、1~3年生(実習中の3-2を除く)のミニ・ビブリオバトルを図書委員会主催で開催しました。
このミニ・ビブリオバトルは、「人を通して本を知る。本を通して人を知る。」ことを目的とした、本紹介コミュニケーションゲームです。


前半は、グループで本を紹介し合いました。緊急事態宣言発出中であるため、机を離して距離を保ったままのグループ活動となりましたが、本を通して和やかな交流があちこちで見られました。

後半の各グループ代表者による全体発表は大いに盛り上がり、各クラスのチャンプ本が決定されました。

[各クラスのチャンプ本]

3年1組 「トットの欠落帖」 黒柳徹子 著
3年3組 「金メダル男」 内村光良 著
3年4組 「ケーキの切れない非行少年たち」 宮口幸治 著
3年5組 「アッホ夫婦」 ロアルド・ダール 著
2年1組 「Xゲーム」 山田悠介 著
2年2組 「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら」 汐見夏衛 著
2年3組 「翻訳できない世界のことば」 エラ・フランシス・サンダース 著
2年4組 「また、同じ夢を見ていた」 住野よる 著
2年5組 「Another エピソードS」 綾辻行人 著
1年1組 「カケラ」 湊かなえ 著      
         「むかしむかしあるところに、死体がありました。」 青柳碧人 著
1年2組 「新訂 キラリ看護」 川島みどり 著
1年3組 「君の膵臓をたべたい」 住野よる 著
1年4組 「オルタネート」 加藤シゲアキ 著
1年5組 「阪急電車」 有川浩 著



コロナ禍で生活の制約が多い今だからこそ、これからも本を通して世界を広げていってほしいと願っています。

デコ白玉コンテスト入賞報告~食物調理科3年牧野理央さん、2年西本莉彩さん


3月に開催された「高校生デコ白玉コンテスト」(東京すし和食調理専門学校主催)で入賞した食物調理科3年牧野理央(りお)さん(鏡野中出身)と2年西本莉彩(りさ)さん(中道中出身)が、4月30日(金)、園田校長に受賞を報告しました。




「白玉だんごをアレンジして魅力的なスイーツをつくろう!」がコンセプトのこのコンテスト。
牧野さんはコロナ終息を願って「アマビエ」を白玉で作りました。髪を2色で表現して立体感を出すなど工夫されたもので、企業賞を受賞しました。
また西本さんは牛のぶち模様の黒と真っ赤なお花が印象的な「牧場へようこそ!」が高い評価を得て入賞を果たしました。
二人は「次もまた入賞できるように、これからもしっかり勉強します。」と抱負を語りました。

激励金贈呈式Ⅱ 和食料理コンテスト準グランプリ受賞報告~食物調理科3年津村和心美さん


3月に開催された「第4回高校生和食料理コンテスト」(東京すし和食調理専門学校主催、農林水産省など後援)で準グランプリを受賞した食物調理科3年津村和心美(なごみ)さん(鶴山中出身)が、4月30日(金)、園田校長に受賞を報告しました。






津村さんには同窓会とPTAからの激励金が、いずれも会長に代わり園田校長から贈られました。






「和食を未来につなげよう」がコンセプトのこのコンクール、今年は「家族への感謝の気持ちを込めたひなまつり料理」がテーマでした。

津村さんが考案した「心をこめて」のレシピは、ひし餅をイメージして寿司飯を菱形にしたり、三色団子にイチゴと粒あんを添えるなど、見た目でも美味しさが伝わるよう工夫されたもので、高い評価を得ました。



1次審査(書類審査)通過者による最終審査のプレゼン審査はZoomで行われ、津村さんは落ち着いて料理一つ一つを説明し、献立に対する思いやエピソードをしっかりと伝えることができ、見事準グランプリに輝きました。





津村さんは「一生懸命考えたレシピが評価されてうれしいです。これから行われるコンクールでも良い成績を残せるように力をつけます。」と力強く話しました。

<フォトギャラリー>スポーツ交流会(1~3年)


4月28日(水)スポーツ交流会を開催し、3学年が2時間ごとに男女に分かれバレーボール競技を行いました。
コロナ禍において制約の多い中、全体で感染対策をしながら活動することができました。



新クラスで臨んだ交流会ではクラスの団結や友達との絆を深めることができました。
今後もみんなで苦難を乗り越え、楽しい学校生活が送れることを望みます。

1年生研修(1年)



4月19日(月)、1年生研修を行いました。
学校生活を送るうえでの心構えを持ち、集団活動を通して仲間づくりをすることを目的として実施しました。






校長講話では「自分の潜在能力を信じよう」「多様性を認め合おう」というキーワードのもとに、津山東高校でそれぞれの生徒が可能性を広げてほしいというメッセージをいただきました。





着こなしセミナーでは、菅公学生服株式会社の井上浩行先生をお招きして制服の着こなし方についてお話をいただきました。
生徒ひとりひとりが夢を実現するためには、高校生活で身だしなみやその場にあった立ち居振る舞いを身に付ける必要があること、制服を着るときにはひとりひとりが学校の代表であることを意識するべきであることを学びました。




生徒代表が、着こなしセミナーでお話しいただいたことを胸に、津山東高校の生徒であるという自覚をもって制服を着ていきたいとお礼の言葉を述べました。







校歌パフォーマンスでは、1時間という短い時間で準備と練習をした成果をクラスごとにコンテストで発表しました。







午前中に実施された構成的グループエンカウンターでクラスの仲間意識が芽生えたなかで、どのクラスも協力してパフォーマンスを作り上げていました。






コンテストではどのクラスも団結して素晴らしい校歌パフォーマンスを披露してくれました。
まさに校長先生のお言葉どおり、生徒の潜在能力が引き出されていました。






審査講評では瀬島教頭先生から、校歌パフォーマンスをきっかけに、一日でも早く校歌を覚え歌えるようになってほしい、そして校歌を歌うことによって母校への思いを持ってほしいというお言葉をいただきました。





1年生研修を終えて、研修に参加する前の自分と研修を終えた後の自分を比べてどのように変化したかひとりひとりの生徒に考えてもらいました。
生徒の振り返りシートには、研修前はクラスの中で話したことのない人が多く、自分から話しかける機会がなかったが、この研修で多くの人と話すことができ、ますますクラスが好きになったといった意見や、校歌パフォーマンスを通して勇気を出して発言できるようになったといった意見が書かれていました。
そして生徒たちが1年生研修で学んだことを今後の高校生活に生かしたいという思いを強く持ったことがわかりました。

「だし活」津山の食材を知ろう2021 Ⅰ(食物調理科2年)



4月14日(水)、食物調理科2年生がショウガの植え付けを行いました。

「だし活」の一環で8年前から津山の農作物を知り料理に活用するために、地元の農家さんに協力していただいてショウガの栽培を体験させていただいています。


2年前から上横野(津山市)の中井さんにお世話になり、畑にクワで溝をきって間隔をあけてショウガを植えることを教わりました。

前日まで雨が降っていたため植え付けができるか心配していましたが、足元が軟らかい中、初めての体験を楽しむことができました。




クワでどのくらいの深さまで掘ればいいのか、ショウガを植える向きや土のかぶせ具合などが、なかなか難しい作業でしたが、35名で予定の畑にあっという間に植えることができました。





今後は7月に草取り、10月に収穫のため畑にお邪魔する予定です。
昨年は新型コロナウイルス感染症の影響でショウガの植え付けは行えませんでしたが、今年は開催することができ良かったです。
立派なショウガに育ってもらい、私たちもショウガを使った美味しい料理をいろいろ考案したいと思います。


作州城東朝市(調理研究同好会)

4月10日(土)、作州城東朝市(津山市)に初めて参加させていただきました。3月に始まったばかりの朝市ですが、今回第2回目ということで地元の方をはじめ、多くの方が来られとてもにぎわっていました。

本校は特製のシンプルパウンドケーキとコーヒーパウンドケーキの販売を行いました。どれだけ売れるのかが不安だったため控えめに持って行ったところ、開始直後から多くの方が買い求めてくださり、30分もしないうちに売り切れてしまいました。




今後、学校行事をみながらできるだけ参加していきたいと思っています。その時は本校のホームページで案内いたしますので、ぜひよろしくお願いします。

作州城東朝市パウンドケーキ販売のお知らせ(調理研究同好会)

調理研究同好会が作州城東朝市 に参加し、パウンドケーキを販売します。
4月10日(土)8:30~9:30  城東観光駐車場 にて 


◆シンプルパウンドケーキ 1本 400円
◆珈琲パウンドケーキ   1本 500円 
◆カットパウンド

(シンプル・珈琲)2切れ入り    150円



「よくばりわっぱ飯」(食物調理科2年)



4月4日(日)、マルイノースランド店(津山市上河原)において 「よくばりわっぱ飯」を一日限定で販売しました。
お弁当は、朝早くから食物調理科の2・3年生が集まり一つ一つ丁寧に作業を行い、仕上げていきました。まだ、大量調理の経験が浅く100食の量を作るのは時間との戦いでしたが、思い通りのお弁当を作ることができました。



店頭では、多くの皆さんが販売を楽しみにしてくださっており、開始と同時にあっという間に完売してしまいました。
後からも続々と買いに来てくださり申し訳ない状態でしたが、初めての試みは大盛況でホッとしました。みなさん、ありがとうございました。

 



食物調理科2年生の「だし活!高校生青春レシピコンテスト」での一般の方の来場や、マルイフードフェスタでの上位入賞作品のお披露目が新型コロナウイルス感染症の影響で例年通り実施できず 、この度、やっと「だし活」の取り組みをお披露目することができました。

「よくばりわっぱ飯」販売のお知らせ(食物調理科2年)

4月4日(日)、マルイノースランド店(津山市上河原)において 「よくばりわっぱ飯」を一日限定で販売し、本校の生徒が販売キャンペーンを行います。(新型コロナウイルス感染症予防のため試食販売はありません。)

食物調理科2年生の「だし活!高校生青春レシピコンテスト」での一般の方の来場や、マルイフードフェスタでの上位入賞作品のお披露目が新型コロナウイルス感染症の影響で例年通り実施できず、今回、生徒が考案し調理した「 特製よくばりわっぱ飯」を100食限定で 10時より販売します。

2年生の日本料理で学んだ知識と技術をもとに、一つ一つ心を込めて生徒たちが作っています。ぜひ、お越しください。

津山東高校 特製よくばりわっぱ飯 ¥500
<メニュー>
三色おにぎり・鶏肉の紅茶煮・さわらの木の芽焼き・だし巻き卵・ほうれん草の胡麻和え・じゃがいも田楽・ミニトマトのマリネ・桜にんじん・桜餅

「巨大胚芽米」、「わかめご飯」、「きのこの炊き込みご飯」の三食おにぎりをはじめ、鶏肉の紅茶煮では、紅茶で長時間煮込み旨味を染み込ませた一品となっています。