9月22日(金)、一般社団法人大学イノベーション研究所所長の山内太地先生をお迎えして、普通科2年生を対象に「将来の職業と大学を決めるには」「何のために進学するのか」等をテーマとして、「大学の選び方、実際に見るポイント」等についてご講演をいただきました。
山内先生は、「『行ける進路ではなく、行きたい進路』を選択できるようになろう。」と力強く生徒たちに訴えかけてくださいました。
行きたい進路を見つけられる方法や進路希望を叶える方法等について、とてもわかりやすい言葉で、具体的な方法を伝授してくださいました。
講演の進め方は、10分聴いて、2分休憩する。これを3回繰り返すという方法で行われました。生徒はメモをとりながら、みんな真剣に聴き入っていました。
講演後、生徒から山内先生に質問があり、「進路が見つからなくて困っている。どうしたら自分にあった大学を見つけられるのか。」、「自衛官になるためには、防衛大学に進学する以外にどんな大学に進めばいいのか。」など、いずれの質問にも大変明瞭なお答えをいただきました。
最後に生徒代表が「大学選びや進路の叶え方には様々な方法があることを教えていただきました。そして、2年生の今から準備を始めることで大きく夢に近づくことができることに気付き、その具体的な方法についても知ることができました。」と、お礼の言葉を述べました。
山内先生、本当にありがとうございました。
7月31日(月)より、3年生を対象とした「夏季学習セミナー」が始まりました。
自分で学習計画を立てて、自学自習に取り組む習慣を身に付けることを目標としています。8:30から16:45までの間、休憩は3回のみ。生徒たちは黙々と勉学に励みました。
5日間に渡るセミナーを終え、閉会式では学年主任、進路支援部長より5日間の労いの言葉と夏休み中の家庭での学習に際し、これからが本当の始まりだという激励をいただきました。
参加者からは「初めは慣れず、なかなか集中することができなかったが、だんだん時間配分が上手になり、上手く切り替えながら取り組むことができるようになった。」という声を聞くことができました。
7月21日(金)、普通科1年生の学部学科別ガイダンスを開催しました。 模擬授業を受けることにより、学部・学科の学びの内容の違いについて知り、進路選択の視野を広げるために行われました。
生徒たちは、経済・経営、文学、法学、語学・国際、教育、保育、福祉、医療・リハビリ、工学、理学、建築、農学、動物、栄養、調理、美容、ファッション、スポーツの18分野のうち興味のある分野のガイダンスを2つ体験しました。
一部、オンライン形式の講義もありましたが、講師の先生のお話を、メモをとりながら真剣に聞いていました。
動物分野では、爪切りに挑戦し、美容分野では、ワインディング(パーマを巻く作業)を体験させていただきました。
また、保育・幼児教育学分野では、赤ちゃんのあやし方や、ミルクのあげ方を体験し、食物・栄養学分野では、野菜を摂る意味や摂取方法について学びました。
専門的な話を聞いた生徒たちは、新たな興味関心を抱くとともに、もっともっと進路に対する視野を広げる必要性を感じました。
10月には岡山大学に訪問し、実際の大学の雰囲気や講義を体験しに行きます。
7月14日(金)、普通科2年生の学部学科別ガイダンスを行いました。
さまざまな学部や学科の授業を受けることで、それぞれの違いを理解し、今後の進路選択に活かすことを目的としています。
今回は23の講座の中から、自分の進路に関係する、興味のある分野のガイダンスを2つ選択し、各大学・専門学校の講師の方のお話を聞いたり、活動したりしました。
生徒は自分の進路選択の検討材料として、真剣に講師の先生の話を聞いていました。実際に絵を描いたり、糸を編み込んだり、と体験活動を含む講座もありました。
ガイダンスを通じて、高度な学びに対するワクワク感を味わい、夢に向かって一歩を踏み出すきっかけになりました。
3月17日(金)、食物調理科1・2年生に対して、卒業したばかりの3年生4名が進学や就職についてそれぞれの話をしてくれました。
毎年3年生から話を聞き、現3年生も先輩の取組みを実践してきたため、今回発表する4名も後輩のために少しでも役立ちたいという思いで、しっかり内容を考えてきました。
1・2年生たちは、一緒に部活動や日頃の学習や様々な活動でお世話になった先輩からの話ということで、みんなメモを取りながら真剣に話を聞きました。
特に2年生は間近に迫った進路決定に向けて、しっかり質問を行い参考にしていました。
発表者4名とも、後輩に向けてのアドバイスとして、計画的に勉強や面接練習をすること、部活動やボランティア活動、地域での活動に積極的に取り組むこと、手帳を活用して自分のスケジュールを管理することなど、具体的にやって良かったことや、やっておけば良かったことなどを話しました。
1・2年生の目も輝き、春休み中に進路を考える良い機会となりました。
3月17日(金)、この3月の卒業生8名を迎え、普通科1・2年生を対象に「受験報告会」がオンライン形式で行われました。
卒業生は高校生活3年間を振り返りながら、どのように進路を決定したかを語ってくれました。
この日、食物調理科も4人の卒業生を迎え、「卒業生の話を聞く会」が開かれました。
卒業生は緊張した面持ちながらも、国公立大学の入試や公務員試験を乗り越えた体験をしっかりと話してくれました。
その姿には、受験を乗り越えて人間的にも成長した跡が感じられました。
教室では、先輩の話に真剣に耳を傾ける様子が見られました。
今回の「受験報告会」をきっかけに進路を主体的に考え、新年度に向けて春休みを有意義に過ごしてほしいと思います。
普通科2年生が、2月27日(月)、地域コーディネーターの中村哲也さんを講師にお招きし、進路講演会を行いました。
講演の内容は、「現在の社会で生き抜いていくために必要な力」と題し、具体的には、地域プロジェクトと社会世の中プロジェクトの違いとして、「問題解決」から「意見形成」に主眼が移っており、意見形成のために「正しく知ること」「構造的に捉えること」が必要である。そして、社会を知って、自分なりの意見を形成し、自分がどう生きていきたいか、どういう社会を作っていきたいかを考えること、それが進路(生き方在り方を考える)ことにつながるというお話をしていただきました。
生徒たちは、中村さんと今年度の3年生との関わりや国際情勢を踏まえた話をメモをとりながら真剣に聞き、周りの生徒との意見交換を通して、自分自身について考え、今後の取り組みを見直す機会となりました。
最後に、生徒代表がお礼の言葉を述べました。今日の話を活かして、3年生に向けてしっかりと準備をしていってもらいたいと思います。
1月27日(金)、1年生対象に進路講演会を行いました。
グローバルキャリア代表取締役 的場亮先生を講師として、自分の在り方について自悪を深め、生徒一人一人の進路意識を高める目的で、講演をしていただきました。
出会いを大切にすること、心を込めて前向きに歩みだすことを豊かな事例を挙げて話をしていただきました。
自分の立ち位置を知り、これからの道を見つめるよい機会となりました。
1月13日(金)、明日から2日間、大学入学共通テストが行われるにあたり、受験する普通科3年生に向け、教頭、進路支援部長、学年主任がオンラインで激励のメッセージを伝えました。
今年は89名が共通テストに挑みます。
激励会後は、各教室で担任から集合時間や持ち物等について最終的な連絡がありました。
共通テストに向けて努力を積み重ねてきた志願者には、感染症対策をしっかりとして最善を尽くしてもらいたいものです。
10月7日(金)、1・2年生(看護科2年生を除く)を対象にオンラインで小論文に関係した講演会を行いました。
学研教育みらい 玉田真由美先生より、1年生は文章の書き方について、2年生は志願理由書についてワークシートを使いながらお話を伺いました。
<1年生の感想>
小論文は、原因・影響を踏まえて何が必要かを考え、自分の意見を前向きに説明することが大切だとわかった。
今まで、解答欄にすぐに書いて何度も書き直しを繰り返すことが多かったけど、これからは時間をよく考えて、書きたいことをきちんと整理してから、よくわかるように書こうと思った。
今後は、1年生は課題作文、2年生は志願理由書を書き、講演の振り返りを行います。
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