


12月9日(月)、美咲町にある「ユワデーのタイ料理」の店主である清水ユワディー先生に、食物調理科3年生がタイ料理を教えていただきました。
世界3大スープの一つとも言われるタイの伝統料理「トムヤムクン」は、12月4日に、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録され、タイの文化的遺産が国際的も認められています。




生徒たちは、見たことのない食材や普段使い慣れていない調味料に苦戦していましたが、ユワディー先生のお手本通りに作ろうと取り組みました。
タイ料理は作業をする順番が特に重要で、材料を入れるタイミングが味に大きく影響するとのことで、生徒たちは、ユワディー先生に質問をしながら慎重に作っていました。

最後に、生徒代表がお礼の言葉を述べました。
今までタイ料理に触れる機会がなく、調理方法や味付けが難しかったですが貴重な経験になりました。
ユワディー先生からは体験談を交えながら、沢山のお話をしていただきました。「人生は一度きり」後悔のないようにと力強い言葉が印象的で、異国である日本で生活し、言葉もわからない中お店を出されているユワディー先生のお話しには説得力があり、とても明るくパワフルな先生から沢山の元気をいただきました。