



12月8日(日)、香北地区(鏡野町)で、「たき火のまわりで遊ぼう」という自然体験交流イベントが実施されました。
行学 地域プロジェクトの一環で本校から普通科2年生の4名が スタッフとして参加し、地域の子どもたちと旧香北小学校グラウンドでたき火を行ったり、豚汁を作ったりしました。

現在抱えている香北地域の問題を解決するために、自分たちにできることは何かを行学の時間に考えてきました。そこで香北が自然豊かな場所であることに注目し、「落葉アート」というイベントを企画し、実践しました。
また、イベント全体のボランティアスタッフとして参加し、イベントの運営を手伝いました。香北地域がとても素敵な場所であることを地域の子どもたちに伝えたい思いを持って、子どもたちと触れ合いました。


最初は自分たちの企画したイベントがうまくいくのか不安でしたが、準備をしている時から地域の子どもたちが近づいてきて、交流することができました。
そして、みんなで楽しく落葉アートを作成することができました。

たき火では着火するところを高校生が行いました。子どもたちと一緒にマッチを擦ったり、火起こし体験を行ったりしました。
途中雨が降りましたが、火は消えることなく、たき火でパン・マシュマロを焼く体験をすることができました。


1年間行学を通して、香北地域について考えてきました。その一環として、今回のイベントにスタッフとして参加したり、イベントを提案したりしました。企画を考えてはみたものの、実践することができなかったものもありますが、この1年のまとめができたのではないかと思います。
この経験を活かし、今後も問題・解決に取り組んでいってほしいと思います。
