11月9日(月)、1年生の球技大会を開催しました。
男子はバレーボール競技、女子はバドミントン競技を行いました。男女ともに午前中に予選リーグを行い、午後から決勝リーグを行いました。
生徒たちは、今まで授業で学んできた技術や知識を活かして一生懸命プレーしていました。 勝敗に関わらず、お互いに拍手を送りあい、自分のクラスのチームを全力で応援している姿が印象的でした。
今年はなかなか行事ができていないなか、今回の球技大会はクラスの団結だけでなく学年としての団結も深まるいい機会になりました。
生徒たちの表情も非常に清々しく、今後もどんどん学年の輪が広がっていくことを願います。
11月6日(金)、体育分野3年生が湯郷石橋ゴルフ倶楽部(美作市)において、ゴルフ実習を行いました。
2年次から授業内でゴルフを始め、高めてきた技能や知識を発揮しました。
生徒たちは初めてのコースに苦戦しながらもドライバーやアイアンを駆使して、楽しくラウンドすることができました。また、天候も良く自然の素晴らしさも体感しました。
授業で学んだゴルフを生涯スポーツの一環として、今後も続けていきたいと思います。コロナ禍で大変な中、準備や場所を提供してくださった関係者の皆様に感謝いたします。ありがとうございました。
10月30日(金)と11月5日(木)の昼休みに、教室棟2階で図書委員会主催の出張図書館を開催しました。
読書週間(10月27日~11月9日)に合わせて、普段、図書館に足を運ぶ機会の少ない生徒たちのために、図書委員のおすすめ本を教室棟に運び、その場で貸出手続きを行いました。 多くの生徒たちが訪れ、熱心に本を選ぶ姿が見られました。
また、読書週間期間中には、コモンホール前で、2年生が現代文Bの授業内に行ったビブリオ・バトルで紹介した本について、クラス毎に展示しました。 足を止めて、一人ひとりの本紹介カードを読む姿が見られました。
読書週間に行われた企画を通して、一人でも多くの生徒たちが図書館に足を運び本に親しんでくれることを期待しています。
11月2日(月)、2年生の球技大会を開催しました。雨天のため、男女とも体育館においてバレーボール競技を行いました。
感染予防のガイドラインをしっかり守った中で、クラス同士の熱戦、接戦が繰り広げられました。
生徒一人ひとりが、体を動かすこと、みんなで一致団結することを心から楽しむ姿が見られ、とても楽しい大会となりました。
10月27日(火)、防災訓練を実施しました。
今年度は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の為、例年とは違う訓練となりました。
訓練は、緊急地震速報の後、避難指示が出され、避難中に火災も発生するという想定で計画しました。病院実習中である専攻科生以外の生徒・教職員を含め約680名が参加することができました。
速報後、生徒たちは教員の指示で、地震が治まるまで机の下に潜って机の脚をもち、頭部を保護します。教頭の指示で先生方が被害状況を確認し、避難指示が出されたら、避難開始です。
しかし、今年度は、実際の避難は実施せず、各教室で担任から避難方法・自衛消防組織などの確認を行いました。
最後に防火管理者より 講話がありました。
アンパンマンの作者であるやなせたかしさんが、東日本大震災による津波で、岩手県陸前高田市の名勝・高田松原に1本だけ残った松の木を見て歌を作られた「陸前高田の松の木」について紹介があり、命のある限りは精一杯生き抜くことの大切さを生徒たちに伝えました。
10月23日(金)~25日(日)、広島広域公園陸上競技場(広島市安佐南区)においてJOCジュニアオリンピックカップ 全国高等学校陸上競技選抜大会2020が開催されました。
本校から男子400mに陸上競技部 小川拓人くん(3年)が出場しました。
インターハイ、国体がなくなり、5月以降この大会に出場し、結果を残すことを目標として練習を続けてきました。 当日は、前日の雨はあがり天候は回復しましたが、気温も低く、風も強く、難しい条件の中でのレースとなりました。
レースはスタートから前半200mまでが、うまくスピードに乗れず遅れを取ってしまい、後半追い上げたものの届かずという悔しいレースとなりました。
9月前半に行ったフォームの修正が完成することなく本番を迎えたことが前半の遅れにつながったと考えています。
今後は、果たせなかった全国大会での入賞という目標を大学進学後に達成できるよう、引き続き頑張っていきます。
10月17日(土)、牛乳・乳製品利用料理コンクール岡山県大会が岡山県学校給食会(岡山市南区)で開催され、本校から食物調理科3年牧原直太朗くんと、2年宮川愛斗くんが出場しました。
宮川くんは緊張気味でしたが、いつもの練習の通り段取り良く作ることができました。
「すしあげクリームコロッケ」は、カニかまを入れて作ったクリームコロッケの中身を寿司用の油揚げに詰めて焼いた作品です。油で揚げていないのでヘルシーで栄養満点。表面がカリッとしているので揚げたような食感が楽しめます。
牧原くんは、牛乳と練りごまとくず粉で作ったごま豆腐に洋風のソースをかけた「ミルくず豆腐のトマトソースがけ」を作りました。
3年生の忙しい中、あまり練習もできずコンクールに挑みましたが、落ち着いて作ることができました。 得意の日本料理をアレンジして普段あまり組み合わせることのない料理に挑戦しました。
審査の結果、2人とも優良賞という結果に終わりましたが、審査委員長の講評では、宮川くんのコロッケのクリームが本当に美味しかった。油揚げとのギャップが面白い。油揚げにわさび醤油を塗っても良かったとアドバイスもいただきました。
牧原くんの作品は、時間制限があったので仕方がないが、豆腐をもう少し練っても良かったし、ボリュームを出したらもっと良かったとアドバイスをいただきました。
調理中に審査員の方々に声をかけてもらいアドバイスもいただき、今後のコンクールの参考になりました。
牧原くんは卒業制作展に向けて取り組み、宮川くんはこれから開催されるコンクールに向けて増々やる気になり、成果が楽しみです。
10月16日(金)、四校連携講座を受講した生徒のうち、各グループ2名の合計10名が津山市長のもとを訪れ提言書を提出しました。 この提言を作成した経緯、それに込めた想いを話し、実現に向けて動いてほしいと伝えました。
提言に込めた想いを自分の言葉で伝え、それぞれの提言に対して、市長も丁寧に回答してくださったことで、生徒も満足していたようです。また、提言の内容だけに留まらず、市長は生徒が感じている疑問について快く答えてくださり、緊張した中にも満足感を得た生徒も多かったようです。
四校連携講座を通して、地域の良さと多様な仲間の大切さ、行動力や発信力、さまざまな事がありますが、津山市長と懇談できるような貴重な体験もこの講座の醍醐味の一つです。
そして、提言の一部でも実現することを期待し、今後生徒が地域に興味をもっていくことが講座の意義でもあります。
一般社団法人日本即席食品工業協会主催の「インスタントラーメンオリジナル料理コンテスト2020」で優勝した食物調理科3年笠井萌々香さん(津山西中出身)が、10月15日(木)、園田校長、河本食物調理科長とともに岡山県庁を訪れ、鍵本芳明県教育長を表敬訪問しました。
多くの全国大会が中止となった影響で生徒の表敬訪問は今年度初めてとのことで、鍵本教育長や同席された中村高校教育課長にとても喜んでいただきました。
教育長は受賞作の辛麺味のインスタントラーメンを使用した「ピリ辛キンパ」を召し上がり、「全国1,134通の応募の中から選ばれたことが納得できる美味しさです。アイデアも素晴らしい。」と絶賛していただきました。
笠井さんは「卒業後は食物調理科の学びを生かせる仕事に就くつもりです。」と、今後の活躍を誓っていました。
なお、今回は西日本放送㈱の撮影クルーが入り、訪問の様子が当日夕方の「RNC news every.」で放映されました。
10月14日(水)、全国高等学校陸上競技選抜大会に出場する選手に激励金を贈呈しました。
10月23日~25日に広島広域公園陸上競技場(広島市安佐南区)においてJOCジュニアオリンピックカップ 全国高等学校陸上競技選抜大会2020が開催され、本校から男子400mに陸上競技部 小川拓人くん(3年)が出場します。
今回の大会は、2019年1月1日から2020年9月13日までの記録上位者40名が出場します。
同窓会の激励金は藤田同窓会長から、PTAの激励金を会長の代理でPTA副会長である園田校長から手渡されました。
藤田同窓会長は、「臨時休業期間があったにもかかわらずここへきて自己新記録を連続更新し続けていることは素晴らしい。小川くん自身のためはもちろん、伝統ある津山東高校のためにもしっかり力を発揮してきてください。」と激励されました。
園田校長から、「3年生の秋の大会は、卒業後の進路決定が迫る時期でもあり、心身ともに大変だと思いますが、プレッシャーを力に変えるくらい強い気持ちで、精一杯走ってきてください。」と激励されました。
小川くんより、「みなさんの温かい心がこもった激励金をいただき、本当にありがとうございます。インターハイがなくなってからはこの大会を最大の目標にして頑張ってきました。本番では力を出し切り、47秒台の自己ベスト記録と8位入賞を目指します。」と力強く意気込みを語りました。
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