


11月21日(木)、 食物調理科3年生が食空間コーディネート協会 副理事長 最所養子先生、中国支部副支部長 小池佳子先生からテーブルコーディネイトを学びました。
食卓の演出技術を身に付けることで、料理の価値が高められることを知り、調理師としての感性を磨くことを目的として毎年実施しています。




テーブルコーディネイトの基礎について講義していただき、その後ナプキンのたたみ方の実技に入りました。生徒たちは苦戦しながらも、1枚の布が様々な形になることに感動をしていました。
その後、4つの班に分かれ花を選び、その花から皆でイメージを膨らませ、テーマを決めてテーブルを演出していきました。





花の生け方や色の配色、見せ方などのアドバイスをいただき、テーブルを飾っていきました。
生徒たちは自分たちのテーマに合わせた雰囲気を演出できるよう、グループで意見を出し合い、楽しそうに生き生きと活動しました。
最後に代表の生徒より、「貴重な経験ができて大変勉強になりました。調理の道に進むので、今回学んだことを生かして料理が提供できるようになりたいです。」とお礼の言葉を伝えました。
また、1月に行われる卒業制作展示発表会で、今回の学びを全員が活かしていきたいと思います。
