災害看護校外研修(専攻科1年)

11月16日(土)、 阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター(神戸市中央区)において専攻科1年生が校外研修を行いました。

この研修は、科目「統合分野・災害看護」の一環であり、記念館の見学を通して災害看護について理解を深めます。こころのシアター(防災教育映像)の視聴、展示や説明、体験、講話(震災体験談)を聞き、学びました。

防災・災害フロアでは、減災グッズの展示や建物の耐震・免震構造について模型を用いての説明を受け、災害に備えることの大切さや復興に向けての実際を知ることができました。

こころのシアターや語り部ボランティアの方の体験談では、災害のすさまじさと人と人がつながって支え合って乗り越えられた話が印象的でした。
また、今後、大地震が予測されており、備えをしておく大切さを教えていただきました。

人として看護学生として自分たちに何ができるかを考える機会となりました。

城下ハイスクール× 森の芸術祭 晴れの国・岡山 写真展(1・2年)

11月16日(土)、森本慶三記念館(津山市山下)において、写真展が開催されました。
この写真展は、「高校生の感性で切り取った“つやま”の写真展示」をテーマとして、津山城下ハイスクールが「森の芸術祭 晴れの国・岡山」と連携し、その地域イベント第6弾として、実施されました。

本校からは、1・2年生8名が参加し、写真の撮影や、前日の展示準備、当日の運営に携わりました。

当日は、写真家の村松桂さんをお迎えした「写真を楽しむ」トークセッションにも参加し、村松さんへの質問や撮影をしてみて感じたことを伝えることができました。

展示された写真には、日ごろ目にしている校舎を面白い視点で切り取ったものもあり、「高校生のみずみずしい感性」に触れることのできる貴重な機会となりました。