食物調理科感謝会(食物調理科3年)



2月4日(金)、食物調理科3年生が食物調理科感謝会を行い、保護者の方に料理を提供しました。
今年は新型コロナウイルス感染症の影響で東雲祭の食堂や喫茶が中止となりましたが、生徒たちが作った料理を保護者の方に食べていただく機会を作ろうと計画されました。





当日のメニューは、1月に開催された卒業制作展示発表会で入賞した作品を組み合わせたコース料理でした。
前日から仕込みを行い、今まで支えてくれた家族に感謝の気持ちを込めて料理を作りました。 会場では、新型コロナウイルス感染症の対策を徹底しながら行いました。







生徒の作った料理やサービスをする姿を通して、保護者の方にも生徒たちみんなの成長した姿を見ていただき、大変喜んでいただくことができました。

医療リスクマネジメント講座(専攻科1年)

2月4日(木)、専攻科1年生が津山中央病院医療安全管理室 専門課長松本裕子先生をお迎えし医療リスクマネジメントについて学びました。 医療現場におけるリスクマネジメントについて理解を深め、看護実践力の向上に努めます。

松本先生から医療事故の事例を聞くたびに、医療安全に対する意識が益々高まりました。
講義の途中、先生の口頭指示により生徒たちはワークに取り組みました。その結果、口頭指示を行った際、意図した内容が受け手に伝わらず、間違って解釈されることの危険性が潜んでいることを学びました。


今回の講演で、より深く医療安全について学ぶことができ、また、チーム医療や連携の大切さも再確認できました。
<生徒の感想>
・慣れが出てくると思い込みが増えてしまい、事故のリスクも高まると思うので、今後の実習や日常生活などにおいて、常に適度な緊張感を持って行動していきたいと思いました。 患者さんの命を守るためにも、改めてリスクマネジメントについて考えていきたいです。

臨地実習まとめ発表(専攻科1年)

2月1日(月)~4日(木)の4日間、専攻科1年生が臨地実習のまとめ発表を行いました。

先行研究がまとめられた文献をもとに、自分が行った看護を振り返りました。症例をまとめて発表することにより、自分が行った看護を振り返る貴重な機会になりました。

 限られた時間の中で自分が伝えたいことをまとめて発表することの難しさを感じました。



生徒たちは、症例をまとめるにあたり、患者様の身体的・精神的・社会的側面から情報をアセスメントしていくことが大切であることを学びました。そして、患者様の退院後の生活を考えながら看護を行う必要があることに気づきました。





限られた時間の中で自分が伝えたいことをまとめて発表することの難しさを感じました。








先生方からいただいた講評は、臨地での経験の積み重ねに基づいたものであり、今後の学習につながる内容でした。 症例をまとめるにあたり、ご指導・ご協力下さいました、患者様や医療スタッフの皆様に感謝いたします。