6月24日(水)、第28回調理師仮認定式が執り行われ、食物調理科38名にコック帽が授与されました。
この式典は、これまで積み重ねてきた知識と技術が認められ、一人前の「調理師」として一歩踏み出す大切な節目です。7月から始まる校外実習を前に、調理師としての誇りとプロ意識を高める目的で実施されています。
式では施設長である山本校長や講師の先生方から激励が贈られ、生徒たちの表情からは身の引き締まるような緊張感と期待がうかがえました。
続いて行われたコック帽の授与では、河本食物調理科長から手渡された真っ白なコック帽を、見守る保護者や後輩たちの前で鏡に向かって丁寧に着帽しました。
生徒代表挨拶を山本大貴さんが行いました。
これまでの学校生活を振り返りつつ、感謝と決意を述べました。入学当初は不安や遠慮があったもののテストや実技練習を通じて互いに教え合い、切磋琢磨することで強い絆が生まれたこと、そして、ご指導くださった講師の先生方、家族への感謝が語られました。
さらに、「調理師の三原則である衛生観念、労働意欲、原価意識を胸に刻み、10日間の貴重な時間を一人ひとりの成長につなげたい。」と、これから始まる校外実習に向けた強い覚悟が示されました。
6月22日(月)、食物調理科3年生が備前焼の作陶を体験しました。
講師には円光窯窯元の圓東秀章先生をお迎えし、料理を引き立てる器づくりを通してプロの調理師としての感性と意識を高める目的で実施しました。
体験では、圓東先生によるユーモアあふれたトークと素晴らしい手本に感動しつつ、生徒一人ひとりが「平皿1枚」の制作に挑戦しました。
生徒たちは自分の作品を良くしようと集中して取り組み、難易度の高い作業でしたが、圓東先生のサポートを受けながら無事に全員が作品を作り上げました。
星や花のような自分の好きな形に創造して、個性あふれる作品が出揃いました。
生徒は、今回の講座で得た集中力や想像力を今後の学校生活やコンクールで生かしていきたいと話していました。
今回生徒が作った作品は圓東先生が名入れ、乾燥、10月に窯焼きをしてくださり手元に届く予定です。
完成した作品は1月の卒業制作展示発表会で展示予定です。
6月19日(金)、食物調理科3年生が、調理師の感性を養うため中国料理のテーブルマナーと専門学校でマジパンと練り切りの実習を行ってきました。
中国料理では、コース料理を食すことにより中国料理の献立構成を知ることや、サービスの仕方を学ぶことができました。また、専門学校での実習では、ラテアートや細工菓子の手法をスペシャリストから学ぶことができました。
ホテルオークラ神戸「桃花林」(神戸市中央区)では、どの料理も鮮やかで初めての本格的なコース料理ということもあり、生徒たちは胸を躍らせていました。間近で、大皿からの料理の提供の仕方などを見て学ぶことができ、とても勉強になりました。
また、提供してくださる際に料理の説明をしてくださったり、生徒たちからの質問にも丁寧に答えてくださったり、本校卒業生の池田さんが就職のアドバイスをしてくださったりと、プロの仕事を間近で見ることができ、進路選択の参考になりました。
神戸国際調理製菓専門学校(神戸市中央区)では、マジパンと練り切りの2つのコースに分かれて実習を行いました。
マジパンでは、ライオンを作りました。繊細な作業に生徒たちは苦戦しながらも完成させることができました。
同時にラテアートも体験させていただきました。上手に描くためには、エスプレッソの抽出とミルクのスチームがポイントとなりますが、温度管理も難しく講師の先生に教えていただき、描くことができました。
また、練り切りは配色の仕方、1つのパーツの重量、組み合わせる順番、すべてが計算された繊細なものでした。そしてあんは乾燥しやすく、作業中の管理も重要であると学びました。
4種類作らせていただきましたが、回数を重ねるごとに次第に上達し、箱に入れたときの仕上がりに感動しました。
施設・設備面や技術面等、普段の実習では味わえない貴重な体験ができました。お忙しい中私たちのために様々な準備をしていただきありがとうございました。
3年生になって初めての校外研修であったため生徒たちは終始目を輝かせ、進路選択の参考、そして知識技術の習得をすることができました。
協力していただいたホテルオークラ神戸の皆さま、神戸国際調理製菓専門学校の皆さまには大変感謝をしています。ありがとうございました。
6月12日(金)、津山市の姉妹都市であるサンタフェ市 (アメリカ・ニューメキシコ州) の中・高校生11名が来校し、本校で普通科3年生4名、食物調理科3年生の生徒たちと交流しました。
まずは、本校の山本校長からのwelcome speechがありました。
調理の前に、交流会として、普通科4名の生徒による津山東高校の紹介、さらに訪問生徒によるサンタフェ市の紹介を行いました。お互いに緊張した様子でしたが、大変わかりやすい、すばらしいプレゼンテーションでした。
次に親睦を深めるため、食物調理科3年生作成のクイズ大会を行いました。日本の文化に関するクイズから食物調理科らしい「食」にちなんだクイズまで、大変盛り上がりました。
交流後、いよいよ調理開始。今回はおもてなしの献立として、にぎりずし、太巻き、細巻きを一緒に作りました。最初は少し緊張気味だった生徒たちですが、エプロンを身につけ、いざ調理が始まるとすぐに打ち解けた様子を見せていました。
食物調理科3年生は、2年次に日本料理で学んだことを生かし、にぎりずしの握り方や、巻きずしの巻き方を英語でレクチャーしながら共同で調理に挑戦しました。にぎりずし作りでは、シャリの絶妙な握り加減や、ネタとのバランスの難しさに苦戦しながらも、コツを教えることできれいな形に仕上げていきました。また、巻きずし作りでは、巻きすを使って色鮮やかな具材を一本の太巻きにする生徒たちの手つきに、姉妹校の生徒たちから感心される場面もありました。
完成後は食物実践室へ移動し、完成したお寿司と合わせて事前に準備した沢煮椀と水まんじゅうも添えて、全員で「いただきます」の挨拶をして実食。自分たちで作った出来立てのお寿司の味は格別だったようで、部屋は終始たくさんの笑顔と「おいしい!」という言葉で包まれていました。
言葉の壁を越え、食を通じてお互いの文化への理解を深めることができた、大変有意義な時間となりました。
国際感覚を養う素晴らしい機会となった今回の経験を、今後の学校生活や国際交流に活かしていきたいと思います。
6月9日(火)~12日(金)の3泊4日で関東方面への修学旅行に行ってきました。
1日目は鎌倉の鶴岡八幡宮での研修。夜は浅草で、スカーツリーを眺めながら美味しいディナーをいただきました。2日目は東京都内の1日班別自主研修。3日目は東京ディズニーリゾートでヘトヘトになるまで楽しみました。そして4日目は横浜赤レンガ倉庫や中華街で研修を行いました。
初めての飛行機。初めての東京・鎌倉・横浜。初めてのディズニーリゾート。見るもの・触れるもの・食べるもの、全てが新鮮な体験の連続で、わくわくが止まらない4日間の研修でした。
仲間と過ごしたこの4日間で、お互いの信頼関係も深まったことと思います。2学期は『東雲祭』という大きな行事を控えていますが、またひとつ成長した自分たちの力を合せて、素晴らしい学校祭を成功させたいと思います。
6月9日(火)、1年生を対象に「国際理解講演会」を実施しました。
本校の地域協働活動コーディネーターである中村哲也さん(変哲塾主宰)を講師に迎え、「自分の生活と海外の生活の比較」というテーマでお話をうかがいました。
中村先生は自身のモンゴルでの体験を紹介しながら、自分たちの暮らしている「世界」のほかにも様々な「世界」があり、そこで暮らしている人々の文化を相互に尊重しながら、視野を広げていくことの重要性を強調されていました。
モンゴルと言えば、広大な草原で遊牧民たちが暮らすイメージが強いです。一方、都市部では近代的な建築物が建ち並ぶ街が形成されているそうです。都市の中心部と周辺部に住む人々とでは、福祉や衛生環境などに大きな格差があること、私たちの日常とは大きく異なるモンゴルの水事情やトイレ事情など、中村先生が体験したエピソードを生徒たちは興味深く聞いていました。
最後に生徒代表が謝辞を述べました。これからも世界に目を向けて関心を持って学びを広げていきたいと決意を述べて講演会を終えました。
5月24日(日)、PLATPORT(津山市押入)の4周年を記念した周年祭が開催され、本校の調理研究同好会の生徒が1日限定の「しののめキッチン」に参加しました。
来場されたお客様をお迎えするため、調理、接客、洗い場の担当に分かれ活動しました。
生徒たちは3学年参加し、お互いに協力しながら前日から仕込みを行い、それぞれの役割に責任を持って取り組み、楽しみながら活動しました。
【ランチメニュー】
キーマカレー
キャベツのスープ
プチトマトのはちみつ漬け
紫キャベツのマリネ
ジャーマンポテト
ラズベリーのムース
【カフェメニュー】
フレッシュ果物のふわふわロールケーキ
最初は緊張していた生徒たちも、活動が始まると自然と笑顔になり、お客様からの温かいお言葉に励まされながら接客する姿や、調理や洗い場でテキパキ動く姿が見られました。
生徒たちにとって、日頃の学びを実際の場で生かしながら、多くの方とのつながりを感じることのできる有意義な時間となりました。
6月4日(木)、食物調理科1年生が西洋料理の授業をより深く学ぶため、グリーンヒルズ津山にあるTHE HILLS HOUSE TSUYAMA(津山市大田)にてテーブルマナー講座を行いました。
講座では、本校食物調理科の卒業生である井口さんからナイフやフォークの使い方だけでなく、食事中の振る舞い方、料理の提供方法について学びました。
マナー講座の後には本校で西洋料理の講師を担当していただいている坪井シェフのコース料理を堪能し、生徒たちは感動しながら味わいました。
コース料理が一皿ずつ運ばれてくるたびに生徒たちからは「きれい!」、「美味しいそう!」という声が聞かれ、目でも料理を楽しみました。
普段なかなか経験する機会のない本格的なテーブルマナーに触れ、生徒たちは緊張しながらも真剣に取り組んでいました。
今後の実習やレシピ作成に役立つ大きな学びとなりました。
5月22日(金)に、1年生がホームルーム活動として、図書委員会主催のビブリオバトルを行いました。
ビブリオバトルとは、各自持ち寄った「おすすめの本」を他の人に紹介する、コミュニケーションゲームです。「人を通して本を知る。本を通して人を知る。」を目的に、今回は一人2分間で行いました。
前半は、クラスで約4人ごとの班を作り、その中で本を紹介し合いました。
後半は、グループごとの代表者が、クラス全体への発表を行い、最後に、その中から、最も読みたくなった本、通称「チャンプ本」を決めました。
活動の運営は、各クラスの図書委員が協力して行いました。
毎年行っているビブリオバトルですが、1年生にとっては初めての経験でした。
人前で話すことに、少し緊張している様子でしたが、どのクラスも楽しく活動できました。
活動の運営を行った図書委員の生徒たちも、司会や集計など、様々なところで活躍してくれました。
この活動を通して、クラスの雰囲気が良くなっただけでなく、自分の意見を多くの人に伝えるという、大切な経験を積むことができました。
<クラスチャンプ本>
1組 『俺か、俺以外か。ローランドという生き方』ROLAND
2組 『また、同じ夢を見ていた』住野よる
3組 『あの花が咲く丘で君とまた出会えたら』汐見夏衛
4組 『バッテリー』あさのあつこ
5組 『同志少女よ、敵を撃て』逢坂冬馬
5月24日(日)、PLATPORT (津山市押入) の 4周年を記念した 周年祭において1日限定の「しののめキッチン」を開催します。
ランチプレートでは、地元野菜をたくさん食べていただけるように様々な調理法を工夫してキーマカレーに添えています。
また、デザートプレートのフレッシュ果物のふわふわロールケーキは、津山産小麦を使い生クリームにはクリームチーズを加え、ゴロッとした果物を楽しんでもらえます。
一つ一つ愛情を込めて手作りしていますので、ぜひご賞味ください。
*なお、受付申込み等は、直接、PLATPORTに問い合わせてください。
10:00~14:00
【ランチメニュー】¥1,200
・キーマカレー
・キャベツのスープ
・プチトマトのはちみつ漬け
・紫キャベツのマリネ
・ジャーマンポテト
・ラズベリーのムース
【カフェメニュー】¥700
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