行学 オリエンテーション(2年)

4月16日(火)、2年生全体(3科合同)で行学のオリエンテーションを行いました。

生徒たちはこれから活動する1年間の見通しを立て、3科そろって行う行学の横のつながりを考えました。

また、本校の地域協働活動コーディネーターの中村さんと三宅さんと三村さんのお力を借りつつ、今後は、フィールドワークに出かけたり、地域の方と交流を行ったりと様々な活動を行っていきます。

それらの活動を通して、悩みながらもしっかりと3科それぞれの方向で学び成長していきたいと思います。

<フォトギャラリー>4月ボランティア

4月の城西ボランティアは、4月14日(日)に、三世代交流「公園をきれいにしよう」という活動に参加しました。
城西児童公園で 2年生2名が、 花壇の草取りを手伝いました。朝9時半ごろからスタートしましたが、すでに日差しもきつく、初夏を思わせるような陽気でした。
暑い中、丁寧に花を傷めないよう草を取りました。
とてもきれいになり、地域の方はもちろん花壇の草花も喜んでいるようでした。

感染予防対策講習(専攻科2年)

4月11日(木)、専攻科2年生が新入生に向けて、感染予防対策のための講習会を行いました。

専攻科生が5~6人のグループに分かれ各クラスで行いました。新入生は、先輩の話を一生懸命聞き、一緒に手指消毒の手順を学びました。

昨年の5月から新型コロナウイルス感染症は5類に移行し、以前の学校生活に戻りつつありますが、校内で集団感染など引き起こすことがないように、一人ひとりが日頃から効果的な手洗いをするなど、衛生管理に努めていきましょう。

専攻科授業開始(専攻科1年)

専攻科になると多くの外部講師からの授業があります。

4月10日(水)、呼吸器疾患をもつ患者への看護について外部講師の方から講義を受けました。
実際に様々な酸素療法の器械を持参され、実技や体験をしながら説明してくださいました。

生徒たちは初めて見る器械も多く、興味を持って体験したりメモを取ったりしながら一生懸命学びを深めていきました。
  
多くの種類があることを学び、患者さんの状態に合わせて多くの治療法を選択できることに自ら気づき、感想を述べました。


専攻科では、より専門性の高い授業を受け、クラス全員で理想とする看護師になれるよう頑張っていきます。

専攻科集会(専攻科1・2年)

4月9日(火)に専攻科1年生と2年生合同で専攻科集会を開催しました。

小林看護科長より、専攻科生としての心構えやルールの遵守についてお話をいただきました。

また、清水生徒支援部長より専攻科に向けて、学校生活の心得として、交通に関することやアルバイトについてお話いただきました。

最後に専攻科同好会の活動内容について、専攻科2年生から紹介がありました。

美術、スポーツ、コミュニケーション、音楽、生活の各同好会で計画した活動に取り組み、積極的に交流を深めようと考えています。

部活動紹介(生徒会)


4月9日(火)6限終了後、第一体育館で1年生対象に部活動紹介を行いました。

各部の代表者は1分という短い時間の中で、活動内容や部の雰囲気、「一緒に頑張ろう!」という熱い気持ちを伝えました。

1年生は部活動紹介の冊子も見ながら、各部活動の発表を聞いていました。


4月10日から15日まで、部活動見学週間です。
1年生のみなさんは積極的に参加し、「やってみたい!」というものを探してください。
部活動で東高校を盛り上げていきましょう!

入学式(1年・専攻科1年)


4月8日(月)の午後、保護者の方、来賓、教職員に見守られながら、食物調理科40名、看護科40名、普通科120名、専攻科32名、合計232名の新入生が入学を迎えることができました。

安東幸信校長は式辞の中で、自分がしてほしくないことは人にしないこと、人を幸せに、自分も幸せになるよう、思いやりのある行動を心がけてほしいことと、津山東高校の「学び」として、習得した知識や技能を、どのように活用するか、さらにこの経験を通して社会でどのように生きていくか追い求めることを話し、一生の宝となるような学校生活を送ってほしいと述べました。

また、新入生宣誓では、本科生を代表して、福井心菜さん(普通科)が、本校の校是でもある「行学一如」のもと、仲間と共に支え合い、勉強や学校行事、部活動を通して、成長していきたい、と誓いました。

専攻科は、高橋一斗さんが、看護の道を進む者として、自覚と責任のある行動を心掛け、確かな知識、技術、専門性を深め、理想の看護師像を目指して自己研鑽を積むことを、代表して宣誓しました。

来賓を代表して、藤田長久同窓会名誉会長から、人から与えられるものは有限、自ら求めるものは無限であるという、平昌オリンピック金メダリストの小平奈緒選手の言葉を引用して、有限と無限をミックスした学びを奨励することを、温かな応援メッセージとしていただきました。


入学式が終了した後は教職員の紹介がありました。

新入生と専攻科の父母等の方の退場後に、河村由紀子PTA会長、鳥越由貴1学年主任が本科生の保護者の方に向けて、あいさつしました。
体育館の行事が終わると、各HRで、担任が生徒と保護者に向けてあいさつしました。

天候はあいにくの雨でしたが、校舎の中は、初々しい熱気にあふれていました。

みやがわ寮入寮式

みやがわ寮入寮式が、4月8日(月)の入学式後、みやがわ寮食堂において行われました。

今年度入寮する1年生4名が、保護者の方々が見守る中、校長、両教頭、舎監主任、副主任、寮母さんや調理師が列席して、あたたかい雰囲気の中で、行われました。

式辞では安東校長が「寮生活も学校生活と同じ。大変なことや親元から離れてつらいこともあるかもしれないが、大きな学びになるように、多くの体験を自分のものとしてほしい。」と述べ、入寮生代表は「身が引き締まる思いです。この「みやがわ寮の規則を守り、互いに仲良く励ましあって明るく住みよい寮を築くことをここに誓います。」と、誓いの言葉を緊張しながらもはきはきと述べました。

関係者の紹介の後、在寮生たちが食堂に来て、自己紹介や寮の細々とした話などをしていく中で、保護者の方々も「こうやって、成長していくんですね。」と見つめてくださっている姿に、私たち関係者も、改めて身が引き締まる思いでした。

本校は県下でも珍しい、 木造作りで、廊下や壁など随所に木のぬくもりを感じることができます。家庭的な雰囲気の中で調理師、看護師、そして普通科では自分の進路達成への3年間を過ごします。
1年生に優しく話す2年生や3年生の入寮時を思い返しながら、今年1年間つつがなく過ごしていければと考えております。
関係者の皆様、今後ともよろしくお願いいたします。

1学期始業式・新任式

4月8日(月)、令和6年度始業式・新任式を行いました。

安東校長は式辞で、目標や夢を持って、その実現に向けて日々の生活を大切に送ってほしいことと、本校のキャッチフレーズである「殻を破ろう。人と繋がろう。」を今一度意識し、周りの人と協働しながら自分自身に挑戦してほしい、と呼びかけました。

また、始業式に先立ち新任式が行われました。

新任式では、安東校長が新任の教職員を生徒の皆さんに紹介しました。

板谷教頭が「津山東高校の伝統を知り、皆さんとともに学び、楽しみ、さらに盛り上げていきたい。」と新任の教職員を代表してあいさつしました。

式後、今年度の科長、部長、学年主任の紹介があり、各部長の先生からの話がありました。


桜が満開の中、新学期を迎えた生徒の笑顔の中、新学期のスタートを切ることができました。

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