「ボランティア・地域連携」カテゴリーアーカイブ

<フォトギャラリー>1月ボランティア


【城西公民館ボランティア 】

1月15日(土)に、城西公民館で行われた小学生対象のお正月遊びに、サポート役として本校の2年生2名が参加し、かるた遊びの他、ボードゲームなどを一緒に楽しみました。



また、1月22日(土)は、2年生2名が学習支援ボランティアの後、ドッジボールなどで小学生と交流しました。

<フォトギャラリー>12月ボランティア

令和3年はコロナ禍の影響もあり、ボランティアや地域連携活動の場面が限られましたが、津山東校生はできることを見つけながら、意欲的に活動に参加しました。
12月は城西地区の清掃活動や地域の方との交流といったボランティアの他、北陵中学校や鶴山中学校での学習支援ボランティアにも継続的に参加しました。

城西公民館ボランティア



12月12日は、城西児童公園の清掃活動の後、子どもたちと長縄や輪投げ、シャボン玉の遊びを通して交流しました。



12月18日は、城西公民館で地域の方に教えていただきながら、子どもたちと一緒にお正月のお飾りを作りました。



12月19日は、朝早くから作州民芸館で朝市のボランティアに参加しました。会場の設営、受付、パンや野菜の販売、地域の方が作られたぜんざいを振る舞うお手伝いなど、それぞれの担当場所で笑顔で対応しました。

行学 地域PJ[鏡野香北地区]~たき火遊び体験~(普通科2年)

普通科2年生の行学地域プロジェクトで鏡野町香北地区をフィールドワークで2度訪問しました。そこでの学びをもとに、生徒たちは、地域課題を自分事として探究を続けてきました。
そして、その活動の一環として香北地区で毎年行われている行事に高校生スタッフとして参加しています。
夏の川遊びに続いて、今回は12月12日(日)に香北小学校グラウンドで開催された “冬のたき火のまわりで遊ぼう” に参加しました。

今回の内容は、 ① 火おこし体験 ② 竹で箸を作ろう ③ ぐるぐるパン焼き ④ 燻製づくり ⑤ やきいもを作ろう でした。
高校生スタッフとして参加しましたが、マッチを擦ることも、ナタで竹を細かく切ることも、小刀で箸を作ることも、長く細い竹を熱してパン生地を巻き付け、たき火でゆっくり焼くことも、初めての体験でした。小学生のみなさんと一緒に、地域の方々と交流し、地域と一体となる体験ができました。


また、秋に集めた松ぼっくりとプラタナスの実を燃やし、炭にしました。これは天然消臭剤として利用できるそうで、早速、生徒たちはもらって帰ったきた松ぼっくりなどを教室やトイレに置けるように、学校で飾りつけをしました。
消臭剤づくりは、他のボランティア活動としても校内で紹介できると思います。

最後に、この企画に参加でき貴重な経験をさせていただき、香北地区のみなさんに感謝しています。今後も香北地区との交流を継続していきたいと思います 。
こちらで育つ子どもたちは、成長してもふるさとを身近に感じ、郷土について思いを強くすると思います。

<フォトギャラリー>11月ボランティア

11月はボランティアの他に城下ハイスクールやうまいもん商店街、美咲町イングリッシュキャンプといったイベントに参加し、津山東高生は大活躍でした。

城西公民館ボランティア

城西地区ボランティアでは、小学生を対象とした寺子屋で、学習支援の他、フラワーアレンジメントやドッジボールなどを子供たちと一緒に行い交流しました。

城下ハイスクール

城下地区のまちづくりについて考える「城下ハイスクール」が、11月14・20・21日に開かれました。津山国際ホテル跡地に設置するベンチをデザイン・製作したり、つやま自然のふしぎ館の動物紹介カードを製作・展示したりしました。

うまいもん商店街

11月21日にソシオ一番街・銀天街・元魚町商店街(津山市)で「第3回県北のうまいもん大集合!うまいもん商店街」が開催されました。本校からも高校生実行委員会メンバーとして企画・運営を手掛け、感染症対策のリストバンドの製作など行いました。また、多くの生徒が前日の準備、当日の販売でボランティアとして参加し、大いに盛り上げました。

美咲町イングリッシュキャンプ

11月21日に美咲町で行われた中学生のための国際交流デイキャンプに本校の生徒5名がボランティアとして参加しました。英語を使ったアクティブティがスムーズに行われるようサポートしました。

国際理解講演会(1・2年)

11月9日(火)、1・2年生を対象に特定非営利活動法人AMDA AMDAボランティアセンター長 竹谷和子先生をお迎えし、「救える命があればどこまでも~AMDAの活動~」と題して国際理解について学びました。
AMDAの活動や国際情勢について理解を深めることを目的とし、生徒たち自身が国際協力にどう向き合うか考えます。



ロヒンギャ(イスラム系少数民族)難民へのサポートや配置地震被災者支援、竹谷先生が担当されているAMDA中学高校生会の活動について、詳しくお話をしていただきました。


生徒たちは真剣に講演に耳を傾け、熱心にメモを取っていました。
 
生徒たちは 竹谷先生へ、いろんなことを尋ねてみたかったようですが、残念ながら質疑応答の時間が今回は取れませんでした。

最後に生徒代表がお礼を伝えました。
生徒からは、
*このような素晴らしい活動をしている団体が岡山にあることを知らなかった。
*「助けてあげる」のではなく「助け合う」ということの大切さを学べた。
*改めて自分の今の状況は非常に恵まれていることに気付いた。
などの声が聞かれ、竹谷先生のお話がしっかり心に届きました。

みま咲く未来フォーラム2021 in 美作(普通科2年・食物調理科1年)



10月30日(土)、美作文化センター(美作市)において、「みま咲く未来フォーラム2021 in 美作」がオンライン発信で開催され、本校から普通科2年生の野谷利優くん、岡本愛和さん、そして食物調理科1年生の金平小梅さんが参加しました。


野谷くんと、岡本さんは、津山市内4つの県立高校が連携する講座(四校連携講座)に参加しており、そこから学んだ地域課題や地域活性化への思いをトークセッションの中で、パネリストの社会人の方々と意見交換をしました。



地元高校生による地域学等活動発表では、本校から岡本さんが津山四校連携講座「地域創生学」の取り組みについて紹介をしました。


また、津山市内の商店街で、地元のグルメ・特産品などを販売するイベント「県北のうまいもん大集合!うまいもん商店街」の高校生実行委員会から、金平さんが代表として発表しました。

津山東高校では、自分たちの住む地域をこうしたいという思いを大人と共有し 、何ができるか考えながら、これからも地域での活動を進めていきます。

人権学習第1回公開授業(普通科2年)

10月27日(水)、普通科2年生を対象に「人権学習充実拠点校事業」の一環で第一回公開授業を行いました。

特に行学(総合的な探究の時間)において、「美作地域の高齢者が住みやすい社会を考える」と題し、生徒が「高齢者の人権」の視点で探究を行いました。
本校の行学では、「地域課題の発見・探究・解決の活動を通して、誰もが住みやすい地域にすること」を目的に生徒が課題解決の提案を一生懸命考えています。

 
本時では、美作地域の高齢化率が高いことも踏まえて、提案を「高齢者の人権」の視点で改善する時間としました。

前日に生徒たちは津山市社会福祉協議会の方から津山市の高齢者の現状について講演をいただいており、興味関心も高く、真剣に議論を行いました。


アドバイザーである「スマイル・ちわ」の國米さんから、「知和地区(津山市加茂町)には、狩猟をしてジビエ料理を作ることができる人もいるから、ジビエ料理でなにか一緒にイベントできないかなぁ」とアドバイスをもらっていました。
高齢者の方と楽しみながら地域おこしをするのもいいですね。

話し合った内容を2班に発表してもらいました。どちらの班も課題解決の提案の切り口は違いますが、「高齢者の人権」の視点で上手に改善しており、聞いていた人も熱心にメモを取っていました。

今回の学習で、生徒たちは美作地域を誰もが住みやすい地域にしていく意欲が一層高まりました。
今後も高齢者だけではなく様々な人々が暮らしやすい社会できるよう提案の改善を進めてほしいと思います。

地域おこし協力隊員と高校生のトーク会(普通科3年)

8月6日(金)、津山東公民館において地域おこし協力隊員と高校生のトーク会が開催され、本校から普通科3年生が3名参加しました。

この会は、地域おこし協力隊の土山さんの話を通して、高校生のこれからの進路の参考になればと、公民館が主催されたものです。


生徒たちは土山さんの話を真剣な様子で聞き、感想や意見を他の参加者とも共有しました。

人生の先輩のご経験を直接聞くことで、進路選択のヒントを得られたように思います。

<フォトギャラリー>8月ボランティア

7~8月の夏季休業中に、社会福祉協議会主催の夏のボランティア、小中学生を対象にした学習支援ボランティアなどに多くの生徒が意欲的に参加しました。

院庄公民館にて夏休みわくわく教室(学習支援ボランティア)


8月4日(水)・5日(木)、院庄公民館において夏休みわくわく教室が開催され、本校の生徒計12名が学習支援ボランティアを行いました。小学生に優しく声をかけ丁寧に教えることができました。

夏のボランティア(社会福祉協議会主催)福岡保育園・院庄さくらこども園

各地域の社会福祉協議会主催の夏のボランティアが各施設、団体で開催され、本校生徒89名が26か所の活動先でボランティアに参加しました。 活動先では、職員の方の指示をよく聞き、自分のできることを考えながら積極的に動くことができました。

<フォトギャラリー>四校連携講座[地域創生学](普通科2年)

令和3年度四校連携講座「地域創生学」が5日間(7月28~30日・8月2・3日)の日程で行われました。津山市内県立4高校の学校設定教科として実施しているもので、本校からは普通科2年生10名が受講し、津山、津山工業、津山商業の生徒と合わせて34名で、美作地域の諸課題の発見や解決に向けた提言作りに取り組みました。

産業、教育・人材育成、医療・福祉、観光の4分野でフィールドワークやオンライン交流、情報収集、協議などを行い、各グループで工夫を凝らして提言のプレゼンテーションを行いました。
この講座をきっかけに、将来の地域を担う人材として、課題解決のための行動ができる力をさらに伸ばしていってくれることが期待されます。