「国際交流」カテゴリーアーカイブ

カナダ語学研修〜Snow Day

本日(現地時間火曜日)は、UBCでの最後の研修を予定していましたが、大雪のため残念ながら休講となりました。バスもなかなか動かず、昼頃からやっと少し動き出した状況でした。(写真は昼前のダウンタウン近辺の様子です)
UBCで受けてきた講座のまとめができず、バディたちにも会えなかったのは残念ですが、少し身体を休めて、ホストファミリーやペアの生徒との時間を過ごしています。
明日は早くもカナダを離れます。雪の関係でフライトにも影響があるかもしれませんが、その時の状況次第ですので、無事に日本に帰ることができるよう願い、今できる準備を進めています。

カナダ語学研修〜UBC Day3

日曜日に降った雪の影響を心配していましたが、月曜日も無事に全員UBCへ元気に登校し、研修を受けました。午前中はコミュニケーションの講義を受け、午後からはUBCのバディと共にバスに乗ってダウンタウンの散策に出かけました。明日(現地時間火曜)はさらに雪が積もることが予想されており、その時の対応や、出国時の準備について、説明を聞きました。

明日は最後のまとめとしてプレゼンテーションを行います。生徒たちはここまで現地の先生やUBCのバディたちと共に、英語研修を頑張ってきています。明日の天気がどうなるか分かりませんが、安全に気をつけて、これまでの学びの振り返りとこれからの課題を見つけられることを願います。

カナダ語学研修〜UBC Day2

金曜日も前日と同じく、UBCでの語学研修でした。 午前中は 、昨日に引き続きUBCのバディたちのサポートを受けながら英語のコミュニケーションに関する授業をうけました。午後は バディと共に グループごとに 大学構内にあるミュージアムを訪れました。

カナダに到着してから1週間が経ち、ハードな日々を過ごしているので疲れも溜まってきている様子でしたが、全員授業に参加し、それぞれが課題に向き合って頑張っています。放課後も土日の予定を立てるなどしながら、残り少ないカナダでの研修が有意義な時間となるよう、前向きに研修に取り組んでいます。残りわずかとなりましたが、研修参加生徒への応援をよろしくお願いします。

カナダ語学研修〜UBC Day1

本日(現地時間木曜日)から生徒たちはUBC(The University of British Columbia)にて語学研修を開始しました。 SDGsに関するリサーチをしながら、英語でのコミュニケーションスキルを向上させていくプログラムです。

まず生徒たちには、それぞれのホストファミリー宅から公共交通機関を使って自力で大学まで通学するというミッションがありました。途中乗り継ぎに苦戦したグループもありましたが、現地の人とコミュニケーションをとりながら全員無事に大学に辿り着くことができました。

午前中はクラスで大学生のバディたちと一緒に、英語のコミュニケーションについて学びました。午後はグループごとにバディにキャンパスを案内してもらいました。とても広いキャンパスで穏やかな時間を堪能していました。SDGsについてのタスクも同時に課されており、最終日のプレゼンテーションに向けてこれから学びを深めていきます。

カナダ語学研修〜Kelowna to Vancouver

水曜日はKelowna空港でホスト生徒やファミリーとのお別れをし、Vancouverへと出発しました。楽しい日々を共にしたKelownaの生徒たちとの別れはとても寂しく、まだまだ一緒に過ごしたいという思いでいっぱいな様子でしたが、4月にまた日本で再会する日まで、お互い頑張ろうと声を掛け合っていました。

Kelownaでお世話になった現地の旅行会社の方から、Vancouverでの過ごし方や文化の違いなどをレクチャーしていただき、Kelowna空港を後にしました。

Vancouverへは全員無事に到着し、バスで市内の観光スポットをいくつか巡りました。その後は新しいホストファミリーと挨拶をし、それぞれが各家庭へと向かいました。街の様子も全く異なる場所で、また新たな日々を生徒たちは踏み出しました。環境や文化の違いもありますが、しっかりと異文化を体験してくれています。明日からはUBCにて語学研修を行う予定です。

カナダ語学研修~Kelowna姉妹校交流vol.2

火曜日はホストの生徒たちと共にスクールバスに乗り、Sovereign Lake Nordic Centreにてスノーシューを体験しました。雪山初心者でも楽しめるアクティビティで、ホストの生徒たちとの会話を楽しみながら雪景色を堪能しました。スノーシューが終わった後は多くの生徒たちがそのまま雪景色の中でランチタイムを楽しんでいました。
本日のアクティビティの最後にはスクールバスの運転手さんに大きな拍手で感謝を伝え、またそれぞれがホストの家へと帰っていきました。
明日はバンクーバーへ向かいます。

カナダ語学研修~Kelowna姉妹校交流vol.1

カナダ語学研修に参加した生徒は、全員無事にケロウナに到着し、雪景色の中、ホストファミリーと土日を共に過ごしました。
また、月曜日はケロウナセカンダリースクールに訪問し姉妹校交流を行いました。授業をホスト生徒と一緒に受け、放課後には各家庭から料理を持ち寄ってポットラックパーティーを開いていただきました。国境も言語の壁もこえて楽しく交流しました。

カナダ語学研修[1日目・出発]

12月9日(金)、 1・2年生23名が、バンクーバー(カナダ)経由ケロウナへと岡山桃太郎空港から出発しました。

12月9日(金)~12月22日(木)の日程で、 姉妹校であるケロウナ高校 (Kelowna secondary school:カナダ ブリティッシュコロンビア州)で交流を行い、バンクーバー で英語研修を行います。

空港での出発式では瀬島教頭より、「異なる文化の中で戸惑うこともあるでしょうが、本校のキャッチフレーズどおり、殻を破り、多くの人との繋がりを作って、一回り成長した皆さんと再会できることを楽しみにしています。」と激励されました。

全員、若干緊張気味ではありましたが、満面の笑みを浮かべ旅立ちました。


【 成田国際空港 】

(経由地)成田国際空港チェックイン時

【 バンクーバー国際空港 】

(経由地)バンクーバー国際空港到着

カナダ語学研修[結団式](1・2年)


12月8日(木)、カナダ語学研修の結団式が行われました。
姉妹校であるケロウナ高校 (Kelowna secondary school:カナダ ブリティッシュコロンビア州)とバンクーバー へ12月9日(金)~12月22日(木)の2週間訪問します。このプログラムには23名が参加します。


結団式では、園田校長から「積極的に英語でコミュニケーションをとり、日本や自分の住む町、東高のよいところをどんどん紹介したりして、東高とケロウナ高校との懸け橋、そして日本とカナダと友好の懸け橋になってください。」と激励の言葉をかけました。


生徒代表者として酒井裕香さん(普通科2年・北陵中出身)が「新型コロナウイルス禍の中でも研修に参加できることに感謝し、2週間を通して異なる文化・言語と積極的に触れ合ってきます。」と決意表明しました。


最後に、担当教員から諸注意がありました。

これまでオンラインでの事前交流も行い、様々な準備をしていきました。
生徒からは、「楽しみ!」「英語を沢山話せるようにコミュニケーションを沢山とっていきたい。」など、前向きな声が多く聞こえました。

国際理解講演会(1年)


11月25日(金)、岡山県JICAデスク国際協力推進員北脇藍紗先生にお越しいただき、国際理解講演会を1年生対象に行いました。

JICAボランティア活動など、これまでの様々な経験から世界の現状やSDGsの取り組み方などについて講演してくださいました。

講演のはじめには、SDGsの17のアイコンと目標、具体策が載っている三種類のカードをグループごとに絵合わせしました。各グループ悩みながらも楽しみながらSDGsの取り組みについて学ぶことができました。

SDGsの取り組みは難しく考えるのではなく、持続可能な社会を作っていくために、高校生のうちからでもできる「買い物では手前取り」「マイバックを持ち歩く」など身近なことから挑戦してほしいと北脇先生は話されました。



最後に生徒代表が、「世界の現状を知ることができてよかった。今後の生活に生かしていきたい。」とお礼の言葉を述べました。